透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

北海道立文書館と新北のうた暦と

2024-07-13 19:42:27 | 日記

晴れ。最低気温18.7℃、最高気温26.1℃。

赤レンガ庁舎模型

•庁舎の概要
•略年表
•庁舎の写真(創建時に近い頃の姿、八角塔撤去後の姿、火災翌日の姿、復旧工事後の姿)

北海道立図書館の本館がリニューアル中のため、北海道立文書館から北海道立図書館の北方資料室に借りていた本を返してきました。

今は、集中して読書をできないので借りるのは止めることに。

ところで、文書館の1階エレベーターホールには北海道庁赤レンガの模型が展示されています。

北海道庁赤レンガも現在リニューアル中です。工事は令和4年度(2022年度)から始まり、令和7年度(2025年度)にリニューアルオープン予定とのこと。来年度まで、もう少しの辛抱。

そして、本日の新北のうた暦では15日の「海の日」に因んだ歌が掲載されています。

夕暮れ時、船着き場に霧が立ち込める中、還らないままの船を悼むというこの作品に深い意味が感じられました。

作者は北洋船の船員だったと解説にあります。

それゆえに、海は時として牙をむき、船を沈め、命を奪うこともあったのだということを肌感覚で思い返さざるを得なかったのだと思います。

「海の日」はそういう海の厳しさも胸に刻む日なのだと気づかされました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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