『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

楽しいは力になる・・・

2022-04-25 10:52:45 | 喜怒哀楽をポジティブに
今週唯一の晴れが予測されている今日25日は予報どおりのいい天気に
なりそうだ。
明日から今週末までの関東は曇りや雨が降る日がおおくなるとのこと。

今年に限ったことではないが4月に入ってからは暖かかったり
寒い日が続いたりしていたが今日は二十四節季「穀雨(春の雨が田畑を
潤し穀物の成長を助けるころ=恵の雨)」の次候「霜止出苗(しもやみて
なえいづる)」で霜が降りなくなり、稲の苗が成長する頃と言われている。

このころから草木や花々の勢いも増し、初夏へのスピード感も増して
くるようだ。
近隣の家に隣接する大きな空き地には今年も芝桜が咲き誇り、その光景は
通る人の目を奪うようである。
芝桜を見るといつも思い出すのは4年ぐらい前だっただろうか・・・
私の住むさいたま市から少し離れた秩父市の「羊山公園」に「芝桜の丘」
がありそこを訪れたときのこと・・・
緩やかな起伏のある場所に40万株以上の芝桜がピンクの絨毯を
敷き詰めたように染める美しい光景はまさに圧巻だった・・・
その羊山公園の「芝桜の丘」は今ちょうど見ごろだという。

そして例年4月の終わりから5月にかけて美しい薄紫色の花を
咲かせるフジ(藤)。
埼玉からも近くフジやツツジで有名な「足利フラワーパーク」も
見頃を迎えているのではないだろうか。
日本古来の花、その名のとおり伝統的な「藤色」もいろいろ・・・
少し早く咲く「うす紅藤」その後に「大藤」「白藤」と続くようだが
私たちもこれらの大棚を例年観てきた。
ライトアップの時間帯に行ったことはないが350本以上と言われる
藤と5000本以上のツツジは見応えがある。
今年もゴールデンウィーク頃には見ごろを迎え、大勢の観光客で
いっぱいになるのではないだろうか。
(新型コロナの第7波が心配であるが)

近隣でも咲き始めたツツジを見ると、小学校の中庭にたくさんの
ツツジがあり、休憩時間にみんなでその蜜を吸ったことが
懐かしくよみがえる。
コロナの問題発生前は毎年この時期には館林市(群馬県)の
「つつじが丘公園」の3000本以上と言われるツツジを観ることも
我が家では恒例行事のようだった。
ここも今はきっと見頃だと思う。

この藤の花やツツジの咲くころには今はもう珍しいような存在と
なったレンゲも咲き始めレンゲ畑を見ると何故か「ほっ」とする。

そしてこれから5月にかけては鮮やかな黄色が目に眩しく映る
「山吹」も万葉集で詠まれるほど古くから日本人には親しまれている
花だと思う。
春になるとたくさんの黄色い花を咲かせることから「山春黄(やまはるき)」
と呼ばれたことがヤマブキの由来となっているという説があるようだ。

こうして思い起こすとまさに春はたくさんの花によって様々な夢や
希望の膨らむ季節・・・
そして爽やかな季節を迎えるために花たちもごく普通に、自然に
演出をしてくれているようである。

花や木々、そして小鳥たちの生き生きとした姿を見ることも
楽しみの一つである。
自然の小さな動きに気づいた時にもそっと目を向け、心を寄せて
「楽しいを続ける 深める」ためにあれこれと想像してみたり、写真を
撮ってみる・・というのもいいのではないだろうか。
「楽しいはきっと力になる」。楽しいは心を大きく動かすのだ。

さて、今日は春光降りそそぐ中、どんな花を見ることができるだろう・・・


 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』

 先日「楽しいを続ける 深める」に共感してくださったブログ友の
 コメントを千恵子選手に見せたところたいへん感激し、その喜びを
 一緒に‥というつもりで・・・
 古代文字で「楽しさ」を表現したものとたのしい心を掲載
 
 千字文・・千恵子選手にとってはやはり難解なものであるようだ。
 ただ文字の練習のためにも・・・
 
  
 早朝の散歩にはいい季節    この日を待ちかねたように
  

楽しさを感じていただけただろうか
楽しいと思ってみると文字までもがそれらしく見えるのでは?・・
  

こんなふんわりとした    コロナ禍なので仲間が3人
色と形の表現も       友人の畑の中でマスク着用だが・・
    

どんな趣味も心と手がリズミカルに、或いはゆったりと動き・・・

   



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4 コメント

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喜びが静かに息づく (ポエット・M)
2022-04-25 20:10:03
fumiel-shimaさん こんばんは。
「趣味は天然の薬」は含蓄もあり、いい言葉ですね。茗荷の絵も素敵です。

なお、「水曜サロン」へ独樂吟の出詠頂きありがとうございます。

また、「君へのレクイエム」への、心の籠ったコメントを頂きありがとうございます。

「胸に響き、また胸が打ち震えるような・・」と、おっしゃって頂き、著者共々嬉しい限りです。
著者は現在病に伏せていますが、時々連絡を取り合っています。

蒔いた種の発芽と、双葉はそれ自体が「希望」の象徴でありますが、それが花をつけ
実り、さらに収穫へと向かう経緯にも表現しがたい喜びがあります。
そんな時の流れと経緯が三首の独樂吟に詠み込まれ、そこに喜びが静かに息づく詠歌です。
短歌とは本来このような想いを詠むものと、改めて教えられました。

これからもよろしくお願いします。
返信する
いつも学ばせていただいています。 (fumiel-shima)
2022-04-25 22:03:10
ポエットMさん、こんばんは。

いつも過分な評価をいただきありがとうございます。
独楽吟についてもこのような説明をさらりとやってのけるポエットMさんの言葉や表現を私たちは学びたいものと思っています。
返信する
Unknown (すず)
2022-04-27 19:39:52
なかなかコメントも出来ずに申し訳なくて…

千恵子さんが絵手紙を描くのも、楽しいからでしょうし、楽しくないと継続出来ない。
継続できなければ、力もつかない。
ご夫婦で実践中! 息子さん、娘さんやお孫さんも・・・ご一家で!というべきですよね。
鏡のようなご一家。素晴らしいです。💕
返信する
すずさんのように頑張れるといいのですが・・・ (fumiel-shima)
2022-04-27 22:18:19
すずさん、こんばんは。

今日は阪神・中日戦がテレビ中継されましたので久しぶりにテレビに齧りついていました。
終わった後は録画したものを見ていましたのでこんな時間になりましたが・・・

そうですね、我が家の家族はそれぞれ何かに夢中、或いは徹底してやっていると思います。
一番だらしないのは私だと思いますが、それでもあれこれと楽しみながら・・・

息子の妻のソニアも面白く楽しい人なんですよ。
芸人さんにも負けないような・・・
メキシコで頑張っている孫娘瑛舞(EMA=エマ)もコロナの影響で観光会社を辞めることになり、今は通訳の仕事で語学を楽しんでいるようです。

すずさんが海外で実践的なものも含め英語を楽しみながら学び、習得したように瑛舞も頑張ってほしいと思っています。
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