『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

寒暖を繰り返し、やがて春の訪れを・・・

2019-01-18 12:01:13 | 喜怒哀楽をポジティブに
各地のダイナミックな氷瀑が紹介されたり緋寒桜(寒緋桜)の開花状況が
伝えられたりで、この時季は遠からずやってくる春を感じさせるものが
テレビを通して鮮やかに目に飛び込んでくる。

私の住む埼玉にも秩父地方の三大氷柱と呼ばれる絶景スポットがあり
この季節は大きく脚光を浴びているようだ。

先ずその一つ目は芦ヶ久保駅からは徒歩でも行けるためもっとも多くの人が訪れる
『あしがくぼの氷柱』でここは金、土、の夜間は幻想的なライトアップがされ
最近は特に人気が高まっている様子。

続いて『三十槌の氷柱(みそつちのつらら)』。

私はまだ行ったことはないがここは「天然氷柱ゾーン」と「人口氷柱ゾーン」が
あり、毎日ライトアップしているという。
私の友人は毎年見に行き様々な色を発光しているかのようなダイナミックな
氷柱が川面に映り込む様子がまさに幻想的で素晴らしいと言っているので
折をみて行ってみたいと思う。

三つ目は小鹿野町の人々が人工的に作った「尾ノ内百景氷柱」。
「尾ノ内百景氷柱」は「冷っけぇ~氷柱」とも呼ばれているようで「冷っけぇ~」は
秩父弁で冷たいという意味らしい。
この氷柱は吊り橋から見ることができてそれがまた最高の景色となっていると
その友人は言っているのでここへも行きたいと思っているのだが・・・

これらの氷柱のように人を楽しませたり感動を呼び起こさせたりするものが
あるかと思えば一方で、規模は小さくても日常生活に不便やたいへんな思いを
させているのではないかと思うような『氷柱(つらら)』もある。

北海道や東北地方をはじめ降雪、積雪の多い地方の民家の軒下に長いつららが
下がっている情景が報道されるのを見るとその地方では毎年見るごく普通の
光景で特別に取り上げたりしないのかもしれないが私はいつもそっと考えることがある。

それは・・・そのつららからその地で生活している人々の雪下ろしの作業や道路の
凍結による転倒や車のスリップ事故などが思い浮かび、雪国の寒さだけではなく
交通の問題や時間と労力を考えると雪の降らないところで生活している私たちは
雪国で暮らす人たちの状況を考え、本当に感謝しなければならないと思う。







コメント
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