お風呂で泣かせてしまった

2018年02月15日 22時31分32秒 | 日記
今日のお風呂の入浴剤は、りょうちゃんが選んだバブ。大樹の森の香りとか言う割には、赤い色をしていた。

そのバブが中途半端に溶けたところで、りょうちゃんが浴槽の壁に絵を描きだして、それを見てたらカタツムリに見えたので、改めて2人でカタツムリを描いたら、りょうちゃんが、

「これ、けさないで」

とのこと。

いいよ〜と言って、先に私が浴槽から出てひと通り洗い、続いてりょうちゃんを洗うときに、浴槽のお湯を桶ですくってりょうちゃんにかけてたら、りょうちゃんが、

「ママ、カタツムリ、きえてない?」

と聞いてきた。水が跳ねて絵が消えたんじゃないかと心配になったらしい。

それで、浴槽の中を覗きこむと、や、ヤバイ💦
ママが描いたのは残ってるけど、りょうちゃんのカタツムリが消えてる。

動揺を押し隠し、「消えてないよ〜」とその場を取り繕って洗い続けてたら、りょうちゃんが、

「ちょっとみたい」

と言って浴槽を覗きこんだ。その瞬間、

「りょうちゃんのカタツムリがきえてる‼️ うわ〜ん。゚(゚´Д`゚)゚。」

と号泣。

え、うそ、あれ、ホントだ。ごめんね、気づかなかった、ごめんね🙇‍♀️ としばらく謝ったけど、りょうちゃんはおいおい泣いていた。

は〜、参った。

大人にとってはどうってことないことも、りょうちゃんには大事なことなんだよなぁ。もう一度描けばいいと思うけど、その絵は、もう二度と描けないもんね。

多分、ママと描いたときの楽しい気持ちまで、一緒に流されちゃったような気がしちゃうんだろうね。