ママを助けるために

この前、りょうちゃんが急にこんなことを言い出した。

「りょうちゃんは、ママがたいへんだなぁとおもって、ママをたすけるためにうまれてきたんだよ」

私が家事に追われていつも忙しそうだから、そんなことを言い出したんだろうか？

まさか胎内記憶とか、生まれる前の記憶ということはないだろうけど。

でも、前に、ママのお腹の中で何してたの？と聞いたら、お風呂入ってたって言ってたしなぁ。

なんだか不思議な言葉だ。

ホントに来たんだね‼️

土曜日。
1日遅いクリスマスで、りょうちゃんは朝、目覚めると、パッと顔を上げてプレゼント🎁✨を見つけた。

「サンタさん、きてた！」

「あ、あれ、プラレールはくにあったやつ！」

と大喜び。去年もらったロボカーポリーの仲間たちをずっと欲しがってだけど、

「りょうちゃん、これがよかった」

とニコニコ😆

良かったね～、サンタさん、すごくいいのくれたね～と言ったら、うん‼️と元気良くお返事してくれた。

あ～、がっかりされなくて良かった～。

「さっそくくみたてよう！」

ということで、ご飯も食べずにパパと組み立て。
動力部分がちゃんとハマってなくて、なかなか動かず、「もしや、不良品⁉︎」とちょっとドキドキしたけど、原因を突き止めて無事走らせることができた。

プラレールよりはるかに大きいので、走らせるとすごい迫力。

りょうちゃんは、コントローラーで操縦できるのが嬉しくて、夢中で走らせてた。

2両目はママと組み立て、連結して走らせたら、さらにすごい迫力‼️

これは追加の線路が欲しくなっちゃうなぁ。

1日目は2両だけ作って、りょうちゃんは、電車を抱えて眠りについた。