今朝、台風13号が石垣島を通過しているという。この台風13号は発生してから西に向かっていたので、台湾とフィリピンの間を通り抜けて大陸に向かうと思われる進路であった。ところが2日前、北に向きを変えるという進路予報で、まさにそのとおりになった。かなり正確な予報である。一般的に天気予報もかなり信用できるようになってきている。
最近の学会誌でも、様々な分野における解説記事を読むと「ここ10年来、格段の進歩をとげている」という表現が散見される。
これはなぜだろうか、と考えさせられる。
あわせて最近の子供たちの理科離れの話題もきがかりである。学問分野での急展開とあいまっているという印象を受ける。
こじつけかもしれないが、コンピュータとこれをつなぐネットワークなど関連技術の進歩がもたらしているように映る。コンピュータはヒトの知識と技法を吸収し、ブラックボックス的に高機能になる。これからのヒトはそれを使いこなすことができればよい。ややこしい理科の内容は、コンピュータに組み込まれた知識と技法が代行する。子供たちはコンピュータ・ゲームを通じて、将来の状況をさきどりしているのかもしれない。
台風の進路予報のように、情報化が進んだ将来社会、とりわけ教育環境などを予測できないだろうか。これこそコンピュータではできないことである。 (悩)
最近の学会誌でも、様々な分野における解説記事を読むと「ここ10年来、格段の進歩をとげている」という表現が散見される。
これはなぜだろうか、と考えさせられる。
あわせて最近の子供たちの理科離れの話題もきがかりである。学問分野での急展開とあいまっているという印象を受ける。
こじつけかもしれないが、コンピュータとこれをつなぐネットワークなど関連技術の進歩がもたらしているように映る。コンピュータはヒトの知識と技法を吸収し、ブラックボックス的に高機能になる。これからのヒトはそれを使いこなすことができればよい。ややこしい理科の内容は、コンピュータに組み込まれた知識と技法が代行する。子供たちはコンピュータ・ゲームを通じて、将来の状況をさきどりしているのかもしれない。
台風の進路予報のように、情報化が進んだ将来社会、とりわけ教育環境などを予測できないだろうか。これこそコンピュータではできないことである。 (悩)
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