イタリア固有種の有名な高級豚肉チンタセネーゼを見に来ました。
森の中で育てられる体が独特の模様をしています。イタリアでも高級なため専門店に行かないと食べれません。写真の子は約300キロだとかとてもデリケートな豚さんらしいです。人なっこいです。でも食べちゃいますが・・・・
さっそく食べてみましょう。ラルドやヒレ肩、サラミ、腰等いろいろな部位を食べてみます。オリーブのまな板にお花を飾り酪農家とは思えないテーブルコーディネイトとセンスが違うな日本の酪農家はこのセンスはないな。とにかく味に深みがあり食べた物が森の中なのでいろんな葉っぱや山の香りというか壮大な味で今までの豚肉とは明らかに違います。ドングリや栗の様な味もしますね。とにかく食べて勉強をします。イタリアに来ると毎回勉強させられます。
日本の農家さんは納屋小屋が汚くコメを精米する機械も汚くイタリアの農家さんはまず機会がきれに清掃されており、お米もアートに精米しブランド化しカッコよく売る見習いといところですね。TPP反対なんか言ってるよりまず納屋小屋の掃除から始めないとグローバル競争に勝てなくなりますよ!