はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

土曜出勤

2012-01-28 18:55:16 | Weblog
本日は、土曜出勤日でございました。
土曜といえば……
女子ズで、ランチに行きます。

お嬢ちゃんは、
このランチが楽しみで、土曜は会社に来てるそうですよ。

相変わらず、歯が痛いお嬢ちゃん。
歯が痛いから、ランチをどこで食べるか決めていいよ、
と言ったらば、
わざわざ、気になってるお店に電話して聞いたらしい。

「そしたら、ディナーしかやってないって、言われちゃったんですぅ…」
としょげておられましたが…
わざわざ、問い合わせるか!
そして、ディナーしかやってないって、まさか、高級店??

……ちょっと、びびる上司でした(苦笑)。


結局は、
こないだ、満員で入れなかったお店に、リベンジしたいというので、
コレドなんちゃらに、お出かけ。

事務服の集団なんか、やっぱりいなくて、
コートハンガーには、もふもふのファーがついた、
高級そうなコートが、ぎっしり掛かっていました。
会社のカーディガンで、
寒い~と固まりながら来たのは、
私たちだけね。

このお店のランチは、
前菜と主菜をそれぞれ選び、
パン食べ放題に、コーヒー紅茶がついて、1100円也。

私の前菜が、冒頭のお写真。
レバーのなんちゃらだったのですが、
実は、そのレバーは、サラダの付け合わせだったという……
実に、ボリューミィな代物でした。

更に、
ギリシャ風グラタン。



茄子とミートソースと、
チーズとなんちゃらミルフィーユって書いてあり…



こんな感じ。
なかなかのボリュームでした。
頑張って、完食。

因みに、お嬢ちゃんのオーダーした、
ハンバーグは、まるで、フットボールみたいな形でしたよ。
隣のテーブルの方の頼んでおられた、豚は、
アメリカかここは??
と目を疑いました。。。

女性客でいっぱいでしたが、
皆さん、このボリュームをご存知で、
それを目当てに来られてるのかしら?


次回のランチは、
向かいのロシア料理にしようと……
私の独断と偏見で大決定させましたが(笑)、
そりゃ、公演中の土曜出勤、せめて、お腹の中だけでも、
ロシア化させときたいじゃない?

来月の月末は、
も少し暖かいといいなぁ。

復活を読みはじめる

2012-01-28 08:33:40 | Weblog
昨日は、電話くんを忘れて出勤しまして……

電話くんのいない、私は、弱い!
電車の中で、することがないので、
ぽぉっと車内モニターを見上げ…

この「えびーた」(注:某劇団☆季。CMを流している)というのは、もしや、はじめからさいごまで、この前髪なのか?
いや、最後は違うのか……
と、何回ツッコミを入れてきたかわからないツッコミを、
またしてみたり。

実際観たことがないため、
このCMの、ものすごく普段着…というか、民衆芝居っぽいところでも、
ものすごく独特のかさ高な前髪が、一人際立っているのが、
気になって、気になって…

あたし、えびーたよっ!
ヒロインよっ!

と主張されてるようなのが、たまらなくくすぐられるのであります。
確かに、あれならば、
間違いなく、えびーたを発見出来るし、
すぐに顔を覚えられない観客も、
ゆっくり覚えることが出来そう。

……なんてことを、
あの短いCM映像の間に、毎回思うのであります。
飽きもせず(笑)。

電話がないと、
それも、何回も考えちゃうんですよ。
やれやれ。

どうせなら、宝塚もCM流してくれたらいいのに!
チケットプレゼント(駅で配布してるタダマガジンにて、復活のチケットプレゼントがあります)なんて、
しなくていいから!!

そしたら、私は、乗ってる間中、
その映像が流れるのを待ってるのにな。
…あ、そしたら、blogが書けないか。

或いは、
蘭ちゃんの映像に喜び過ぎてるか、照れるかで、
怪しい人になるから、危険かも。


ともかく、
電車の中の時間が勿体ないなぁと思いました。
電話くんがあれば、開いてる暇がないから、
基本、本は持ち歩かないんです。
(つまり、読書をしてないってことね)

ですが、帰りは、
またこのぼんやりでは、たまらないなぁと思ったため、
復活の上巻を買いましたよ。

本当は、下巻を古書買いしたから、
上巻も古書でと思ってたのだけど、
未だ、下巻ばかりに出くわしてる有様。

なんで?
普通、上巻で挫折して、
上巻だけ売る、とかいう…
上巻の方が流通するのでは?
…と思うのに。

とにかく、これもしょぉんす(フランス語でチャンスのこと)かと思い、
新品を買い、読みながら帰ったのでありました。

…面白い。
多分、舞台を観てから読んだ方が、読みやすいでしょうね。
私は、まだ、裁判のところから抜け出せてませんが、
流れが判っているだけに、追いやすい。

劇場の化粧室の列で、
苦労して原作を読んで、観劇に臨んだのに……
という会話が耳に飛び込んで来たのですが、
原作を読んでまで、観劇されるほどなら、きっと、リピートされるんだろうし、
だったら、初見の後、原作を読んで、またご覧になれば?と思うのです。

何て言うか…
結局、原作通りじゃないものですから、
原作を先に読んでも、舞台で描かれるポイントは、読めないわけであり、
原作とここが違う!という点を強く感じてしまい、
そこの評論に追われてしまうもので…

だから、私は、原作を先には読みたくないし、
……まぁ、読まなくてもいいかと(笑)。

今回は、興味がある内容だったから、
原作を読んでみようと思っただけなのです。

そ、自分の琴線に触れるテーマだったら、読めばいいわけで、
じゃなかったら、純粋に舞台だけを楽しんでおいた方が、
余分なうんちくに翻弄されずでいいじゃん…
というのが、私の考え方。

インテリジェンスのレベルが低いのかもしれませんが、
何を解るべきなのか…
それは、一番は、ご贔屓さんのお芝居なのであり、
そこから得られるものが一番であったら、いいんだよね。

だから、トルストイさんのワールドが、
あっだめだ、こりゃ!
と思われる方は、もう、読まなくていいんじゃないかしらん。

たまたま、
私は、立ち読みした感じが、非常に惹かれたというだけで。

ぐうたらなので、
いつ読み終わるか怪しいものですが、
読み終わったら、私のうんちく?を語りたいと思います(笑)。