ラッキースターといえば。
私が、初舞台生ロケットを観た、初めての作品は、
ベルばら2001で、あの時は、何だか感動して涙したものでした。
別に、知り合いが居る訳でもないし、
つまりは、個人的思い入れは、何もないのに、
あの渾身のダンス、笑顔…ステップ、足音、気迫。
初舞台とはこういうものなのか……と、何とも熱い気持ちにさせられたのでありました。
初舞台生ロケットなんて、当分観ないだろうと思っていたら、
また、翌年。
またもや、さえちゃんが、初舞台生公演にご出演。
それが、プラハの春・LUCKY STAR！でした。
二度めの初舞台公演経験でしたが、
またもや、感涙。
しかも、私、このロケットが、結構お気に入りだったのです。
東京公演で、
ショートバージョンになって、淋しく思った記憶があり、
やはり、初舞台ロケットの魔力ってものがある！
と感じたものでした。
まさか、あの中から、
こんなお気に入りさんが出て来るとは、
当時は思いもよりませんでしたが…
そして、私は、
このラッキースターの主題歌が、これまた大好きでした。
だって、
♪ラッキー、ラッキー、ラッキー…ららら、ラッキースター！
ですよ？
何だか、幸せいっぱいになるじゃないですか？
メロディーラインも軽快で、明るいし。
大好きなあまりに、
この曲で、スポーツクラブで走っていたこと（笑）もあるし、
テトリス系ゲームで、自分の好きな曲をはめ込んで遊べる携帯アプリがあったときに、
使っていましたよ、この曲も（笑）。
そんな、ラッキースターを、
いきなりあの三人で並んで歌われちゃったら、
そりゃ…もう………。
結局、ドリパ放送日には、
テレビが空くのを待ち切れず、寝てしまい、
翌朝起き出して観たのですが…
朝から、泣く。
(苦笑)
いろんな感情が渦巻きました。
ぴよぴよで、ロケットを踊っていたあの子たちと、
今の三人が、リアルな感覚で結びついたこと。
立派に成長した三人が、楽しそうに、この歌を歌っていること。
…もう、三人揃わないかもしれないこと。
持ち歌だ、とおっしゃる三人は、
もう、これ以外の歌を、歌うことはなく……
ゆーひさんの歌に合わせて踊ることはあっても（笑）、
歌うことはなく……
ナイスガイは、何で、自分たちで歌わなかったんでしょうねぇ？
カラオケが無かったのか？
しかも、移動間に、ぱたぱたと足を踏むちーちゃん。
……何か、振り付けちゃえばよかったのに、アドリブで（笑）。
後は、終始ぐだぐだ気味のトークコーナーでありましたが、
しかし、立ったまま話してる、その立ち姿は、
あの長身が揃うと見事に美しく、かっこよく……
かっこよさが、また、切なくなるのです。
本当に、三人で、公演をして欲しかったなぁ。
みーちゃんは、
甘えんBOYじゃないもん…と、唇を尖らせるさまが、
甘えん坊ちゃんで、何とも愛しく……
あんなふうな姿が、花組で見せられるようになるのには、
どのくらい掛かるのかな…
と思ったりしました。
大ちゃんは、
シャイなところが、ぎこちなく出たり、
ツッコミが、関西人なのに、
何か、関西人っぽくない…標準語圏の人の関西風ツッコミみたいな感じだったり…
ってところは、
雪に行ったら、逆にツッコまれやしないだろうか？と思ってみたり…
ちーちゃんは、
たらちゃんへの気遣いを忘れずに、
優しい「お兄さん」の面も見せてくれ…
ああ、ちーちゃんだなぁという暖かさを感じたのでした。
ドリパ…
あと一回くらい、やってくれてもいいんじゃないかと思うんですが？？
組替え後編…その後、どぉ？って感じで…
ええ、私の希望ですよ。
でも、希望は、口にしたら、叶うかもしれないから、
口にしておくのです。
CSさん、宜しくお願いしますっ。
