はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

蘭茶トークより

2012-01-18 20:17:40 | Weblog
今回は、日を追うごとに、お芝居が深まって行く人が多くて、
演じていて楽しい…とおっしゃる蘭ちゃん。

お稽古が始まった頃のはなちゃん。
牢獄に面会に行く場面の台詞回しに、
スケバン刑事を連想し…
「ヨーヨーが見えるよ?」
と言ったら、はなちゃんは、きょとん。
全く通じなかった…(苦笑)というお話。

ああ~。
蘭ちゃんたちだと、スケバン刑事ごっこをして遊んでそうな世代だよなぁ…
と、妙に納得したのですが(笑)。

確かに、その後の世代では、
知らない番組でしょうねぇ。
言われてみれば、今時って、
一世を風靡した番組も、繰り返し再放送されたりしないですものね。

そう思うと、
私の子どもの頃って、そういうかつての番組を観る機会があって、
よかったような気がする。。。

しかし、はなちゃんのスケバン刑事。
そう言われると、私は、セーラー服姿が見えてきました…


シモンソンを殴り、
本当にすっきりしましたか?
という質問に、
「すっきりしましたか?なんて言っちゃって、シモンソンは、大きい人物ですよね」
それも、何だか悔しいんですって。
「それで、泣いてるんですけど……
え?今わかった??…遅いですよっ」

あれは、悔し泣きだったのか!
…すみません、私も「今」わかった人でした(笑)。
顔には、悔しいって書いていないんだもの。

多分、顔には出さないから、涙になっちゃうんでしょうし、
顔には出さないのが、公爵の大きさなんでしょう。

何か、熱い気持ちが渦巻いて、
涙になってるんだろうとは感じていましたが、
…東京では、悔しさを共有しながら観劇したいと思います。


らいちゃんのお話。
素晴らしいリフトを披露して下さっているらいちゃん。
乗せられてる蘭ちゃんも、
「大丈夫?」
と気にするも、らいちゃんご自身は、
「全然平気です!軽い軽い」
と、言ってくれるとのこと。

実は、初めてやってみた時に、
一度で、ぴたっと合って、すんなり上手く行ったのだそうです。

確かに、蘭ちゃんご自身も、
自分が持ち上げる立場だった経験から、
どう乗ったらやりやすいかをわかっているので、
それを心掛けておられるそうで。

お二人の息が合ったところが、
あの美しいリフトなのですね。

らいちゃんのお話は、それだけでは終わりませんで。
長髪の鬘を装着しての早替わりの時には、
「着替えにくいでしょ?」
と、髪を持ち上げていてくれたり、
早替わりの最中に、寄ってきて、一芸をして去って行ったり…
更には、望海くんやら、瀬戸くんやらにも、させたり、
と、非常に絡んでおられるご様子。
…和みポイント?(笑)

ダンスで、息が合う、というのは、
何か距離感も近くなるのかな~?
なんて、勝手に思ってみたりしました。

一方、みんなで担ぎ上げるリフトは、
皆さんで、ああでもない、こうしたほうがよい、と、
かなり相談と工夫を重ねているそうで、
こちらも、みんなの愛を感じました♪