子供たち毎日
日本の生活で考えるとあり得ない時間に
学校からスクールバスで帰ってきます
中学生の姫、15時前
小学生の王子、15時20分
…幼稚園児か
そしてそこから
第二ラウンド開始
チ~~ン
鬼の形相のアタシに追い立てられながら(笑)
宿題・宿題・宿題…
新学期直後は宿題がなく
代わりにアタシの宿題、つまり
保護者が目を通す書類を大量に持って帰ってきていたので
アタシがてんやわんや
これ、初日の量
この量が一週間ほど続きました
半分べそかきながら
それでも辞書とパソコンを駆使し
頑張りました
王子のある日の宿題
小学生の王子は
算数が主体の宿題が多いです
時折、理科や社会の宿題も加わります
算数は、算数専門の用語がわかると
あとはなんとなく解けるようですが、
文章問題になるとアタシも介入、
英語で読む
日本語に訳す
考える・解く
英語に直す
…というステップを繰り返します
時々、理科なのに計算する問題があったり
算数なのに言葉で説明させるような問題があったり
他教科とリンクした問題がなかなか難しい…
こういった
日本ではあまり馴染みのない問題や
考えを書く問題がとても難関であります
そして、ESLの宿題もあります
単語の意味を調べたり、
生活に使う言葉や学校で必要な例文などを書いていったりします
姫のある日の宿題
教科ごとにセンセが違うので
毎日2,3教科の宿題を日替わりで持って帰ってきます
通常授業から抜粋した単語の意味調べなどの
ESLの生徒対応の宿題の場合と、
通常授業の宿題の場合があり
いずれにせよ
アタシがつきっきりでやる状態です
そして変わったところでいうと
bandの宿題
彼女はトランペットなのですが
毎日最低30分の練習が宿題です
どうやら、今月末に近くの高校で行われる
フットボールのハーフタイムに
高校のマーチングバンドに混ざって
中学生も参加するようです
(アタシがセンセの説明を
間違いなく理解できてたとしたら)
Youtubeで高校生のマーチングバンドの映像をいろいろ見ましたが
なかなかの迫力で素敵
アタシもちょっと楽しみにしております
そして、これらの現地校の宿題に加えて
彼らは補習校から出される国語、算数/数学、社会の宿題も
こなさねばなりません
追われるように迫りくる宿題の波を
なんとかこなす毎日…
…そんなこんなで夕方から夜にかけては
宿題パニックです
でも2人とも
ホントによく頑張ってます