まさか4か月半も家を離れることになるとは
想像もせんで見切り発車した一時帰国
わずか4組の下着と、肌寒い春先の数組の洋服
(もうちょっともってけ
)
それっぽっちしか持っていかんかったけど
日本での生活はモノが買えるのでそんなに困らんかった
実際困ったのは、残していったアメリカの家
や
アメリカとのやり取り…
一応ね、長期で家を空けるときは
冷蔵庫はカラにして、
ゴミは捨てて、
カギや水回り、エアコンなども「長期不在仕様」にしていくっちゃけど…
今回は不測の事態
4か月半という期間、家を空けていて困ったこと
日本にいる間に困った
郵便物
たった2週間のルスだと思って出発したので
出発時には特に何も措置を取らなかった。
ルスが長くなることを確信したのち、
一応ネット上で局留めにしたり、友人宅に転送したり試みたけど
アタシたちが戻ってくるまで、その間の郵便物がど~なるのかは全く未知のまま不安でした
実際は
またネット上で家に戻ってきたことを登録
し、
郵便ポストに張り紙をし
(ポストイットに「We are back! Thank you for holding our mails!」と書いて張ったよ)
USPS/郵便局にお知らせ~
郵便屋さんが数日後にこれまで全部の郵便物を家まで持ってきてくれたよ~
多分漏れることなく郵便は届いたと思われますぅ~
学校とのやりとり関係
時差のおかげで、これは大変だったことナンバーワン
ちょうど学年末だったことや、夏休みのサマースクールなどなど
手続き系が多い時期でした
加えてこのコロナ禍、イレギュラーが多かった
通常ならネットでススス~っ
と処理できることが
手続き系のウェブサイトが日本からは開けず、全部電話
ただでさえ電話苦手なのにぃ~
国を超えて、時間を超えて、電話手続きの嵐
夜中じゅう電話を耳元において
半分寝かぶりながら
やり取り~
姫が卒業&受験準備も重なっていたので
transcript/成績証明、
certificate of attendance/在籍証明、
certificate of graduation, diploma/卒業証明などなど
学校側にお願いするpaper/書類が多々あったことも
やり取りが大変だったことのひとつ。
そしてこの書類の受け取りや日本への郵送は
アタシのオトモダチが即座に引き受けてくれて
ほんっとに助かりました
アメリカに戻った後困った
車が動かない
さすがにバッテリーは上がってしまっとるだろうとは推測しとったけど
なんと、よっちゃんの車はかろうじてエンジンがかかった
問題はアタシが乗るファミリーカーの方
2時間繋いでも、ぜんぜんエンジンかかる気なし~~
で、翌日にまた再チャレンジで数時間チャージ
ど~にかこ~にか動くキモチになってくれて、なんとか最悪の事態は逃れたのだが…
で、実際乗ってんろ~
って思って
ガレージから出そうとすると、
同じ位置で車体重がかかりっぱなしだったのがよくなかったようで
…タイヤが動かず、焦る
そしてブレーキを掛けると
グオングオンとブレーキパッドが波打つような感覚
車やさんに持って行ったらね、「さび」が生じてそのようなことが起こるとのこと
そこも直してもらい、ようやく修正完了
よっちゃんは免許も切れ、
アタシの車もEmissions test/一年点検の期限切れ。
だけどこれらはコロナ措置で延長されたので、まだ大丈夫でした
植物、さようなら
お水があげられなくてごめん…
ほんとに悲しいけど、
これまで数々の帰国したオトモダチから譲り受けていた鉢植えが
見事なまでに干からびておられました
住宅街の決まり
ゴミの日がいつの間にか変わってた
水道点検やvent cleaning/乾燥機のダクトの点検、など年一回の点検系は
ことごとく連絡できず、受けられず…
裏庭はきれいにしとかんといかん決まり。
それなのにボーボーのまま
帰ってきてすぐに手配したけど…
penalty/罰金とか言って来ないか今でもそわそわ
実際…予想しなかった長期不在だったけど
家の設備(ガス漏れや水漏れ、虫の発生など)は大きな問題もなく、
6月で切れる予定だったlease/賃貸契約も
オーナーとのメールでのやり取りで事情を分かってもらえたので
追い出されることもなく
無事でした
もし、計画的に長期不在、もしくは
そういうことが起こるかもシレナイと予測できるようなことが
次にあったとしたら、今回を教訓として
誰かに家と郵便受けのカギを預けていこう
との教訓を得たよ
誰の役にもたたんかもしれんが
一応備忘録
おまけ。
アメリカに戻るときに困ったのは
「増えた荷物がスーツケースに収まらん」こと
フライト前日にスーツケース
のでっかいのを買い足したもんね~
荷物増えすぎ~
何はともあれ、『無事』に感謝