バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

一難去ったんじゃなかったっけ?

2015年09月28日 | シカゴ小学校

中学生の姫の宿題のサポートが楽になったと思った矢先

今度は小学生の王子の宿題がとてつもなく難しくなりました


一難去ってまた一難…
かと思いきや
去る前から次の難は押し寄せとったんやね…

気づかんやったバイ

本日、王子
学校から帰ってきてから
約4時間
宿題頑張りました

大人でも投げ出したくなるほどの量と内容…
最後まで投げ出さず、ホントに良くやった

そのキミの努力に
お母ちゃんもう泣きそうです

今日はいつも以上にたくさん抱きしめました


※注釈をいれます

実は先週末金曜日、うっかりいろんなものを学校に忘れてきてしまった王子。
基本的に下校後は学校には戻れないので
週が明けた今日がとてつもない量の宿題になった、というのが実情です

「宿題遅れてますよ」という、お知らせも一緒にもらってきました

それにしても
内容も量も現地の子供たちとほぼ一緒。
これはマズイ
さっそく担任に泣きの(若干怒りも)の
メール、いれさせていただきました

いくらなんでもこの宿題の内容で手薄なサポート…
王子がペナルティを食らうのは納得いきませんからっ


そんなこんななオタオタした状態ですが
彼がスイッチを入れた時の集中力にはホントに毎回びっくりさせられます

年に数回しかないので(笑)
目の当たりにすると逆にびっくり

明日、燃え尽きて
もぬけの殻にならんといいけどぉ

教育の考え方etc.

2015年09月28日 | シカゴ中学校
あれだけ苦しかった宿題のサポート
最近楽になりました


実は、困っているということを
校長センセに連絡したのです


そしてもう一つ、
子供たちが学校での会話に困らない程度に
会話を習得する必要があるのでtutor(家庭教師)を探している、と。


さすがMrs.W
(あ、アタシがスタッフぅ~とか言ってた校長センセ、ね
めっちゃフットワーク軽く
いろんなところに聞いて手配してくれて…。

いまtutor候補さんとお互いに条件の交渉&検討中
お忙しい方で引き受けるかを悩んでいらっしゃいます
ぜひ、お引き受けいただきたいっ

そのtutor候補さんは長くこちらに住んで、
教育に携わっている熟練の日本人のセンセ

電話で話すときに、子供たちとは関係ない
アタシのいろんな悩みも聞いていただき
アタシもめちゃ楽になりました


「ところ変われば…」なことは
この約二か月たくさん経験してきたけど

まぁ、なんというか…
自分がザ・日本人であることを改めて認識するのと同時に
ちょっとその「日本人あるある」の部分を当然だと思っている
自分の心持ちを改めないとなぁ、と感じる今日この頃

こちらで生活するならば
郷に入れば郷に従って生きていかねばならんなぁ
痛感する今日この頃


宿題の話に戻ると…。


今回の一番の問題は
宿題の難しさではなく

律儀・ジャパンを前面に押し出して
体調を壊すほど宿題サポートを頑張った事実
だったのかも知れない

学校が始まったころ、「宿題をしてこなければ警告~」的な文章の書面にサインしたので
何が何でもやらないと「成績がぁぁ…」とアタシが一番焦ってた事実かも知れない


「宿題はお母さんのものではないから、
子供たちが自分で出来る範囲でやるってのでいいんですっ」と
軽いお叱りを受けた次第です(笑)
手助けしすぎてたんですね~アタシ


今回の宿題の件でわかったこと。

アタシとしては、
授業もわからんのに
その上宿題をやっていかない、宿題がわからないなんて
言えるわけないやないか~~いと思っていたのだが

どうやら、その考え方が違ったようで…
「わからない」「できない」ははっきり伝えて
できる範囲を努力してやる、というスタンスで構えるべきだった様子

何にもやってかないのは問題ありでしょうが(笑)
ちんぷんかんぷんなものを必死こいて
泣きそうになりながら(笑)こなすよりは
子供たちの今のレベルから考えて宿題を出してもらい
宿題をやれたら努力を認める…てな感じ。


みんな同じを求める日本とは違うな~と
授業や宿題一つとってもいちいち戸惑ってます

最後に
今回の宿題の件でわからなかったこと。

…成績ってどうやってつけるんやろ


ともかく、今は成績うんぬんより
子供たちが馴染んでいくほうを優先しようと思った次第です