バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

二学期

2013年08月26日 | ファミリー
今日から二学期
学校、スタートです


宿題の報告

昨年同様
最終的には軟禁状態でのラストスパート

しかも、猛ダッシュ必須の
追い馬はもちろん午年生まれの姫

…学校に登校するわずか5分前にようやく終了

ほんっとに
毎年毎年おんなじこと繰り返して


いや、待てよ

昨年までは
ギリギリで間に合わないと感じると
しくしくしていたのに

今年は泣かなかった…
焦りもしなかった…

いや~成長したなぁ

…ってちゃうやろ


あは、

ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

ホッとしすぎて
頭がおかしくなりました

しかし、
昨年までのように
ダラダラ過ごした上でのギリギリ宿題、というわけではなく

毎日朝から夕方まで
バレーに勤しみ、
合宿4連発にも参加し、
大忙しの夏休みを過ごしながら
なんとか間に合わせた姫のことは認めています

ま~パパよっちゃんも
『オレの子供の時そっくり』と
宿題のしなさ加減を自分の遺伝子だと認めていますから(笑)
姫だけの問題ではなさそうですし、ね

とりあえず、
終わってよかった~~~~~~~~~~~


忙しい姫に比べて王子は比較的時間がある夏休みでした
1週間前には宿題を全て終わらせ
最後は遊び&ゲーム&プール&野球…と
羽をバッサバッサ伸ばし
夏休みを満喫しました

つい30分前
「行ってきま~す
と王子が登校

玄関を出るときぼそっと、
『あ~なつやすみ、たりないな~』
との言葉を残し、去って行きました

をぃをぃ
贅沢を言うでないっ

何はともあれ
事件も事故もなく
新学期に登校できることに感謝です

実感のわかない現実

2013年08月17日 | ダイアリー
ある出来事を自分の中で消化するのに
時間がかかることってありませんか

今のアタシ、まさにその段階です

7月31日
アタシの大好きだったばーちゃんが他界しました

あと数日で
お見舞いのために福岡へ帰る、という時でした

突然というわけではありませんでした

入院生活してましたし、
病気もありましたし、
なんせ84歳という歳も歳でしたし…

ある程度覚悟は出来ていたはずなんですが。


でも、こんなに早く逝ってしまうなんて
思っていませんでした

「あと数日で会える~」と
ルンルンしている矢先

「今朝方亡くなった」と弟から電話
全然実感なし



その日のうちに子供達を連れて福岡へ
そしてその日のうちに通夜

博多駅からその足で斎場へ

斎場の表の看板?をみて
よく知るその名前を見ても
全然実感なし




中に行き
家族や親戚に挨拶
着慣れない黒い洋服に着替え、
ばーちゃんに会いにいく

目の前には祭壇
そして写真はばーちゃんの写真
まだ実感はないが
だんだん、とても少しづづ現実味をおびてくる

受け入れなければならないと
神経が頑張っていたのかもしれない




拝顔する

そこには
思っていたより小さく、
思っていたより安らかな顔の、
思っても見ないばーちゃんが休んでいた
もう、現実としか言い様がないが
それでもなお
受け入れ難さがそうさせるのか、実感するには程遠い感覚


なんだろ、
でも、
自然と涙が流れた
流れたというより、溢れた

いつの日か訪れるであろうその日が
今日であることを
気持ちでは受け入れられなかったが
神経は受け入れる覚悟をしたのだろう


アタシ自身はまだ
とてもとても受け入れ難く
いや、難しいというより
受け入れるということが許せなかった


無情にも
時間は経ち

人は集まり

通夜は始まった


翌日、
目が覚めても夢ではなかった
やっぱり現実の出来事

流れのままに
葬儀
そしてばーちゃんの体との別れ


お骨になったの?
ほんとにもう会えないの?


お通夜と葬儀に参列しただけで
東京に戻ってきた





あれから20日あまりが過ぎた



正直
福岡での出来事が
ばーちゃんの死が
ほんとのほんとに現実のことだったのかと
我が身をつねりたくなる衝動に駆られる

だって
福岡の家におるかも知れんやん…?


未だにそんなふわんふわんな状態


東京と福岡という
物理的な距離がそうさせるのかな。


いや、違うと思う


ここのところ
田舎に帰った時にだけ会う
年老いていくばーちゃんと
上手い距離を取れなかった自分や、


今、死を悲しむくらいなら
もっとなにか出来たのではないかと
冷静に後悔する自分、



身内の緊急時に
すぐにかけつけられない自分、
(これからを考えると不安…)


こういう自分と向き合うのが怖いのだろう


明日
もう一度
福岡へ帰ります


現実をしっかり見て
受け入れ、
そしてたくさん手を合わせて
話をしてきます


心を整理し
受け入れられない自分を受け入れ
もっとばーちゃんを
心で感じられるように
前向きになれるように…