乗っかってみました

１０月３１日はハロウィン

アメリカに来て初めてのハロウィンなので
おのぼりさんはその波に乗っかって、
一週間くらい前から準備を始めました

まずは行きつけの(笑)Targetへ
seasonal cornerはまさにハロウィン一色

オレンジ、黒、紫…
そんなカラーリングがメジャーなようです


お菓子も盛りだくさん


仮装グッズもいっぱい
男の子はヒーロー系か戦い系、
女の子はプリンセス系か魔女系が多かった


こんなお面も…
ホントに被るんかな



とりあえず、
お菓子（チョコ、クッキー、など）
オレンジや紫のペーパー・かぼちゃの入れもん
ボード作成用のボードやアルファベットのシール・ハロウィンのシールを購入
もちろん、日本のアメなども準備


そして日本のアメを折り紙でかぼちゃみたいに包み
ジャックオーランタンに見立てた形にしたり、
オレンジや黒、紫のペーパーで箱を飾り付けたり
折り紙でコウモリやかぼちゃを作ったり
「Happy Halloween」の看板を作ったり

ちみちみ作業すること１週間…


こんな感じになりました



ハロウィン当日は
夕方から王子と近所をぐるぐる徘徊する予定なので
玄関先にそっと置いておこうと思います

ほんとは家にいて
ピンポ～ンとなってから玄関を開け
「trick or treat」ってヤツを
体験してみたかったんやけど(笑)

来年には王子は中学生になるので
ひょっとしたらご近所回れるのが最初で最後かも、と思ったので
今年は回ってみることにします


しかし正午現在、
無情にも外は雨…
…午後には上がりますように

宝箱

ど～しても手に入らない「工作用紙」を
日本から送ってもらうことになり…

届きました


どうせならほかに手に入らないものや
送ってほしいものをぶち込んで
制限ギリギリの重さで送ってもらおうとしたら、
お母さんの愛情も加わり…こんな大きさに

送料だけでも１５０００円ほどかかった様子…
（でも、なんと４日で到着しました早っ）
ありがとう、お母さん

まだ渡米３か月弱
それなのに、日本から取り寄せ…

そろそろ日本から持ち込んだものが何かと手薄になる時期ではあるけど
こちらでいろいろ調達したり
工夫したりしなくては…と思いながら
やっぱり使い慣れたものや安心のものに頼りたくなる

感謝して
大切に使います


そして、その恩恵を思い切り受けた２人

さっそく工作


作品完成間近（笑）


キットカット（アメリカのはおいしくない！そして日本のキットカットは高い！）と
福岡の有名なおまんじゅう？(通りもん）をほおばりながら
今月発売やった大好きな作家さんの小説を読みまくる


ばあちゃん、子供たち大喜びです
おかげで…
宿題いっちょんせん！

ま、いっか

Picuture day 続き

初のpicture dayの写真を手に入れたいがために
頑張って電話でオーダーすることにしたのだが…


こちらでは
電話を掛けるとまず音声案内が流れることが多い

…

はい、音声案内で撃沈～～
「speak slowly, please」が通じないので（笑）
ワカリマセン

はい、適当にボタンを押します（笑）
何とかオペレーターに繋がればよし


社名や自分の名前を早口言葉のように言うオペレーターさんに

「…I am sorry, but I am not English speaker.
Could you speak more slowly??」と丁寧にファーストコンタクト

それを聞いたオペレーターさん
「スペイン語の案内もできるけど…」

いえいえ、アタシ
日本人です!!!


スペイン語圏の方が多いこの国は
機械操作などで言語を選べますが

ほぼ英語かスペイン語
時々中国語＆韓国語も

…って言われたら英語しか選択肢はなく（笑）
結局選べない日本人…残念

「アタシ日本人なの…」とお伝えすると

小声でささやくように
「Ｏｈ…」


めんどくさいお客につかまっちゃったわね、ごめんなさ～いと思いつつ
たどたどしく拙い英語で事情を説明すると

電話の向こうのお姉さん、
腹をくくったかのように（笑）
「ＯＫ，わかったわ。じゃ、ゆっくり説明するからついてきてね」と優しいお言葉


まずは姫の情報から
姫の名前、学校名、学年、写真を撮った日、親の名前、電話番号や住所などなど…

いちいちにスペリングを言わなくてはならんので
アタシも自分で書きながら確認して（笑）伝える

P for PeterとかS for Samとか…

日本でも電報の時などに「アヒルのあ」などと言いますが
PeterやSamに馴染みのないアタシは、結局
「Pは何のPだって」とまったく関係のないPeterを聞き返したりして
何が大切な情報かも錯乱…

オペレーターのお姉さんもこの辺から苦笑い

それに加えていろいろと質問が襲い掛かるっ

前回の記事でも書いたように
写真を何枚くらい、どのサイズで欲しいのか、とか
背景はどうするか、とか
名前や学年を写真に載せるか、とか
決めることがたくさん

一つ一つ丁寧に確認してくれるオペレーターさん

丁寧なんやけど
ゆっくりしゃべるのが難しいようで
最初ゆっくりすぎるくらいゆっくりなのだが
最後にはネイティブのノーマルスピードに戻ってく…

聞かれては聞き返し、
やっとわかって伝えたかと思えば間違ってたり(笑)
伝えては再度聞き直され（笑）
聞き直しの聞き直しで魔のスパイラル

脳みそも耳もフル回転のアタシとお姉さん

終わった瞬間お互いに
安堵の吐息がもれました

電話を切る間際、アタシの口から出た言葉は
「Have a nice day」ではなく、
「Thanks for your patience(我慢に感謝）」でございました


最終的にかかった時間
28分
よく頑張った、アタシ
そして
よく我慢した、オペレーターさん

あ～写真頼むのって
こげん難しかったかいな

クリックで注文だとできない
貴重なお電話注文体験でございました

Picuture day

アメリカ人はどうやら写真を撮るのが好きらしい

どの学校でもこの時期
picture dayというものがあり
一人ひとり写真を撮ってくれる

そして気に入らなければ
picture retake dayに再度チャレンジする

これ、毎年あるらしい


サイズ、枚数、背景、などなど選べ

あとはキーホルダーにしたり
マグカップに印刷してもらったりもできる様子


我が家は言わずもがな
お初のピクチャーデー



王子は
最初のピクチャーデーにキメッキメで撮影（笑）

「NIPPON」と書かれたＴシャツ（日本の小学校の担任のセンセにもらったやつ）を着て
ズボンのポケットに手を入れた状態で

…引きつり半笑い

聞くと、カメラマンにいろいろ要求されるようだ


面白いので
ここに載せようかと思ったら
本人からＮＧでました

アタシが注文した物は
ウォレットサイズといわゆるＬサイズくらいのものなので
ウォレットサイズをいつも持ち歩き

たまに暇があると
見てほくそえむ…
ひそかな楽しみ、見ぃつけた


一方姫はというと

最初のピクチャーデーに学校をお休みしてしまい
先日のリテイクデーに撮ってもらった

さ、オンラインで注文と思い
パソコンに向かったはいいが

最初のピクチャーデーでみんなもらったはずの申込みＩＤ
お休みしていた姫には…ない
…

ど、ど、ど～しよ～

こんなちっちゃいことで
校長センセに連絡するわけにもいかず（笑）
アタシが考えた手段は…

写真屋に直接問い合わせ！

…妙案、妙案てことで
「娘のリテイクの写真を注文したい」とメールした

先週送ったメールの返事が昨日届いたので
内容を確認すると…

「喜んでオーダーお受けします
…電話で」









で、で、電話～～～～

メールだとよからぬことを考え、
人の写真を勝手にオーダーする人がいたり、
詳しい本人確認ができないため
お電話での注文のみ受け付けます・・・とのこと。


あ、そ、そうですか


しかたない
どうしても初年度の写真を手に入れたかったアタシ、電話にチャレンジ

…to be continued

スカイプ

新しいスカイプの活用法(笑)


スカイプ・オセロ

…


二時間ほどつないでいたスカイプの間に
お互いの近況報告、
話しながらのオンラインゲーム、
そして…

オセロ

ざ、斬新

次は将棋を指すそうです

日本にいる親友と
日本にいるときのように遊ぶ王子

楽しそうでした

ボランティア

最近、二週続けて王子の小学校で
Hot lunch volunteerというものに行ってきました
その名の通り（笑）
ランチタイムのボランティアです


王子の学校は
cafeterria・カフェテリアがアリマセン

毎日家からお昼を持っていくのですが…


毎週水曜は学期の始めに申し込んでお支払いした人に限り
近隣のお店からお昼を調達してくれるシステムがあります


そのお店は様々
ピザ屋さんの時もあれば
パスタ屋さんの時も。
前々回はマクドナルドでした


たまには気分が変わっていいかもと思い
「申込みする？」と聞いたアタシに
王子は
『お母さんのお弁当がいい～～』と

そんなかわいいことを言ってくれたのと

８月末に９月から１１月の申込みをまとめてしなくてはならんので
頼んだことを忘れてしまうかもというめんどくさい気持ちもちょっと手伝って

我が家は申込みをしなかったけど。
（たまにはお弁当休みたいアタシもおったんやけどね～）


Hot lunch
これはＰＴＡ主催のもの

リーダー的な人が何人かいて
申込みのとりまとめからお昼の手配までやってくれてます
そのお手伝いが
Hot lunch volunteerです

ボランティアの内容は…

毎週水曜日にお店の方が学校にランチを届ける
↓
受け取り、お金をお支払し
↓
申し込んだ子供に
申し込んだものをきちんと渡すために
クラス別に保温袋にお昼を詰め各教室までデリバリー
↓
ランチタイムが終わったら
その保温袋を回収する

というもの。

他の参加したボランティアのご父兄と話せるかも～
なかなか入れない王子の学校に潜入できるぅ～～
英語カタコトてもできそうじゃ～～～ん

と思い、志願した次第です


なかなか面白かった

マクドナルドの時は
自分の持ってきたお昼よりバーガーが食べたかったのか
申し込んでないにもかかわらず
「僕のバーガーがないよ」と言いに来る幼稚園児がいたり（笑）

「ママが今日はホットランチだって言ってたの…」と
お昼を持たされずに登校したにもかかわらず
申込みしたのが来週だった…なんていう３年生がいたり…（笑）

名前が似ている子に間違えて配られたホットランチを
その子が食べてしまい、お昼が無くなった子がいたり…（笑）

幼稚園から６年生の子供相手なので
何がどうなってんのかわからないことも多く
ボランティア、てんてこ舞いでした

でも、空いた時間に
他のボランティアのご父兄とお話しして、
子供たちと交流し、
楽しいひとときでした


アメリカでは
ボランティアは
誰かにお願いされてするものではなく
志願してするもの

お金を払ってでも
ボランティアをやることもあるそうな。

アタシみたいによこしまな考えのボランティアじゃないんやね


あとは学校ごとにいろんな「寄付」を募ることもしばしば

寄付も、ダイレクトにお金や物を寄付する場合もあれば
この店でこれを買えば、お店から学校に○パーセントキャッシュバック～というような
購買で寄付になるものまで様々
（寄付についてはまた詳しく調査しようと思ってます）

volunteer/ボランティア
donation/寄付

なかなか慣れない制度ですが
これも一つの社会貢献、学校へのお手伝い

アタシもアメリカにいる間にできるだけ
いろんなボランティア・寄付に参加してみようと思ってます

Busse Forest Nature Preserve

暖かかった先週末は
いつものように公園へ

お天気のよさと
紅葉の美しさに
今回は約１３キロある遊歩道・サイクリングロードを一周してんろぅ～（してみよう）となりました


赤いラインの道がおおよそ７．７マイル（１３キロ）


車を止めたすぐ横から
木々が茂る「フォレストゾーン」
（勝手に命名）




紅葉も進んで
景色も美しか～～～


途中、生活道路である大きな道にかかった橋を渡ります

場所の名前がElk Groveなので
鹿のオブジェがかかった橋

ホントのElkもいますが、
エルクもエルクのオブジェも写真なし
…ごめん

橋渡ったほうは空が開けた「広がりゾーン」

空が広くてめっちゃ気持ちいい


再びもう一つの橋を渡ってもとのフォレストゾーン側へ




おおよそ１３キロを
王子と姫は交代でブレイブボード、
アタシとよっちゃんはウォーキングで
約２時間４０分かけて歩きました

さすがに足がパンパンで（笑）
その日の夜は
こちらに来て初めて
お風呂のお湯をためて、
入浴剤を入れて
入りましたとさ

としより、としより

久しぶりにガチマジに歩いた１３キロ。
…鈍った体にコタエタわ～～～

お友達

よっちゃんのお友達、紹介します



我が家に来る４匹の近隣常駐リスのうち
一番小さい訪問者、ちび太郎
彼が一番なついてます



近距離にて言葉を超えた交流中

宿題パニック改め…

宿題プチパニック





秘技「できませんポストイット攻撃」のおかげで（笑）

最近は現地校の内容は
「プチ」で済むようになってきました

宿題量としては…
現地校、減った。
補習校、目いっぱい。

…

アタシのヘルプが「プチ」になっただけで
当人の王子はまだまだ大変そうです

ガンバレ、王子

ユニクロ・シカゴ店

日系スーパーで手に入れた週刊新聞によると、
ユニクロがシカゴにできるそうな




ユニクロ・無印・吉野家・牛角…
あったらいいな、が存在するのはほぼ西か東。
真ん中置き去り～～


そんな真ん中にも来てくれるげな、

ユニクロさん…ちょっと楽しみ♪


この近辺、日系スーパーで
以下のような情報誌が無料で手に入ります



雑誌が買えないアタシの
定期的なお楽しみ