静かな一日

先日久しぶりの対外練習に行ってきました

張り切りすぎたアタシ…
今日は
声が出ません

技術がない分、元気だけがとりえのアタシは
チーム代表”声出し係”を自負しております

多少の風邪も手伝って
声帯に無理をさせた結果
付けが回ってきました

口から生まれたと言っても過言ではないアタシが…
しゃべれないなんて

星のない夜空
クリープのないコーヒー（古い？）
うるさくないアタシ…

なんとまぁ味のないこと

お陰で今日の我が家は静かです

毎日ガミガミ言われている姫＆王子
今日は様子のおかしいアタシに気付き
なんだか…
とてもいい子です

姫はおしゃべりでうるさいだの、
王子はマイペースで言う事を聞かないだの
言ってたけど…
アタシが一番うるさかったみたい

ガミガミ攻撃がないぶん
姫＆王子、のびのびと仲良く遊びます

気付いちゃった
アタシがガミガミ言わなければ
毎日がスムーズに進むことを…

そしてそして…
いつもはアタシを困らせてると思っていた姫は
とても心強いサポートをして手伝ってくれて、
いつもはアタシの言ってることなんて耳にも入れてない
マイペースマンだと思っていた王子は
出ない声で必死に伝えようとするアタシの話に耳を傾ける…

やだぁ
何だかことが上手く運ぶじゃなぁい

ってこたぁ…
いつもの上手くいかない原因も…
イライラの元凶も…
実はアタシなんだな

これが
怪我の功名…か

改めます、アタシ

Ｒoad to our nest ～8～

いろいろなトラブル、悶着、喧嘩、問題を乗り越え
よっちゃん施主のアタシ達のマイホームは
２００８年１２月の契約後、早々にスタートしました

この場をお借りして…
な事をいくつか書かせて頂きます

Ｙさん始め、たくさんの方のお力をお借りして
ここまでたどり着けたこと
本当に感謝の気持ちでいっぱいです
ありがとうございました


さぁ…
これからは、よっちゃんとアタシががんばる番
アタシも早朝のバイトに加え、もうひとつバイトを始めたの
ダブルワーク

人ってさ、何かに向かっていっている時や、
夢や希望を持っているときは
自分でも思いもよらないパワーを出すんだね

ますますパワーアップしてしまったアタシ
自分でも怖いくらいエネルギッシュで
フットワーク軽くて
このまま行ったら
きっと恐ろしく元気な８０歳のおばあちゃんとかに
なっちゃうかも～～

よっちゃんに負担をかけすぎないように
アタシも出来る限りサポートしていきます
二人で頑張ろうね、よっちゃん
毎日ブリブリ文句言ってても
アタシとアナタは運命共同体

アタシにとっ捕まったことを後悔させない（笑）
シアワセにするからね～～（笑）

（よっちゃん、これ読んでるのかな）

…ま、いっか

マンマ・ミーア☆

毎年、３月のこのくらいの時期は
『映画ドラえもん』が公開になる
パパと子供達でその映画を見に行くのが
なんとなく、我が家のアニュアルイベントになっていて
去年に引き続き、今年も行くのだそうだ

さっき３人のチケットを買いに映画館に行ったんだけど…

移動はもちろん
”ルイスアミューズ号～情熱の赤～”

これまたモリ漕ぎで（笑）

『○日のドラえもん、オトナ１枚、子供２枚お願いします』

購入後、ふとタイムスケジュールを見ると
アタシの見たかった映画が
ナント今日で終了だと書いてある

がび～～ん
…知ってる？
マンマ・ミーア
キャストはそんなに好きではなかったんだけど…

ミュージカル仕立てで、おまけにアタシの好きなアバの曲満載
もともと、ミュージカルになる映画にすごく魅かれる
（フットルースやシカゴなど…
たぶんアタシの中のラテンの血が騒ぐのね…笑）
アバで英語の勉強をしてたくらいだから
アタシの青春の曲といっても過言ではなくて、
番宣みたときから『みた～い』と思ってたんだ

映画は好きだけど
子供達が生まれてからというもの、
アンパンマンしかみてなかったから（笑）。
それに一人映画館も寂しいかな…とか思ったり。
なんとなく行きそびれているうちに…今日で終了

だったら、時間もあるし
…今日今から…見よっかなぁ…
突然思い立って、勢いでチケットを購入してしまった

乾燥。いや、感想。

見てホントよかった
笑いあり、涙あり、大好きな曲ありで
元気もらったし、気分転換になった

一人で映画館なんてちょっと寂しいかな、って
思ったけど、なかなか、なかなか、悪くない

映画は心の栄養だね
時にはみなさんも『一人時間』の使い方の一つに
”映画”を加えて見てはいかがでしょう

でも、やっぱさぁ…

映画はよっちゃんと見たいかも～

ぞんまい☆ぞんまい

Road to our nestに飽きてきたアタシ
今日は子供ネタ

今日から春休みの王子
休みに突入したら…
もちろん毎日お手伝いが日課です

王子の担当はだいたいいつも”皿洗い”

手つきも板についてきて
上手に洗うようになりました

毎度のことですが
皿洗い＝水＆泡遊びも兼ねています

今日も違わず（笑）

泡で洗っているのか
泡で遊んでいるのか…
水はジャバジャバ流し放題
泡でブクブクシャボン玉　状態で

ま、手伝うと言ってくれているのに
あまりガミガミも言いたくないので
ほったらかして見守ります

王子『あ！あわがとんでっちゃった』
…王子の周りはあわあわパラダイスです

王子『ま、いっか…ぞんまい☆ぞんまい』

…ど、ドンマイのことなんでしょうね

なんだか、ぷぷぷっと笑ってしまいます

”ドンマイ”って言われると
『気にするなよ～』＝『気にしてますよ～』
なカンジがして余計気になるけど…
”ぞんまい”だと許される気がしてきたのは
アタシだけでしょうか

なぜうちの子達が進んでお手伝いをするかというと
もちろん…”報酬”があるからです

手伝ってくれる内容と、仕上がり具合、
拘束時間と、大変さ。
これらを加味してアタシが
それに順ずる報酬（お小遣い）を渡します

例えば…皿洗いを完了すると１０円。とか…ね（安っ！）
それも出来が悪かったり、途中でやめた場合は無報酬（笑）
世の中そんなに甘くないからね

７歳の姫は、どちらかと言うと
家事がやりたくてお手伝いをしてくれるんだけど
５歳の王子は、明らかに報酬狙いです（笑）

（だって姫は色気使ってパパにおねだりできるから
　お小遣いいらないもんね…
　…このぉ～ちゃっかりモノめ）

今日も皿洗いが終わるや否や
王子『おかあさ～～ん。おこづかい』
満面の笑みでジリジリよってきます

アタシ『はい。ありがとうね。１０円ね。』
王子『…』

何か言いたげです

王子『も～いつもじゅうえんだなぁ…
　　 ボク…さんじゅうえんがいいなぁ』

…賃上げ交渉する王子
キミも春闘か

Ｒoad to our nest ～７～

新たな候補地が出てきたんだけど…なところから

新たな土地というのが
また前回とは違う問題を抱えた物件で…

個人的な情報漏洩にもなりかねないから
詳しくは書けないけど…
中古物件だったし、かかわる人も多くて
もめにもめて、もめにもめて…

なんと、契約破棄とか
金銭問題とか余計なものを
途中にはさみながら
２００８年１２月、数ヶ月の悶着期間を経て
やっと、契約にこぎつけたのでした

…最後の方は随分はしょりにはしょったが（笑）
（よっちゃんともめにもめた部分とか、特にね
　ね、よっちゃん♪）

今こうしてマイホームに向けて
家族で足並みそろえて
進み始めました

次からは、オンタイム情報でお届けできるかな♪
お楽しみに

Ｒoad to our nest ～６～

近所の土地が駄目になってしまい
失意の中にいたアタシ

そんな状況だったけど
よっちゃんはちょっとホッとした感もあったみたい

現実として
今の家賃よりはローンの支払いははるかに
高いわけだし、
でかい借金なわけだし…

そうよね～～
責任感強い一家の電信柱、いや大黒柱の
よっちゃんのそのキモチもわかる
アタシも理解は出来てるつもりでいたけど…

でも、やっぱりマイホームはいつかは手に入れたい

こんないざこざもある中
Ｉ工務店のＹさんは
親身になってアタシ達のためにいろいろ動いてくれていた

投げやりなアタシには…
新たに土地の候補を探す手助けを。

ローンで不安なよっちゃんには…
もっと夢を持てるように
工場見学や、現地見学などイベントで楽しさを。

そんなＹさんに支えられ、
アタシ達は徐々にもう一度一からスタートする
キモチになってきたのです
（心からＹさんには感謝です）

工場見学や、現地見学をする中で
Ｉ工務店のよさや、家造りに対する姿勢を知り、
もちろんＹさんとの信頼関係もできてきて
ますます気に入っていったんだけど…

アタシ達夫婦もかなりもめた

家造りは喧嘩のもと。
ほんとそうだね
ちょっとしたことでぶつかり、
大きな問題でぶつかり、
どんだけぶつかり稽古するんだ
どこの相撲部屋だよってくらい
互いを出し合って
時に熱く戦い、時に冷戦…（わかるでしょ？笑）

泣いて怒鳴ってしたけど
お互いの気持ちを近づけていくためには
必要なプロセスだったんだよね、きっと…

なんだか抽象的すぎてちゃんと説明できてないが
ま、なんだかんだといいながら
アタシ達二人ともそのＩ工務店や、営業マンのＹ下さんに
魅力を感じて、そちらに傾いてきたわけなんです

そこら辺りで…
なんとまた新たな候補地が出てきたんですっ

姫の学校の学区内
今の家から歩いて１００歩（笑）

アタシはまたビックウェーブに
のる気分で熱くなってきたのでした

…落ち込むのも、ズド～～ンと落ち込むけど
上がるのも、シャキ～～ンと上がる単純明快なアタシ

ぷぷ
わっかりやす～～い

Road to our nest ～5～

近所の土地の話
ちょっと悲しいお話なので手短に…

小さな土地だけど、学校の目の前で
今とほとんど住環境が変わらない近所の土地

アタシ達の住むこのあたりは
なかなか土地が出てこないところなので
アタシとしては
『このチャンス、逃してたまるかぁ～～』という
キモチでした

が、不動産屋の手違いで
ナント、ナント、ナント…
他の方に交渉の権利が移ってしまったのです

もめにもめ、普段はおとなしい（笑）アタシも
キレにキレた

キレた後、泣きに泣いて
あっさり、アタシ達のマイホーム候補地は
他の方のものになってしまったのでした

これ以上詳しく書くと、不動産屋の文句になるから
書かないけど

そんなこんなで落ちるとこまで落ちたアタシは
『しばらくマイホームなんてどうでもいいや』
と投げやりになってしまったのでした

よく、『不動産はなまものだ』と聞いていたけど
ほんと、身をもって知ったいい経験でした

Road to our nest ～4～

説明を忘れていたが…

題名の”nest（ネスト）”とは”鳥の巣”のこと
とある映画で、この単語がスラングで”マイホーム”を
意味することを知ったのだ

ちなみに…
マイホーム資金が”nest egg”(鳥の巣の卵)
というのだそうだ
例文：『how many eggs do you have?』
(自己資金はどのくらい貯めたの？)

プチ英会話でした

今更ですが、Ｒoad to our nest については
アタシの記録でもあるので、
みなはんは読んでも楽しくないだろうなぁ、
意味わかんないだろうなぁ…と
おもいながら、書いてます
がはは～～
飽きたら飛ばして読んでください

前回住宅展示場で
不思議な運命に導かれて
Ｉ工務店と出会ったところから…

Ｋ原さんに偶然声をかけられ、
何となく入ったＩ工務店をとても気に入ったアタシ
よっちゃんもよさは感じていたと思うんだけど
アタシほどのアツサはなく冷静…

だってよっちゃんには他にお気に入りの工務店があるから…
だからおそらく比較の対象くらいにしか
思ってなかったんじゃないかな…そのときには

でも、まぁご家庭それぞれいろんな事情があるじゃない
だから願望だけで工務店を選べない現実もあったりしたわけで…

その日に偶然友達からもらった
近所の土地のチラシを持参していたアタシ
Ｙ下さんが土地の話や、いろんな希望を聞いてきて
これからの計画について話を振ってきたところで
アタシはおもむろに差し出してみた

アタシ『こういうチラシをみて、アタシ達
　　　　マイホームを真剣に考えようと思ったんですが…』

Ｙさん『…』

唐突に現実的な資料を持参したアタシ達を見て
Ｙさんはかなり驚いて固まっていた

Ｙさん『…この土地を視野にお考えですか？』
ヨッチャン　『それもありかなぁ…と軽く思うんですけど、ね』

きっとＹさんの頭の中には
いろんな手続きや不動産やとのやりとり、
いろいろなことが頭をよぎったのだろう

だって今日始めて来て、自分の工務店を気に入ったと言っているお客が
土地の情報まで持ってきたんだモノ（笑）

狼狽するＹさんを横目にみながら、
マイホーム初心者、不動産関係知識ゼロのアタシ達には
今の状況も、Ｙさんのあたふたぶりも理解が出来ない

徐々に落ち着きを取り戻してきたＹさんは
これからアタシ達がすぐにでもしなければならないこと、
かんがえられる不安要素、そのほかにもプロとして思いつく
いろんなことを丁寧に教えてくれたのだ

（アタシの心の中）
まだ、アタシ達はＩ工務店に決めた訳じゃないし、
ましてや今日始めて会ったばかりだから
そんなにいろいろ義理立てしなくてもいいのに…

ひょっとしたら…
もう家を建てようとしているお客（アタシ達）だから
逃してたまるか～～って思ってんのかな
でも、それにしてはかなり親切、懇切丁寧に
いろいろ動いてくれるなぁ…
いったいこの人は、なにものなんだ

Ｙさんの誠実な、素早い対応を目の当たりにして
邪（よこしま）な考えが頭をよぎりながらも
Ｙさんなしではどうしたらいいのかわからないアタシ達は
言われるがまま、チラシの不動産やに電話して
Ｙさんの指導のもと、第１歩を踏み出したのです

to be continued

Road to our nest ～３～

昨年２００８年ＧＷに
勇んで住宅展示場に行ったところから…

住宅展示場って、
やけにたくさんのハウスメーカーがあるね
目移りするけど
全部回るにはかなりの時間を要します
週末２日来たとしても一月以上はかかるだろうね…

大体めぼしいハウスメーカーを調べて行っていたので
お目当てからスタート

もともと、よっちゃんには
心に決めたハウスメーカーがあったんだけど
アタシにはそんなこだわりは無く、
何となく見るものすべてが良く見えて…すぐ疲れる（笑）

そんな対照的なアタシ達なんだけど
その日運命の出会いをしたのです

とあるハウスメーカーのモデルハウスの前を歩いていたアタシ達家族

『よ、よかったらごらんになりませんか？』

一人の呼び込み（キャバクラかよ笑）
のご婦人がおそるおそる声をかけてきた

いつもなら笑顔であしらう冷たい態度のアタシも（笑）、
そしてよっちゃんも
なんだか物腰の丸さに何となく足を止めた

『え、えっとぉ…窓が特徴的で…とにかく見ていかれませんか？』

なんだか呼び込みの流暢さが全く無い（笑）この女性に
”こだわりの男”よっちゃんが質問する

『窓がどういうふうに違うんですか？』

ご婦人は固まった

『あ、あのぅ…実は今日からこの仕事始めて…
　よく説明できないんです
　よかったら中でお話きいていってもらえれば…
　ちゃんと説明を聞いていただければ
　ゼッタイよさがわかってもらえると思うんです…
　ホント…すみません』

…なんとかわいいんだ

そのご婦人のいじらしさと正直さに何となく
このまま立ち去れない空気を感じたアタシ達は
導かれるまま、中へ…

『どうも、こんにちは～』

中から出てきた営業マンらしき人が言う

見た目さわやか好青年
中に入り、一通り説明を聞くことにした

その工務店の特徴、家の作り、断熱について…

それまでにも家造りについて
かなりの予習をしていたよっちゃんは
あちら様もびっくりするような質問を投げかける
（Ｑ値、Ｃ値とか、断熱材のこととか…
アタシさっぱりわかりましぇーん）

そのしつこさにも丁寧に、かつ的確に答えてくれて
あまり知識のないアタシにはよりわかりやすいように
たくさんの例えを加えて丁寧に説明をしてくれた

話が終わる頃…
アタシはすっかりそのハウスメーカーを気に入ってしまったのだ

そりゃ、いろいろいいことばかりいうから
説明をちゃんと聞けばどのハウスメーカーも良く見えるとお思いだろう

でも、でも、そのときのアタシのキモチは
そんな安いキモチではなかったんです

アタシはいつもの”野生の感（笑）”で
間違いない！と確信に近いキモチを感じたのです　

ここでマイホームを建てれば
アタシ達、シアワセになれるって
シアワセを生む家になるって

のちに呼び込みのご婦人は『Ｋ原さん』
営業マンさんは『Ｙ下さん』だと知りました

つづく

Ｒｏａｄ ｔｏ ｏｕｒ ｎｅｓｔ ～２～

そろそろ、本腰入れて”イエカツ”開始
…と、本格的に動き出した去年の話から

毎週土日に入る不動産やさんの折込チラシ、
穴が開くほど見ました
二人であーだ、こーだと理想を話しながら

夢は膨らみ
喧嘩もしたり…

（夫婦も所詮は個々の人間…意見の違いは致し方ないが）

それぞれに、希望は全く違ったりして
なかなか気持ち的にも乗り切れないアタシ達…

よっちゃんは…
　『郊外でも、落ち着いた静かな土地がいいなぁ
　土地の価格的にも変わってくるし…ね
　それに一生住むわけだしのんびり過ごせるほうが…』
と、キモチ新たに新天地でのスタートを望んでいる様子

姫は…
　『アタチ、がっこうかわるのイヤだ～～』

王子は…
　『…』
　↑（笑）

アタシは…
　今のこのアパートに住んで早９年。近所の方も素敵な方たちだし
　姫の転校も避けたい…
　よっちゃんの通勤考えても、この今住んでる近くで探したい…
　学区内で探す事を望んでいた

…ばらばらぢゃん

それぞれに思うところもあり
なかなか難航、波高し…


そんな中、ＧＷのとある日
近所に住む友人からメールが来た

『今日近くの土地のチラシがポスティングされてたんだけど…見る？』

よく聞いてみると
なんと希望通り（アタシの…だけど。笑）姫の学区内の土地物件

見る見る～～
テンションアゲアゲで広告を頂きに上がり、
勢いづいたアタシ達は
その足で住宅展示場にＧＯ

更に夢を膨らませたのでした

…to be continued