冬に咲くユリ科の花を挙げてみました、「ラケナリア」です。
<「ラケナリア 」>
花が、筒状、壺状の形、花色も白、ピンク、オレンジ、青 、緑、其の複色と多彩で
原産地の南アフリカには、100 種 程の品種が有る様ですが
冬から早春に、混色の花を咲かせる「ラケナリア・アロイデス」Lachenalia aloides が、多く植栽されています。
「アロエデス」の名前は、「アロエ」に似ているとの理由からの命名とか
中でも、花の色が、多色の「ラケナリア・アロエデス ’クオドリカラー’」L.aloides var. quodricolor 等が人気です。
葉には、斑点が入ります、葉は、披針形、総状花序に花を咲かせます。
3色の変種の「ラケナイア・アロエデス ’トリカラー’」L.tricolor 等も有ります。
他に、此の時季に開花する品種には、白色で先端が青紫色の「ラケナリア・コンタミナタ」 L.contaminata
青緑色の「ラケナリア・ヴィリディフロラ」L.viridiflora が、人気の品種です。
秋や春に咲く品種は、他に多く有ります。
キジカクシ(ユリ、ヒアシンス)科、ラケナリア属、半耐寒性球根、別名「アフリカヒアシンス」
「ラシュナーリア」、学名 Lachenalia spp.、英名 Cape cowslip
白い色で、花冠が、青紫色の「ラケナリア・コンタミナタ」L.contaminata も冬咲きです。
青緑色が翡翠の様に輝く「ラケナリア・ヴィリディフロラ」L.vridiflora も美しい花です。
今日も友人からの動画の再掲載です、交通事故を防いだお礼に手を差し伸べた様子かな。