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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

諦めきれぬ想いとは

2014-05-05 00:45:24 | 日記
なんも考えずに1978年から2011年まで生きた。
何かは考えていたろうが、その頃のことを思うと、パラレルな感じがしてしまう。
スコップ団の頃。
僕だけが取り残されていく様な錯覚がとても怖かったのを覚えている。
ゼロにするような活動は、ゼロにも出来ず。
結局、まだなにもしてねぇ気がする。
どれもこれも、イベントではないからね。
たまに花火の事を、
「すごいイベントでしたね…」
と言われる。
すると僕は、イベントなどではなかったものですから、そんな風に言われると悲しい気持ちになります。
と述べて帰ろうとする。
人を嫌いになりたくないから、帰るのだ。
誘いにもあまり乗らない。
ご存知の通り、飲み会もあまり行かない。
でも誘われないのも淋しいというね、矛盾しちゃったりしてね。

【ありがとう】
という言葉の意味を知りたくてヒッチハイクで日本中をサラッと見てきた。
幾分、結論が出た。
大人っていないと思ったことは忘れない。
子ども達が、まだ父親の話に興味を持つうちにそんな事をし、話を出来たことが良かった。
それでも満たされない。
そんな満たされない想いは、一体あの頃何にぶつけていたろうな。
死生観というもの。
歴史観というもの。
そんなものを圧倒的に目の当たりにしてしまい、参った。
世界観が欲しくて、海外の仕事を増やした。
大人は起きて夢を見る。
子ども達と違うのは履き違えなければ、自由だってことを知った。
世界は必死に自由に生きていた。
勝ち負けではないが、僕達は何かが負けていた。
世界中の彼方此方で「本気」で生きるということを見たからだ。
一度きりの人生だから何でもいいから早く本気になってやってみればいいのだと思う。
何を言われても構やしねぇよ。
ハチマキは満たしてくれてる。
SUMMER SONICも最高だった。
サマソニに出るなんてことが、僕らの人生に起きたのだ。
もちろん、みんなの応援のおかげ。

応援ってすごいね。

応援される人間になるには、先ずは応援をするべきだ。

支援ではなく、人を本気で応援する。
僕は、青空応援団というもので限りなく満たされていくように思う。

諦めきれない想いとは、きっと大きな節目を乗り越えようとする、そのものだと思う。
大きな節目は、省みると自分の中ではどうやら殆どが「大したことではない」に分類されてしまう。
「大したことではない」ことを、いっぱい増やしていこうと思った。

君の悩みも大したことではない。
過去で悩むな。
未来で悩め。
将来への不安とは違う。
その未来で起こるべく不運は、現在の結果だ。
現在という過去による未来という現在を変えろ。
しかし、過去だけは変えられないのだ。
現在という、未来における過去は変えられる。
しっかりと起きて、夢を見よう。
もう一度、胸を張れ。
青空を見上げよう。
僕は、やり直しの人生を生きている。
君も、そうかもしれない。
二度と同じ失敗はしない。
コメント (4)
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