フィーゴ語録

Luis Figoのインタビュー、コメントを翻訳中

Figo para um mes

2008-09-27 | Weblog
Figo pára um mês

フィーゴ、1ヶ月ストップ

右足第三中足骨の小さな骨折はフィーゴに1ヶ月間の戦線離脱を強いる。先週土曜の練習中、インテルの選手は負傷した、良くある出来事だ。しかし、それは昨日の3度目の検査でやっと確認された。手術を必要とする怪我ではない。不幸中の幸い。フィーゴはこの新しい怪我のいきさつをO JOGOに語った。
「先週土曜日の練習中に打撲した。でも、練習は続けていた、なぜなら熱くなっていたし、痛みには充分耐えられたんだ。でも、日曜にはもうだめだった。月曜日にTAC(訳注:断層撮影)を受けたが、何も出なかった。しかし、痛みは続いており、水曜日に磁気共鳴検査を受けた。何でもなかった。昨日、新しい検査をして問題がが明らかになった」と説明した。手術をする必要は無いことを確認、1ヶ月以内に復帰することを期待している。

数々の負傷、かなりの重症もフィーゴをノックアウトすることは無かった。ジョゼ・モウリーニョにとって有用であるという熱望もあり、インテルに留まった。そんなフィーゴを倒すことは難しい。
「一歩後退だ。でも、2歩進んだ。再びプレーするために、インテルを助けるために。今はよく治さなければならない。負傷はつきものだし、希望を持って立ち向かわなければならない。やっかい事は忘れた頃に生じるものだ。しかし、今はただ回復することだけを考えている」
いくつかの試合の間も、フィーゴは前進していた。明日の対ミランのダービー戦は欠場する。

2007年11月にフィーゴが腓骨を骨折したことが思い出される。くしくも彼の35歳の誕生日の日(11月4日)、対ユベントスの試合で。4ヶ月と少しの後、戦列に戻る準備が出来たが、2008年4月16日、再びストップ。カップ戦の対ラッツィオの試合で筋肉を傷めたのだ。シーズンの残りは欠場した。しかし、耐えがたい。主力メンバーとして続けたいという態度をとりながら、盛大にキャリアを終えると約束していた。右足甲への怪我は「想定外」だった。しかし、フィーゴは既に驚くべき回復能力があることを証明している。

今シーズン、フィーゴは既に4試合に出場している。セリエAに2試合:対サンプドリア(75分間プレーし、クレスポに交代)、対カターニア(45分間プレー、サネッティに場所を譲る)― チャンピオンズリーグで1試合(62分からクアレスマに代わって出場:対パナシナイコスの試合)、そして、さらにチームがスーパーカップを掲げるのにも貢献した、ローマにPK戦で勝利― 67分間ピッチに出て、バロテッリに交代した。

http://www.ojogo.pt/24-219/artigo750184.asp

(2008/9/27付 O JOGO:原文ポルトガル語より)

Appiano: Moratti alla rifinitura

2008-09-27 | Weblog
アッピアーノ:仕上げにモラッティ

ミラン-インテル戦を前に午後、“アンジェロ・モラッティ”スポーツセンターでの最後の練習。試合はセリエA08-09シーズン第5節、2008年9月28日日曜日にミラノのサン・シーロにある“ジュゼッペ・メアッツア”スタジアムにて予定されている(20:30イタリア時間)。

マッシモ・モラッティ会長が見学。インテルメンバーはウォーミングアップの後、グランドでボールを使ったスピードトレーニング、ボールキープ、ミニゲーム。

3人が個人メニュー:治療とジム内での部分強化をルイス・フィーゴ;治療をルイス・ヒメネス;ふくらはぎへの特殊補強、ボール有り無しの調整サーキット、プールでの強化をマクスウェル。

http://www.inter.it/aas/news/reader?N=42419&L=it&IDINI=42421

(2008/9/27付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版より)