一ノ瀬泰造の墓です。
激動のインドシナ半島を撮りつづけた、戦場カメラマンです。
現地ではTAIZOの名で親しまれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/52/e1b3e20b952121147d34d00d747d6d3f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/2e/49d4ac3634da45c28b74972d17b70c61.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/1b/b14f51bb8163d30e5fbf7ad780890216.jpg)
のどかな村のはずれの草原にTAIZOの墓はあります。墓といっても、墓石があるとかいうのではなく、このあたりで、ポルポト軍に射殺されたということです。
30年前ここが戦場だったことは、今ではうかがい知ることは出来ませんが、いまだに地雷が埋まっていることは間違いありません。
お墓は子供たちが管理しています。
カンボジアではお爺さん、お婆さんをあまり見かけません。
その世代の人はポルポトに殺されてしまったので、極端に人口が少ないのです。
「うまく撮れたら、もって帰ります。
もし上手く地雷を踏んだら、サヨウナラ!」
http://www.teamokuyama.com/taizo/
激動のインドシナ半島を撮りつづけた、戦場カメラマンです。
現地ではTAIZOの名で親しまれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/52/e1b3e20b952121147d34d00d747d6d3f.jpg)
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のどかな村のはずれの草原にTAIZOの墓はあります。墓といっても、墓石があるとかいうのではなく、このあたりで、ポルポト軍に射殺されたということです。
30年前ここが戦場だったことは、今ではうかがい知ることは出来ませんが、いまだに地雷が埋まっていることは間違いありません。
お墓は子供たちが管理しています。
カンボジアではお爺さん、お婆さんをあまり見かけません。
その世代の人はポルポトに殺されてしまったので、極端に人口が少ないのです。
「うまく撮れたら、もって帰ります。
もし上手く地雷を踏んだら、サヨウナラ!」
http://www.teamokuyama.com/taizo/
毎年このくらいの季節になると3月の渓流解禁が楽しみになってきます。
今年はこのまま行けば雪が少ないので、解禁直後に魚の活性が高そうです。
例年は解禁直後は水温が低いので、ルアーではちょっと辛いんですが、今年はいけるんじゃないかな。
その分ゴールデンウイークあたりは水が無くなりそうで、ちょっと心配です。
5月、6月あたりの新緑の中でする渓流釣りはほんと楽しいです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/67/bcee5e8e5625d801135be29d3b3d8b89.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/dc/c307364b47a79bc55710a5578602a8b8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/44/aa154bdf46645e5b5b7c0ae36e743af7.jpg)
下の写真は奥只見の銀山湖です。大岩魚の聖地ですね。
駐車場の車は関東ナンバーが多いですが、中には神戸なんていうのもありました。
みんな毎年通っている人たちです。
釣れても、釣れなくても銀山詣では続くんです。
このロケーションですから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/19/65e6b61f7396c442abafaef32f7d3de1.jpg)
ボウズ上等!
今年はこのまま行けば雪が少ないので、解禁直後に魚の活性が高そうです。
例年は解禁直後は水温が低いので、ルアーではちょっと辛いんですが、今年はいけるんじゃないかな。
その分ゴールデンウイークあたりは水が無くなりそうで、ちょっと心配です。
5月、6月あたりの新緑の中でする渓流釣りはほんと楽しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
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下の写真は奥只見の銀山湖です。大岩魚の聖地ですね。
駐車場の車は関東ナンバーが多いですが、中には神戸なんていうのもありました。
みんな毎年通っている人たちです。
釣れても、釣れなくても銀山詣では続くんです。
このロケーションですから。
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ボウズ上等!
アンコールトムの中心、バイヨン寺院にある49の尖塔の上部には観音菩薩の四面像が刻まれています。
観音菩薩はみんな微笑んでいるので、クメールの微笑と呼ばれています。
アンコールワット周辺には数多くの遺跡が点在し、主だった物を見て周るだけで、3日はかかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/30/de15743d4c9f62552bddf0e9a6c12d80.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/c4/e385ff56f0f4c8807a60114c4d4d8fa9.jpg)
アンコールの遺跡群はタクシーかバイクタクシーをチャーターして見て周るわけですが、断然バイクタクシーがお勧めです。1日7ドル、リーズナブルです。
朝の森の澄みきった空気の中をノーヘルで駆け抜ける快感!
Tシャツを通り抜ける風、ひんやりした空気感、キラキラした朝の光、森の中から突然現れる遺跡!
小学校の夏休みが始まる日のような興奮があります。
わくわくする感じ。
見るものすべてが新鮮です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/d5/3569b6716e3655ea54f7093a0abf4ab7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/00/60694cd2e6b8223be22e1ca6fc5e4ff8.jpg)
バイクタクシーはこんな感じの兄ちゃんです。
ちょっと頼りなくて、結構道を間違えていました。
でも気のいい奴です。
カンボジアではガソリンはタイから輸入しているので、高いそうです。
ガソリンスタンドはあんまり無いので、バイクはもっぱらビンに入っているのを買っているみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/20/333541915883ed8c2c8c2aa30aaa3c39.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/e9/590a41fb471dc742df975aac71051745.jpg)
日中は軽く30度を越えるので、たまには水辺で休憩です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f3/a7074092b325950e34f2effef9614d9e.jpg)
遺跡の前には休憩用の屋台がいっぱいあって、飲み物や食べ物が買えますっていうか売りに来ます。ちっちゃいセールスマンに取り囲まれて、買って買って攻撃にちょっとうんざり。
カンボジアでは子供たちが良く働きます。半日は働いて、半日学校に行っているようです。英語も日本語もしゃべれるんです。
これにはびっくり。
買って買って攻撃がすごいので、「後で!」とかいってその場をやり過ごし帰ろうとすると・・・
「嘘つきー」なんて言われて、少し感傷的になります。
綺麗な目で見つめられて、そんなこと言われるとこたえますね。
でもジュースばっかそんなに飲めないってば!
観音菩薩はみんな微笑んでいるので、クメールの微笑と呼ばれています。
アンコールワット周辺には数多くの遺跡が点在し、主だった物を見て周るだけで、3日はかかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/30/de15743d4c9f62552bddf0e9a6c12d80.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/c4/e385ff56f0f4c8807a60114c4d4d8fa9.jpg)
アンコールの遺跡群はタクシーかバイクタクシーをチャーターして見て周るわけですが、断然バイクタクシーがお勧めです。1日7ドル、リーズナブルです。
朝の森の澄みきった空気の中をノーヘルで駆け抜ける快感!
Tシャツを通り抜ける風、ひんやりした空気感、キラキラした朝の光、森の中から突然現れる遺跡!
小学校の夏休みが始まる日のような興奮があります。
わくわくする感じ。
見るものすべてが新鮮です。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/00/60694cd2e6b8223be22e1ca6fc5e4ff8.jpg)
バイクタクシーはこんな感じの兄ちゃんです。
ちょっと頼りなくて、結構道を間違えていました。
でも気のいい奴です。
カンボジアではガソリンはタイから輸入しているので、高いそうです。
ガソリンスタンドはあんまり無いので、バイクはもっぱらビンに入っているのを買っているみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/20/333541915883ed8c2c8c2aa30aaa3c39.jpg)
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日中は軽く30度を越えるので、たまには水辺で休憩です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f3/a7074092b325950e34f2effef9614d9e.jpg)
遺跡の前には休憩用の屋台がいっぱいあって、飲み物や食べ物が買えますっていうか売りに来ます。ちっちゃいセールスマンに取り囲まれて、買って買って攻撃にちょっとうんざり。
カンボジアでは子供たちが良く働きます。半日は働いて、半日学校に行っているようです。英語も日本語もしゃべれるんです。
これにはびっくり。
買って買って攻撃がすごいので、「後で!」とかいってその場をやり過ごし帰ろうとすると・・・
「嘘つきー」なんて言われて、少し感傷的になります。
綺麗な目で見つめられて、そんなこと言われるとこたえますね。
でもジュースばっかそんなに飲めないってば!
夜になってようやく着いたところは、結構綺麗なゲストハウス。みんな強制的にここに泊まることになるのかと、少し警戒していると、すでに泊まっている日本人がいました。
いろいろ聞いてみると、結構親切でいい宿らしいということが判ってきました。
値段も安い!シングルでバス、トイレつき、ファン(エアコンなし)で2ドル(たしか)。2ドルはUSドルです。200円位です。
疲れてたので、さっさと部屋を決めてしまいました。200円なら何泊してもいいって言うか、家にいるより金かかんないよ!
すでにほかの宿を予約していた人もいるようで、その人たちはまたバスに乗って送ってもらえたようです。
その辺は以外ときちんとしているようです。意外となんていうとちょっと失礼かな。
しばらくいてみて分かったことは、みんな本当にいい人だってこと。
こっちは客だからってこともあるのだけれど、みんな陽気で、楽しい。
今思い出しても、滞在中いやなことは一回も無かったような気がします。
これは、貧乏旅行者にとっては奇跡的な事かも知れません。
大概は、宿の設備がぼろだったり、受付の奴が無愛想だったり、他愛も無いことでへこんだりするんですけどね。
旅の記憶は何処に行ったかという事よりどんな人に会ったかで、より一層深くなって行くのだと思います。
出合った人によって、その国の印象はすごく変わってしまうんですよね。
良くも悪くも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/a6/a316c794d3db6eef4ca8c9eabce375ae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f9/f964bbfad2b1bd8c8105331b3ea64668.jpg)
いろいろ聞いてみると、結構親切でいい宿らしいということが判ってきました。
値段も安い!シングルでバス、トイレつき、ファン(エアコンなし)で2ドル(たしか)。2ドルはUSドルです。200円位です。
疲れてたので、さっさと部屋を決めてしまいました。200円なら何泊してもいいって言うか、家にいるより金かかんないよ!
すでにほかの宿を予約していた人もいるようで、その人たちはまたバスに乗って送ってもらえたようです。
その辺は以外ときちんとしているようです。意外となんていうとちょっと失礼かな。
しばらくいてみて分かったことは、みんな本当にいい人だってこと。
こっちは客だからってこともあるのだけれど、みんな陽気で、楽しい。
今思い出しても、滞在中いやなことは一回も無かったような気がします。
これは、貧乏旅行者にとっては奇跡的な事かも知れません。
大概は、宿の設備がぼろだったり、受付の奴が無愛想だったり、他愛も無いことでへこんだりするんですけどね。
旅の記憶は何処に行ったかという事よりどんな人に会ったかで、より一層深くなって行くのだと思います。
出合った人によって、その国の印象はすごく変わってしまうんですよね。
良くも悪くも。
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ここは大好きな場所です。
白保の海岸は平日に行くと誰もいないので、貸切です。
もっともオレが行くのがシーズンオフだからかもしれませんけど。
浜から泳いですぐの所に珊瑚がいっぱいあるんで、船が無くても珊瑚が見られます。
凄いところです。
そんな綺麗な珊瑚の海に、小船を浮かべてする小物釣りがまた最高なんです。
何でもいると思いますけど、アメリカー(アミメフエフキ)が多いようです。
スプーンの超早引きが利きました。某船長の発見したメソッドです。
やはり金のスプーンでしょうか。
また行きたいのでよろしく。
白保の海岸は平日に行くと誰もいないので、貸切です。
もっともオレが行くのがシーズンオフだからかもしれませんけど。
浜から泳いですぐの所に珊瑚がいっぱいあるんで、船が無くても珊瑚が見られます。
凄いところです。
そんな綺麗な珊瑚の海に、小船を浮かべてする小物釣りがまた最高なんです。
何でもいると思いますけど、アメリカー(アミメフエフキ)が多いようです。
スプーンの超早引きが利きました。某船長の発見したメソッドです。
やはり金のスプーンでしょうか。
また行きたいのでよろしく。
黒島はあまり観光客のいない静かな島です。島のほとんどが牧場になっています。
人より牛が多いですね。
その分海は綺麗で、ダイビングスポットも多いようです。
思ったより大きい島で、歩いてうろうろするのはちょっと辛いです。
港から島の反対側まで歩いて行きましたが、30分くらいかかったような気がします。
牧場の中を一本道が抜けてるんですが、果てしなく感じます。
行くようでしたら自転車をお勧めします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/27/9ea1dd73830bbc222fccd9bf14b8d785.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/b6/b3db20336350e387f3035874eb1c1407.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/98/36e011dbc388e4a16f71dc5ada836024.jpg)
黒島での釣りはほとんど紹介されてないので、ポイントを開拓するのが楽しそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
全周ポイントみたいな感じなんですが、かえってポイントを絞りきれなくて、案の定あまり釣れませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
自転車が無かったのも痛かった!
ぱーと見て廻って終わりっていう感じだったので、次回3月にリベンジ予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/1c/869070180f24467b25fc6a7018f2ff4f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/03/aa8db67f20dd462b226d02dfce83724e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e0/a372f830444772f599cc8b2a013ea4a0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/71/3138adee19c39db64b7585554fe65f24.jpg)
旅シリーズ第一弾!
アンコールワット
今まで旅した中で一番思い出深い場所なので、1回目に登場です。
アンコールワットが何処にあるか知らない人が多いですが、タイにあると思っている人も結構多いみたいです。
アンコールワットはカンボジアのシエムリアプという町にあります。首都プノンペンから300キロぐらいです。たぶん。
観光客はプノンペンへは行かずに、タイのバンコクで飛行機を乗り換えて、直接シエムリアプに入るのが、普通です。
学生や貧乏旅行者はバンコクで安いバスツアーのチケットを買って、12時間位かけて、バンコクからシエムリアプまで移動します。
当然オレもバスツアーです。ツアーといっても別に一緒に観光するわけではなく、単なる長距離バスです。
タイをぶらぶらするのも飽きてきて、さて次は何処かなっ!と考えながらも2,3日が過ぎた頃、ふっとカオサンの旅行代理店にある張り紙を見ると、「アンコールワット550バーツ」
1600円か悪くないな。長旅になるとけして安いとは感じないけど、今考えると安いですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
早速何軒か見て周り、値段の相場をみてみる。
500~600といったところか。
カンボジアに入るにはビザがいるので、ビザを取らなくてはいけません。
ビザは以外に高いんです。国境でも取れるらしいけど、心配なので、バンコクで取りました。実際は国境であっさり取れてましたけど!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
早朝カオサンの安宿街から大きい観光バスで出発です。タイ国内はは高速道路でビューンと国境まで3時間ぐらい。
バスを降りてイミグレーションまで徒歩です。おいて行かれないようにしないと迷子になります。結構ごった返していて、時間がかかります。
全員抜けるまでに2時間以上かかったんじゃないかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
ここからが、バスツアーの楽しいところです!
国境を一歩カンボジア側に入るとまるで別世界!
道が土に変わり、建物は粗末になり、みんな裸足だし、地平線は見えるし・・・。
ちょっとしたタイムスリップ!バスはタイムマシーンなんです。
行けば分かる!みんなに行って欲しいです。バスで。
飛行機だと1時間なんですけどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
陸路で国境を越える事が、なんか面白い。
国が違うんだなって、はっきり判らせてくれる。すぐそこなのに。
カンボジア側でマイクロバスに乗り換えて、シエムリアプへ出発です。
土のでこぼこ道を行きます。おんぼろバスなんでサスがぼろで、突き上げが強烈です。
乾季なので、土ぼこりがひどくて窓は開けられません。エアコンが付いてはいるんですが、これが弱い!っていうか外が暑い!
ガタガタ、あちあち、です。あと何時間なんだ! 体力がないと死にます。マジで。
バスが地平線の見える荒野で止まりました。
何だ?
橋があるようですが、ぼろぼろです。
運転手と助手が橋をチックしています。まさか渡れるかどうかを見てるのか?まさか!
まさかです。しばらく見てから、OK!とか言ってゆっくり渡りました。
傾いて幅もいっぱいいっぱいでしたが、無事通過!
車内で拍手が起こりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
まあ落ちても死ぬような高さは無いんですけど、下は泥沼だし、こんな原野で立ち往生したらどうすんだよっ!って感じでしたけど。毎度のことなんでしょうね。
っていうか、来るときも通ったんだろ!一人突っ込みを入れます。
日も暮れる頃には「なるようになるだろう。」的な感じになります。
みんなそんな感じでした。ぐったりです。
そんな頃、町の明かりがちらほら。
シエムリアプなのか?
町のはずれのゲストハウスに到着です。
つづく。