cottage craft industry EXTREME-畠山研究所

〆具のEXTREME-畠山研究所
製作物や日々の出来事などです。

旅シリーズ・アメリカ編 ☆ロードサイドホテル 

2007年02月12日 | 
アメリカを旅する上でロードサイドホテルは欠かせない存在です。走るだけ走って、暗くなったら、道沿いのモーテルで一泊。
ほとんどは、モーテル、ガソリンスタンド、コンビニ、レストランが一緒にあるので、全部の用事が済んじゃいます。
なんて便利で合理的!
長距離の大型トレーラーは3日半でロサンゼルスからニューヨークまで行けるらしいです。
一日1000キロの移動も可能なんです。疲れますけど。
農耕民族の日本人からすると、ちょっと想像できない世界ですね。
フリーウェイを走り続ければ、行きたい所まで行ける!と思うと少し自由になれた気がします。






コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地雷を踏んだらサヨウナラ

2007年02月11日 | 
一ノ瀬泰造の墓です。
激動のインドシナ半島を撮りつづけた、戦場カメラマンです。
現地ではTAIZOの名で親しまれています。






のどかな村のはずれの草原にTAIZOの墓はあります。墓といっても、墓石があるとかいうのではなく、このあたりで、ポルポト軍に射殺されたということです。
30年前ここが戦場だったことは、今ではうかがい知ることは出来ませんが、いまだに地雷が埋まっていることは間違いありません。
お墓は子供たちが管理しています。
カンボジアではお爺さん、お婆さんをあまり見かけません。
その世代の人はポルポトに殺されてしまったので、極端に人口が少ないのです。
「うまく撮れたら、もって帰ります。
もし上手く地雷を踏んだら、サヨウナラ!」
http://www.teamokuyama.com/taizo/

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〆ろこのやろー ダー!

2007年02月10日 | 〆具関係




魚〆具を製造中です。
これで釣れた魚の頭を突き刺して即死させるものです。いわゆる生け〆というやつです。青物はその場で血を抜かないと、味が落ちてしまうんですね。
アイスピックみたいのが、既存のタイプです。
今作っているのは、先ナイフ状にして、刺してからひねりを加えられる様にしました。
殺傷能力強化です。
早く死んでもらって、早く血が抜けると、より美味しく食べられるわけです。
南無阿弥陀仏。
近日発売予定でございます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

解禁までもう少し。

2007年02月09日 | 釣り
毎年このくらいの季節になると3月の渓流解禁が楽しみになってきます。
今年はこのまま行けば雪が少ないので、解禁直後に魚の活性が高そうです。
例年は解禁直後は水温が低いので、ルアーではちょっと辛いんですが、今年はいけるんじゃないかな。
その分ゴールデンウイークあたりは水が無くなりそうで、ちょっと心配です。
5月、6月あたりの新緑の中でする渓流釣りはほんと楽しいです。





下の写真は奥只見の銀山湖です。大岩魚の聖地ですね。
駐車場の車は関東ナンバーが多いですが、中には神戸なんていうのもありました。
みんな毎年通っている人たちです。
釣れても、釣れなくても銀山詣では続くんです。
このロケーションですから。

ボウズ上等!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クメールの微笑

2007年02月08日 | 
アンコールトムの中心、バイヨン寺院にある49の尖塔の上部には観音菩薩の四面像が刻まれています。
観音菩薩はみんな微笑んでいるので、クメールの微笑と呼ばれています。
アンコールワット周辺には数多くの遺跡が点在し、主だった物を見て周るだけで、3日はかかります。



アンコールの遺跡群はタクシーかバイクタクシーをチャーターして見て周るわけですが、断然バイクタクシーがお勧めです。1日7ドル、リーズナブルです。
朝の森の澄みきった空気の中をノーヘルで駆け抜ける快感!
Tシャツを通り抜ける風、ひんやりした空気感、キラキラした朝の光、森の中から突然現れる遺跡!
小学校の夏休みが始まる日のような興奮があります。
わくわくする感じ。
見るものすべてが新鮮です。


バイクタクシーはこんな感じの兄ちゃんです。
ちょっと頼りなくて、結構道を間違えていました。
でも気のいい奴です。
カンボジアではガソリンはタイから輸入しているので、高いそうです。
ガソリンスタンドはあんまり無いので、バイクはもっぱらビンに入っているのを買っているみたいです。


日中は軽く30度を越えるので、たまには水辺で休憩です。

遺跡の前には休憩用の屋台がいっぱいあって、飲み物や食べ物が買えますっていうか売りに来ます。ちっちゃいセールスマンに取り囲まれて、買って買って攻撃にちょっとうんざり。
カンボジアでは子供たちが良く働きます。半日は働いて、半日学校に行っているようです。英語も日本語もしゃべれるんです。
これにはびっくり。
買って買って攻撃がすごいので、「後で!」とかいってその場をやり過ごし帰ろうとすると・・・
「嘘つきー」なんて言われて、少し感傷的になります。
綺麗な目で見つめられて、そんなこと言われるとこたえますね。
でもジュースばっかそんなに飲めないってば!




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

波照間Blue

2007年02月08日 | 
波照間島の海の色はちょっとスペシャルです。
感動率100%
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンボジア・シエムリアプ

2007年02月07日 | 
夜になってようやく着いたところは、結構綺麗なゲストハウス。みんな強制的にここに泊まることになるのかと、少し警戒していると、すでに泊まっている日本人がいました。
いろいろ聞いてみると、結構親切でいい宿らしいということが判ってきました。
値段も安い!シングルでバス、トイレつき、ファン(エアコンなし)で2ドル(たしか)。2ドルはUSドルです。200円位です。
疲れてたので、さっさと部屋を決めてしまいました。200円なら何泊してもいいって言うか、家にいるより金かかんないよ!
すでにほかの宿を予約していた人もいるようで、その人たちはまたバスに乗って送ってもらえたようです。
その辺は以外ときちんとしているようです。意外となんていうとちょっと失礼かな。
しばらくいてみて分かったことは、みんな本当にいい人だってこと。
こっちは客だからってこともあるのだけれど、みんな陽気で、楽しい。
今思い出しても、滞在中いやなことは一回も無かったような気がします。
これは、貧乏旅行者にとっては奇跡的な事かも知れません。
大概は、宿の設備がぼろだったり、受付の奴が無愛想だったり、他愛も無いことでへこんだりするんですけどね。
旅の記憶は何処に行ったかという事よりどんな人に会ったかで、より一層深くなって行くのだと思います。
出合った人によって、その国の印象はすごく変わってしまうんですよね。
良くも悪くも。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白保の珊瑚

2007年02月07日 | 釣り
ここは大好きな場所です。
白保の海岸は平日に行くと誰もいないので、貸切です。
もっともオレが行くのがシーズンオフだからかもしれませんけど。
浜から泳いですぐの所に珊瑚がいっぱいあるんで、船が無くても珊瑚が見られます。
凄いところです。
そんな綺麗な珊瑚の海に、小船を浮かべてする小物釣りがまた最高なんです。
何でもいると思いますけど、アメリカー(アミメフエフキ)が多いようです。
スプーンの超早引きが利きました。某船長の発見したメソッドです。
やはり金のスプーンでしょうか。
また行きたいのでよろしく。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Breeze is nice!

2007年02月05日 | Weblog
欧米です。タイトルね。

今日はほんとに春のようでした。海もぽかぽか陽気です。
遠くに見えるのは原発です。その沖は春になるとワラサが入ってくるポイントです。
近くて便利ですねー。

米山もあまり雪がありません。


日差しがキラキラしています。

マジレンジャーです。(甥っ子)

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒島

2007年02月04日 | 釣り

黒島はあまり観光客のいない静かな島です。島のほとんどが牧場になっています。
人より牛が多いですね。
その分海は綺麗で、ダイビングスポットも多いようです。
思ったより大きい島で、歩いてうろうろするのはちょっと辛いです。
港から島の反対側まで歩いて行きましたが、30分くらいかかったような気がします。
牧場の中を一本道が抜けてるんですが、果てしなく感じます。
行くようでしたら自転車をお勧めします。



黒島での釣りはほとんど紹介されてないので、ポイントを開拓するのが楽しそうです。
全周ポイントみたいな感じなんですが、かえってポイントを絞りきれなくて、案の定あまり釣れませんでした。
自転車が無かったのも痛かった!
ぱーと見て廻って終わりっていう感じだったので、次回3月にリベンジ予定です。





コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついに買ってしまいました。

2007年02月03日 | 散財系
ついに買ってしまいました。ギンバルベルトです。
ついこの間までは、そんな物いらねーよ。とか思ってたんですが、前回の石垣で嫌というほど必要性を思い知らされ、吟味の末、ホッツのを買いました。
なかなかかっこいいデザインです。軽くて、付けた時の違和感がぜんぜん無いです。良いお買い物でしたっ。
壱萬六千円でございます。

ついでに、インチクも買っちゃいました。八重山の海ではなにが掛かるんでしょう!
完成品の方は150gあるので、100m以上の深海もOKです。
アカジン等には申し訳ないことです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンボジア

2007年02月02日 | 


旅シリーズ第一弾!
アンコールワット

今まで旅した中で一番思い出深い場所なので、1回目に登場です。
アンコールワットが何処にあるか知らない人が多いですが、タイにあると思っている人も結構多いみたいです。
アンコールワットはカンボジアのシエムリアプという町にあります。首都プノンペンから300キロぐらいです。たぶん。
観光客はプノンペンへは行かずに、タイのバンコクで飛行機を乗り換えて、直接シエムリアプに入るのが、普通です。
学生や貧乏旅行者はバンコクで安いバスツアーのチケットを買って、12時間位かけて、バンコクからシエムリアプまで移動します。
当然オレもバスツアーです。ツアーといっても別に一緒に観光するわけではなく、単なる長距離バスです。
タイをぶらぶらするのも飽きてきて、さて次は何処かなっ!と考えながらも2,3日が過ぎた頃、ふっとカオサンの旅行代理店にある張り紙を見ると、「アンコールワット550バーツ」
1600円か悪くないな。長旅になるとけして安いとは感じないけど、今考えると安いですね。
早速何軒か見て周り、値段の相場をみてみる。
500~600といったところか。
カンボジアに入るにはビザがいるので、ビザを取らなくてはいけません。
ビザは以外に高いんです。国境でも取れるらしいけど、心配なので、バンコクで取りました。実際は国境であっさり取れてましたけど!
早朝カオサンの安宿街から大きい観光バスで出発です。タイ国内はは高速道路でビューンと国境まで3時間ぐらい。
バスを降りてイミグレーションまで徒歩です。おいて行かれないようにしないと迷子になります。結構ごった返していて、時間がかかります。
全員抜けるまでに2時間以上かかったんじゃないかな。
ここからが、バスツアーの楽しいところです!
国境を一歩カンボジア側に入るとまるで別世界!
道が土に変わり、建物は粗末になり、みんな裸足だし、地平線は見えるし・・・。
ちょっとしたタイムスリップ!バスはタイムマシーンなんです。
行けば分かる!みんなに行って欲しいです。バスで。
飛行機だと1時間なんですけどね。
陸路で国境を越える事が、なんか面白い。
国が違うんだなって、はっきり判らせてくれる。すぐそこなのに。
カンボジア側でマイクロバスに乗り換えて、シエムリアプへ出発です。
土のでこぼこ道を行きます。おんぼろバスなんでサスがぼろで、突き上げが強烈です。
乾季なので、土ぼこりがひどくて窓は開けられません。エアコンが付いてはいるんですが、これが弱い!っていうか外が暑い!
ガタガタ、あちあち、です。あと何時間なんだ! 体力がないと死にます。マジで。
バスが地平線の見える荒野で止まりました。
何だ?
橋があるようですが、ぼろぼろです。
運転手と助手が橋をチックしています。まさか渡れるかどうかを見てるのか?まさか!
まさかです。しばらく見てから、OK!とか言ってゆっくり渡りました。
傾いて幅もいっぱいいっぱいでしたが、無事通過!
車内で拍手が起こりました。
まあ落ちても死ぬような高さは無いんですけど、下は泥沼だし、こんな原野で立ち往生したらどうすんだよっ!って感じでしたけど。毎度のことなんでしょうね。
っていうか、来るときも通ったんだろ!一人突っ込みを入れます。
日も暮れる頃には「なるようになるだろう。」的な感じになります。
みんなそんな感じでした。ぐったりです。
そんな頃、町の明かりがちらほら。
シエムリアプなのか?
町のはずれのゲストハウスに到着です。
つづく。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親父の海

2007年02月02日 | Weblog
今日は寒気が入り非常に寒い一日でした。外に出るのも億劫です。
鉛色の空、荒れる海です。まさに演歌の世界。
この間釣りに出かけたときはポカポカだったのにっ。

2月早く終われ!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒラグルクン

2007年02月01日 | 釣り/石垣島辺り

ヒラグルクンです。和名ではウメイロモドキです。
普通のグルクンはタカサゴですね。豆知識でした。
多分同じグルクンですが仲間ではないんでしょう。
どちらも美味しい魚で、グルクンはから揚げ、ヒラグルクンは刺身が最高です。
ヒラグルクンは結構引きが強いので、釣っても面白いですね。
写真は石垣島で釣ったものです。
石垣島沿岸は魚種が豊富で、まるでお魚の宝石箱やっ!


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする