各地で被災者の受け入れ態勢が出来上がりつつ有るという明るいニュースが今日聞かれました。
大震災後の混沌の中から復興への第一歩を踏み出す事が出来そうな、かすかな安らぎのようなニュースでした。
ここ石垣島でも子ども達の受け入れ態勢を準備しているようです。
長い避難所生活は子ども達にはキツすぎますからね。
僕も中越地震で被災しましたが、避難所はどこも大変だったと思います。
幸い家は倒壊せず無事だったので、避難所には入りませんでしたが、ライフラインが復旧するまでは、何も出来ない日々が続きました。
体験して言える事は、被災地に留まらなくてもいい人は、ひとまずそこを出た方が良いという事。
中越地震では被災範囲が狭かったので、車で30分も走れば、そこは普段と全く変わらない日常が有りました。
また被災した市内に戻ると地獄のような光景が広がります。
いったん離れるという選択肢。大事だと思います。
ひとまず温暖な石垣に来るのも良いと思います。