cottage craft industry EXTREME-畠山研究所

〆具のEXTREME-畠山研究所
製作物や日々の出来事などです。

ノッコミ前の深海真鯛@柏崎沖

2019年05月08日 | ランディングネット
GW最終日はやっと風が止んで、友人の小さいボートで、遥か沖合まで行ってきました。

浅場も、深場もベイト反応はいい感じです。

ここに来て一気にイワシやアジが接岸し始めたので、それを追っている魚を含めて、沿岸は賑やかになって来ています。
その日は浅場に大物の気配が無かったので、一気に沖合を目指しました。

水深は130m前後のポイントを狙います。
真鯛のノッコミ待ちの溜まり場と言ったところでしょうか。
かなりの量が集まっています。

魚探にはイワシの群れが映ります。
中層にはワラサやブリが回遊し、海底にはメバル、アラなどが控えます。

釣り方はジグのタダ巻きかタイラバで真鯛をメインに狙います。
風も弱く、潮も緩いので、水深130mでも150gのジグで底が取れるので、釣り易いのですが、魚の活性的にはもう少し潮が流れて欲しいところではあります。

ルアーが着底し、一度持ち上げて、落とした瞬間ググッと魚の手応え!
なかなか口を使わない真鯛ですが、少し潮が動いたタイミングで、一匹顔を見せてくれました。




新調したシーバス掬いいで、セルフランディング。
片手でも操作しやすい長さと重量で、小型のボートにピッタリです。



獲物はちょうど食べ頃サイズの綺麗なやつでした。
嬉しい一匹です。

その他ホウボウや、キジハタ、クロソイなど、春のレギュラーメンバーも少し釣れてくれました。

途中青物の群れにも遭遇して、上手くヒットしたのですが、痛恨のフックアウトで、ほぼその日は終了となりました。




ホウボウとキジハタはその晩に、アクアパッツァにしていただきました。
最高の出汁が出ますね。



真鯛は活け締め、血抜き、神経締めのフルコースを施しました。

〆具はminiかnano辺りが、頭の固い真鯛には使いやすいです。
今回は〆具nanoを使っています。

浅場に入る前の真鯛はなかなかの脂のノリと、引き締まった身で、あらゆる料理にマッチする最高の食材です。
ノッコミ真鯛は美味しかったためしがないですが、深場のやつは別物ですよ。



もう暫く、この釣りが続きそうです。

その後はいよいよマグロ釣りです。

真鯛のディープタイラバとマグロ釣りに興味のある方は、素敵な船長が案内する遊漁船がありますので、お問い合わせを!








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オールステンレスランディングネット  鰤掬い

2019年04月21日 | ランディングネット









鰤サイズの魚もすっぽり収まる、大型のランディングネットです。
オールステンレスでガッチリ高剛性。
メンテナンスも出来るので、長く付き合える相棒です。

ネット部分はベルモント社製の張りのあるナイロンネットを装着しています。
潮に流されて、閉じてしまうことも難苦、使い勝手のよいネットです。

大物を確実に捕えるランディングネットです。

鰤掬い

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