うたの日

ハーリーとともに梅雨明けした石垣島ですが、作業場に引きこもりがちな日々が続き、
折角のいい天気なのにモヤモヤとした気分の日々を過ごしていたところ、先日タイムリーに海へのお誘いをいただきました。

午前中の海上は爽やかに南風が吹き、水平線には積乱雲が見えはじめ、「あーいよいよ夏だなあ」と感じるひとときでした。

ドテラで少ししゃくらせてもらいましたが、潮全く無しで全く釣れる気配もなく、早々に帰港となりましたが、最高の気分転換になりました。

でもやっぱりパヤオでマグロやりたいな～。






さて今日はうたの日なので、３時くらいまで仕事をしてから、ゆっくり目に出かけようと思います。
朝から蝉がやかましい程に鳴いていて、今日も暑くなりそうです。
庭ではジャスミンが咲き始めました。

ムロはずし

昨日までの大雨と雷は過ぎ去り、梅雨明け間近の青空が広がり始めました。
早ければ明日には梅雨明けしそうな気配です。

夏本番を迎える沖縄ではムロアジによる泳がせ釣りシーズンはそろそろ終わりを迎えます。

本州では初夏を迎え大アジや小アジがサビキやウイリーで釣れる頃です。
ノッコミの巨アジにもムロはずしは重宝しますが、小さい魚にも使いたいという事で、ワンサイズ細いワイヤーで作ってみました。
線径２mmの細いワイヤーは溶接が大変ですが、思ったより奇麗に出来ました。

６月の花

台風が近づいている様ですが、昨日と今日は本当にいい天気になりました。
午前中の涼しいうちに近所の海水浴場でひと泳ぎして、まかない屋で飯食って、午後から昼寝という正しい休日の過ごし方が出来ました。
〆はミルミルかなあという気分です。

台風通過後は天気予報も晴れマークが続いている様なので、そのまま梅雨明けなのかなあという感じがします。
ハーリー楽しみです。



昨日は久しぶりの快晴だったので、タダ浜の夾竹桃が見頃かなあと思って行ってみましたが、、、まだ全然でした。
真夏の日差しに満開の花がキラキラするのはもうじきです。




近所のプルメリアプルメリアの大木が満開になっていました。
フィッシャーマンのもぽつぽつ咲き始めています。




家のも葉っぱが生い茂って来たので、そろそろではないかと思います。
楽しみです。

美しいキハダとシイラ

ちょっと前の写真ですが、でーじ美しいキハダマグロと巨大シイラです。

まだまだ石垣島のマグロシーズンは続きます。

怪魚浮上

船長さんより強力な〆写真が届きました。

八重山の深海に潜む巨大カンナギに〆具巨魚SPLでとどめを刺した時の一枚。
〆具がやけに小さく見えますね。

パッションフルーツ

沖縄以外ではあんまり流通していないと思いますが、パッションフルーツが収穫の時期を迎えています。

石垣に来るまでは見た事も有りませんでしたが、今では初夏の楽しみです。
市場で規格外品を安く大量に買って食べられるのが住んでいる人の特権か。

今日のように蒸し暑い日には爽やかな酸味が最高です。

島の夏野菜

野菜をいっぱいもらいました。
野菜の種類は春のそれとは大分変わって来ていて、トマトなどはもうそろそろ終わりの頃です。

これからはカボチャや冬瓜、ヘチマ、ゴーヤ等の季節です。
葉野菜の種類はぐっと少なくなり、空心菜、にがな、ニラ等に移行して行きます。

モノクローム

ドイツのフィルムメーカーのAGFAからデジカメが出るのだけで、これがなかなかかっこいい。
日本のみたいにやたらと小さすぎない所もいい。
ボディーの上面を見ただけで大体使い方が分かるというシンプルな感じがさらにいい。

最大の特長はモノクロームが奇麗に撮れるということ。
フィルムを選ぶようにカメラを選ぶ感じなのかな。
GEが作っているので、値段も安そうだからこれは買いでしょう。





ライカからもモノクローム専用機が発売されていて、こちらはフルサイズの本格的な物で、到底買える様な値段ではないけど、作例とか見ているとさすがに奇麗で欲しくなってしまいます。
画像ソフトでモノクロームにした様な無理矢理な感じではなくて、クリアーな感じで、きりっとシャープな感じがいいなあ。

パパイヤの花

『今日からが夏です。』という感じで、朝から今までとは２ランクUPくらいの暑さです。

そして家の中は異常高温になっていて、まだ真夏の気温に体が慣れていないという事もあり、パフォーマンスは急激ダウンです。

この間正月だと思ったのにあっという間の梅雨明けで、やがては本格的な長い夏がやってくるのだなあと、季節の移ろいの早さに驚かされます。



写真は庭のパパイヤの大木に咲く花です。
残念ながらこの木は雄なのでパパイヤの実がなる事はなく、一見役に立たない物の様ですが、これからの時間は強烈な西日を遮るという大切な役目が有ります。

オオゴマダラ

今朝保育園に行くとテラスの鳳来鏡（ホウライカガミ）に沢山のオオゴマダラのサナギがぶら下がっていました。
夕方お迎えの時に写真を撮りに行くと３匹ほど羽化していましたが、まだ上手く飛べないので、台風の余波の風に煽られながら花につかまっていました。

良く刺さるハンドギャフ

良く刺さるハンドギャフを久しぶりに製作中。

ハンドギャフショートタイプ　　定価￥１０、５００

シイラのキャスティングゲーム

関東でもそろそろシイラのキャスティングゲームがスタートしている様です。
近場で気軽にメーターオーバーの大型が狙える釣りなので、この時期を待っているキャスティングファンも多いはず。

派手なジャンプと強い引きで釣り人にはありがたいシイラですが、釣り上げた後も元気すぎて困るのもシイラ。
船上でいつまでもバタバタやっているので厄介です。

トリプルフックを外そうとした瞬間にまたバタバタ始まるので、フックを指に刺してしまう怪我は毎年多発していると思われます。

先日の釣行の際、船長が手際よくシイラの処理をしていたので手順をご紹介！



ネットインしたシイラを船上に上げたらタモからは出さず、網でくるんで押さえつけます。
そのまま〆具で急所を一突き。
動かなくなったところで最後にフックを外します。

魚を暴れさせる事なく〆られるので、魚の旨味も逃がさず、人にはより安全です。

リリースの際はこの限りではないのですが、キープの時はお試しを！

シイラを〆るのはやはり大きいサイズの〆具巨魚SPLが使いやすいです。

たまに近海用と巨魚SPLのどちらが良いですかという質問をもらいます。
携行性を考慮しなくて良ければ断然巨魚SPLの方をお勧めします。

本マグロ

石垣では刺身と言えば黙ってキハダマグロが出てくるのが通常ですが、５月末から６月にかけて産卵がらみのクロマグロが石垣付近に廻って来るので、この時期だけは刺身屋に本マグロが並びます。
なので昨日は保育園の帰りに刺身屋で本マグロの刺身と中落ちを購入。
お友達の持参の宝山でクロマグロ小祭りを開催しました。

やはりキハダと似て非なる味わい。この時期だけの生マグロの贅沢な旬の味。
中落ちと余った刺身は漬けにしてとってあるので、今夜は漬け丼です。

グアバの花

庭のグアバは沢山花を付け、実も大きくなりだしている。
今朝は遅めの一輪がきれいに咲いていたので、タムロンSP90mmで撮ってみました。

今までは付属のズームレンズで撮っていたので、それに比べるとやはりマクロレンズは使いやすい。
AFは効かなくても、これくらいアップになるとAFもほとんど意味は無くなってしまうから問題はない。

ただやっぱり１８０mm相当の望遠なので、ちょっと使い勝手は良くないかな。
１００mm位がやはり丁度良い様です。