cottage craft industry EXTREME-畠山研究所

〆具のEXTREME-畠山研究所
製作物や日々の出来事などです。

リール2

2007年10月31日 | 散財系
こんなのがあった。
ダイワのアメリカ用のジギングモデル。



値段も安い。
というか日本のリールは値段が高すぎて、なかなか普通のアメリカ人は買わないからね。
それなりの値段設定になっているという事です。
高価なPEラインをすぐに巻き変えてしまうのも世界中でも日本人だけですね。

こういうそこそこのリールも日本で発売して欲しいなー。

アメリカでも日本流のジギングが多少普及してきているみたいで、バスプロショップでもいろいろラインナップが増えているみたいです。

http://www.basspro.com/webapp/wcs/stores/servlet/Department_10151_-1_10001_151000000?CMID=MH_OS_SALTWATER

こんな楽しい釣りは流行らないわけが無いと思うけど、どうなんでしょうか。
今後が楽しみです。
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リール

2007年10月28日 | 散財系


買っちゃった。
エギング用。
すげー良い感じなので、4000も欲しくなりました。
5000が有ればもっといいのに。




そんでもってコレが今気になる。
TICAのST12NH

写真はST12だけどNHはナロースプールでハイギア。
ジギングにも泳がせにもいけそうだ。

どんだけ買えばいいのでしょう。恐ろしい事です。
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未来の車

2007年10月25日 | Weblog
東京モーターショーのニュースをやっていた。
目玉は新しいスカイラインらしい。
700万円するそうだ。
日本車も高くなったナー。
ポルシェが買えちゃいそうだ。

無縁の世界だ。

他にニュースで紹介されていたのは、車内にロボットの頭があって、運転者の顔の表情を読み取って会話をしたり、渋滞情報をしゃべったりする物。
コレを作った人は、子供の頃読んだSF小説の世界を具現化したのだろうか。

車の中にこんなもんがあったら鬱陶しいだろうな。

最近若い人の車離れがすすんでいるという事で、今時の若者に受けるだろう車の提案も有った。
デザインを普段ゲームのデザインをしている人に委託したものだという。

飛行機のようなハンドルにゲームのコントローラーのボタンのような物が並んでいる。
インパネは戦隊物のロボットのコックピットみたいだ。
若い人はゲームが好きだから、ゲーム機みたいな車を作れば売れると思ったのだろうか。
事故ったらゲームオーバーだ。

毎日会社でまじめにこんな事を考えている人がいるんだなあ。


凄いなあと思ったのは三菱だったかな?の電気自動車。
満充電で200km走れるらしい!
動力性能もなかなかの物だ。
家庭用の100Vのコンセントで充電できるので、すぐにでも使えそうだ。

トヨタはハイブリッド化をさらに推し進めるのだという。
いきなり電気自動車を作り出してしまうと、今までエンジンの部品を作っていた会社は全部いらなくなる。
倒産だ。

そうもいかないので、やんわりと移行するためのハイブリッドなのかもしれないな。

全体的にはやはり排気ガス削減など、合言葉はエコロジーのようだ。
ならば若者の車離れは歓迎すべき事ではないのかなあと思う。

永遠に車の生産台数を増やしていこうとしているようだけど、そんな事無理だってみんな分かっていても止める訳にもいかないんだろう。
会社だからね。


さていよいよ来月は石垣島だ。
9泊10日釣り三昧。
海の状況次第では出られるかどうかは分からないけれど、船の予約はいっぱい入れてあって結構忙しい。

それでも一日は竹富島で一日ゆっくり釣りをしようと思う。
結局釣りなんだけど、ここではなんかゆったり出来て落ち着くんだよなー。



ここは車とは無縁の世界。
昼間は観光用のミニバスが走っているけど、夕方になれば走る車も無く、静かな島本来の景色になります。
白い砂の道ではとシャリシャリと自分の歩く音だけがします。

車が豊かさの象徴だった時代はとうの昔に終わっている。
この島では自転車でさえ速過ぎる感じがする。

歩いてゆっくり見て回るのが最高だ。



こんなのが釣れれば幸福感はさらに高まる。
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アドレスV125 シリンダーヘッド改/2

2007年10月24日 | アドレスV125
アドレスのシリンダーヘッド第二段が完成。

前回に比べて積極的にポートの径を拡大した物。
現在使用中の物は中低速がぐっとトルクフルになっていていい感じなので、それをさらに推し進めたつもりだ。



ポートの拡大は低速がスカスカになる可能性もはらんでいるので慎重にやる必要があるのだけれど、アドレスの場合はボアアップキットが発売されているので、もしスカスカになってしまったらボアアップシリンダー用にすればいいので、無駄はない。
丁度いいはずだ。

来週には試運転できる予定。
結果が楽しみです。




暇を見つけてテーブル作り。
タイヤが12個付いたやつだ。
こんなのないだろう。





12輪だからトウェレヴウィーラー!
かっこよくなるはず。
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旅シリーズ 香港島

2007年10月23日 | 
香港の中国大陸側から船で約8分。
香港島に到着。

地下鉄もあるけれど、スターフェリーで行くのがいい。
運河のように狭い海だけど、海の上はやっぱり気持ちがいい。

あっという間に着いてしまうのだけれど、なんとなくのんびりしていて、豊かな気持ちになれるのはなぜだろう。



香港島はオフィス街と住宅街と市場と繁華街がぎゅっと詰まっていて、一日中歩いても飽きる事がない。
この感じは少し東京に近いかもしれないなと思った。

いろんな物がごちゃ混ぜのようだけど、なんとなく整いながらぎゅっと詰まっている。

楽しい。



平日のオフィス街をぶらぶらしていても行くあてもないので、少し路地を入る。
ほんの少し路地を入るだけで、まったく違う町が広がっている。



魚、野菜、肉、金物、乾物、お茶、みた事ない物。

一つ角を曲がるたびに、違う路地に入るたびにいろいろな店がひしめき合うように並んでいる。
この活気は何処から来るのだろう。
日本も昔はこうだったのだろうか。

アメリカの巨大スーパーマーケットも楽しいけれど、やっぱりアジア人は屋台が一番興奮するのだなあと思う。
用がなくても見て回る。

毎日がお祭りだ。



魚も新鮮。




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サメ

2007年10月21日 | 釣り
いやー。今日は良く釣れました。



食べ切れませんねー。

来月の石垣行きに向けて超わくわく状態が続いています。
写真は石垣島DEPTHの船長KOBAちゃんのメールに添付されていた写真。

毎年サメ退治は行われているようです。



今年も水温が高いまま推移しているようなので、サメにかじられちゃうのだなと思います。

柏崎というか日本海は近年高水温の状態が続いているので、釣れる魚も変わりつつあるようです。
今年も大きいサワラがやってきました。

子供の頃には見たことのない魚でしたが、ここ最近は秋から冬の定番です。

脂ノリノリの激旨です。
ということで明日出漁しようかと思っていますが、どうも波が落ちないようなので出れないかもです。

出れないと仕事もしたくなくなるので、悪循環です。
神様お願いします。
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ジグでイカを釣る

2007年10月19日 | 釣り
ジグでイカを釣るために少し手を加える。
イカ釣り用のカンナをスプリットリングで取り付けてみた。



スプリットリングで接続しているので、普通のフック同様ブラブラしている。
エギは胴体に針が固定されているので、本当はそっちの方が良さそうだけど、今回はとりあえずコレで試してみよう。

もしコレでOKなら付けたり外したり出来るので便利だ。



フロントフックを付けておけば、青物も釣れるので最強だ。
最近通っているポイントはカンパチ、イナダとアオリイカが混在しているので、もしコレが成立すれば正に無敵。

まあ、上手くいけばの話ですけど。


すでにジグにカンナが付いた物が市販されているらしい。
早速見てみると・・・



コモジグから良い感じの物がすでに出ていた!
これは針が固定されているので、イカ専用。

結構釣れそうな感じ。
夏にアカイカ(ケンサキイカ)を釣るには最高だろう。
ちょっと高いけど1個は買って置かないといけないな。

中オモリを付けてやる船からのアオリイカ釣りは、キャステイングでやるエギングよりさらにスローでマッタリした釣りなので、つかみ所がなくあまり好きではない人も少なくないはず。

こんなんでバンバン釣れたら結構流行ると思うんですが。どうでしょうか。

石垣島でも深海でカンパチを狙っている時にイカらしきあたりが有るそうです。
あたりだ!っと思ってあわせるとズルっと抜けるような感じになるそうです。
そんな所にいるイカはサイズも強烈にでかいらしい!

すかさずトリプルフックを付けて狙うこともあるみたいです。
300gのジグに付けるカンナも開発が急がれます。


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夕焼けカンパチ

2007年10月15日 | 釣り
昨日も夕方少しだけ出漁。
岩場でアオリイカを狙ってみたけど濁りがきつくて感じが悪い。

なのでいつも通り30mの漁礁に行く。

金曜日同様青物反応あり!
カンパチだなと思った。

カンパチ用に新しく仕入れたカプリスの50gをスルスルっと落下。
着底、高速ジャカジャカ巻きの後ワンピッチに変える。
ひったくるようなあたり。

アクションが変わるところがHITのきっかけになる。
丸々太った小カンパチ。



落としなおそうとしていたらジグが落ちない。
これはもう何かがかかっているわけで、すかさずあわせる。
黒い煙幕が見えた。

アオリイカがかかっていた。ラッキー。
この日はイカの活性が高くて、何度もイカらしきあたりがあった。
当然ほとんどの場合はかかることは無いのだけれど、たまにこうしてかかることがある。

同時に友人はエギでやったいたけど、ジグのほうにあたりが多かった気がする。
これは高速でトリッキーな動きをするジグの方に高活性のイカは反応するという事かもしれない。

今はイカ釣りはエギが全盛だけど、ジグでイカを狙えるようになるかもしれない。
もしくはジグのように沈みが早く、高速でしゃくれるエギがあればもっとエギングは楽しくなるはずだ。

イカはそれほど泳ぐスピードが早いというイメージは無いけれど、表層まで追ってくるやつのスピードはかなりのものだ。
イナダと比べても遅い感じはまったくない。

8000番のハイギアのリールの早巻きでもジグを追尾出来るのだから、もっとハイスピードで、テンポの速いイカ釣りが可能なはずだ。
要は食わせのタイミングをうまく作れるかにかかっている。
フォール中に横を向くジグは良いかもしれない。

そしてフックの改良。

フックに関しては、ダイワでスピードジグにエギのカンナを付けた物を試作している。
これは結構いけるのではないかと思う。まねしようと思う。

エギングが苦手なので、この新しい可能性はありがたい。

あんなに旨いイカを釣らない手は無い。

その日も日没までやって薄暗くなってから帰港した。
暗くなるまで外で遊んでいる。

小学生の頃とあまり変わっていないなと思った。
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カンパチ(サイズS)

2007年10月12日 | 釣り
秋になるとやってくるカンパチの群れをキャッチ!

夕方少しだけジギングに出かけた。
ベイトの反応を見つけてジグを落とすといい感じでカンパチがヒットしてきた。

同じサイズのイナダに比べると引きは1.5倍。
小さいのに強力だ。

今日はちょっとタックルが強すぎた。もう少し柔らかい竿だともっと楽しい。
なかなか丁度いいのが無いんだな。



イナダとカンパチの刺身の味は結構違います。
やっぱりカンパチ旨いなー。
養殖のカンパチに比べれば脂の乗りは悪いけど、天然のカンパチならではの旨みがあって最高。



そろそろ秋の海になって来たのかな?という感じ。
朝晩は寒いくらいになってきた。

9月末までは蝉が鳴いていたっていうのに!
急に秋になられてもねー。
寒い!

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COOL!”

2007年10月10日 | Weblog


東京モーターサイクルショー用のコンセプトモデル。

このまま発売されれば売れる!
このままで出て欲しい。

HONDA久しぶりの傑作デザインだ。

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秋の大鯛

2007年10月08日 | 釣り




80センチオーバー、約8㌔!
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今日の釣果

2007年10月04日 | 釣り
今日は最高の天気で超気持ちよかったけど、潮が動かず、魚はいまいち。
それでも刺身三昧が出来る程度には水揚げ。

キジハタ、オニカサゴ、イナダ、サバ。
適度に楽しませてもらいました。



超高級根魚!



庶民的青物多数。

  

気持ちよすぎる秋晴れ。

潮が動けば言う事なし!
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五時起き

2007年10月03日 | Weblog
明日は5時起き。

そう、久しぶりの出漁。

イナダ、サワラ、ソイ、キジハタ、ワラサ、小カンパチ、アオリイカ

あたりが釣れる筈です。

久しぶりに刺身三昧と行きたいところです。

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ステラもグリスアップ

2007年10月01日 | 釣り
来月は石垣なので、ステラもグリスアップしたりました。
最近少しシャリシャリいいだしたので、思い切ってばらしてみました。



グリスアップをするにはここまでばらせばOK。
マスターギアがデカっ!
さすが凄いギアが入っていました。

マスターギアはアルマイトも綺麗なままで無傷でしたが、ピニオンギアは少し磨り減りぎみかな?という感じ。



まだ変えるほどでもないので、グリスをべっとり塗って組みつけた。

ここで塗るのはリチュームグリス。
ホームセンターなどで売っている物でOKだ。

グリスは潤滑剤に増ちょう剤を添加して半固体にした物で、基油、増ちょう剤、添加剤からなり、この3成分の組み合わせによりいろいろな種類がある。

車のエンジンオイルにもいろいろな種類があるけど、それと一緒で最低限の性能で安い物から、添加剤を沢山入れた高い物までいろいろだ。
鉱物油ベースの物と化学合成の物でも値段は違ってくる。

リールのメンテには耐水性の強いリチュウムグリスが適している。
ホームセンターでもリチュウムグリスは手に入りやすく、値段も安い。

新品を工場で組むときも普通のリチュウムグリスが使われている。
今回はリチュウムグリスに極圧性能の高いモリブデングリスを混合して付けてみた。
モリブデングリスもリチュウムグリスをベースにしているので、そのままでもいいのだけれど、粘り気加減が少し弱そうなので、普通のグリスに少し混ぜる程度にした。

ギアに付けたグリスはなるべく飛ばないで欲しいので、ある程度の粘り気が必要だ。
この粘り気でハンドルを回した時のフィーリングも変わってくる。

スプレーのグリスはちょう度(硬さ)が低いので、こういう部分に付けてももちが悪い。
柔らかいグリスを付けると回した感じは軽くなるが、シャラシャラした感じで、質感が落ちてくるような気がする。

やはり手でギアの歯に丁寧に塗ってあげるのが一番。
しっとりとした回し心地が復活するはずだ。

モリブデンは必要かどうかといわれれば必要ないかもしれない。
所詮人間の力で回す程度ではそれほどの荷重はかからないのかもしれない。

まあそれでも良い物が有れば使って損は無い。
みんな車に高いオイルを入れるのと同じ感覚だ。

とりあえず回してみるとしっとりといい感じになった。

満足。

今回、ステラもグリスアップは自分で出来る範囲かなと思った。

ギアの交換やオシュレーションの辺りはシムで遊びやガタを調整しなくてはいけないので、メーカーに出した方が無難だと思うけど、グリスアップは挑戦してみてはどうだろうか。



ベアリングとワンウェイクラッチはグリスではなく、OILを付ける。
多分、メーカーの指定はそうなっているはず。

いつも使っているのは有機モリブデンOILスプレー。
これはなかなか優れもので、持続性もなかなかの物です。

メンテナンス用の穴からシューっと吹く時も使っています。
グリスを剥離させることも無いので、安心です。

本来はグリススプレーを使わないといけないので、探してきた。
二硫化モリブデングリススプレーとスーパーグリーススプレー(ウレアグリス)

どちらでも良いと思うけど。ウレアグリスは耐水性が優れているので、コレが良いかもしれない。

穴からシュっと吹くのはとりあえずの間に合わせなので、いっぱい吹いて安心していてはいけませんよ。



今回ばらして気づいたのですが、スプールの受けの所を止めているネジが緩んで削れていた。



この小さいネジです。
多分0.9mmのヘキサゴンで回す物ですが、ネジの頭が削れてしまっていました。
ステラの20000とか10000をもってる人は点検した方が良いかと思います。



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