cottage craft industry EXTREME-畠山研究所

〆具のEXTREME-畠山研究所
製作物や日々の出来事などです。

DAGGETT-ルート66

2008年11月08日 | 
ダゲットレストランはインターステートハイウエー15をロサンゼルスからラスベガスに行く途中の砂漠の町にある。

フリーウエーを少しそれて、旧道になっていて車もほとんど走っていないルート66を走る。
途切れ途切れになってしまっているルート66のドライブの途中でお昼を食べるにはぴったりだ。

チェーン店のハンバーガー屋で食べるよりは風情があってなかなかよろしい。
でかいマグカップのコーヒーも何杯でも注いでくれるはずだ。



この町は旧道になった過去の町。
今では観光用に昔の建物がそっと保存されている。





車やバイクが青春だった世代には憧れのヒストリックルートだ。
電気自動車でのルート66で大陸横断なんていうのも、そう遠くない将来は可能になるのだ。
Yes we can!









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旅シリーズ 香港島

2007年10月23日 | 
香港の中国大陸側から船で約8分。
香港島に到着。

地下鉄もあるけれど、スターフェリーで行くのがいい。
運河のように狭い海だけど、海の上はやっぱり気持ちがいい。

あっという間に着いてしまうのだけれど、なんとなくのんびりしていて、豊かな気持ちになれるのはなぜだろう。



香港島はオフィス街と住宅街と市場と繁華街がぎゅっと詰まっていて、一日中歩いても飽きる事がない。
この感じは少し東京に近いかもしれないなと思った。

いろんな物がごちゃ混ぜのようだけど、なんとなく整いながらぎゅっと詰まっている。

楽しい。



平日のオフィス街をぶらぶらしていても行くあてもないので、少し路地を入る。
ほんの少し路地を入るだけで、まったく違う町が広がっている。



魚、野菜、肉、金物、乾物、お茶、みた事ない物。

一つ角を曲がるたびに、違う路地に入るたびにいろいろな店がひしめき合うように並んでいる。
この活気は何処から来るのだろう。
日本も昔はこうだったのだろうか。

アメリカの巨大スーパーマーケットも楽しいけれど、やっぱりアジア人は屋台が一番興奮するのだなあと思う。
用がなくても見て回る。

毎日がお祭りだ。



魚も新鮮。




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旅シリーズ☆カンボジア  タ・プローム

2007年09月04日 | 
タ・プロームはアンコールワットの近くの遺跡で、あのトゥームレイダーの撮影が行われた場所。
アンジェリーナ・ジョリー演じるララ・クロフトが秘宝を探しに来た遺跡です。





アンコールワットのように観光客も多くなく、木漏れ日の中に静かに遺跡が眠っている感じで神秘的な場所です。
遺跡はところどころ壊れていて、ガジュマルの大木が根を張り遺跡を包み込んでいます。

天空の城ラピュタのあのロボットが守っている城の風景そのものっていう感じです。
かつて栄華を極めた文明を大木の森が飲み込んでゆく様をそのまま見ることが出来ます。

静かな遺跡の中を歩いていくと、近所の子供たちが遊んでいたりします。
遺跡も人々の生活の場の一部として今も生きています。



カンボジアというと長い内戦のため、不毛の大地のようなイメージがあると思うのですが、本当は大木が多く茂る森の国。

なんか落ち着く感じがするのは木が多いからなのかもしれません。
何もないといえば何もない所だけれど、それでいいんだなあという感じもする。

発展って何だろう。疲弊した地方経済を目の当たりにしていると少し悲観的になってしまいます。
またカンボジアにパワーをもらいに行きたい。
まだ涼しい朝の風を受けて、町を抜け、森の中の一本道ををバイクで走る爽快感は一生忘れないな。
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カンボジア

2007年07月15日 | 
今日のウルルン滞在記はカンボジアでした。
見ていたらまた行きたくなった。
あんないい所はなかなか無い。

テレビで映っている所は特に田舎というわけではなく、ほとんどはあんな感じの村だ。
土の道や地平線の見える平原がなつかしい感じだった。





バイクで土の道を走っていると、井戸端で水浴びする人を良く見かけた。
高床式の家と椰子の木、そして井戸。
バイクに手を振る子供たち。

そんな風景だ。

家や車を買うために一生をささげる生活は不幸だ。
何も無くても(物質的に)楽しく生きていくことは出来るという事実がカンボジアにはある。

写真はシエムリアプの町。町の中心を外れるとすぐに森林と平原が広がる。
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旅シリーズ☆シンガポール

2007年06月02日 | 


マレー半島を旅するときは出発をシンガポールにするかタイにするか迷う所ですが、なんとなくタイでゆっくりしようかなと思って、シンガポールから出発しました。
シンガポール航空のCAは美人でスタイルが良いので有名ですが、シンガポールという国は実際どんな感じの人が住んでいるのかずーと不思議でした。
なかなかイメージできないと思うんですよ!シンガポールは。

実際行ってみると、シンガポール航空のCAってほんとに選び抜かれた人なんだなあと思い知らされました。

中国人、マレー人などいろいろな民族が居るんですが、シンガポール航空のCAのような人は一度も見かけませんでした。あーあ。

シンガポールには真夜中の12時過ぎに到着なので、一応宿を予約しておかないとまづいなあと思い、日本からガイドブックで探した安宿を予約しておきました。

空港を出るとタクシーに案内されたので、とりあえず乗り込む。
時間も時間なんでタクシーで良いやと思い、ガイドブックの宿まで行ってもらった。
タクシーの運転手も知らないような小さい宿なので、探すのに苦労しましたが、何とかたどり着き、チックインと思ったら・・・

「予約あるんですけど」
オヤジがノートをペラペラっとめくって・・・
「無い」「予約聞いてない」
「えーっ!」 「えーっ!」
マジかよー
なんとなく電話の受け答えがいいかげんで、やな予感したんだよなあ。

「部屋無いの?」
「ある」

だからさー。

早く言えよなー。

窓の無い狭い部屋に案内され、うっと思いましたが、とりあえずホッ!

赤道直下の熱帯夜にうなされながら、シンガポールの夜はふけていくのでした。

暑い所でした。シンガポールもう行かないな多分。

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旅シリーズ☆クアラルンプール

2007年06月01日 | 
マレーシアの首都クアラルンプールは近代的な大都市だけど、熱帯特有の濃い緑が高層ビルの間にあって、なかなか綺麗な町です。

街中にあるKLタワーには地上300mの所に展望台があってクアラルンプールの町が360度見渡せるすごい所です。
確かちょっと値段は高かった気がしますが、ここは行かないと損かなと思います。



写真はペトロナス・ツイン・タワー。
日本で言うところの六本木ヒルズ見たいな所。
チラッと見れば十分かな。
世界中大都市のランドマークタワーは何処もおんなじ感じなので、貧乏旅行者には特に面白いものは無いようです。

この近辺にいると必ずといっていいほど誰かから声をかけられます。

「日本人ですか?子供が留学するので、日本の事をいろいろ教えてください。」とか「日本語を話したい。」とか・・・
これらの類は100%詐欺なので、適当にあしらわないといけません。

まじめで、感動したがりの大学生は軽く引っかかって、大金を巻き上げられているようです。

感動を求めて歩いている大学生は格好のターゲットです。

人との出会いに感動。お家に招かれて感動。夕ご飯をご馳走になり感動。

ポーカーやらされて大負けして絶望。


旅先での開放感は分かるけど、誰にでも付いて行ってしまうという事は、通常日本に居てもあまり無い事。
知らない人に付いて行ってはいけませんね。
いまどき小学生でも分かると思うんですけどね。

偽私服警官に身包み剥がされた人も居たようでした。しかも昼間の街中で!
あまりに人が良すぎかと・・・
がんばれ日本人。

そういうオレも白タクにぼられたので、偉そうなことは言えないかっ・・・
ジョーホールバルの白タク・・・ちっ、腹立つなあー。

少しは良い所も有って、まず食べ物が非常に美味しい!
ご飯も美味しいけど、フルーツがとんでもなく美味しいですね。
さすが熱帯。

クアラルンプールの宿はチャイナタウンの中に有るバックパッカーズ・トラベラーズ・イン。
結構綺麗で、清潔感があり良い感じ。
特に欧米人に人気が有るようでした。
受付の中国人の女が生意気なのがちょっと気になりますが、まあいいか。

宿を出るとすぐに屋台とお店が沢山あり、マレー料理、中華料理、マレー風中華
何でも食べられます。
安くて旨い!
暑さが和らいできた夕方に屋台で飲むビールは最高です。

外でご飯を食べる文化は気候の温暖な東南アジアの最高に良いところ。
日本でも夏は屋台でご飯が食べられるようになると良いなあ。

このくらいの季節になると毎年アジアの屋台が懐かしくなるのでした。 おしまい。




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旅シリーズ☆クアラルンプール

2007年05月28日 | 


クアラルンプールのバスターミナル。
マレーシア中からの長距離バスが集まる。
市内には5箇所くらい大きなバスターミナルがあるらしい。

マレー鉄道が有るものの、庶民の足はバスが主体だ。
鉄道より値段が安いし、本数も多いので予約が取り易いのもいい。

バスターミナルは日本で言えば昔の上野駅みたいな感じで、地方から来た人でごった返していた。
ジョホール・バルから乗ったバスは高速道路を有る程度順調に進み、3時間遅れぐらいで、クアラルンプールに着いた。

バスターミナルは建物の一階が発着場になっているのだけど、そのある程度囲まれた空間に異常な数のバスが無秩序に入り乱れている。
特に並び方がある訳ではないようで、誘導する人が適当に開いている所に誘導しているみたいだ。本当はそれなりに並んでいるのかもしれないけど、それを見極めるほどそこに居続けることは不可能だった。

おびただしい数のバスから降りた沢山の人々とこれからバスに乗ろうとする人たちで、場内はじっとしている事すら出来ない。
歩いて出口に向かおうとしても、人の渦が邪魔でなかなか出られない。
すべての人が違う方向に進もうとして、先を争うので、ぶつかり合い押し合いながら進む感じだ。
排気ガスが充満し、気温は35度以上。暑い。
何なんだここは。
人ごみが嫌いなわけでもないし、通勤時間の満員電車も特に問題ない。
そんな次元を超えた人口密度と混沌。

だんだん気持ち悪くなってきた。
一刻も早くここから離れたい。そう思い地図も見ないでとりあえず歩き出した。

しばらく歩いたけれど、町の中心から外れていくようなので、引き返す。
気温35度以上だとかなりこたえる。
落ち着いて地図を見直し、狙いをつけてあった宿を探した。

宿はチャイナタウンに有り、バスターミナルからは歩いていける距離のはず。

初めて着いた町で、最初に歩いて宿を探している時に地図上の町と本物の町との距離感が掴めてくる。
これが掴めるまでは普通絶対歩かないような距離も知らずに歩いて行ってしまうという悲劇が起きてしまう。
何度歩き疲れて後悔したことか。
後で、タクシーに乗っても数百円でしかかからなかった事に気づき、愕然とする事もしばしばだ。

最初の宿を見つけられて、無事にチックイン出来ると本当にほっとする。
綺麗で安い宿なら最高だ。
だいたいそうとは限らないけど。

まずはシャワーとビールと仮眠。
基本です。

続く。

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世界の車窓から

2007年05月12日 | 
仕事でアメリカへ行ったときの写真ですが、気分は旅だったので、カテゴリーは旅です。
3日ほど走り続けLAからミネソタまで行きました。
砂漠を抜け、ロッキーを越え、穀倉地帯を走り抜けます。
景色は見飽きることがなく、すべてが新鮮でした。
特に砂漠の景色には惹かれます。雪国生まれのせいでしょうか。
強い日差しとカラカラに乾燥した世界が好きです。

あれ以来車で何処へ行っても遠いと感じることがなくなりました。






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港の風景

2007年05月03日 | 
石垣島には飛行機で行くのが普通なので、島の玄関口は飛行場ですが、さらに離島に行くのは船なので、港は活気があっていつもにぎわっています。
近頃活気のある港って少ないんじゃないでしょうか。

綺麗で個性的な島が沢山あるので、何度行っても遊びきれないです。

朝の港の感じが特に好きです。
遅めの朝日が斜めから差して、出航準備中の高速船を照らします。
今日が始まりましたよって感じでわくわくしてきます。



写真は夕方の光かもしれません。
夕方もいい感じです。
ビーサンでぶらぶらするのが最高です。





港を抜けてサザンゲートブリッジに向かいます。
橋の上から見る町も大好きな風景です。
橋を渡って海を眺めて、帰りしなに島釣具に引っかかります。
ぷらっと眺めるだけのつもりが、珍しいものを2,3衝動買いしてしまいます。

そしてもと来た道を引き返すのがいつもの散歩コースです。

最近は途中amiriでエスプレッソを飲むのもお決まりになりつつあります。



エスプレッソ150円。Wで300円。安いでしょ!


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旅シリーズ☆ランカウイ島・マングローブツアー

2007年04月17日 | 
マレーシアのランカウイ島はちょっと素朴なリゾートアイランドです。
あまり開発は進んでいないので、のんびりした島の生活がそのまま残っています。
開発されなさ過ぎて、交通手段がタクシーしかないので、貧乏旅行者にはかなり不便です。
おかげで島の全体像は分からないままでした。

あんまりやることが無いので、マングローグツアーに参加しました。
ランカウイのロコで英語と日本語が話せるジェフリがガイドです。

マングローブの川を遡ったり、綺麗な入り江の水上ハウスで昼ごはんを食べたり、結構面白いツアーでした。













ランカウイの自然をガイドのジェフリが説明してくれます。
英語で説明してからオレ用に日本語で説明が入ります。

英語がしゃべれないとほんと、だいぶ損してるよなーと感じます。
ツアーの中で英語わかんないのはオレだけで、ちょー寂しい感じです。
みんな親切な人だったので、なおさらしゃべれないもどかしさが感じられました。

ジェフリはもともと日本の大学を卒業して大きな会社で働いていたらしいです。
忙しい生活は合わなかったみたいで、のんびり出来るこの島に帰ってきて、このツアー会社をはじめたといっていました。

3時頃には仕事が終わるので、その後は家族と過ごせるし、最高さ!と言っておりました。
英語圏の人と日本人が相手なので、結構繁盛しているようでした。
現地の物価からすれば、結構儲かる商売なんですね。

元気でやっているんでしょうか。また行って見たいなー。

ランカウイは酒税が免除されているので、ビールが安かったのを思い出しました。
でもオレの泊まっていたコテージはおんぼろで、冷蔵庫なんか当然無いので、まとめ買いが出来ないので困りました。

買いに行って、帰りに呑みながら帰ってくると、つく頃には無くなってしまうんです。
これには参りました。
せっかく安いのに台無しでした。
今度は冷蔵庫のある宿に泊まりたいものです。

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旅シリーズ・USA☆グランドキャニオン

2007年04月02日 | 
だいぶ前になりますが、アメリカを車で旅しようということで、友人と出かけました。
行き先はあまり決めずにLAを出発しました。



とりあえずグランドキャニオンは見ておこうという事で、地図を見ながらそちらの方向へ。
当然地図の中ではその辺全体がグランドキャニオンなんですが、道が有るのはその端っこの一部にちょっとだけです。
その端っこの山の上から眺めることが出来るように、道が作られています。
このルートは木がたくさん生えていて普通に山って感じなんですが、ちょっと開けたところに行くとドーンとパノラマが広がります。





何処までもこの景色が続いています。


ルート上は昔はインディアンが住んでいたので、インディアンが作った建物などが保存されていて、見学出来る様になっています。



延々と続く西部劇のような景色の中を走り続ける快感。
でも同じような砂漠の中をを一日中走り続けると、ふと終わりが来ないのではないかという不安に駆られます。

この後何処に向かおうかと考えると、やっぱり海に向かってしまうんですね。
西に向かうわけです。
走り続けて海が見えて来ると、なんかホッとするのはアメリカ開拓史以来変わっていないようです。




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カリフォルニアの海岸

2007年03月02日 | 
カリフォルニアは海に面しているので、海岸線沿いにたくさんの遊び場があります。
通りすがりのビーチで少し観光








アメリカに大きい台風や嵐が来ると、よくニュースに登場するような木で出来た桟橋。
かなり大きくて、頑丈に出来ています。
木で出来ているっていう所が良いですね。
これがコンクリートだったら台無しです。

青い空の中に幾何学模様のようなデザインが最高にはまります。
先端にはレストランがあって、海の上でご飯を食べられる様になっています。

海を楽しむために、こんな桟橋を作ってしまうアメリカという国はやっぱり豊かな国なんだなあと、つくづく思います。

通りすがりの貧乏旅行者にも均等に与えられる幸せな気分。
太陽と海はお金で買えませんから!



※日本なら間違いなくコンクリートで作るんでしょうね。

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夕焼けの海

2007年02月27日 | 
トモさんが夕日の写真というので、探してみました。
意外と無いことに気が付きました。
何ででしょうか。
青空の写真はものすごく沢山あるんですけどね。





ロサンゼルスの海岸です。夕方になると、ジョギングしたり、サイクリングしたり、サーフィンしたりする人が集まってきます。
大都会なのに空が広くて、開放感があるのはさすがアメリカ!
豊かな国だなあとつくづく感じます。
美しい国、日本ももう少し余裕があるといいのですが・・・。
夕方に自由な時間を持てるっていうのは良いことですよね。

これは近所の海岸。
夏は海水浴客でにぎわう海岸ですが、一番綺麗なのは、春の夕方です。
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波照間島のお店

2007年02月25日 | 
波照間島には確か3軒くらいお店があったようでした。
食料品と雑貨みたいな、何でも屋という感じのが。
コンビにといえばコンビにですね。
少ないような気もしますが、十分な気もします。
店の佇まいが良い感じです。かっこいいです。
沖縄のかっこいい店は変わらないで欲しいものです。

日本のコンビにのデザインも何とかしてもらいたいものです。
日本人のセンスでは限界でしょうか。

カリフォルニアではガソリンスタンドか酒屋がコンビニみたいな感じです。
やっぱりなかなかかっこいい店が多いようです。
砂漠の中の町にぽつんとある店に、用は無いけど入って見たい気分になります。
特に買うものは無いので、コーヒーを一杯だけ買います。
あまり美味しくは無いのだけれど、砂漠のドライブにはぴったりです。

日本の田舎にもたまに良い店が残っています。今度写真に撮ってみようと思います。


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旅シリーズ☆タイ・チェンセーン編

2007年02月23日 | 
バンコクからマレー鉄道とバスを乗り継いで、チェンセーンまでたどり着きました。
チェンセーンはタイ、ラオス、ミャンマーの国境沿いにある町です。
いわゆる、ゴールデン・トライアングルです。
メコン川が3つの国を分けています。
川の向こうにラオスの人が畑仕事をしているのが見えます。そんな距離感です。



夕方になると何処からともなく、屋台が現れて、店を広げ始めます。
観光客用というわけではなく、地元の人の夕ご飯用なんだと思います。
東南アジアは外でご飯を食べる習慣が有るので、旅人には好都合なんです。
何処でご飯を食べようかと、探し回る必要はないんです。
朝、昼、晩とちゃんと屋台が出るので、好きなものを選んで食べればいいのです。
家で作らなくていいから、お母さんは楽でいいですね。
まあ、お母さんも働いているから、こういう感じになるのかもしれません。
いずれにしても、安くて美味しい物が食べられる屋台が無くては、東南アジアの旅は始まりません。



チェンセーンの夕方は車も人も少なく、ゆったりした感じです。
バンコクの雑踏から逃げ出して来た者には、少しさびしさも感じてしまいます。
夕暮れ時のメコン川は昼間の暑さが和らぎ、良い風が抜けていきます。
夕涼みの人が増え始めるころ、屋台にも活気が出て来ます。
そういえば、ここは国境の町。
ラオスやミャンマーの人もここでご飯を食べるんだなと、今になって思いつきました。
船で人や物が行きかう所ですからね。
麻薬もまた行きかうようです!


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