cottage craft industry EXTREME-畠山研究所

〆具のEXTREME-畠山研究所
製作物や日々の出来事などです。

寒波

2007年12月31日 | Weblog
今シーズン最強の寒波がやってきてしまって、大晦日は雪になってしまった。



積もるほどではないけれど、風も強くて外に出る気が起きないので、引きこもる事にした。

こんな時はコタツでテレビを見たり、本を読んだりするのも悪くない。
でもすぐに眠くなってしまうんだよね。

年明けに新潟沿岸と佐渡の海底地形図を手に入れようと思っている。
海図から新しいポイントを探すのは楽しそうでしょ。
見ているだけでも楽しいので、長い冬の退屈しのぎにはもってこいだろう。

皆さん良いお年を。
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寒鰤

2007年12月26日 | 釣り
久しぶりに天気が良かったので、鰤を狙って出撃。
最近は海況も魚も気まぐれで、まったく歯が立たず轟沈。
本当はこんなのが釣れるはずなのに・・・。

イナダ3匹。



季節柄、イナダも程よく脂が乗って美味しかったです。

今日は先日やまやんさんの所で購入した新兵器を投入。



フィッシャーマンのホワイトジグ。

180gなんでイナダにはちょっと大きいですが、あくまでも狙いはブリということで、使い通しました!

ちょいフロントヘビーでいい感じにスライドしてくれます。
4面で構成されているので、水中でギラギラと反射します。
引きも軽くて使い易いので、石垣島レギュラー入りです。





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トロピカルフィッシュ

2007年12月21日 | 釣り/石垣島辺り
グランダーマーリンというと1000ポンド、450kgを越える大きさのカジキを指すらしいです。
西の果ての与那国島ではカジキのハイシーズンを迎えているようです。
先日瑞宝丸でその450kg以上のがHITした模様です。
残念ながらフックアウトしてしまったらしいけど、そんなのが泳いでいる海って凄いなー。
何時かは行ってみたい与那国島です。

この時期は暖かい沖縄といえども水温がある程度下がり、魚の脂のノリが良くなり、美味しくなってきます。

一般的に南の島の魚はあまり美味しくないというイメージがあるようです。
あまり流通していないせいも有ると思いますが、あのカラフルさ加減が良くないのかもしれません。

でも実際は美味しい魚の宝庫なのです。
前にアカジンを新潟まで送り、行きつけの居酒屋で刺身と鍋にしてもらいました。
みんな「うわーっ」とか「なにこれ!食べられるの?」みたいな反応でした。
まず色でびっくりしちゃうんでしょうね。



実際はこれが一番美味しい魚。
熱を加えると、脂とゼラチンがトロってなって最高です。
しゃぶしゃぶとか酒むしが絶品。
その辺はネジロウさんのブログに詳しく書いてありました。

超高級魚なので、普通なかなか口にすることは無いと思いますが、これをお店で食べられる人は結構なお金持ちかな?



これは石垣島の居酒屋錦さんで作ってもらった、中華風の煮付け。
美味しかったですよ!
その他、天ぷら、フライも激旨です。

こんなのを毎日食べられるのは釣り人の特権だよねー。

刺身でいくと旨いのは、カツオ類。
最近釣れなくなってしまったらしいハガツオは強烈に旨い。





深い所で釣れたやつはなお良いです。



アジの仲間のカッポレも脂が乗ってかなり美味しい。
今回アジ類ではカイワリが一番美味しかった。



そしてやっぱりカンパチは美味しい。



ハラスの部分は脂で真っ白!
深海カンパチの驚きの旨さ!



まだまだいろいろと美味しい奴がいるんでしょうけど、食べた事あるのはこんな所です。

うーっアカジン食いたい。






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トルサ16N

2007年12月18日 | 散財系


トルサの16N。
アメリカで発売されているモデルなんだけど、日本では未発売。
16NのNはナロースプールかな?

狭いスプールがCOOLです。
欲しい。
ハイギアで日本で発売されたら買うな!多分。

この間石垣島で昇天したミリオネアのドラグを修理に出した。
良いリールで気に入っているのだけど、ドラグが少しプアーだ。
特殊工具がいるので、自分で交換できないので、金がかかってしょうがない。

今回は予備に持って行ったPENNのインターナショナル975が大活躍した。
結構酷使したので、ばらしてみたら、案の定ドラグが焼け気味だったので、早速いとつりに注文を入れた。

やっぱりPENNは最高だ。ドラグ交換も超簡単だ。
本来こうでなくてはいけない。

アメリカでも最近はハイギアのリールが出始めているので、PENNのこのサイズのリールにも早くハイギアのリールをラインナップして欲しいな。

巻き上げスピードが遅いので、100m以深では手返しが悪い。
それだけが不満。
ドラグは秀逸だ。
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久しぶりに日本海

2007年12月13日 | 釣り
久しぶりにアシストクラブで出船。
夕方から天気が崩れて風が強くなる予報なので、午前中に釣っておきたい所だ。
ワラサと美味しいサワラが釣れると確信していたのに・・・。

潮が動かず、魚はほとんど口を使わず、時間だけが過ぎていった。
ワラサ、サワラ、黒ソイがぽつぽつと釣れる。

魚探の反応は凄い物があったが、魚はジグにほとんど反応しない。
良い群れを見つけてランガン。

やる気のある魚を拾っていくが、なぜか自分の竿には当たりは無く、さらに時間だけが過ぎていった。
もはやここまでか!と思った頃何かがかかっている気配。

小さいサワラだろって思っていたら、タチウオだった。



この辺りでは夏の魚。
12月に釣れてしまうのはまずいなー。
沖縄ではあるまいし。

日本海は大丈夫なんだろうか?
このまま海水温の上昇が続いたらどうなってしまうんだろう。



幸か不幸か冬のタチウオは脂ノリノリで美味しかった。

これが唯一の釣果。美味しかったけど、少しむなしい。

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八重山タイム

2007年12月10日 | 釣り/石垣島辺り
石垣島の珊瑚礁で初めて釣をした時は、こんなに楽しい事は無いなって思った。
釣れても釣れなくても、この最高のロケーションで釣をするだけで十分だった。



ポイントや釣り方が判って来た最近ではまったく釣れないという事は無くなったけれど、魚は釣れなくても、何も判らずに手探りでいろいろやっていた頃が一番楽しかったな。

一日中ランガンしながらキャストを繰り返す。
新しいポイントに入るワクワクはたまらない。













今回は最干潮のタイミングで海岸から小船を出した。
珊瑚の点在する所までゆっくりと舟を走らせる。

上げ潮のタイミングでは大きい魚も珊瑚礁の中に入ってくる。
珊瑚の影から大きい魚がびっくりして飛び出してくる。
でも大きい魚は相手にしない。
こんな所でかかったら大変だ。

小さい魚を相手にゆっくりと舟を流す。

このゆっくり流れる時間が大好きだ。



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ムーブフリー

2007年12月05日 | Weblog
屈伸部の補強サプリメントを戴いた。



自分がこういうのを飲むとわ思っていなかったのだけれど、コンビニで買うDHCのグルコサミンが結構効いているようなので、もう少し本格的なものを探していた所だった。

ウイダーのムーブフリー。スポーツをする人向けのサプリメントで、グルコサミン、コンドロイチン、MSM、コラーゲンペプチド配合と書いてある。
最近流行の物が全部入っている感じで効きそうだ。

ゴムチューブでジギング用のトレーニングをしている。
主に肩と腕を鍛えているのだけど、もともとあんまり関節は強くないようで、結構ゴリゴリいっている。

グルコサミンを飲み始めてから、そんなのが少しは良くなったような気がしている。
年とともに磨り減っていく関節に栄養を与えるのは悪い事ではないだろう。


釣りごときに大袈裟な!と思う人もいるかも知れないけど、楽しく一日釣り続けるためには、最低限のトレーニングと体のケアは大切だ。

そしてそのトレーニングの効果が実感出来た時、まだ自分は進歩していけるんだという希望がわいてくる。

「今回は3日間のジギングでも筋肉痛や関節の痛みはほとんど無かったぞ!」など
本当に些細な事なんだけれど、少しでも前進しているという事が精神的には凄くプラスに働いていく。

じゃあ次回はもっと大きい魚がかかっても釣り上げることが出来るかもしれない。
じゃあもっとパワーを付けようか!

釣りは人生を豊かにする言うけれど、銭金では得られない充足感がある事は間違いない。

釣りから派生する物が今の自分の大部分を占めている。
新しい経験や新しい出会いなど、無限に広がっていきそうだ。
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ステラのギア交換

2007年12月02日 | 釣り
ギアを交換してみました。
これは結構上級者向けですので、あまりお勧めできません。
メーカーに出すのがBESTでしょう。



グリスアップのようにこの辺までばらします。

マスターギアは傷みがなかったので、交換しない予定。
段付きのあるピニオンだけ注文しました。

ピニオンギアを交換するにはほぼ全バラのする必要があります。
ワンウェイクラッチを外し、オシュレーションのシステムも外します。





ワンウェイクラッチとオシュレーションの部品はシンプルながらしっかりした作り
だ。

小さいリールはワンウェイクラッチがメインシャフトのベアリングを兼ねているのがほとんどだけど、ステラなどの場合はメインシャフトを支持するベアリングとワンウェイクラッチは独立していて、頑丈に出来ている。



ギアを交換するにはワンウェイクラッチをばらさなくてはいけない。
この辺はそれなりにデリケートに扱わないといけない。
それでも作りはシンプルなので、構造さえしっかり理解していれば問題はない。



役目を終えたピニオンギアを新品に入れ替える。
前回、石垣に行く前にばらした時はマスターギアの異常は確認出来なかったのだけど、今回見たら所々アルマイトが剥がれていた!
オーマイガーッ。
買っておけばよかったよ。
サメを釣った時にダメージを受けたのかな?

致命的ではなかったのでそのまま組み付ける。

この際ギアのバックラッシュを調節しなくてはいけないのだけれど、売っている調節用のワッシャーは厚みが一種類しかないので、なかなか合わせにくい。

もともと入っていたものが基本になるが、借り組みして、ガタが多ければシム(ワッシャー)を足す。ガタが少なくて、ハンドルが重い場合はシムを抜く事になる。

BESTはガタがなくてハンドルが軽い状態。
もともと入っていたシムと購入したシムは厚さが違っていたので、その中の組み合わせで、最良の状態を探る。

何度か組ばらしを繰り返して、ほぼガタなしの状態になった。ラッキー。

メーカーでは厚さの違うシムを持っていると思うので、この辺の調整もやり易いのだと思う。
満足いくまで繰り返すかどうかは、担当者次第だけどね。

あとはグリスを塗って組み付ける。

ワンウェイクラッチは合わせる位置が決まっているので、間違わないようにしないといけない。
ここで結構手間取って、何度もやり直した。
もしやる人はくれぐれも慎重に。

オシュレーションのシャフトも小さいベアリングが入っているので、丁寧に扱はなくてはいけない。

それと、ばらすついでがある人はフリクションリングを交換する事を薦める。
ヘタってきている事が多いので、交換してしまおう。値段も安い。
コレも買い忘れたので次回交換だ。

材質も変更になっているようなので、長く使っている人はぜひ。

ちなみにフリクションリングの役割は、ベールを返した時にスプールが回りにくい様にするもの。
キャスティングの時の快適性をアップさせる物ですね。


今日タックルベリーに行ったら、ソルティガの6500EXPの新同が5万円台だった。
おーっ。
ぐるぐる回してみた。
軽いーッ。
ほとんどフリクションを感じない。
さすが最新。

でもステラを使い慣れていると、結構な違和感を感じる。
ハンドルを回した時に慣性力を感じないのだ。

ハンドルを回す360度すべてが均一なフィーリングで、ローターに勢いがつかない。
この辺は好みが別れるところだ。

良いとか悪いとかではなく、味付けの問題。

ステラはローターの内側にウエイトが貼り付けてあって、あえて、ローターに勢いが付く様な味付けにしている。
コレがジギングをするときのリズムを取りやすくしているという意見を何人かの人から聞いた事がある。
同感だ。

実際連続した素早いしゃくりを要求されるディープジギングでは結構有効だと思うのだ。

あくまで好みの問題ですけどね。

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DC

2007年12月01日 | 散財系


デートクラブではない。

オシアジガーにデジタルコントロールのブレーキを搭載したモデルが、US向けに新発売。
ドラグレバーのデザインにデザイナーのこだわりが感じられる。

日本でも出るのかな?需要がないかな!

イシダイなんかにもいいかもしれない。
GTのキャスティングのベイトタックルも可能か!

ベイト好きの貴兄に。


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