流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

岳南鉄道

2012-03-11 | 鉄道
岳南鉄道は、静岡県に1路線を有する富士急行グループの鉄道会社です。
画像は、静岡県富士市鈴川本町に所在する「吉原駅」です。


吉原駅改札口


駅構内に掲示されている岳南鉄道車両の写真


硬い厚紙で作られた乗車券(切符)が使われています。
「硬券(こうけん)」と呼ばれています。


「岳南鉄道8000形電車」
公募による「がくちゃんかぐや富士」の愛称があるそうです。


「岳南鉄道7000形電車」


「電車・機関車祭り」のペットマーク


車内の様子です。
運転席中央に「寄せ書き帳」のようなノートが掛けてありました。
乗客の方々が感想などを書き込まれるのでしょうね。
非常にアットホームな電車だなと感じました。

途中下車へと続きます。(^_^¥
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機関車・電車祭り

2012-03-10 | 鉄道
今日(3/10)は、富士市に所在する岳南鉄道が主催する「機関車・電車祭り」を
見てきました。
画像はイベント会場である岳南鉄道・比奈駅です。


イベント会場では、岳南鉄道のオリジナルグッズ、払い下げ鉄道部品や飲食店
などの露店等が出店されていました。


払い下げ鉄道部品


今回のイベントは、3月16日に貨物列車の運行を終了するに伴い、3種類の電気
機関車の展示がメインとの事。


・ED50形電気機関車(ED501)(奥側)
・ED40形電気機関車(ED403)(真ん中)
・ED40形電気機関車(ED402)(手前)


「貨物輸送終了記念」のペットマーク


ED50形電気機関車(ED501)


ED40形電気機関車(ED403)


ED40形電気機関車(ED402)


貨物輸送は終了しても旅客列車は、今後も継続されるとの事。
当日は雨天でしたが、貴重な電気機関車を見れて良かったです。(^_^)
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天竜浜名湖鉄道・浜名湖佐久米駅

2012-02-28 | 鉄道
浜松市北区三ヶ日町に所在する天竜浜名湖鉄道の浜名湖佐久米駅です。


駅構内は無人駅です。正面の湖は、浜名湖です。


単式ホーム1面1線の地上駅です。
湖上には、東名高速道路が通っています。


天竜浜名湖鉄道の「TH2100型気動車」が到着しました。
掛川駅行きでした。


毎年12月から3月にかけて、ユリカモメの大群が当駅に飛来するそうです。
画像は、駅構内に掲示していた写真です。
しかし、当日、ユリカモメは少なく、閑散としていました。(T_T)


同駅には、喫茶店が入居しています。
喫茶店「かとれあ」にて、焼肉ピラフを賞味しました。(^_^)
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日本車輌製造 豊川製作所

2011-12-25 | 鉄道
豊川市に所在する「日本車輌製造株式会社豊川製作所」へ行ってきました。
同所外柵沿いに電車車両などが展示されています。


「日本車両製国鉄向第1号制式蒸気機関車」(国鉄8620形蒸気機関車)
同製作社の正門右側に置かれています。


説明板によると、大正11年、同社として初めて国有鉄道(当時の鉄道省)に納入した制式蒸気機関車との事です。


「懸垂式モノレール」(上野動物園モノレール)
同製作社の正門右側に置かれています。


説明板によると、昭和32年に登場した、我が国初めてのモノレールカーとの事です。
上野動物園の東園駅と西園駅を結ぶ延長0.3キロというミニ路線でしたが、東京都交通局に属し、法律上の取り扱いは立派な鉄道との事です。


外柵沿いの車両以外にも敷地内に車両が展示されてるのが外柵から見えます。
同製作所HPによると、平成12年6月、既存および新規の保存車両を整備し記念のモニュメントとして、「メモリアル車両広場」を設けたそうです。


「国鉄0系新幹線電車」
昭和39年、世界一の営業速度を誇る列車として国鉄東海道新幹線に登場した高速電車です。
国鉄として初めて標準ゲージ・ATCを全面的に採用しました。
高速列車に特化した専用軌道を建設して最高営業運転速度210km/hで運転する新幹線システムは日本の鉄道史上画期的なものです。
世界からも注目されるものとなっています。


「名古屋鉄道モ800形電車」
昭和10年、名古屋鉄道の前身、名岐鉄道に10両納入されたテポ800形です。
昭和初期、関東及び関西の各私鉄に名車と評される様々な高速電車を納入し、各地の交通網の充実の一翼を担いました。


「ND701形ボルスタレス台車」
この台車は、名古屋鉄道の特急電車モ7714号に取り付けられ、長期間の実用試験によりその性能が確認されました。
台車は、国鉄・JR向け205系電車用DT50系に採用され、以降、ボルスタレス台車として国内・外に広く普及しています。


「700系新幹線電車」
JRへの納入待ちでしょうか? 細部は不明です。
中に入って、見たい気持ちがこみ上げてきますね。f^_^;

豊川製作所のメモリアル車両広場は、一般公開をしていないとの事。
しかし、敷地外からでも見て楽しめる所でした。
(^_^)
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天竜浜名湖鉄道・宮口駅

2011-12-18 | 鉄道
浜松市北区に所在する天竜浜名湖鉄道の宮口駅へ行ってきました。


宮口の地名は、若倭神社の社前に位置するからという説と、三宅郷の入口にある集落を三宅口と呼び、宮口に転訛(てんか)したという説の2つがあるようです。


同駅本屋及び上りプラットホーム、待合所及び下りプラットホームが国の登録有形文化財に登録されています。


「acoustic bench(あこーすてぃっく べんち)」
下りホームに置かれている木製ベンチです。
静岡文化芸術大学の方によるデザインとの事です。


上りホームに掛川行きの電車が来ました。


天竜浜名湖鉄道の主力車両である「TH2100型気動車」です。

天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線における建造物や施設の多くは、国の登録有形文化財に登録されています。
これから要注目ですね。
(^_^¥
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トレインフェスタ2011_2/2

2011-11-09 | 鉄道
このイベントでは、色々なプログラムが予定されていたようですが、生憎の雨天
により中止になっているのがありました。
画像は、「電車と綱引き」を予定していた電車車両です。


晴天だったら、動いていた「人力電車」


雨天でも実施されていたプログラムがありました。
洗車機体験ができるとの事でホームへ向かいました。
画像の車両は「遠州鉄道1000形電車」です。


画像は、洗車機を通過する車内の様子です。
運転席の後部から撮影しましたが、何が起きてるのか全く不明ですね。(×_×;


「遠州鉄道30形電車」
昭和33年から昭和55年までの間、製造された車両です。
現在は廃車が進行しており、8両のみが残されているそうです。


「遠州鉄道2000形電車」
平成11年から導入されている遠州鉄道の最新車両です。


「あかでんグッズ」販売コーナー
実際に社内で使われていたものが販売されていました。


浜名湖舘山寺にある遊園地「浜名湖パルパル」のマスコットキャラクターである
「パレオ(右側)」と「パーラ(左側)」が来ていました。
漫画家・やなせたかし氏によるものだそうです。

雨天でも十分に楽しめたイベントでした。
以上で「トレインフェスタ2011」を終わります。(^_^)
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トレインフェスタ2011_1/2

2011-11-08 | 鉄道
今日(11/6)は、遠州鉄道・西鹿島駅で行われた「トレインフェスタ2011」へ
行ってきました。
このイベントは、同駅の北側に位置する車両工場にて行われていました。


遠州鉄道の公式マスコット「アカデンジャー」が来場者のお迎えをしています。


車両工場内の様子です。
奥には、電車車両が展示していました。


保線工具の展示


踏み切りの作動展示


電車の車輪
重さ約950キログラムの説明がありました。


パンタグラフ


30号ヘッドライト
電車車両30号で実際に使用されていたヘッドライトとの事

今日は雨天だったのですが、それに関わらず多くの来場者で賑わっていました。
さらにつづきます。(^_^¥
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遠州鉄道・遠州西ヶ崎駅

2011-09-22 | 鉄道
遠州西ヶ崎駅は、浜松市東区西ヶ崎町に位置する遠州鉄道鉄道線の駅です。
同駅北東には、電気機関車と貨車3両があります。


遠州鉄道ED282形
直流電気機関車として、工事列車の牽引に使用されています。


ホキ800形貨車
30t積の貨車として、保線工事などで使用されているようです。

以前から同駅の踏み切りを渡るたび、この列車が気になってました。
実際に見に行くことができ、スッキリしました。f^_^;
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天竜レトロ・トレインクラブ 「車内公開イベント」

2011-05-23 | 鉄道
5月22日(日曜日)、天竜二俣駅西側広場にて「車内公開イベント」が催しされていました。

本イベントは、天竜レトロ・トレインクラブ(略称:TRTC)により行われていました。
同クラブは、ディーゼル車及び客車の修復・保存を中心に取り組んでいます。
鉄道文化遺産として貴重な2両を多くの人に見てもらうため、車内公開を中心としたイベントを開催をしています。


気動車「国鉄キハ20系気動車」(キハ20/443号)
昭和32年に当時の国鉄の近代化計画とともに登場し、旧国鉄二俣線で活躍したディーゼルカーとの事。
昭和41(1966年)までに系列合計1,126両が製造され、日本各地で使用されました。


キハ20の運転席です。


キハ20の車内では、鉄道模型が展示されていました。


寝台列車用客車「国鉄20系客車」(ナハネ20/347号)
昭和33年に寝台特急『あさかぜ』用として登場し、”走るホテル”と呼ばれ、一時代を画した功績を持っているとの事。
ブルートレイン寝台車(B寝台)として運行しました。


旧国鉄時代で使われていた駅名表示板です。
当時は、天竜市(現在:浜松市天竜区)の『遠江二俣』(とうとうみ ふたまた)でした

本イベントを主催した天竜レトロ・トレインクラブは、活動を通じて天浜線の活性化に向けたお手伝いや地域の話題作りに繋げていくそうです。
今後とも楽しい企画を期待させていただきます。
(^_^)
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天浜線フェスタ

2011-05-22 | 鉄道
5月22日(日曜日)、天竜浜名湖鉄道・天竜二俣駅構内にて「天浜線フェスタ」が開催されました。

天竜浜名湖鉄道は、旧国鉄特定地方交通線二俣線を前身とし、静岡県遠州地方の浜名湖北岸を走る鉄道路線「天竜浜名湖線」を運営している第三セクター企業です。
本イベントは、天竜二俣駅東側にて開催されていました。


会場場所は、天竜浜名湖鉄道の車両基地(機関区)であり、夜間滞泊の基地です。
現在でも、蒸気機関車時代の扇形車庫と転車台がそのまま使われています。
転車台では、機動を展示してました。


扇型車庫内にて展示されていた「保線用車両(型式等不明)」です。


天浜線フェスタ開催時のみオープンされる「鉄道史料館」です。


鉄道史料館内は、昭和のノスタルジックな雰囲気を出しています。
当時の鉄道に関わる道具や部品を展示していました。


天竜浜名湖鉄道が所有する建物(休憩所・事務室・浴場)、扇形車庫、転車台は国の登録有形文化財に登録されています。
扇形車庫、転車台は近代化産業遺産に認定されています。
中央正面のコンクリート建物は、「貯水タンク」です。
見れば見るほど、使い込まれた建物であることが感じられます。


鉄道部品等の投票式オークションが行われていました。
鉄道ファンには、堪らないグッズでしょうね。\(^_^)/


「TH3000型気動車」(天竜二俣駅)

久しぶりに気持ちが高揚する楽しいイベントでした。
このように間近に見る機会を得たことに感激です。
ありがとうございました。
<_ _>
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大井川鐵道・新金谷駅

2010-08-17 | 鉄道
静岡空港内の観光紹介コーナーにて大井川鐵道を紹介しているパンフを見て、
意外と近所にあるようなので行ってみました。
空港から約15分程度の位置にあります。


大井川鐵道は、蒸気機関車の運行で有名ですが、今回見に行こうと思ったのは、
関西系の私鉄車両が運行されているとの事
画像は、近鉄電車の特急車両(16000系)です。
静岡で近鉄特急を見れたのは感激です。


画像は、西武鉄道から譲渡されたお座敷列車(ナロ80形)です。
西武鉄道サハ1501形を改造した車両との事です。


車庫には、E10形電気機関車(右側)が入庫していました。
昭和24年大井川本線の電化に伴い、同社が新造したオリジナル車両とのことです。
また、左側には、南海電車の特急車両(21001系)が入庫していました。
同車は、主に南海高野線を運行していたと思います。


更になんと、右側の車両を見れば、京阪電車の特急車両(30000系)が入庫して
いました。京阪本線では「テレビカー」として呼ばれていました。
画像のとおり、南海電車と京阪電車が並んで入庫している情景は不思議です。
あとは、阪急電車があれば、関西私鉄(地下鉄除く)は完璧ですね。

今回、蒸気機関車は見れませんでしたが、関西系各社の私鉄電車を見れたことに
感激しました。

※駅向かいの資料館へ・・・つづく。
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静岡鉄道・長沼車庫 特別見学会

2010-05-20 | 鉄道
トレインフェスタ★2010の会場であるグランシップ静岡を後にして更に歩きました。
東静岡駅から徒歩5分程度の場所に静岡鉄道長沼駅があります。


その同駅側には長沼車庫があり、車両の特別見学が開催されていました。


画像は、静岡鉄道の主力車両である「東急車輛製造製1000系」です。


画像の車両は「保線用モーターカーDMC1042型」です。
平成9年、東京急行電鉄から移籍した車両との事です。


同社の鉄道路線は現在、新静岡駅から新清水駅の間の11.0kmを結ぶ静岡清水線
のみであり、車両も1000系だけで運行しているとの事。


画像の車両は、静岡鉄道として最古の木造有蓋電動貨車です。
「デワ1形」と呼ばれ、大正15年、日本車輌にて製造されたそうです。
現状としては自走が可能で、イベントには公開しているとの事。


画像は、長沼駅ホームから見た「デワ1形」です。
今回は同日に4ヶ所のイベントに遭遇し、非常に幸運な1日でした。
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天竜浜名湖鉄道 転車台見学会

2010-03-29 | 鉄道
天竜浜名湖鉄道の「転車台見学会」に行ってきました。

見学会を実施している天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅に来ました。
駅前の桜が満開でした。


天竜浜名湖鉄道は旧国鉄特定地方交通線二俣線を前身とし、静岡県遠州地方の浜名湖北岸を走る鉄道路線「天竜浜名湖線」を運営している第三セクター企業です。
画像の駅構内には、TH3000型気動車が停車していました。


天竜二俣駅東側は天竜浜名湖鉄道の車両基地(機関区)が置かれ、夜間滞泊の基地として使われています。
現在でも、蒸気機関車時代の扇形庫と転車台がそのまま使われています。
運転区建物(休憩所・事務室・浴場)、扇形庫、転車台は国の登録有形文化財に登録されており、扇形庫、転車台は近代化産業遺産にも認定されています。


転車台は、後退運転では性能が限られている車両を載せて回転させて、車両の向きを進行方向に向けるために用いられるものです。
方向転換の必要がない電気機関車やディーゼル機関車などが増加するにつれ不要となり撤去されていますが、
この地では現役として運用されています。全国でもごく僅かとなっているようです。


実地に動いている転車台を見せて頂きました。

このように間近に見る機会を得たことに感激です。
ありがとうございました。
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