15年4月4日 ブンデスリーガ 第27節 ボルシア・ドルトムント ０－１ バイエルン・ミュンヘン
kickerの採点も合わせてどぞ
交代：ローデ(3)（58シュヴァインシュタイガー）、チアゴ（69ラーム）、ゲッツェ（79ミュラー）
サブ：レイナ、ガウディーノ、ヴァイザー、ピサロ
得点：レヴァンドフスキ（36ミュラー）
カード：■ オーバメヤン、シュメルツァー、シュヴァインシュタイガー、アロンソ、ローデ
ＭｏＭ：レヴァンドフスキ
今節のベストイレブンにノイアー（3回目）、ボアテンク（3回目）
ペップのコメント「ダンテにこの勝利を捧げたい。（略）私は、1000人のダンテを自分のチームに入れたいよ。」（バイエルン公式より）
なんのこっちゃ。
いや、３バックはとってもよく頑張ってドルトムントの攻撃を止めてましたけど、この試合、このポーズが似合うのは、ロイスのＦＫを片手でストップしたノイアーだったかもね、と、描いてから思ったのでした。
いやいや～、タフでスピーディーで見ごたえのある試合でした！
やっぱりドルトムントはライバルだわ！順位関係ない。
ゲーゲンプレスビシビシ決めに来るし！そんなドルトムントに対して、（１点取ってから）守備第一・引き引きカウンター狙いという、ペップらしからざる現実路線のバイエルン。
スペックタクルは少ないけれど、全然イヤじゃありませんでした。
チキチキタカタカやボールポゼに命を賭けるだけじゃない、こんな渋い戦い方だって出来るんだぜ、ということを見せつけ、レヴァンドフスキの虎の子の１点を守り切って無事勝利！
いろいろ考えるペップもすごいが、やっぱりやり遂げる選手たちが素晴らしいわ！
？「ヴェストファーレンシュタディオンに名前を戻してよ！」的な？（知らんけど）
ラームがスタメン復帰！どこに入るのかと思いましたが、やっぱり中盤でしたね。
ゴールを静かに喜ぶレヴァンドフスキを尻目にスパイクのヒモ直し
こらっっっ
タフな試合でしたので、削って削られて、という場面が多かったのですが、ついにシュヴァインシュタイガーが足首を痛めて退場してしまいました。
これを書いてる時点では特に続報は出てませんが、心配です…。。
ラームとチアゴの背の高さがほぼ同じ♪ケンプター（弟）審判も思わず萌える（うそ？）
チアゴ！お帰り！！！！！
なんだかんだで12ヶ月ですって！長かった。待ちかねた。ホント、よく頑張ったね…(ノ∀-。)
試合後のロッカールームで、チームメイトから「チアゴ」コールが沸き起こり、ウルッとすることもあったようで、しかも試合にも勝って、感動的なカムバックになりましたね。
チアゴがそんなに愛されてるというのも喜ばしいですが、バイエルンのみんなも相変わらず仲良くてステキじゃないですか～(^ー^)
シーズン中にフルでプレーできるまで回復するのは難しそうですが、とにかく、もう怪我しませんように…（万が一また怪我してももうコルチゾン打っちゃダメよ！(｀・ω・´)）
（やたらちっちゃいベルナトにモエ…。そして交換したユニをシリにぶら下げて、ふんどしのようになっているボアテンク…）
厳しい試合を、チーム一枚岩となって勝ち抜きました。言うことないです。
みんな、よくやったぞ！おめでとう！