ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

あれは1年前

2015-04-25 22:02:07 | バイエルン・ミュンヘン
 
CL:レアル対バイエルン
奥たんの出産が迫ってるというのでブラウンシュヴァイク戦を欠場したファンブイテンでしたが、今回も同じ理由で、いったんマドリードに到着したものの、その足で取って返したようです。しかし、...
 

今日もgooブログさんから「1年前のあなたの記事」というお知らせが来たのです。
CL準々決勝でレアルに0-1で敗れた試合のレビューでして、ニガニガしい内容でした。
それでもスコア的にはまだ余裕があり、2nd legはホームだからなんとか、と望みをつないでいたものの、ご存じミュンヘンでは悪夢の4失点負けを…。
く~っ縁起わりぃ!

そして、ミュラーがPA内でシャビ・アロンソに後ろからつっかけられてるのにファウルを取ってもらえなかった、ということに対してネチネチと文句言っております。
まさかこの4ヶ月後に、そのシャビ・アロンソがチームメイトになろうとは、この時誰が予想したでしょうか。

ということがちょっと面白かったのでご紹介。

ちなみに、記事にはホイくんのお父さんが亡くなった、ということも書いてあります。
命日がファンボメルの誕生日と同じ日なのですね…。
本人のInstagramに投稿がありました。「1年前、あなたは僕たちを置いて去ってしまった」という文が切なかったです。改めて御冥福をお祈りします。


CL:バイエルン対ポルト

2015-04-25 02:25:53 | バイエルン・ミュンヘン

というわけで

ご存じの通り、CL準決勝の相手はグアルディオアラ監督の古巣、バルセロナに決まりました!

あいかーらず仕事が早いバイエルンショップ

アルカンタラ・ダービーでもある。
(via @Thiago6)

よかろう。相手にとって不足はない。またボコってやるまでよ!(`∀´)
と言いつつ正直、あの頃のバイエルンとは監督もチーム状況も違うので不安ではありますが…(汗)。
準決勝でバルサを、そして決勝でレアルをやっつけ優勝して、華麗なリベンジ達成なのです!(←ユヴェントスは…?)

さて
バトシュトゥバー・ショックのおかげですっかり遅くなりました(汗)。

15年4月21日 UEFAチャンピオンズリーグ 準々決勝 2nd leg バイエルン・ミュンヘン 6-1 ポルト
(2試合合計ゴール数7-4バイエルンが準決勝進出)

kickerの採点も合わせてどぞ

交代:ローデ(72ラフィーニャ)、ヴァイザー(86ゲッツェ)、ダンテ(90チアゴ)
サブ:レイナ、ガウディーノ、シュヴァインシュタイガー、ピサロ

得点:チアゴ(14ベルナト)、ボアテンク(22バトシュトゥバー)、レヴァンドフスキ(27ミュラー)、ミュラー(36チアゴ)、レヴァンドフスキ(40ミュラー)、ジャクソン(73エレーラ)、アロンソ(88FK)
カード: マルカーノ(87)  バトシュトゥバーエレーラジャクソンペレイラ

MoM:ミュラー(kicker)、チアゴ(UEFA)


「応援ありがトゥー!がっつりフンバるぜー!」「おー!」


てってれ~♪

ズーパーバイヤン!ズーパーバイヤン!へい!へい! ♪(ノ^∀^)ノヽ(^∀^)ノ♪

そりゃ1st legのレビューlogで「5点6点取って勝つもんね!」と言ってはみたものの、それはDr.ミュル辞任騒動が起こる前の話であって(汗)
あの騒動で選手が動揺したり、ペップ×ミュルの軋轢がチームの雰囲気に影響したりするんじゃないかと心配になり、ひょっとしたら、と、悪い予感がしていたのです。

しかしこのコレオには本当に、選手同様、TV観戦している方も力づけられました! 

はたして!


でいっ!


うりゃ!


とう!


どやっ!


やったね!
「やったぜかあちゃん、今月は残業がんばったから給料ちょっと多めだ!」「あらアンタ、ちょっと子供たち、お父さんにお礼言いなさい!」「わ~い、父ちゃんありがとー!」(←大うそ)ネタはともかく、DFの股を抜く職人技ゴールでした。

まさかまさか、前半だけで怒涛の5ゴール!!!!!(゜∀゜)

なんだこのヤバすぎるワンタッチパス☆
2アシスト1ゴールのミュラーがkickerのMoMで異論はありませんが、バイエルンの試合の流れををコントロールした、という点でワタシ的MoMはチアゴとラームで。
前半のズーパーバイヤンはチアゴの攻撃センスがあってこそ。だと思っています。気持ち良さそうにプレーしているチアゴを見るのはとにかく楽しいです。
そしてラームのウイング起用には誰もが驚きましたが、これが大当たり!
がっ!
ワタシは言いたい!
この試合のレビュー記事を見ると、なんだかやたらと「ペップすげー!」的な論調が見受けられるのですが、本当に賞賛されるべきなのはそのすげーペップのすげー戦術を実行した選手たちですからー!
素晴らしい作戦も、選手たちが形にしてこそ成功するのですよ。
毎度毎度、試合中にまめまめしく変更されるフォメや戦術に、みんなよくぞ対応してるもんだと思います。
今回特に、右SH→ボランチ→右SBとポジション変更させられつつも、それぞれの役割をちゃんとこなしたラームはお疲れさまなのです。そういう意味でワタシ的MoM。

勝ち抜け最低条件である2点目が入ったボアテンクのゴールの際、まっさきにダンテの元に駆け付けた姿にじーんと来ました。
1st legでの失態とその後のリーグ戦でも不安定なプレーで評判ガタ落ち、私は把握してませんがきっと批判の声も上がっていることと思います。
同じポジションのいわばライバルでありながら、そんなダンテを励ます気持ちがあったのでしょう。エエ子や~
グアルディオラも励まし出場させてましたね。
陽気なダンテには笑顔が似合う。苦しそうな顔をしたりイラネ言われてるのを見るのはつらいのです。 


熱血ロッベン夫妻!
ダンナは言わずもがな、奥たんもナニゲに熱い人だったのだ、と思い出しましたよ。

というわけでやりたいほーだいのバイエルン、楽勝大勝!\(^∀^)/ 奇跡の逆転スコアで勝ち抜けけってーい!

…と、安心してしまった自分は甘かった(汗)。
てゆーか、「ペップすげー!」と共に、「バイエルン快勝!奇跡の大逆転!」と書いてるメディアが殆どですが、それは前半だけの話。

前半だけLIVEで見てから寝てしまい、一夜明けて後半部分を録画観戦したのですが、「3点取ったらポルトの勝ち抜けです」とすかぱ実況担当のバスティ下田さんが言ってるのを聞いた時は、「あっそーだったのか、やばっ」と思いました。
なんとなれば、バイエルンは1st legでまさに3点取られてるわけで、さらにポルトは、後半に入って戦い方を変え(ワタシには説明できませんが、そこは戦術眼のある方にオマカセ)生まれ変わったように、その1st legを彷彿とさせるハイパフォーマンスでバイエルンを押し込んだのです。
バイエルンサポが掲げた「絶対あきらめない!」はポルトにもふさわしかった。
彼らは5失点しながらも断じて試合を放棄することなく、本気で逆転の3点を奪いに来ました。
ハーフタイムでのロッカールームでどんな仕事をしたのか。このロペテギ監督は近い将来、3大リーグのビッグクラブにいるような気がします。


「生え際はこうなってます」

だからkickerのこの採点はBild並みに感情的だと思うのだ(汗)

もちろんペップも手を打ちはしましたが、後手に回ってしまい、選手層も薄いので、楽し過ぎた前半とは打って変わって後半は厳しい戦いになりました。
それでも気を引き締め、失点をなんとか1で抑えましたが、あと2点入ったらどうしよう、と本気で心配に。

だからこそ、アロンソのFK直接弾はむっちゃ価値がありました!これで完全にバイエルンの勝利が確定しましたよ!

ところで

ペップが結局試合終了後のプレカンまで履いていたビリビリの「ラッキー・ズボン」は「速攻で捨てた」そうです。ミュージアムに展示するんじゃないかというゲスの勘ぐりもあったのに、もったいないのう…

おまけ・GKはヒップが命?美尻対決!

マヌマヌ

ペペたん