がっかりどころか、失望の敗戦だったフェイエノールト戦ですが、その数時間後に放送されたらしいコドモ向けスポーツ番組「ZappSport」@RTL7、に出演していたファンボモー。(動画はこちら)
よくわかんないけど、サッカークリニック的な内容だったようだ。味方からのパスを受けて、背中に密着している相手選手をかわしてシュートまで持って行く練習。
ヒーリェマルクもお手伝い。じわじわとファンボメルの舎弟となりつつあるような…。
いや、入団した時にも言いましたが、彼はいかにもファンボメルの好みっぽいんですよね~。
課題をコンプリしたこのちびっこがファンボモーに飛び付き、抱っこしてもらうシーンは、ボメラーにはたまらんことになっております。ファンボメルとしても、自分の息子トーマス君とほぼ同い年なので思うところはあるかも知れませんね(^ー^)。
さて
先日のフェイエノールト戦後、マタイセンの胸ぐらをつかんで、あわや乱闘?という事態に発展させてしまったレンスですが、翌日、PSVに出勤してフロントと話し合い。
メディアにはノーコメント
ファンボメルもTVカメラにつかまっちゃいました
ゴミは正しくゴミ箱に。で
あいにくフェイエ戦は欠場だったファンボメル「俺はそこにはいなかったけど、あれはあってはならないことだ。ちなみに昨日はインテル×ミランを見たよ。って、違う話だよねテヘペロ☆」と、ごまかした(?)ようです。(動画はこちら)
かっこいいねえ
話し合いの後、ブランツSDとレンスの記者会見。
レンスは謝罪「マタイセンを待ち伏せしたりする必要はなかった。自分のしたことの責任を取るつもりだ」そしてPSVは独自の制裁として、「クラブとして最大の罰金を処する」と発表しました。具体的な金額の発表はなし。
その後KNVBから、3試合の出場停止処分の裁定。警告累積による出停1試合もありますので、実質4試合の出停ということになります。
そして本日PSVはこれを受け入れました。
ということでレンスは今後、今夜のKNVB杯ズヴォーレ戦も含め、VVV戦、ヘーレンフェーン戦、ワールワイク戦を欠場することとなります。
胸ぐらをつかんでケンカを売りはしましたが実際に殴ったわけではないし、他の選手たちの間でも拳が飛び交ったわけではありません。ちょっと厳しいかなあ、とも思いますが、TVカメラの前であわや乱闘、という混乱を引き起こしたわけですから、これが基準なのかも知れません。とにかく暴力的行為はいかん!
というわけでPSVはこの後間もなく、KNVB杯準決勝・ズヴォーレ戦に臨みます!
意気込みを語るファンボメル(動画はこちら)。
2つあるタイトルレースで、両方勝ち取ったら称賛されるだろうね。ファイナルでプレーするのはいつでも素晴らしいことだが、そのためにはまずズヴォーレに勝たなくては。プレッシャーはいつでも存在する。カップ戦はむずかしいものだ。フェイエノールトに負けた後だし、連敗するようなことがあってはいけない、とかなんとか。
なんたってズヴォーレには後期開幕戦で、アンタのせいで負けたようなもんですからね・・・
あれがなかったら今頃はもっと楽だったはずなのに、と、ついたられば星勘定をしてみたくなるほど無駄な敗戦でした。
二度とあんな負け方をしてはいけない。とゆうか、負けてはいけない。
今度はきちんと勝って、決勝に進まねば!
レンスは離脱になってしまいましたが、トイヴォネンが昨日のJongチームでの試合でいよいよ実戦を果たしたようです!今日の試合にメンバー入りするのかどうかはまだわかってませんが、トイヴォネンがならし出場出来るような展開になることを望みます。