えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

竹の子の季節 到来!

2010-03-24 09:28:07 | 徒然なるままに
春休みに突入し、昼ごはんを用意しなくてはならなくなった。
昼時、長女とチャーハンを食べながら、テレビをみていると
花見弁当の紹介をやっていた。
もちろん都内の有名店のみなのだけど、唯一のデパ地下、徳島そごうでもきっと花見弁当は出るはず。

いずれの懐石やさんの弁当にも
竹の子が入っている。

その午後、長女を連れて、松茂とくとくターミナルというハイウェイバスの停留所へでかけた。
目的は、そこにあるお土産やさんとJAの直売所。

お土産は、一緒にみてまわり選択。
”とくしまセット”をつくった。

そして、JA。
おそらくテレビの影響でしょうか、長女の竹の子買って、が始まった。
朝掘りとはかいてないけど、そこそこ新鮮そうな竹の子が並んでいる。

中サイズ一本600円をゲット。
ちゃんと、ぬかもついている。

今夜は簡単に、かれいの煮付けと大根の煮物、しじみの味噌汁と決めていたけど
そこへ、たけの子ご飯が加わることになった。

ゆがきあげて皮をむくと、写真のとおり、中サイズは、小サイズくらいに変身している。。。。
が、姫たけがある!
これが、私は結構好き、明日のお吸い物にとっておくことに。

さてさて、と冷蔵庫をみると
油揚げがない、時刻はすでに6時半。
雨がかなり降っている。
う~~ん、買い物には行きたくない。
では、と冷凍庫をみて、鶏肉もない。。。。。。

実家のたけの子ご飯は、鶏肉とにんじん、干ししいたけが入っている。
油揚げとたけの子だけのシンプルなものも私は好きだけど、
たけの子だけのは、いまだかつて食べたことがない。

そこで目に付いたのが
コープ自然派で購入したブロックベーコン。
油ギッシュではないこのベーコンは結構美味しい。

ということで、
お米3号にたけのこ中一本が入り
そこに、ブロックベーコン半量の75グラムを薄くスライスして
あごだし、酒、みりん、しょうゆで、炊飯器へGO!



ちょーっと、竹の子を大きく切りすぎたかな、という感はあるものの
つやつやに仕上がり、油っぽくもなく、いい感じに仕上がった。
我ながら、美味しい☆

明日のお吸い物用の姫たけを、ちょいとつまみ食いして
うん、これはいいよね、ともう一枚。
いかん、いかん、なくなってしまう、こちらは明日のお楽しみ☆



吉野川遊園地

2010-03-24 09:09:15 | 徒然なるままに
春分の日、さぁ、出かけるぞ!と洗車帰りの夫いわく。
どこにいくのだろうか、と思ったら
徳島市内から西へいった吉野川市にある吉野川遊園地だった。

わたしたちの徳島での記憶や体験は
長女3年生、二女1年生の夏で止まっている。
徳島にいたときの友達は、この地で成長を続け、
当たり前に、その成長にあわせた遊び場や習い事に準じていっているが
私たちは、その積み重ねがない。

過去の記憶をたどって、喜びそうなところへ連れて行ってくれているのかな、
そんな気がする。

というのは、吉野川遊園地、どうみても
小学校5年生くらいまで、どちらかというと低学年や小さい子がいるファミリー向けの遊園地である。

が、大きくなった我が子たちは、以前乗らなかった乗り物もすべて制覇するようになっていた、特に長女。
フリーパスと入場券がひとり2500円の価値があるかどうかは謎だけど
その都度支払うよりは、ぐんとお得になるくらいには乗ったと思う。
というか、乗らなくちゃという使命感があったかも。



よくあるこの乗り物も、小さい子向きになっている。
高さは出ない。
NYロングアイランドのファミリー遊園地には、釣りの合間によく行ったけれど
ちょっとした遊園地でも、あちらは、かなり過激にできている。
たとえば、観覧車は回る速度が速い。
ジェットコースターや絶叫マシーンも、ファミリー遊園地でもちゃんとあり、
小さい子に混じって、私たちが乗っても充分怖い。

が、あまり過激なものを好まない二女には、ぴったりきたようだ。





観覧車は、ちびっこ用と別に大きいものもある。
こちらは、周りにさえぎる視界がないので、ほんとに高く感じて遠くまでみえる。

長女は、大きな船型のブランコ?、ポセイドンを気に入って
それとジェットコースターを何度も乗っていたけれど、
私は、このゴーカードが気にいったかも。



遊園地にしては、コースが長めで走り応えがある。
一人乗り用は空いていて待たずに乗れる。
二人乗り用は、かなり待ち時間があるので
午前中か夕方がお勧めかも。

吉野川遊園地といえば、
乗り物より、桜が有名でもある。
池沿いや園内にはたくさんの桜の木がある。
残念ながら、少し早かった。



が、一日過ごすと、朝と夕方では開花が若干進んだようにも感じた。
見ごろはきっと次の週末あたり。



小さなつつじが、たくさんついたような鮮やかなこちらの木は
満開、きれいだった。



よもぎのその後・・・・・

2010-03-24 08:58:48 | 徒然なるままに
勝浦のかわらで摘んだ若葉のよもぎ。
新聞紙の上で乾燥させ、お風呂に入れるつもりだったのだけど
そこへきて、インターネットで、よもぎの使い方を検索すると・・・・

よもぎを摘むには、4月から9月となっていて
食用にするには、4月、若葉を摘んで、葉だけを使用するとなっている。
お風呂にいれる場合は、9月ごろ低木化したような大きなよもぎを切り、
乾燥させ、茎も一緒に使うのだとか。

ということは。。。。。
わたしが摘んだのは、3月の若葉。
お風呂もいいけど、むしろ食用なのね、と思うと
おばあちゃんが作ってくれた、よもぎの香りがいっぱいするよもぎ団子がどうしても食べたくなった。

正しい使い方とは言いがたいかもしれないが
お風呂にも使い、食用にも出来ないかとやってみることに。

洗ったよもぎは、まず鍋にいれて煮沸、
お風呂には、その褐色にでた香りいっぱいの液を入れて楽しむことに。
若葉なので、母がやってくれたように、濃い液がたくさんは取れない。
でも、香りは漂い、わずかながら浴槽の湯に色がつく程度にはなった。

つづいて、鍋に残ったよもぎを、丁寧にほぐし
葉だけを取り出す。
包丁で細かく切り、さらにすり鉢でする。
繊維が多いので、完全に細かくはならない。

団子粉を水で練り、そこへよもぎを加える。
レシピによっては、まずこねた団子粉を蒸して、
蒸しあがったものに、よもぎをくわえて、形づくるというものもあったが、
最初に加えて、湯がいてみた。

手順は簡単、だが、たぶん、最後によもぎを加えた方が
より香り高いものになったに違いない。
そして、湯がくより蒸した方がいいかと思った。
湯がく段階で、湯がかなり緑にそまってしまったし。

見た目は、かなり気持ち悪い、
だいぶ食べさせてもらったものとは、ほど遠い。

が、こしあんを少量のせて、まずは味見。
悪くはなさそう。

今回は、試作。
次があるかは、謎ですが・・・・・。


ミステリーツアー

2010-03-20 21:31:48 | 徒然なるままに
今朝、夫が、さぁ出かけるぞ、と釣り支度。
子供には、公園に行くといっている。

三連休、初日の今日は、風は強いものの
半袖でもいいくらいの陽気。

あわてて車に乗り込む。
珍しく夫が運転席に座っている。
カーナビをセットしている。
が、行き先は言わない。

向かった先は、勝浦町だった。
わりと最近、夫はNYにいたけれど、キッズを連れて、ビックひな祭りや
雛人形の奥座敷をみにやってきた町。
ほほう、子供にも聞いたかな、と思ったけど、どうもそうではないらしい。

むかった先は、川辺。
それも、目的地の公園がナビに入らず、周辺を探したけど見つからず
川辺でまずは遊ぼうか、ということになってしまった、というより
川をみながら走っていると、どうにも釣れそうな気になってきたというのが
正しいかと思う。

堤防に、竿つり場と書かれている。
土手の道から、川辺に降りるのに、道なき道を随分走った。
いちおう、まだ納車から一ヶ月たってないんですけど、、、大丈夫なの?というが
まったく気に留めてない様子。
まぁ、出られなくなったら、四人で押すか。



夫は、ハエ狙いとのこと。
ハエってブラックフライのことか?と聞く二女に、魚だよ、とむっとしながら返答している。



まぁ、いいや、本気の人はおいておいて、と
キッズたちと、堤防の隙間を覗き込むと、小さな小さなめだかより、チョイ大きめの魚が
たくさん泳いでいる。



すくいとるものはないかと、堤防をうろうろ、草むらをうろうろ。
そのうち、キッズは、違う遊びを始めていた。

わたしは、草むらを散策。



時折、草刈をしているのだろう、雑草はいろんな種類が生えてはいるけれど
どれも、そう背は高くない。
NYのきれいな芝、混じっていても、クローバーやタンポポという整備された広場を思い出しながら、しばらく、こんな雑草ばかりの野に来たことがなかったなぁと思わず見入る。

歩いているうちに、キッズは、つくしを見つけてた。
わたしは、なかなか見つけられない。

そして、ふと思いついた。
そうだ、よもぎを摘んでみよう。

先月、船便が到着する際、実母が応援にかけつけてきてくれた。
手土産のひとつに、サラシにたくさん乾燥よもぎを作って詰めてくれたものがあった。
神経痛とかにも利くのよ、体も温まるしね、と浴槽にいれてくれたっけ。
ほんとに、芯から温まって、よもぎのやわらかい香りに包まれて
心底、ほっとしたっけ。
心底疲れきって先週帰国した夫、やっと、それでも釣りに行こうという元気がでた夫に
よもぎ風呂をプレゼントしてみようと思った。

虫がついているのをよけて、なるべく新芽の新しいものを摘んでいく。
似た葉があると、葉裏の白さを確認し、少し葉をしごいて、匂いで感じ分ける。
子供の頃の公園の記憶がよみがえる。

おばあちゃんが作ってくれたよもぎ団子の香りが頭をよぎる。
製菓用品コーナーで、よもぎの粉末は簡単に手に入るようになったけど
あの香りは再現されない。
あの香りがしっかり生きたよもぎ団子、急に食べたくなってきた。

懐かしい思い出が頭の中をめぐりつつ
気がつくと、袋はいっぱいになっていた。




堤防に戻ると、キッズはこんなことになっていた。





ひらった木の枝に、小さな錘と針をつけてもらって
針に、ハエ用のねり餌をつけて、隙間にたらし・・・・。

赤い餌の動きをみはって、岩場の影にひそんでいる大き目の魚がくいつたら
すばやく引き上げる。



タイミングと、かけひきの勝負。
魚だって、かしこい。
ぱくっとくいつかずに、まわりからつついて、餌だけ少しづつ食べていく奴もいる。

昼になるまでは、ほんとによく釣れた。
なかなか面白い。



食べられないので、リリースする。

本日の練り餌はこちら。





小さい頃から釣りを楽しんできた夫は、
しかけも、ちょっとした遊びも、ちょこちょこっとやってくれる。
こういうのっていいな。

残念ながら、夫の狙っていたハエはかからず、
気がつくと、13時半をまわり、みなお腹がぺこぺこ。

長女の発案で、ビックひな祭りの時に立ち寄った「カフェ このむ」へ立ち寄ることに。
造園やさんが営業しているの?というほどの
公園なみの庭に庭席、テラス席、店内席を設けて
のんびりとできる。
ピリ辛からあげランチ。
ナポリタン。
ミートソーススパゲティ。
かつカレーをそれぞれオーダー。



待ち時間が長いのが、ちょっと気になるといえば気になる。
そのへんのおばちゃんが集まってやっている感じの店でもある。
ウェイトレスさんの言葉も、物腰もそんな感じ。

でも、景色と庭散策自由というメリットを楽しめれば、多少の待ち時間は大きな気持ちで待つべきだとも思う。たとえ、最初にきたナポリタンを長女が食べ終わった頃に、最後の人のピリ辛からあげがやってきたとしても。。。。。。

それぞれのランチは、缶詰など使わない手作りソース。
揚げ物もそれぞれ、そのためだけに、その都度揚げている。
なので、出来上がりはバラバラなのだけど、来ると手作りのあたたかさを感じる。



席の横の木を夫が気に入ったようだ。
植物に関心をしめすことがあまりない人なのだけど。
たしかに珍しい、黄色い花が咲いてる下から、おりづる蘭のような形の葉、でも、グリーン一色のが
生えている。

帰路は、私の運転となった。
街中に戻ってきて、裁判所横をみると、桜が咲いていた。
ここの桜はいつも早い。
そして、そろそろ他の開花も始まるよ、という印でもある。



帰宅後、よもぎは乾燥に入った。
梅干を干すザルがあるといいな。








もち吉 オープン

2010-03-20 20:36:48 | 徒然なるままに
昨日、3/19、家の近くに、もち吉がオープンした。
徒歩・自転車範囲内ということで、そのうちに行くだろうと思っていたが。
前を通りかかると、駐車場は満車。
満車と書いたプラカードをもった警備員が、県道から車を誘導している。

そこまでは、まぁ、ありがち、車社会、徳島なので。

が、ふと入り口をみると、なんと
入場制限中という看板が入り口にだされ
長い行列が出来てる。
一体、どうしたことだろう。
オープニングセールとは書いているけれど。

夫いわく、
初めて、徳島に「吉野屋」が出来たときも
長い行列だったらしい、とのこと。
う~~ん、そういうものなのかな、しかし、もち吉は阿南にもあるはずだけど。

謎は解消しないまま、通過。
もち吉は、個人的に大好き、播磨屋のせんべいと勝るとも劣らない美味しさ。
(そうかせんべいは、あまり好きではない)
そのうち、落ち着いたらいってみようかな。

オペラ座の怪人

2010-03-19 23:25:46 | 徒然なるままに
渡米前に、友達に言われていた。
「劇団四季でみたオペラ座の怪人が素晴らしくて、CDを買った」と。
彼女は、一緒にちょうどやっていた映画を観にいかないかと誘ってくれたのだけど、
まーったく当時は興味がなく、行かずじまいだった。
劇団四季のその看板も、なんとなく怖くて、ストーリーもあまり理解しないまま
拒否してたのかもしれない。

それが、NYに渡って、
ロングラン公演を続けているという「オペラ座の怪人」にちょっと興味がわいた。
が、子供に聞いてみると、「怖そうだから行きたくない」という返事。
機会があったら、行ってみるのも悪くないかもと思い、
まずは、角川文庫からでていた本を購入した。

で、すっぽりとはまってしまった。
夢中で読んだ。
これほど、夢中に読んだ本も久しぶりだった。
たぶん、「ダビンチ・コード」以来。

ある夜、日本のテレビ番組で、「オペラ座の怪人」が前編・後編として放映されていて
その録画を観ることとなった。
深夜であるということも忘れて
停められなくなり、見終えてしまった。
見てからも興奮がさめず、音楽が、いくつものシーンが頭に焼きつき、離れなくなった。

こうなると、ブロードウェイはどうしたって観にいかなくちゃと思い
機会をうかがっていた。
ある夏、子供たちが泊まりのサマーキャンプにいくのにあわせて
チケットを早々にゲット、素晴らしく良い席が取れた。
めったにないチャンス!
これだけのロングランであるのに、いつも、いい席が埋まっていた。
だいたい、一人だといい席も空いていることがあるのだけど
なぜか「オペラ座の怪人」だけは、一人でも、なかなかなかった。

ところが、思いがけない病気により、観にいけなくなり
チケットは、他の方に差し上げることとなった。

そして、その翌年、ちょうどこの時期だったかな、
ブロードウェイのほとんどの公演を半額でみられるというセールをやっており
それを狙って、一席ゲットした。
席は、オーケストラではあったが、前から17列目くらいになってしまった。

公演前の長い列には、思いがけず、うちの子たちより小さい子も家族で並んでいる姿がたくさんあった。

期待に期待を重ねたブロードウェイは、期待を少々裏切る形となった。
残念ながら、映画の方が勝っている。
でも、帰りはやはり音楽が頭からはなれず、ラストシーンと
船でふたりが去っていくシーンが頭についた。

帰国後、またもう一度みたい病が発生。
ブルーレイが主流になってきた日本、DVDをかなりあたってみたけれど
新品では入手が不可能だった。
質のよい中古をやっとアマゾン経由でゲットできた。
ここ数日、楽しんでいる。
「ゴースト」も映画で感動して、どうしてもほしくて、DVDを買ってしまったけれど
これは、さらにその上をいっている。
英語で繰り返し観るのだから、そこそこいい勉強にもなっている??

また近々、本を読み直すことになると思う。
ストーリーの深さは、やはり本でしか味わえない。
本を読みながら、音楽が頭を駆け巡るのを想像するだけで、身震いがする。

来週、会うことになっているその友達には
この一連の流れを説明しなくては、と楽しみにしている。
やっとわかってくれたわね、といわれそうだけれど。








Taylor Swift

2010-03-19 23:04:44 | 徒然なるままに
帰国前の夫にお願いして、Taylor SwiftのCDを買ってきてもらった。

日本では、今、洋楽で売り出している?というかテレビに出てきたりして宣伝をしているアメリカの女性ボーカリストとしては、
Norah Jonesかな、と思うのだけど、
ゆったりとしたリズム、ちょっとハスキーがかった声ともに
私はあまり好きになれずにいる。
口ずさむには、こちらの方が楽だとは思うのだけど。

Taylor Swiftは、ほんとに若い。
そして、かなり若い世代に人気があるけれど
けしてまねできないからこそ、その声の透明感、リズムが好きで
帰国前に買って帰ろうと思いながら、買いに行く時間がなかった。

お願いしていたCDは、プラチナ・エディション版にバージョンアップされていた。
これしかなかったのか、これをあえて選んでくれたのかは、わからないのだけど
ちょっと嬉しい。

同じトーンで口ずさむことは出来ない高さだけど
だから聞いていて心地いいのかな。
繰り返し毎日聞いている。

話はまったく違うけれど
二女が、今年度いっぱいで東京に転校するクラスメートのお別れ会と
クラス解散のお別れ会をするのに
音楽担当となった。
もうひとりいるらしい。
好きなCDを何枚か持ってくるようにという先生の指示があり
二女が選んだのは、大塚愛やBoAをいれたバラエティCDだった。
しかし、そこには、4年くらいのギャップがある。
渡米する前に作ったものだ。
で、これも持っていったら、と手渡したのは
「ハイスクール・ミュージカル」。
残念ながら、四国エリアは、J-COMが入らない。
NTT系列でテレビをつなげば、ディズニーチャンネルはつながるし
地域によっては、ディズニーチャンネルが入るケーブルテレビも四国にもあるのだけど
さらに残念なことに、なぜかテレビトクシマ(ケーブル)は、入らない。
なので、知名度も低いかな、という危惧を持ちながらではあったけど、いちおう持たせてみた。

翌日、ボーカルのないものも持ってきてくださいといわれたようで
モーツァルトCDや、ベストクラシックのようなものも持参。

そして、リハーサルの昨日、
いちばんうけたのは、「ハイスクール・ミュージカル」だったようだ。
ちょっとほっとした。






春休み一日目 ~イースターエッグ~

2010-03-19 22:46:42 | 徒然なるままに
二女はまだ学校、昨日卒業した長女のみが春休み突入となった。

昨日は、卒業式のあと、友達の家にいき
プリクラをとり、カラオケに連れて行ってもらったとのこと。
これが日本のスタイルかぁ、とちょっとびっくり。
撮れたプリクラは、別人。
髪型と体型だけ本人、って感じの
肌色修正、眉毛修正、アイメイク入り、まったく別人の姿になっておりました。

カラオケでは、卒業式や6年生を送る会でみんなで歌った
「遥か」や「世界にひとつだけの花」などをみんなで歌ってきたとのこと。
なるほど、ちょっと青春めいているのかもしれないな、と思った。

夕方、雨が降ったのでと、その友達の家においてこさせてもらった自転車を取りにいき
昼からは、以前の学校の友達が母子で遊びに来てくれるのを楽しみにしていた。

3年半ぶりの親子での再会、
はたして、予想どおり、大きくなったお互いに目を見張り
言葉はでない。
喋るのは母のみ。
初めて会う子同士のような感じ。

きっとこうなるだろうと予想をしていた本人は、
パパが買ってきてくれたイースターエッグのカラーペイントキッドをつかって
イースターエッグを一緒に作るのだといって、
卵の中身を吸い出すことは、難しく、ゆで卵をたくさん作ってた。

さっそく、作業開始。
コスコの薄手手袋をはめて、エッグパレットに色を出してつけていく。
なにやら、ボーリングの球のようなマーブルっぽい紫色のエッグが仕上がっていた。
乾かして、さらに色をのせていくのかと思いきや、
完成といって、おやつを食べ
子供部屋にいって、ゲームを始めた模様。
やっと声が聞こえてくるようになった、控えめではあるが。

母同士は、もともと彼女もNYに滞在したことのある主人同士も同じ会社の方の奥さん、ということで
NYでの話題で盛り上がった。
話し上手、聞き上手の彼女との時間は、あっという間に過ぎていき
もっともっと聞きたいことも、話したいこともあったのだけど
お別れの時間となってしまった。

と、そのまえに、
持ち帰るかと思ったエッグを、ふたりは皮をむきはじめ、
中の白身もほんのり染まっている部分があるけれど
気にせず食べ始めた。

「大丈夫なの?」と聞くと、
アメリカの先生も食べてた、と平然とした顔でいう。
ふ~~ん、いわゆる中身を抜いて芸術的に仕上げたイースターエッグだけが
文化ではなかったのね、とちょっと安心。

それにしても、滞米中は一度も家ではカラーリングなどやらずに来たけれど
意外と簡単で楽しめたようで、よかったみたいです。

お友達を見送ったあと、まもなく帰宅した二女を
第二弾を作り、その卵は、帰宅した夫のディナー皿に追加でのせられておりました。


卒業おめでとう

2010-03-18 21:21:31 | 徒然なるままに
暖かい日差し、晴天の今日、
長女が、小学校を卒業しました。

二ヶ月ちょっとしか通えなかったけれど、
お別れ遠足には、参加し、眉山登山をし、
ひとつだけクラスで思い出ができました。

体育祭、修学旅行などいろいろとクラスが団結できる行事はあったようだけど、
いただく集合写真や寄せ書きには、名前がないこともあるけれど、
NYで5thで現地校を卒業し、ここへきて、小学校を卒業し、
考えてみれば、ラッキーだったかもしれません。

この校門前に、帰りには親子、家族で写真を撮る列ができました。
校庭では、クラス写真、友達と、先生と写真を撮る姿もたくさん。

式が終わって、校庭から校内を軽くパレードする際には
さすがに幼稚園ではないので、親子で肩を並べて、ではなく
クラス単位でまず子供が、そのあと親が歩くという感じでしたが
晴れ晴れした気持ちがこみあがりました。
見送ってくれた5年生のみなさん、金管バンドのみなさん、
そして、先生方、ありがとうございます。

巣立ち行く、扉の向こうに飛び出す、
いろんな言葉がありましたが、この短期間で出会えたお友達を大切に、
また、新しい世界に羽ばたいていくことと思います。


春のWalking

2010-03-16 18:43:19 | 徒然なるままに
久しぶりに晴れた、夫も完全復活とはいかないみたいだけど
今日は、出社できた。

天気は風は強いが晴れ
気持ちも晴れた、ということで
自転車で出かけるつもりだったけど、徒歩で市立体育館へ
4月から開講の二女のテニススクールの申込みにでかけた。

徒歩25分あるかな???20分は絶対あると思うけど、ないのかな。
そんな距離。

申込みをすませ、まっすぐ帰るのがもったいなくなったので
そのまま、駅に向かって歩いた。
駅までたぶん徒歩で30分程度、自転車でよい距離のはず、と思いながら
駅を通過、そして、徳島城中央公園の鷲の門から入り、中を突き抜けて北へ。

博物館前に着いた。
数年前、いや10年近くまえ?この前のさくらの広場で花見をしたっけ。
春、嬉しい季節でもあり、見送り季節でもあり、
出会いというより、別れを連想することの方が多い。
さくらは好きだけど、あまり好きな季節ではないかも。
(花粉のせい?いや、たぶん違う)



まだ開花には時間がかかりそう。
でも、さりげなく枝を手入れしているおじちゃまもいる。



品種が違うのか、すでに咲いているさくらもあり。
風で花びらが舞っている。





バラ園は当然ながら、まだまだ。



もくれんが、いい香をただよわせ、その後方ではさくらが。

散歩の人、子連れの人、マラソンの人、みな一度は足を止めてみてる。
はなみずきを思わせる大ふりの、花。
なつかしい。

公園を駐車場からでて、さらに助任川沿いに歩いてみる。
きれいな遊歩道が続いている。



ここから家まで徒歩で、20分くらい?
歩かなきゃもったいない、そんな道。
しばらく続けてみようかと思う、朝のWalking。