えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

よもぎのその後・・・・・

2010-03-24 08:58:48 | 徒然なるままに
勝浦のかわらで摘んだ若葉のよもぎ。
新聞紙の上で乾燥させ、お風呂に入れるつもりだったのだけど
そこへきて、インターネットで、よもぎの使い方を検索すると・・・・

よもぎを摘むには、4月から9月となっていて
食用にするには、4月、若葉を摘んで、葉だけを使用するとなっている。
お風呂にいれる場合は、9月ごろ低木化したような大きなよもぎを切り、
乾燥させ、茎も一緒に使うのだとか。

ということは。。。。。
わたしが摘んだのは、3月の若葉。
お風呂もいいけど、むしろ食用なのね、と思うと
おばあちゃんが作ってくれた、よもぎの香りがいっぱいするよもぎ団子がどうしても食べたくなった。

正しい使い方とは言いがたいかもしれないが
お風呂にも使い、食用にも出来ないかとやってみることに。

洗ったよもぎは、まず鍋にいれて煮沸、
お風呂には、その褐色にでた香りいっぱいの液を入れて楽しむことに。
若葉なので、母がやってくれたように、濃い液がたくさんは取れない。
でも、香りは漂い、わずかながら浴槽の湯に色がつく程度にはなった。

つづいて、鍋に残ったよもぎを、丁寧にほぐし
葉だけを取り出す。
包丁で細かく切り、さらにすり鉢でする。
繊維が多いので、完全に細かくはならない。

団子粉を水で練り、そこへよもぎを加える。
レシピによっては、まずこねた団子粉を蒸して、
蒸しあがったものに、よもぎをくわえて、形づくるというものもあったが、
最初に加えて、湯がいてみた。

手順は簡単、だが、たぶん、最後によもぎを加えた方が
より香り高いものになったに違いない。
そして、湯がくより蒸した方がいいかと思った。
湯がく段階で、湯がかなり緑にそまってしまったし。

見た目は、かなり気持ち悪い、
だいぶ食べさせてもらったものとは、ほど遠い。

が、こしあんを少量のせて、まずは味見。
悪くはなさそう。

今回は、試作。
次があるかは、謎ですが・・・・・。


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