えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

郵便料金

2007-05-16 07:25:53 | ニューヨーク新生活
14日からアメリカの郵便料金が変更になりました。
わずかな値上げではあっても
今まで買いおきしてた切手はそのままでは使えないので
混雑を承知で郵便局へ。
ドアの外まで並んでいました。。。。。

気が短いのか長いのか
アメリカ人はスーパーのレジでも延々と並びます。
日本ではありえない光景です。
他の暇そうな店員がレジをあけることも
ヘルプにまわることもありません。

でも、ちょっと信号に出遅れると
ちょっと前の車が曲がろうと待っているのでそれを後続車として待っていると
ブブブ~~~と激しく鳴らされます。。

この郵便局の混雑はしばらく続きそうです。
25日に発売になるスターウォーズの切手が出る頃には
落ち着いていることを願います。

母の日に

2007-05-15 09:50:39 | ニューヨーク新生活
今年の母の日はさすがに距離があり
どうしようかな、と迷い結局月並みですが
お花とカードを日本国内の花やさんに頼んで送ってもらうことにしました。

2日前に到着したその花の写真をそえて
メールでおくってくれた母たち。
アメリカの派手な花束のカラーに慣れつつあったため
とても繊細な色使いのそのアレンジメントにしばし感動、
やはり細やかなところでいきとどく日本のサービスは
世界に誇れるものがあると思います。

話しがそれてしまいましたが
マザーズディはこちらにも当然あり、というかこちら発祥なのかなと
思うのですが(不確か)
同じ日に、赤のカーネーションを(亡くなった場合は白)を贈る風習があります。
でも、それ以上に多くみられたのは
昼も夜も予約いっぱいのレストランの多いこと。
なによりの贈り物なのかな、と
私も母になって思うこの頃です。

離れて、郵便物の転送や
こちらで売っていないものを送ってもらったり
なにかとお世話になりっぱなしの母たちに
母の日だけに限らず
日々感謝の気持ちをもって、接していきたいなと思います。

Flat Stanly 二女の宿題

2007-05-15 09:43:38 | ニューヨーク新生活

今月の二女のレポート(もちろん1年生なので親掛かり)のひとつに
親掛かりというか親戚泣かせというか
かわったレポートがでました。

Flat Stanlyという2年生くらいが読む本があります。
ベッド際にあった大きなボードが寝ている間に倒れてきて
その下敷きになった男の子は
文字どおりフラットに。

でも、体調は悪くもなく、この新しいスタイルを楽しみながら
生活をします。
タコあげのタコになってみたり
しめられたドアの隙間から出入りしてみたり
動きは自由自在。

この彼の特徴をいかして
ある日、美術館強盗を捕まえることまでしました。
フラットなので、絵になりすまして
夜みはるのです。

そんな感じで物語りは続編がどんどん出ています。

さて、その宿題というのは
郵便でそのStanlyを誰かに送って
どんな旅を冒険をしてきたかを書いてもらうというレポートがでてしまいました。
送った先での写真も必要となります。

祖父母やいとこに送るのが適当なようですが
日本語での手紙には当然英訳が必要となり
どうしたって親掛かりの宿題です。

メールと手紙でやりとりをしながら
それでも、いとこへ送って
あちらのお母さんにも迷惑をかけながら
なんとか完成しました!

肝心の二女がその英文を読めるかどうかが
また疑問ですが
なんとか完成したこの海をわたったレポートが
歓迎されるようにと願います。

この主人公を紹介しているwebがありました。
http://www.flatstanleyproject.com/

こどもの日を紹介

2007-05-08 11:36:59 | ニューヨーク新生活

1年生へ日本人PTA会で、こどもの日の文化紹介をやりました。
4名1グループで各教室(10クラスちょっとありますが)を担当し
由来の説明、かぶとを作ってみよう、かぶって写真撮ってみよう、こいのぼりは
キットを使っておうちで作ってね、という流れの30分で紹介をするという内容でした。
どのクラスは誰が説明をする、何を担当するなど細かく区切り、キットの製作や
かぶとの大きな紙や説明書の準備など
事前準備をして、当日までは何度も家で練習をし本番にのぞみました。

 そして、さて、本番。
アメリカ人ばかりのクラスにとまどいながら、しかし
「こんにちは」というかけごえで迎えられ、ちょっとほっとしました。
1年生、じっと真剣に静かに聞く姿勢はさすがです。
それぞれ自分のかぶとを作り上げ
こいのぼりやかぶとを持ってクラス写真を撮りました。
ほんとに、小道具がたくさんあって
きれいな写真になりました。

 その後、二女がいるクラスに向かいました。
「Oh!○○’s mother!」と声がかかり
それを機に、どうやらさきほどのクラスとは違って今日はとてもにぎやかです。

一通り由来の紹介が終ると
活発に質問や意見が出ました。
これもこのクラスの特色なのでしょう。

かぶとの折り方の工程もどうも賑やかです。
先生もお休みの子のを折ってくださりながら
にぎやかに進みました。

出来あがりのかぶとに、日本語で名前をいれてあげると
「I’m a Japanese!」と歓声があがり
とてもにぎやかです。

写真撮影もそんな感じで、にぎやかに終わり
無事に幕が下りました。

「今度はいつ来てくれるのか?」そんな声もあり
とても楽しい時間となりました。

 翌日の放課後、長女の友達が遊びに来ました。
あまりに預かり時間が長かったので
ちょうどその日行われていたジャパン フェスティバルに連れて行きました。
雛人形や五月人形、茶道や折り紙、書道や紙芝居など
いろんなものがありました。

 残念ながら訪れた時間が少し遅く、あまり参加できませんでしたが
連れて行ったその子には刺激的だったらしく
喜んでくれました。

 こうしてにぎやかな週末が過ぎ、土曜の補修校は二女の参観でもありました。
「今日は何の日ですか?」という問いに
あまり手があがらず、「娘!なにやってんだ!」と心の中で叫びましたが
彼女は手をあげませんでした。。。。こんなものかもしれません。。。。。

 海外にいても日本の伝統行事に触れられるのは
ある程度日本人人口があるこの街の特色かな、とありがたく思います。

 次は七夕かぁ、でも、すでにもう夏休みだなぁ、現地校は、、、と
想いがはせました。

Summer Camp

2007-05-03 11:23:37 | ニューヨーク新生活
そろそろ申し込みも押してきました。
人気のあるところは、もうとっくにない状態ですが
タウンなど公共のディキャンプは受付期間は短いものの
受付が始まったところです。

長い間、いろんなカタログやHPを見ながら
検討に検討を重ねてきた結果、
この夏は帰国しない、かわりに
日本語でふだんのストレスを解除して楽しく遊べる日系のキャンプに
2週間、
そして、英語力保持と新学年にスタートにむけて新たな友達をつくるために
タウンか地元のキャンプや英語増進キャンプを選びました。

それにしても、高いキャンプ、
日系だと2週間でひとり15万を少しこえる計算、
タウンのキャンプもチープであまり何もしてくれないところから
人をいれていろいろと行事をして
午後は専門のスポーツをさせてくれるところなどや
地元のカレッジが主催するいろいろ趣向をこらしたキャンプなど様々。
安いものでも、一ヶ月で7万は超え、もう少し上をと思うと、やはり15万を超え、
さらにカレッジや民間がするものを狙うと一週間で6万~という相場で
結構経済的にも負担が大きく
日本のように学校のプールが開放されたり
クラブ活動があったりということがあったら、、、と思いがはせます。

帰国した方が安上がりかな、と思うのですが
ESLの先生から英語力を強化できるチャンスともいわれ
来年の夏いる保障もないので
ここに残ることにしました。

いまやサマーキャンプ事業は
大きなビジネス市場ともなっています。
夏休みがやたら長いのも、なんといっていいのか、、、少々複雑です。