えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

サマーキャンプ ファイナルコール近し!

2010-04-19 15:38:06 | ニューヨーク新生活
今日、ひさしぶりにNYの前の住所から
郵便物が転送されてきた。
3月に入ってから、とんと来なくなってたので、トラブル発生?と心配もしたけど
該当郵便がなかったのだとも思う。

送られてきたのは、
タウンからサマーキャンプの案内&申込書。
昨年夏、参加した人には手紙が個別にくる。
参加してない人には、タウンのレクレーション冊子が家にくるか、
もしくは学校からチラシがくるか、それでも来なければ
タウンホールのレクレーション部門にいけば、スポーツの申込み書などの用紙とともに
パンフなどが置かれている。

キャンプの受付は、4/26から始まる。
日本の学校からの手紙も、そろそろ夏の行事の案内がちらほら来ていることを思えば
そう早い話しでもないな、と感じるが、
向こうにいる時は、早いな~と思っていた。
人気の高いキャンプは年が明けたらすぐといっていいほど早くから申込み受付が始まる。
タウンのキャンプがだいたいいちばん遅くまで受け付けてくれている。

学年別のこのタウンのキャンプ、1~6年生までは、キャンプ名はひとくくり。
もちろんグループも内容も違っては来るけれど。
フルセッション7/6-8/13の約一ヶ月ちょっとの参加でひとり$850(5/14までの申込みなら$750)。
給食はない、お弁当持参で朝9時から3時まで、勉強をするわけでもなく
毎日楽しく過ごす。
日本であらためてみると、なんて高いのだろうか、と思うのだけど
あちらにいると、これがいちばんリーズナブルだったわけで、なんとも複雑な想い。
(日本の学童保育だと一ヶ月8000円程度、なんともありがたい制度だと思います)

滞米中は、毎年いろんなキャンプに参加させてきた。
複数いく年もあった。
キャンプをとおして、とくにローカルなものでは
学校の友達と仲がよくなったり、
新しい友達を作って、九月からの新学年に備えたり。
ローカルではない時は、キャンプの内容そのものを楽しんだ。

もうすぐ、夏、日本だと、もうすぐGWいかに過ごそうかという季節だけど
そろそろ夏の計画も考えないと、と思います。

日本のフルーツ VS アメリカ(NY)のフルーツ

2010-03-26 23:28:51 | ニューヨーク新生活
帰国後も細々と続けているLanguage exchange partnerとの会話の中で、
今日は、話題がファーマーズマーケットに及んだ。

彼女は、50歳ちょい、日本語も完璧ではないけれど、外国人にしてはかなり喋れるし
語彙力もある。
そして、限りなく日本びいき。
歴史的な建築物、町並み、郷愁ただよう景色や町並み、食べ物、美術、文化、かなり多岐に知識も及ぶ。

日本に帰国して、食べ物は美味しいでしょう、買い物は楽しいでしょう、という話題になった。
たしかに、美味しい、食品を買いに行く楽しみも興味もまだまだ続いており、
わくわくする。

でも、NYにいたら、もっと買えたのに(安く)、とか
季節を問わず簡単に年中、野菜も果物をあって、なぜか日がたっても新鮮さがあまり薄れず
大量買いできるように、なにかしかけがあるのかな、と思いつつ、
果物やメープルシロップ、イタリアン食材や国際的な食材については
NYがよかったなぁと思う、というと、国際的な食材はさておき、メープルシロップもさておき、
果物については、Agreeではなかったらしい。

それは、日本らしい果物をこよなく愛し、日本の四季の変化に驚きつつも
新鮮な感動を覚えた彼女らしい感性からなのかもしれない。
四季を愛する、ということでもある。

彼女の大好きな日本の果物は
いちじく
白桃
巨峰
山形のさくらんぼ

ビワ
であった。
みかんも好きとのこと。
たしかに、これらは、圧倒的に日本のがまさっているように思う。
その時期にしかとれない。

NYでみたいちじくは、ひどかった。
これはほんとうにいちぢくなのか?と思う真っ黒で小さいもの、
そして、高い。
で、美味しくはない。

巨峰ににたブドウは年中ある。
糖度が高くて、それなりにジューシーで美味しい。
値段も安い。
手軽、という面ではよいが、日本の巨峰の方がたしかに美味しい。
でも、高くてそうそう買わないことを思うと、
私はNYのブドウに一票となってしまう。

白桃、文句なしに日本のが美味しい。
NYもいろんな桃が出回る。
安いし、気軽に食べられるけど、硬いし、酸味もある。
白桃は高いけど、大きさからも満足感が得られるので、日本に一票。

アメリカンチェリーだって美味しい。
糖度は高い。実も大きい。
そして、安い。
キッズは大好きだった。
山形さくらんぼのような酸味のある甘さは感じられない。
どちらにもよさがあるので、両方に一票。

梨は、日本が勝ってる。
でも、洋ナシは、庭でもとれてもっと値段安く手軽な果実。
どっちも美味しい、という点で、両方に一票。

ビワは、圧倒的に日本に一票。

NYで手軽に買えて美味しかったのは
メロン。
それから、値段は同じかもしれないけど
完熟パイナップルで、パイナップルがこんなに美味しい果物だったということを
初めて知った。
あと、マンゴーもそう。
日本では高いし、美味しくないし、買う気はおこらない。
ざくろもそうかも、NYで初めてあの大きな大きなざくろの食べ方を知った。
りんごの種類もとっても豊富だ。
日本のように蜜入りをわけて売っていたりはしないけど
シーズン中は美味しい。

お互いないものねだりなのかな。

暑い夏には、Cold麺、Cold豆腐だという彼女。
そうめん、冷やしうどん、ひややっこ、というと深く納得している。
あとは、スイカかな、というと
そうそうカキ氷も、なかなか通である。

外国人にそんなに愛してもらえる四季、
初心にもどって、春、桜から思いきり感じ味わってみよう。


帰国準備編 ~郵便物の国外への転送~

2010-03-01 21:28:25 | ニューヨーク新生活
これも質問があったので、書いておきます。

すでに、書いたような気もするのですが、
アメリカの郵便局でも、引越に伴う郵便物の転送は一年間無料でやってくれます。

国内引越の場合は、オンラインで$1かかりますが
簡単に手続きができます。

が、国外へは、管轄郵便局へ出向いて、手続きをしなくてはなりません。
Change Address Formといったかと思いますが
所定のフォームをもらって、そこへ手書きで必要事項を書きます。

書く内容は、日本のものとほぼ同じ。
いつからか、どこへ、単身か家族全体か、などです。
ところが、このフォームには、国名を書く欄がありません。

書いたら、スーパーバイザーを呼んでもらって
提出します。
国名を書く欄がないんだけど、というと、
東京だろ?書いてなくてもわかるよ、それくらい、との返事。
いや、東京じゃないから、これじゃ着かないと言い張り
県名の前に、要は、City名の欄に国名を書くことになり、
そのまんま、Tokushima-City, Japan, Tokushimaという変な住所で来ています。
でも、どちらの郵便局も優秀だから、ちゃんとそれでも来てます。

国外へは、日本へは船便がなくなったからなのかもしれませんが
郵便局に到着した順番から
航空便で転送するとのこと。
郵便物に、もう印刷した新住所のラベルが貼られて送られてきます。

ダイレクトメールや雑誌類は、捨てて転送するとのこと。
まぁ、どこまで大丈夫かはわかりませんが、
今のところ問題はなくきています。

これにより、請求書も遅れることなく支払いが出来ました。
もちろんウェブでアカウントを定期的にチェックし
ウェブ決済できるようにしておくことが大切です。
支払いが遅れるとペナルティ結構つきますから。
クレジットカードもユーティリティも。

また、大切なものは、直接日本の住所へ送ってもらうように、
相手に伝えておきましょう。
いつ事故があるともわからないので。

銀行のステイトメントや親書などそうしています。


帰国準備 ~学校手続き編~

2010-03-01 21:10:25 | ニューヨーク新生活
質問があったので、書いておこうと思います。

通っている現地校へは、遅くても2週間前には帰国を告げるべきだと思います。
いただく書類があるなら、3週間くらい前でもいいのかも。

一説によると、あんまり早くから告げると
帰るのね~、みたいな扱いになり
それなりの対応になるという人も。
まぁ、先生によると思います。

用意する書類ですが、
担任に帰国や転校を告げただけでは、何も進みません。
セクレタリーだったり、校長だったり、カウンセラーだったり
学校によっても違いますが
だいたいは、オフィスに所定の退学届けがあります。
それに記入して、親のサインをして、担当者に提出します。
その際、ほしい書類は明確に告げましょう。

公立小学校へ帰国後入るばあいは、
もっともベーシックな書類でOKです。
在学証明書と成績証明書を出してもらいます。

うちの娘たちの学校では
まずエレメンタリーの方は、セクレタリーに連絡をとりましたら
指定のフォームを子供を通じて送ってくれました。
それに必要事項を書いて、サインをし提出しました。

ミドルスクールでは、
所定の様式はなく、ガイダンスへメールで連絡すると
いつ退学か、何が何通いるか、提出先の学校名はどこかなどを聞かれました。
聞かれた時点では新居未定で、学校も未定だったため
そのように告げると、そのようなあて先にしてくれていました。
ミドルはしかし、教科書をすべて返さないとそれらの書類は受け取れないしくみになっていました。

すなわち、退学日の前の日にチェックアップシートをもらいにガイダンスのところへいき、
それをもって、翌日すべての授業で教科書を返し、先生たちのサインをもらって
そのシートを担当者のところへもっていって、初めて書類がいただけるという仕組みです。

受験をする場合は、それに、領事館が発行する在留証明書が必要だったり
学校が発行する推薦書が必要だったりしますので
まず受験校に確認し、もれないのないよう準備します。

領事館発行の在留証明書は、在留期間中でないと発行してもらえないので注意が必要です。

補習校に通っていたなら、そちらの在学証明兼教科書給付証明も頂きます。
成績証明までは発行されなかったので、それは必要があれば
通知表を提示することで代用しました。

公立小学校での実際の手続きは、
市役所で転入手続きをした際、教育委員会から発行された
転入手続き通知書、
それから、現地校および補習校の在学証明と成績証明を提出しました。
が、成績証明は、数日みた後、返してもらえました。

転入先の学校へは
まず、市役所に行った後で、電話をいれ
転入手続きにいつ伺ったらいいか聞きます。
そして、手続きにいく、だいたい教頭先生が対応してくれます。

で、いつから登校するか決められます。

私学や国立など試験がある学校の場合は、
在米中から連絡をとり、必要なものを必ず確認しましょう。

登校初日から、
全部の教科書、ノート、筆記用具、赤白帽子、体操服、ランドセル、
給食エプロンやマスク、雑巾、ランチョンマット、靴袋などがいります。
そのうちすぐに、習字セット、絵の具セット、彫刻刀などもいります。
もちろん、日本ですから、すぐに買えますが
季節によって揃いにくいものもあるかと思います。
手持ちのものをアメリカに持ってきているなら、
迷わず手荷物、最低でも、航空便で持ち帰りましょう。

Daido(大道)のチラシ

2010-02-14 15:58:29 | ニューヨーク新生活
NYから日本への郵便物の転送は、どうやら、なかなか優秀みたい。
今のところ、大きなトラブルもなく、ちゃんとリファンドのチェックや手紙など
航空便でむこうの郵便局から随時郵送されてくる。(無料です)

基本的に、ダイレクトメールや雑誌サイズなど大きなものは
捨てられた上で送られてくることになっているのだけど、
先日、初めてダイレクトメールが転送されてきた。
なんと、「大道」からのチラシ。

日本人だからいると思ったのかなぁ、そのへんはわかりませんが
すっごく懐かしく、とても嬉しかった。
で、届いた日にちは、まだまだ広告有効期間内だったことも新鮮。
距離から買いにいけないけど、これってリアルタイムだよね、航空便でやってきたわけだ。
こちらのスーパーの値段と比べてみたり、しばらく楽しんでみた。

それにしても、便利な場所に住んでたなぁと思う。
フジマートに大道、虹屋(明治屋)、パリジェンヌ、種類は少ないけど
いつでも日本のものが手に入る。

はてさて、ここは、もちろん日本のものは手に入る。
でも、海外の食品は、そんな量・種類では手に入らない。
とくに、食品は。
大好きだった本格的な韓国のリや本格キムチ、イタリアン食材がそろそろ懐かしくなってきた。
まもなくやってくる船便に、少々入っているはず。
いまのところ、それはちょっと楽しみ。

ホットヨガ

2010-02-04 21:07:09 | ニューヨーク新生活
もちろんNYCでもやっているところはありました。
が、教室の紹介をみると、かな~~り上級者向きYOGA.

ここへ帰ってきて、岩盤浴の魅力を知り
岩盤浴ヨガがあちこちで行われており
とうとう体験してきました。

もとより、そんなに体力がある方ではないわたし。
サウナ状態での運動なんてありえないわけで
どこまで暑いか、どこまできついヨガなのかが気になっていました。

出かけた先は、徳島市南末広町にある岩盤浴芯。
まちけんというスポーツクラブに付帯する施設。
この芯は、ホットヨガ、岩盤浴だけは一般の人でも利用がok。

ネットで仮会員登録をし、予約をして
当日は、会員登録(300円)ため、15分早めに到着するのみ。
持ち物も、着替え、シャワー用タオル、汗拭きタオル、飲み物のみ。
化粧をしたままの利用は禁止。

当日、駐車場が満車であせり、少しはなれたところに契約駐車場があることを発見して
セーフ。
あわてて入って説明をうけたあと、きれいな更衣室で着替え
会場へ。

ひろ~~~い。
そして、多すぎない人数での講習。

おそれてた上級クラスのポーズはない。
ストレッチ系が多く、ゆっくりと進む、呼吸をゆったりする時間もある。
なかなかいい感じ。
ヨガらしいポーズは、ウエストのひねりのポーズとコブラのみだった。

欲をいえば、猫のポーズ、犬のポーズ、魚のポーズ、
戦士のポーズなど、骨盤の動きや力入れ方などポーズの注意点をもっと
説明しながら、やってもらえるとさらに嬉しかった。
コブラのポーズで、どうやら腰を少し痛めたように思うから。

暖かい場所でやるヨガ、体もいつも以上に動くのか
非常に筋肉痛が続いております。。。。

そして、汗もしっかりでた。
水は500MLいただけますが、別にもう一本もちこみ
レッスンの合間で水、ほぼ飲み干しました。

運動は運動として、無駄なおしゃべりや干渉もなく
自分のために来て、誰と話すこともなく、さっと帰ることができる、
そんな空間に大感激。
これっていいかも、しばらく続けてみようかと思います。


                      

確定申告

2010-02-04 20:45:48 | ニューヨーク新生活
とうとうやってきました。
W-2、なぜか今年は2枚もでてる!!!
というわけで、最初から謎だらけの申告が始まりました。
この数日、睡眠時間は減少傾向にあります。

とりあえずできたものの(あとは銀行からの1099の到着を待ってる)
州税については、これから。
長い道のりです。

連邦所得税に関して
いくつか思い込みで間違っていたことがあったので
それについて書きます。

・帰国前に売却した車の代金は雑所得か?→NO
 まれな例だけど、購入時より高く売れた場合は、その差額をキャピタルゲインとして申告

・Dual Statusを選ばないという選択。
 人によってこれは線引きが違うので一概にはかけません。
 Pub.519に詳しく書かれています。

・来年度、非居住者としてアメリカへ申告しなくてはならない金額は
 2009年は$3650以上。
 ということは、それ以下であればアメリカではなく日本の確定申告で一緒にすることができる。

・アメリカに残していく銀行口座は、W-8BENを銀行に提出することで、銀行が本人にかわって30%の利子をIRSへ自動歳入するよう手続きをする。
これをしないと、年間で$10の利子を超えると、1099INTが発行されてしまい、これはIRSにもいくため、確定申告をしなくてはならなくなる(日本で?)。

きっと、細かいことはまだまだあるんだろうな、気付いてないこともきっと。
なんでこんなにややこしいのだろうか、と思います。
その点、日本の税金システム(サラリーマンの場合)はなんていいんだろうと思います。


帰国準備 移動プランニングと手配

2010-02-04 20:21:05 | ニューヨーク新生活
帰国が決まったら、まず住宅解約通知、と同時に帰路の飛行機確保です。

が、人によって順番も前後することもあると思います。
(最初解約通知を送付する時は、いついつをもってとは書かず、月末までに退去します、という内容にする。はっきり決まった時点でできるだけ早く、正確な退去日を伝えるので充分だと思います)

飛行機は、時期によってとりにくいこともあるし
会社から家族全員ビジネスクラスが取れるところもあれば
我が家のように、夫のみビジネスOK,家族はエコノミーってところもあります。
そして、エコノミーでも、マイレージアップグレードすることもあいていれば可能。
飛行機に乗る前日夜遅くまで忙しいこともあるし、
着いてからまたまためまぐるしく忙しいことは明らか、
ちょっと無理をしてでも、ビジネスで時差ぼけ作らない程度にゆっくり過ごすことは
大事かなと思います。

飛行機を手配、そうするとおのずとその前後がうまってきます。
引越やの見積もりがとれると、引越可能日がみえてくる、
引越当日まで自宅で泊まれないので
ホテルで泊まることになり、そちらの予約をする。
成田から以降の交通手段を考えて必要なら手配する。
追加の宿泊を手配する。

トランクルームの荷物、手荷物の搬入にあわせて
新居が使えるように段取りする。
我が家のように年末年始になり、業者が動かない場合は
ウィークリーマンションやホテルの手配をしておく。
空港についてすぐ、車が使えるように、レンタカーを手配しておく。

そして、ムービングセールの日程も決める。
車を処分するなら、遅くても2週間前にはガリバーなどに連絡をする。
(見積もりは名義人がいるときと指定されるので、うちは週末に来て貰った)

学校への手続きは、遅くても2週間前にはしておく必要があります。
それまでに、校長あてに(うちの場合はセクレタリーあて)正式なレターを書き
まず提出、それから向こうが記入してという用紙に記入します。
成績証明や在学証明などは、受験にそなえて二部づつ用意してもらうよう伝えたり
推薦書がいる場合は、早めに依頼することも必要。
と、同時に、出国までに在米領事館にいき、在米証明書のようなものを発行してもらいます。
(受験する学校によって違うので確認)

出国一ヶ月前をきると、
ユーティリティやE-Zパス、ケーブルテレビや電話、
月ぎめにしているところへの連絡、
習い事などのへの連絡や会計処理なども必要。
引取りが必要なものも早めに連絡して予約をいれておくなど。
(水道は電話、ガス・電気はオンラインから、ケーブルテレビは電話してむこうのストップの工事予約をいれてもらった上、器具を返しに行く、E-ZPASSは自分のオンラインアカウントから閉じて、簡易書留などで器具を郵送する、携帯電話へは電話で連絡、自動車保険は電話かオンラインで連絡をとり指示をあおぐ、など)

銀行を残していくなら一度は支店をたずねて
その後の日本からの処理などを確認しておく必要があります。
(住所変更、W-8BENの提出、口座残金が少なくなるためランクをさげる、海外からチェックを入金する方法についての確認、海外から口座を閉じる時の確認など)

郵便物は、アメリカから日本への船便がなくなったため
すべて航空便で広告メールを取り除いて一年間無料で転送してくれます。
ただ、国内移動はオンラインで申し込めるけれど、海外へは地域の郵便局へいって
手続きをする必要があります。
また、きちんと全部きているかどうかは、はっきりいって謎です。
が、今のところこれで大きなトラブルは起こっていません。
ほんとうに大切なものは、アメリカにいる間に住所変更をしておいて
転送ではなく直接日本の新住所に送ってもらうように依頼しておきましょう。

合間には、冷蔵庫やガスレンジも掃除していく、家の修理が必要な場合は
デポジットからごっそりひかれないために、自分で修理依頼を入れておくことも大事。

と、やることはたくさん。
で、合間に送別会や学校行事も入ってきます。
まさに!!!ですが、スケジュールが決まっていくと
おのずとやるべきこともみえてくるし、その速度に乗って行くしかないので
楽しみながら、頑張りましょう。

帰国準備 引越前の買い物

2010-01-29 23:30:30 | ニューヨーク新生活
うちの場合、年末ということもあり、学校や習い事の先、メイルマンやゴミ回収の人たちへのクリスマスギフトの買い物も重なりました。

それに、各種送別会をしてくださる方へのお礼、帰国後差し上げるお土産(親戚、友人、会社関係)、それから、持ち帰りたい買い換えたい自分たちへの記念のもの。

まずは、正確なリストづくりから始まります。
お礼は、予定より増えることの方が多いので、多めに用意をします。
で、かつムービングセール後、残る調味料や洗剤、新しい雑貨、捨てるには惜しいけど捨てていくもの、などを受け取ってくれそうな方のリストもあげておきます。

文章で書くと簡単ですが
かなりの量と労力と時間が取られます。

引越の時間的余裕がなかった我が家、お世話になった方や送別会をしてくださった方へのお礼は、もので用意できる方は少し、ほとんどの方には、実用的な商品券とメモパッドか磁石つきの写真いれを組み合わせるという形にしました。
小物をもらって嬉しいこともあるのですが、使えずにいたり、
また、食べ物や飲み物は趣味があわなかったりすることもあり
万人に通用して、使ってもらえるもの、かつ時間もないので手軽に購入できるものというのが
ポイントとなりました。

日本へのお土産は、これまた悩みました。
とくに親戚など、値がある程度張り、好みがうるさそうな人は選択が難しかったです。
が、これも時間がなく、結局ウッドベリーへ一人ででかけ、あわただしく買ったものは、
コーチの携帯ストラップ、手袋、レスポのかばんやペンケース、クレイト&バレルで布巾セット、ホットチョコレートの缶、ゴムベラ(食器洗い機と直火OKで便利)。
友達とでかけたNJのアウトレットモールでアバクロの洋服。ホールフーズやトレーダージョーで自分が気に入って使っていた調味料(ハーブ系や岩塩、アンチョビやパスタソース)、コーヒー豆、ローストされたナッツ類、YOGIティ各種、マリアージュなどの紅茶、スイスチョコ。
ターゲットで、日本で買うと値がはるかわいいめのジップロック。
クラフトショップ、マーシャルズ、マイケルズ?忘れた、で
マグネットメモパッド。メイシーズとゴディバのコラボで出しているチョコプリッツェル(箱のデザインが、メイシーズとNYCのデザインでおしゃれ)

自分宅用は、夏帰国だと思っていたので
ちょっとづつ買い揃えていたので、特には、、、と思っていましたが
買っていたものとしては
カトラリーセットとマグカップとガラスコップ(FISH & EDDYのオリジナルデザイン)、Bath&Body Worksのハンドソープ(普段からよく使っているため。通販で買うとこぼれないよう包装されてくるので便利)くらいでしょうか。
あと、人へのお土産などを買うついでに、
やはり食品系(コーヒー豆、紅茶、YOGIティ、黒こしょう粒、ハーブ系の調味料、グレープシードオイルやオリーブオイル、よく使っていた調味料、アンチョビ、珍しい形のパスタなど)、各種ジップロック、ブリタの小さめのピッチャーと替カートリッジたくさん、フィスラー圧力鍋の交換ゴム、ベラのかばん、子供にアバクロの洋服、コーチの手袋夫婦で。レノックス食器少し。Uggのブーツ三人分。

だけど、欲をいうと、最後にもう一度、ウッドベリーにいって
ゆっくりみて買い物をしたかった。

持ち帰りたいものは、人それぞれでしょうけど
くれぐれも収納を考えて。




帰国準備  手荷物・航空便の仕分け

2010-01-29 22:40:29 | ニューヨーク新生活
家中のラベルわけが終わり、
そして、ムービングセール部屋が一気になくなったあとは
その部屋が、手荷物・航空便部屋に早変わり。

が、ここで問題。
そこに入るものは、急ぎのお土産以外は、いままさに使っているものがほとんど。
ならば、そこに移動させて、そこから使ってそこへ戻すって風にやらないと
いつまでも仕分けができないってことになります。

そして、手荷物と航空便の境目は非常に難しい。。。。。

我が家の場合、年末の引越、
そして、日本の税関は5日まで休みなので、
手荷物にすぐ使うものを入れないと、航空便の到着は
5日にJFKから出して、早くて11日か12日くらいの到着という予定でした。

目いっぱい許容ぎりぎりまで、手荷物よ、という言葉を言い聞かせ
体重計をその部屋に持ち込む。

そして、一番大きい箱の重量を測って
そこへどんどん詰めていくという具合に。
そこへ入らなかったものが、航空便に回るという状態。

で、まずは、利用する航空会社の預け荷物、客室持ち込み荷物の許容を調べることからスタート。
ここで、大きな誤算発覚。
渡米する時は、JALファミリークラブの特権をつかって
ひとり通常の荷物2プラス2個までOKというのが使えましたが
帰国は、その特権はない!!!とのこと。
あるのは、帰国マイルボーナスだけで、それは帰国後、JALに連絡して
あとでプラスマイルが加算されるというもの。

お~~~NO!!

というわけで、JALの場合、
エコノミーは、23キロひとり2個までプラス客室内持ち込み10キロ以内。
(両方とも寸法制限あり、当然)
夫は会社からビジネスOKなので
こちらは、荷物はひとり32キロがふたつOK。
個数は変わらないけど重量の違いは、大きい。

私と子供たちは、マイレージを使ってアップグレードでビジネスへ変更で同条件クリア。

プラス、夫はJALグローバルクラブメンバー。
高い年会費、ここで使わなきゃソンソン!ってことで
電話して聞いてみたところ、プラス1個預け荷物OKとの返事。

なので、合計32キロ×9個 プラス機内持ち込み10キロ未満×4個。

体重計と戦いながらシビアな戦いが続きました。
引越の達人の友人いわく、
一番大きな箱に、本ばっかりとか液体ばっかりとかしない限り
まず30キロを超えることはない!とのこと。

これは、非常に有力な助言でした。
めいっぱいつめて、うちの場合は、ぎりぎり30キロ未満で収まっていました。
あと2キロ詰めたくて入らなかった。
で、30キロ未満にしないと、成田から宅急便で送れなくなります。
(宅急便のチケットは、引越業者からサービスでつきます。
 つかなければ、グローバルクラブやビジネスクラスなら、ひとり1つまでは
 無料で宅急便が使えるはず=申込み制)
JFKのチェッキンカウンターで、ドキドキしました。
重量OKだわ!!!

さて、ここからが本題です。

手荷物に何を入れたか。
客室持込荷物には、まずノートパソコン、そして貴重品や重要書類。カメラ、携帯、バックアップのメモリ。折りたたみ傘、子供はDS。
これで、かなり食いました。

預け荷物には。。。。。
①冬物衣服 すべて圧縮袋で圧縮していれた(家族全員分)
②同上
③キッチン棚収納グッズ、食器棚シート、文房具、習字セット・絵の具セットなど学用品、くつ袋など、ベランダ履き、スリッパ、ハンガー
④夫のスーツやワイシャツ、ネクタイ。かばん。洗面まわり。洗濯ハンガーやパンチ。住所録。書類関係、トイレットペーパー・ティッシュ・キッチンペーパーなど各2つづつ。
⑤子供の教科書、参考書。レインコート。すぐ使う文具やセロテープ・マジックなど。
⑥キッチン用品(包丁・まな板・コーヒーメーカー・豆・キッチンツールなど)入りきらなかった洋服を隙間に。
⑦冬物の靴全員分、キッチン流しまわり、長靴、体操服、2か月分の化粧品、洗面具、すぐいる土産、箸、カトラリー、使いかけの塩やこしょうなど。

以上は箱で。
荷造りの基本として、隙間には、梱包材を入れることもあるけど、できるだけ、隙間には新しいタオルやふきん、ポケットティッシュなどで埋めることに。

残りふたつは、スースケースにて。
ホテル滞在中の洋服、洗面具、化粧品、洗濯用洗剤やロープ、家電を買うためにメジャーなど。
家族四人分、しかも、冬なのでかさばった。

手荷物は最終的にガムテープを全部貼れたのは
引越前日、要するにほんとにぎりぎりまで使っているものがいかに多いかということ。
ただ、アメリカの場合、ゴミはガンガンに捨てられるし
引越業者も生ものや危険物以外は持ち帰ってもくれるので
この点は非常に楽。業者によってはゴミのリストをあらかじめ出さないといけません。
うちの場合はこれがなかったので、随分心理的に楽だった。

そして、航空便。
これは、フルパックだと詰めてくれるので
手荷物に入らなかったものが、見積もり(許容制限)の範囲で入っていくことになります。
優先順位をつけ、あらかじめ
重量を測っておくことが大切。

我が家の場合、エアー見積もりは少し多めに見積もってもらっていた。
理由は、引越が急だったので、二便にわけで出せないため。
引越は一回ですべてやることに。

内容としては。。。。
すぐいる日曜大工道具(かなづち、ドライバー、かべにうつフック、家具裏に貼るフェルトシール)、救急箱、アイロン、ディスクトップパソコンとすぐいるケーブル、仕事の書類、懐中電灯、電動鉛筆削り、手荷物に入りきらなかった子供の文具と教材や学校まわり。
必要最低限の鍋・フライパン・カトラリーセット、すぐ使う調味料、ボウル、ザル、米びつ、軽量カップとスプーン。弁当箱と水筒。すぐ必要な本。このタイミングでいると思われるお土産。

荷造りを引越やさんがされている中で
朗報が!!
「おくさ~~ん、見積もり許容まで、まだまだ入りますけど入れたいものありますか??」

もちろん、ある!!
だけど、とっさのことなので、とっさに入れたものは。
当面これだけ最低限あったら、なんとかまわるだろうという食器。
具体的には、カレー&シチュー用の皿、スープ皿(シリアルボウル)、ココット型(前菜やつけあわせ、和え物など小鉢としても幅広く使える)、お茶碗、汁わん、マグカップ、ガラスコップ、ディナー皿、パン皿。
まだ大丈夫ですよ~~というので、
それならば、ホームベーカリーとその小物を。

いやぁ、直前のその追加はほんとに役立ってます☆

最後にもうひとつ朗報が。
5日の税関オープンをまって航空便を出す予定だったのだけど
その飛行機が運航キャンセルになったので
航空便を引越初日にすぐにくくって、お昼前にJFKに持っていけば
年内最終に間に合う便に乗せられるとのこと。
それだと、受け取りが7日くらいになるという連絡。
もちろん、早ければ早いほどいい!!ってことで
最終受け取ったのは、6日。
担当者がとにかく急がれているから、と国内担当に引き継いでくださり
特急でやってきました。
大助かりでした。

ちなみに、元旦の夕方に成田に到着した私たち。
カウンターから手荷物を宅急便で送りましたが
受け取れたのは、4日でした。