えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

初めての一時帰国

2013-01-07 13:33:19 | メリーランドで暮らす
あけましておめでとうございます。

12/22(土)から1/1までという短い冬休みを利用して
子供たちと三人、初一時帰国をしていました。

帰ると決めてから、約一か月半、
会う友達、親族へのお土産購入、
買って帰るもののリストアップと事前の通販でのオーダーに始まり、
病院や人間ドッグの予約、
国内移動やレンタル携帯の手配など、こちらのクリスマス前の買い物と重なり
鬼のような慌ただしさとなりましたが
終わってみると、実質8日間(しかも、移動日が2日あり)の滞在は、
突風のように過ぎ去りました。

が、何より、大病やアクシデントなく戻ってこれたことに感謝です。

かなりタイトなスケジュールでしたが
予定どおり進んだことも、実家や友達の協力あってのこと。

また帰る機会があれば、次のことに気を付けるべきと思いました。

次は国内線もANAで押さえるべき(今回JALのマイレージが大量にあまってきてたのでそちらを使ったけれど)。
→国内線も国際線と同じ預け荷物が適応されるし、ターミナルが同じ、乗り継ぎ時間が少なくて済むなど。
レンタル携帯を成田空港で出国前に返却するのを忘れ、冷や汗ものだったので4階ではなく1階で返却するようにすべき(ANAのスタッフにお願いして返してもらった)。
年末で空港宅急便の締め切りが早かった(成田へ送る分)、確認が早めにいる。
などの反省点が残りました。


12/22、DC(ダラス空港)からANAの直行便成田行きは、強風のため出発・到着が遅れ、
12/23 夕方16時くらいの到着。
出来れば一本早い成田→伊丹間のJALに乗りたかったけれど乗れず最終便に。
京都駅についたのは、夜22時。
ヘトヘトの到着でした。

翌朝はしかし、お蔭で時差ボケもなく、スッキリ起きて買い物に出かけ、
予定通り、実家の両親・妹と一緒にお墓参りに。
日本で絶対食べたいもののひとつとして、回転ずしが上がっていたので
ランチに、くら寿司へ。
そして実家入り。

翌朝、日赤病院の形成外科受診。
副院長の診察を受けられたものの、はっきり診断するには
MRI、最低でもエコーがいるということでしたが、
当然ながら、病院の予約は先まで埋まっていて、そちらは受けられず
現状の説明と今後、どうすべきかを聞いて帰宅。
帰ると、買い物に行こうと待ち構えていた子供たちと一緒に
イオンへ。

翌朝、予約していた眼科へ術後のフォローアップと
痛みが反対側で続いているのでその診察。
帰宅後、子供たちとユニクロとセレクトショップがいくつも入っているファッションビルを散策。
夕方、内科を受診。

翌朝、親子ともに友達用に買い込んでいっぱいになったスーツケースと
衣類を入れたスーツケースを、宅急便で送る。
また、この三日で買い込んだ品物でいっぱいになった特大スーツケースを成田空港へ送る。
午後、高速バスで徳島に移動。
18時半到着、ホテルにチェックイン後、
19時に駅近くの阿波尾鶏という徳島の高級鶏ブランドを使った鶏居酒屋へ急ぐ。
友達と国際交流の会で知り合った年配のもとメリーランド在住者と会う。

翌朝、7時にでて人間ドッグへ。
子供たちは、朝食後身支度などをして、ふたりで美容院へ。
その後、長女は長女の友達、二女は二女の友達と会うことになっており別行動。
ドッグ終了後、少し駅前をブラブラとして徳島名産を購入。
その後、二女の友達のママ友とお茶。
夕方、ホテルで子供と落合い、子供たちは、夕飯へ行かせ、
私は18時半から美容院でカットとヘッドスパへ。
戻ってから、今回寄れなかった義両親へみんなで電話する。

翌朝、29日。
長女は、親友と一日外出。
二女と私は、友達とそのママと午前中お茶とモールをブラブラ。
12時に、別の友達が迎えに来てくれて
そちらのお宅に移動、他にも数名の友達とママたちが集合してくれて
盛大なランチ会&プレイデートとなった。
幼稚園時代からの友達とは、しばらくあってなくても
すぐ打ち解けられるようで、ふつうに遊び始めたのが印象的。
18時前にホテルで長女と待ち合わせ。
18時から、育児サークル時代のママ友たちとホテル内で会食。
こちらも、まったく気遣いなくしゃべりたいことが喋れる貴重な仲間。
長女が在籍していた中学に残してきてしまったロッカーの荷物を受け取る。
(予想はしていたけど、結構な量、、、ほとんどを捨てることに)

翌日、30日、唯一のオールフリー・デーとして開けておいた日。
子供たちと一緒に、モールへ出かけ買い物。
18時から、ふたたび美容院へ、おととい時間の都合であてられなかったデジタルパーマをあててもらう。

31日、朝の早い便で羽田→品川へ移動。
荷物を預けてから、川崎へ。
ラゾーナ川崎でNY時代の友達親子と再会。
ランチを共にし、子供たちは子供だけでモール内ブラブラと。
親は親同士、話し込む。
夕方、品川へ戻り、最後の晩餐。
紅白を観て就寝。

1日、午前便でダラスへ向かう。


機内では、ライトが消えたら寝る努力を、と思いましたが
シートはあまり倒れないしで、ほとんど眠れませんでした。
しかも、この線は、JALとの競合がないためか機体も古い。
帰りは寝た方が時差ボケになりにくいので、なにか工夫がいるかも。。。

とはいえ、日本は言葉は通じるし、ノーストレス、
各種サービスは徹底しているし、早い、正確、宅急便も信じられる、
食べ物は美味しい、で
1キロ増で帰宅です。

頑張って戻しタイと思います。

お手製バームクーヘン

2012-12-13 10:27:15 | メリーランドで暮らす
そんなことが出来るのか?と半信半疑ながら
いくつかのクックパッドなどのレシピをみつつ
バームクーヘンづくりに取り組みました。

オリジナルは、暖炉のようなところで
芯に生地をかけながら芯を回して焼いていくんですね。
そんなことも知らなかったので
その作り方がのっているYoutubeを観たときは、ちょっと感動しました。

で、私がやったのが、これかい?という代物ですが、、、、
玉子焼き機で、ロールを繰り返し作ってみました。



作業は単調、仕上がり見た目は普通。
味は・・・・・・やぱりクラブハリエやモロゾフが買えるなら
断然そっちがいいわぁ~~というもの。
まぁ、ここでは買えないので、と100歩譲ってはみましたが
次は、生地の配合をもう少し考慮する必要がありそうです。

しかし、形になったという満足感だけは残りました。
ごちそうさまです。

ローストターキー 作成手順

2012-12-08 11:36:06 | メリーランドで暮らす
自分自身の記録として、
先のレシピで作っていく過程を記します。

上記がサンクスギビング当日に買ったヤング・ターキー15ポンド。




こちらローストターキーを作る上で買った便利グッズのようなもの。
クランベリーソースをこす布、ターキーから出た汁を吸ってかけるスポイド、
漬け込み液にいれるハーブ各種、タコ糸、ターキーの焼き上がりを知らせるピン、
ジューシーに焼く専用の袋など。




漬け込み液、作成中。
ベジタブルスープストック4リットルなど、かなり莫大。
鍋は、BBQの時に、リブを煮込んだ専用(我が家では)の特大鍋です。
これにスープなどをいれ、ターキーをあとで漬け込みます、大量の氷も一緒に。




袋から取り出したターキーは、ヤングターキーであってもにおいます。
きれいに水洗い。




中に入っている肝などを取り出したところ




重しをして、ターキー漬け込み中





クランベリーソースを作ります。




ナッツ入りクランベリーソースに使うドライフルーツ各種





煮詰めたクランベリーをこしているところ




漬け込み終わったターキーはきれいに拭いて塩コショウのお化粧をします。





ターキーのお腹に詰め込む具





この穴に目いっぱいつめます。






詰め終わったターキーの足は皮にさしこみ、さらにタコ糸でしばります。




クランベリーソース完成





袋に入れて、3時間焼き上げた状態のターキー
更に、袋を破って出てきてる汁を時々まわしかけながら
皮がこんがりするまで焼き上げます。
すでに家じゅう、美味しい香りが拡がってます。



完成です。


ローストターキー

2012-12-08 11:05:37 | メリーランドで暮らす
アップするのが、遅すぎではありますが
来年のために、自分の記憶のためにと思って、掲載します。

今年のサンクス・ギビングは、だいたい四連休だったと思いますが
我が家は夫が土日も含め出勤だったため、
いろんな経緯はありますが、生まれて初めてターキーを焼くことになりました。

ほんとは、栗原はるみさんのレシピでやってみたかったのですが
まずかったら、誰も食べないよ、の一言で、焼くこと自体、諦めようとしていました。
前日に、スーパーで下見をしたにもかかわらず、です。

ところが、サンクス・ギビング当日になって
やっぱり焼こうよということなり、
近くのハリスティーターへ出かけました。

売れ残りターキーがありました、値引きされてます。
前日には、これがいいと思っていた冷蔵、ファーム直送、ヤングターキーの
いちばん小さい11ポンドというのがありましたが、なくなっていて
同じ種類の15ポンドが二羽残っていたので、ひとつ買ってきました。

レシピは結局、アメリカ式ゴールデン・レシピを夫が検索しており、
譲らなかったので、それでやることに。
同じく値段がさがっていたクランベリーも買い、一通り必要なものを揃えました。

クランベリーソースのレシピ

ターキーのレシピ

ちょっと変えた点は、
クランベリーソースは、ナッツ入りとノーマルの二種類作ったこと、
ターキーは、これに入れて焼くとジューシーにしあがるという袋が売っていたので
それで焼き、最後、袋を破ってこんがりとさせました。
あとは、前夜から漬け込む時間がなかったため
実質6時間の漬け込みにとどめたこと。



果たして、出来栄えは、よかったです。
今まで、ターキーをあまりおいしいと思ったことがなかったのですが
これはジューシーで、臭みもなく、中につめた野菜も美味しい!
と自画自賛のようですが、レシピの完成度を褒めています。

一大イベントになりましたが
すっかり遅くなった夕飯は、どーんとターキーが卓上に出てきて
ちょっと豪華に見えました。



来年、また焼くなら、人を呼ぼうと思います。
はい、家族四人では食べきれず
ターキーは身をけずって、タッパー特大2つに入れられ冷蔵庫行き。

そのターキーは連休中、姿をかえ形をかえ食卓に登場しました。
・ターキーサンドイッチ
・チャーハン
・カルボナーラ
・他人丼
・カレー
という具合です。
そのままでも美味しいのだけど、やっぱりね、、、、飽きてはきます。



過ぎ去った紅葉

2012-11-02 05:02:38 | メリーランドで暮らす
ハリケーンの重いニュースが続いているので
ちょっと、気分をかえて。

写真は近辺の街路樹の紅葉です。
ハリケーン前の写真。
とってもきれい(落ち葉かきも大変ですが)。
こんな景色をみていると、木が多いのは幸せなことと思います。



が、ハリケーンの夜、聞いたどーんとした音は
すぐ近くの公園に屋根より高い大木が途中から折れて遊具に倒れこんだ音でした。
朝、その爪痕をみて、家側に倒れなくて、また人が下敷きにならなくて
ほんとによかったと思いました。

ニュースでは、まだまだ悲惨な状態が
NY,NJを中心に続いています。
海風にあたりながら歩いたボードウォークの記憶もまだ浅い、
去年のサンクスギビングにいったケープ・メイの景色も浮かんでくる。
釣りによくいったロングアイランドの素晴らしい砂浜も、
ネオンが美しいビルも美しいと感じるマンハッタンの景色も、、、、
今は水の被害と停電で、破壊されたものも多く、変わり果てていますが
一日も早くみんなが元の生活に戻れますように。
また、魅力あふれる街に戻りますようにと願ってやみません。