えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

夕方のさかなつり

2009-10-27 04:23:49 | ニューヨーク新生活
日曜日、二女の友達のバースディパーティがあったため、
かなりの秋晴れ、快適な気温の中、うちの長女と夫はくさっていた。
こんな時、車がもう一台あったら、きっとふたりは、いなくなっていただろうと思う。

二女とBDパーティから戻ってくると、
釣具の用意をして、夫が待ち構えていた。
すでに、ときは4時半すぎ、でも、どうやら本気らしい。。。。
彼は、早朝も同じ場所にいったはずなのだけど。

寝不足が心配されたので、家族ででかけることとなる。
もちろん運転手は、わ・た・し。
だいぶ走りなれたロングアイランド、ジョーンズビーチ近くのパーミットエリアまで、快適なドライブ。
これも、趣味といえば、趣味かも、私の。

夕まづめ、魚さん、まだ行かないで、とわけのわからない呪文を助手席で唱える夫を横目に、ビーチに到着。
まさに、夕日が沈んだ直後。



先着者のキャンピングカーは、ずらりと並んでいる。



波は、少々高め、気のせいか人も少なめ。
でも、海に入る夫。



ほんとうの暗闇になるまで、空の色は、すさまじく変わっていく。
思わずビーチを歩きながら、カメラを片手に。



気がつくと、子供たちは、車のかげで砂遊びなどを始めていた。

それぞれが、それぞれ好きなことをして過ごすこの時間は、とても貴重。
波の音でいろんなものが洗われていく気がする。

寒くなってきたので、私たちは車に戻り、本を読み始めた。



もう少しで完全に闇につつまれる。

すっぽりと包まれたころ、ヘッドライトを頭につけた夫が戻ってきた。
「今日は魚はいなかった。今朝はいたのにな。」とのこと。
「釣れないと、どっと疲れるな~。」

う~~ん、たぶんそれは早朝もいって、寝不足からくる疲れでは。。。。?
と問いかける間もなく、眠たそう。

往復3時間あまり、実質滞在時間は、短かったけど
楽しかった。
行きは、ロングアイランドの紅葉まっさかりの中のドライブを楽しんだ。

いい季節は足早に立ち去っていくもの。まもなく冬、もうすぐそこ。

紅葉 南下中!

2009-10-25 12:28:08 | ニューヨーク新生活
Hyde Parkへのトリップの2日後、
近場のBronx Riverパークウェイ沿いの遊歩道公園を歩くことになった。
ひとつ、ドングリをひらうため、ふたつ、紅葉をみるため、みっつ、健康維持のため、そして、四つ目は、散歩後のランチのため!

タカホー駅裏に車を停め、テクテクと歩く。

まだ早いところもあるけど、だいぶ色づいてきてる。
もう数日がマックスで、散るのも早いって感じ。
上をみあげると・・・・、



ズンズンと公園の中へ。









ブロンクスビルに向って歩くことに。





同じ木だけど、下のベンチがどうしても入れたくて、もう一枚。





タカホーに折り返していると、
突如、前方から隊をなして、やってくる。。。。。



まさか、まさか、と思っているうちに、私たちのすぐ前までやってきた。
そう、狙いは、私のさげていたスーパーのビニール袋。
そうか、パンが入っていると思っているのね。。。。
そういえば、前に来た時、友達はパンを持って来てたっけ、カモにあげるために。

ご、ごめん。。。。中味はどんぐりなんだ。。。。。

パンが出てこないのを、暫く待つと、隊をなして道をそれていった。。。。。

ふたたび紅葉まっさかり。



そして、美味しいランチは、ブロンクスビルのイタリアンで、早めに入店。

あ~~歩いた、けど、食べたわね、、、しっかり。

CIA

2009-10-25 12:06:40 | ニューヨーク新生活
9Aから、この看板をみて、入る。
何度きても、立派な学校だなぁと感じ入る。





今回は、食事メインではないので、予約がいらない唯一のカフェに立寄ることに。
11時半到着、カウンターには5人並んでいる。
メニューをとって、考えながら順番を待つ。
そして、オーダーして、席へ運ばれてくるのを待つ。

食べる。

今回は、クリスピー・ゴートチーズのサラダにロールパンひとつ、そして、カフェオレをオーダー。
写真を撮らなかったのだけど、クリスピーのスタイルは大きく想像外。
ふかふかと積み上げられたベイビースピニッチの山には、マッシュルームスライス(生)と紫たまねぎがちらほら、その真ん中にドカンとコロッケがのっかっている。
ドレッシングは、酸味もほどよくたぶん少し甘めで、フルーティ。美味しい。
しかし、そのコロッケ状のチーズは重かった。
最初に砕いてかき混ぜて食べるべきでした。

ふと顔を上げると、カウンターには外の廊下に列が出来るほど、お客が並んでいる。すごい!
11時半入店は正解だった。12時15分をすぎるとどうやらこうなるみたい。。。

仕方なくもう一度並び、家族へのお土産となるパンとケーキを買って帰る。
デニッシュはまずまず、フランスパン系もまぁまぁだった。
でも、ケーキにはあたりはずれがある!!!
どれも、ほんとうに素晴らしく美しい!
カップケーキでさえも、すごいデコレーションがこっていて
前回、このデコにひかれて、激甘のものを買ってしまった。

今回は、ケーキは、アーモンド系とティラミスを購入。
アーモンド系は、みたことがないほど、完成度の高い美しさ!
そして、だまされた。。。。家族もうなるほど甘い!らしい。
ティラミス、容器は大きく、ひとりで一つは無理でしょ、日本人にはって感じですが、これは、かつてない美味しさだったかも。重すぎることなく、ブランデーききすぎることなく、ふんわりと軽く美味しい。

ベーカリーをあとにして、
これが最後かも!?と思ったので、いつもは行かなかった校舎内の奥も見学、
ガラス張りで、各厨房が見える。授業の風景も見える。
なかなか楽しい!
写真とればよかった。でも、なんとなく撮れなかったのだけど。

外へでて、またパチリ。



この噴水からはラベンダーが香ってくる。
もう、これないかな????
最後に、ちゃんとまたランチかディナーをしにきたいな、今度は家族みんなで。

CIAを出て、また少し北上。
FDRとVandervilt Mansionの間にあった小さな看板が気になったから。
histric Railroad Stationと書かれていた。
バンダービットが鉄道王だし、と寄ってみることに。



うん、絵になる風景。



とくに何もないけれど、広めにとってある駐車ペースには、数台車が停まっており、みんな中で飲み物を飲んだりしながら、ボーっと川面や対岸に思いをはせている様子。

ちょっと寄ってよかったかも。



帰りは、9Aからと思ってしばらく17マイルくらい走りましたが、途中から川沿いではなくなり、制限速度も45マイルになり、車は多いし、信号はあるしで、進まない、というわけで、I-84からタコニックに入り南下。



道中の紅葉もきれい。

しかし、路面工事中の区間があり、一時3車線が1車線になるところがあり、そこで渋滞。
その間にまたパチリ、きれい。





渋滞のお陰で少し時間がかかりましたが、なんとか娘達帰宅には間に合い、ほっとひと息。

いい遠足だった。


秋!秋! アッパーハドソンへ

2009-10-25 11:51:06 | ニューヨーク新生活

平日、ど真ん中、1日だけ空いた日、お天気は上々とはいえないけど、
雨の心配はない曇り時々晴れの予報。
今月、もうフリーな日はないなぁと思うと、いてもたってもいられず
とにかく紅葉、北!と決めて、
去年?いけなかったバンダービルト マンションの10時のツアーに入ることを目指して、8時過ぎに家を出ました。

スプレインからタコニックへ入り、一路北へ。
タコニックに入った途端、あちこちに覆面とカンティのパトカーが目に付き、
ひっきりなしにスピード違反で捕まる車を見ながら、
法廷速度+5マイルにドライブクルーズをセットし、アクセルから足を離し、
紅葉も楽しみながら、北へ北へ。



1時間半のドライブのはずだったけど、スプレインの朝の混雑もあって、1時間45分、なんとか到着、あわててチケット$8を購入し、10時のツアーになんとかもぐりこむことが出来た。

ツアーは約1時間。
今回、老夫婦もしくはシルバーエイジのお友達同士が圧倒的なメンバーをしめる参加者ばかりに混じって参加。
建物の外で15分を説明を聞いてやっと入場。
中に入ってホールでまた長い説明、という具合に、とにかく話が長い。

印象に残った話は、鉄道王で何をどこに寄付したかということと、
セカンドワイフの趣味、ゲストルームのファブリックは、ゲストに合わせて、毎回換えるということ、くらい???

そして、玄関ホールから三階の天井に続くドームが8角形だったということ。

シカとムースの頭が飾ってあった趣味の部屋?

かわいい小さい家具のある子供部屋。

天蓋つきの立派なマスターベッドルームのゴージャスさ、といったところかな。

ツアーは、地下、一階、二階のみで、三階とテラスからハドソンリバーが見られると勝手に期待していたため、大きく減点となりましたが、そこそこ楽しめました。

ツアーのあと、広い庭を散策。
やはり紅葉の時期が素晴らしいとガイドブックにあったとおり、きれい!





そして、正面から、建物をパチリ



次なる目的地に向おうと、車を出して出口に向うと、駐車5分以内という小さなスペースがあり、そこからの眺めがきれいらしく、数台停まっているので、私も。











青空だったら、どんなにきれいだろうか、とちょっと残念。



そして、次なる目的地、4回目となりますが、ふたたびCIAへ。
ここから車で約5~6分だから。


帰り道のファームで

2009-10-15 08:27:35 | ニューヨーク新生活
Lenoxへ南下する7号線沿いに現われたファームのサイン。
交差点の先に、とても賑わっている気配を感じ、立寄ることに。

看板には、ぺディングファーム、ホースライディング、フェイスペイント、荷馬車ライドなどが書かれています。



ぺディングファームが大好きな子供たちは、さっそく納屋に。
入場料も任意の寄付のみ、しかも、えさは1カップ25セント!
大喜びでえさを買い、さっそく動物のところへ。



動物たちも、満腹なんて子はひとりもおらず
ぐいぐい身を乗り出してやってくる!





帰りに、売店により、ハロウィン用のカボチャを格安でゲットし、
ジャムやアップルサイダーなどホームメイド品をゲット、
ちょっと寒くて、自家製アイスクリームは食べられなかったのが残念。
(アメリカ人は食べてたけど)

ホクホクと帰路についたのでした。


Sterling and Francine Clark Art Institute

2009-10-15 08:23:28 | ニューヨーク新生活
ウイリアムタウンは、ウィリアムカレッジがあることで有名。
街はとてもきれいに整備されていて
カフェなども並んでいます。

The Golden Eagle Restaurantで満腹になっている我が家、
カフェなどに興味があるわけもなく
街の散策も却下とあいなり、
子供たちの大反対の中、
この美術館に立寄りました。

街からちょっといったところに標識が出ています。

クラーク夫妻が世界中から収集した美術品を展示していて、
個人でこれだけ集めたのか??というレベルのもの。
という触れ込みだったけど、NYにもフリックやロックフェラー邸などもあるし、
こじんまりしたものを想像していましたが。。。。

ガイドブックには、イギリスの銀細工、アメリカ初期の絵画と彫刻が世界的に有名とありますが、19世紀印象派の絵画収集も目を見張るものばかり。

ルノワール、ミレー、ピッサロなどがずら~~っと並びます。
ここでしかみられないものも多いような。

もっとも、心に残ったのがこちら。



有名な「猫と眠る少女」は、最初、猫に気付けなかったのですが
ほんと、いたいた。



長女のお気に入りは、このバラ



かわいくて、印象に残ったのはこちら



みたことがあるようでない景色、自分だったら違う角度で写真を撮りそうなこの絵も印象に残りました。



売店で、それぞれ気に入った絵葉書を購入し、とてもゴージャスなビーズアクセサリーに後ろ髪をひかれながら
美術館をあとにしました。

終点 North Adamsへ

2009-10-15 08:04:19 | ニューヨーク新生活
ペアピンを降りていくと、モホーク・トレイルの終点はすぐそこ。

レンガづくりっぽい街並みがちらりとうかがえました。

寄らなかったのですが
ガイドブックによると、
マサチューセッツ現代美術館 Mass MoCAがあることで有名らしい。

わがやは、あっけなく通過。
次なる町、Williams Townへ。

The Goleden Eagle Restaurant前から  モホーク・トレイルのヘアピンカーブ

2009-10-15 08:01:14 | ニューヨーク新生活
ランチをすませ、外に出ると
レストランは、長蛇の列になっていました。

そそくさと、階段を降り
目の前の展望広場に。
パノラマに拡がっている景色。
すでに駐車場も満車で、空きがない状態に近い。

しばし、眺めを楽しみました。







どれも写真では同じように見えてしまいますが
もっともっとパノラマで~す。
紅葉は、もう数日後がピークなのかも。

The Goleden Eagle Restaurant  モホーク・トレイルのヘアピンカーブから

2009-10-15 07:59:28 | ニューヨーク新生活
本日、最初の目的地のレストランに12時10分到着。
ヘアピンカーブの駐車場とレストラン前にはすでにたくさんの人が駐車している。

景色を観るより前に、まず昼食!
ガイドブックには2階の席がいいと書いてあったよ、といいながら
階段をあがる。
夫は、予約がいるんじゃないのか、といいながら、ついてくる。。。。

たしかに、混み合ってはいたけど、空席もあり。
ウェイターがいきなり、
予約してますか?と聞いてきたので、ちょっとひいたけど
してない、というと、すぐ席に案内してくれた。



ここはアメリカンレストラン。
家族経営でこんなに長く老舗であるのも珍しいかも。

HPをみると、ディナーはなかなか美味しそう。

さてさて、ランチには、、、、と
クラムチャウダー(ホームメイド)をいただき、
うん、おいしい!(ちなみに写真はBowlサイズです)



二女はホットドック
(彼女の場合、アメリカンだし・・・やることが)



私は、パニーニなのですが、イメージとは違い、そして、またまた大きい!
(添えられているフレンチフライ=フライドポテトは、ゴールデンに揚がっていて、カリッとしていて、味付けも美味しいのだけど、満腹で1~2本しか食べられなかった)



ランチを食べ始めたころ、受付には、人が並んでいました。
ランチョンマットをかねたシートには、
予約をお勧めします!と書いてあります。

お昼に入るなら、早い時間に(アメリカ人は13時くらいから食べる人が多いみたい)、ディナーは予約が必要だと思います。

車窓から (モホーク・トレイル)

2009-10-14 06:25:28 | ニューヨーク新生活
ずいぶん走った気がします。
途中、なんとかFallsという標識をみて、左折し街中を通過、
川ぞいにでて、また2号線に戻って、
その、なんとかFallsというのは、Fallsではなく
町の名前だったことを知ったりと、ハプニングはありました。

だんだん諦め境地で、走ることに専念。

車窓からきれいな景色がみられるようになったのは
かなりノースアダムスに近づいてきてからかもしれません。

娘が窓から撮影。



しばらく、State Forestもいくつか通過したころ、
川沿いに停まっている車発見。
川も近そうだし、降りてみますかとちょっと休憩。
ピクニックテーブルなども設置され、休憩できるようになっている。



川に近づいて、少し散策。
あ~~、風が冷たくて、ちょっとかなり寒い。





ノースアダムスまで、あと30分!