えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

大あさり

2006-11-29 04:58:37 | ニューヨーク新生活
これは、ほんとに美味しかったです。

このティファールのフライパンはアメリカサイズで
日本のよりだいぶ大きいのですが
これにいっぱい×2倍入って$17くらい。
高いといえば高いかもしれませんが
とにかく美味しいのです。

ワイン蒸し、パスタ、チーズフォンデゥにも
どれもとても美味しかったです。

もちろん日本のような小さいアサリも売っています。

大あさり、ハマグリの立派な大きさ級でした。

アメリカ食文化を学べ!

2006-11-29 04:55:45 | ニューヨーク新生活


このところ呪文のように言われます。
スーパーなどへ家族でいくと。。。。。

そう珍しい果物、野菜、乳製品、チーズなど
ほんとにたくさんいろいろと並んでいます。

レジにいくと、入れたはずのないものが入っています。
犯人は、夫、そして手先の子供たちですが。。。

これはご存知ココナッツの実。
タイでココナッツジュースなどをいただき、そのあとの殻は
乗っていた像がいい音をたてて食べていたので
きっときっと美味しい!とかいわれて
買いましたが・・・・。

非常に硬くて苦労し
そして、生身は、はっきりいってそう美味しくなく
ネットで調べると、家での加工は大変だとか。
ものすごい力で実をクラッシュしなくてはなりません。

諦めた私たちは
実を鍋にかけて砂糖をくわえ
ココナッツミルクをとることに。。。。。
が。。。。。。

これはやはり加工品を買うべしです。

Who are you? ~~from ブロンクス動物園~~

2006-11-29 04:46:40 | ニューヨーク新生活
3週間ほど前でしょうか、2週間前??
いえいえそんなことはどうでもいいのですが
ブロンクス動物園に行ってきました。

とにかく広大な規模です。
そして、駐車場代を払って入って最初に驚いたのは
その入園料の高さです。

大人2名、子供2名で10000円コースなり

日本の感覚で、つまり大人500円、子供は無料という感じでしたので
まずはそこで驚きました。

果たして、その価値があったのかはわかりませんが
とにかくスケールが大きくて
全部回れませんでした。
歩きつかれたというのが正直な感想です。

夕方になると、一旦すべての入場者をはらって、夕方からのチケットを
売り出すようです。
イルミネーションがほどこされるようですが
さすがに寒く、また、そう治安のいいところにないので
子連れの私たちは諦めました。
(大丈夫だとは思いますが)

動物は広い敷地でのびのびとしておりました。
あまりお目にかかったことのない方たちもいました。

特記すべきことは
観察の方法や野生の動物を保護している様子など
それで子供は論文が書けるくらいに
詳しく解説しているところが、すごいと思いました。
もちろん英語のみですが。。。。。。

いろいろ写真を撮ってきたので
掲載してみます。
名前は、すみません、わからないものも多いなぁぁぁ。



こちらはおなじみの
ゴリラさんたちです。
とても仲良し。



放し飼いにつき近づいてみましたが
逃げません。
お見事




とっても遠くですが、フラミンゴです。
寒そうです。そんなことないのかなぁ??



ナイスショットと思いきや、ぶれていますが
タイガーです。
よく活動していました。



ここでも休眠中という感じの
レッサーパンダです。
みんな丸まっていました。




こんな風にして、野生の動物の生態を観測しているということが
記されています。




群れから外れて哀愁をただよわせていました。




ご存知「はらぺこあもむし」のモニュメントです。
このあたりにたくさんありました。
そう、ここはバタフライ館前です。

スネーク館など他の特殊な動物の飼育室も
とても充実していました。
あまりというか嫌いなのですが。。。。。



最後に夕暮れが迫ってきた園内の様子から。
クリスマスモニュメントがあちらこちらにありました。


いまごろですが、ハロウィンの飾りについて

2006-11-23 08:06:48 | ニューヨーク新生活

今年、夕方から仮装した子供たちと一緒に
近所をまわりました。
そのときの写真をアップします。

ハロウィン用に飾られた家々、我が家はカボチャを掘ったものと
学校の先生からプレゼントしてもらった
ボーンやスパイダーなどの飾りだけだったのですが
電飾などきれいなお宅もたくさんありました。






そして、これらはいただいたお菓子(二女)の記念写真です。



ちなみに長女はもっとあり
まだまだなくなりそうにありません。

バーゲンスタート

2006-11-22 04:54:17 | ニューヨーク新生活
今週末は、Thanksgivingという休日があり
街も学校も浮き足だった感じがあります。

今日、車で15分のホワイトブレーンズのショッピングモールへ行きました。
渡米1年半になる方の案内です。

グッジありコーチありティファニーあり
高級デパートありというモールに
専門店がたくさん入っています。

こちらで洋風のキッチン用品を揃えたいなと思っていたら
とてもステキなお店がたくさんありました。

今回はとりあえずアメリカサイズであわない
ティースプーンをみつけたので購入。
(カトラリーセットにはいっていたティースプーンもデザートフォークもとても大きいので)
最近よく作るようになりつつあるお菓子づくりのためのハケをゲット。

まだまだほしいものはたくさんあるなぁと思いつつ
今日のところは、他に子供のカバンなどを買って両手がふさがったので
帰宅しました。

バーゲンが始まってきました。
クリスマスも近くづいてきて
街は一気にとても活気付いてきているように感じます。

Donation

2006-11-20 13:10:24 | ニューヨーク新生活
こちらにきて、いろんなことを感じますが
そのひとつ、Donationについて。

日本では考えられませんが
消防署もそれがあります。
突然、ポストに24時間働いている消防署に寄附の呼びかけがあったり
(もちろん彼らだって給与はもらっていますが)
学校に関しても。

この週末フライデーナイトに
小学校のPTAのパーティがありました。
とても準備は大変だったようです、毎年。

各企業に寄附をよびかけて
商品や割引チケットを出してもらいます。
それをバスケットに盛り付け
パーティに来た人は、チケットをかって
各バスケットに投票して、各バスケットごとに抽選をして
当たった人がそれを貰うことができます。
また、サイレンとオークションも同時進行です。

パーティに参加することで一部お金は学校への寄附に回ります。

こちらは13歳以下の子供をけしてひとりにしてはいけないので
夜のベビーシッター代、パーティ費(かなり高額)、
それらのチケット代などで、かなり出費がかさみました。

でも、そうやって学校の資金が回っています。

資金集めの行事は他にもいろいろあって
PTA活動は、日本よりはるかに盛んで求められています。

語学力がないことを理由に家にこもっているわけにもいかず
前向きに、参加することで無料の英会話教室に行っていると思うんだ!という
強い主人の言葉を受けて
さらに頑張らなくてはと思うこの頃です。

歯医者さん

2006-11-16 02:23:53 | ニューヨーク新生活
二女は、なんと将来は歯医者さんになりたいのだそうです。

これは、日本でみてもらっていた小児歯科さんがとてもやさしくて
衛生士さんたちもやさしくてかわいくて
彼女はとても気に入っていたためなのですが。。。。

さてさて、入学必須手続きとして
歯科検診があります。
こちらでは、大人も子供も半年に一度チェックアップを受ける習慣があります。

高いと聞いていました。
歯科保険ももちろんとても高いですが、治療費も。

そして、ふたりのチェックアップで
一度目は$510かかりました。
簡単なクリーニングとフッ素、チェック、レントゲン数枚です。

そして、2回目。
虫歯が三本みつかった二女、
またふたりともシーラントを薦められたので
その治療とで
2回目は$910の支払いです。
冗談になりません。。。。。。

歯磨きの徹底と、アメリカでは当たり前のフロスを
その夜から始めたことは言うまでもありません。

虫歯も神経を抜くような治療になると別の歯科に行かなければならず
そうなると一本に20万円くらかかるという話も聞いています。

はてさて、二女の感想は・・・・
アメリカ人ナイスガイの歯医者さんでしたが
日本語はまったく出来ないので
非常に怖かったようです。
が、する前に必ず爪でやることをみせてからやってくれます。
そして、すべて終わると二つのおもちゃを選ばせてくれて
かつ、先生みずから大きく風船をふくらませて
好きな顔を言って書いて下さいます。

彼女が、アメリカの歯医者さんも好きという日は
そう遠いことではないような気がします。

診察は丁寧でかつ1時間の枠をとってくれるので
その中で出来ることはすべてやってくれます。
何度も何度も行く必要はないのです。
また歯科衛生士さんもいません。
器具の補助などをする受付兼任の人はいましたが
衛生士さんが磨いたりとかいう作業をすることはありませんでした。

ただ、この治療費の高さはなんとかならないかなぁと
ほんとうに思います。
日本の国民健康保険の制度はほんとうにありがたいと思います。

こちらは医療費も自己負担で保険高いので
入らない人さえいると聞いています。



Thanksgiving

2006-11-16 02:13:13 | ニューヨーク新生活
もうすぐ、こちらはサンクスギビングのお休みがやってきます。
来週の23-26日が連休になります。

これは、イギリスから自由を求めてメイフラワー号でやってきた
開拓者達がアメリカに上陸して
原住民たちと友達になり
食べ物の作り方や生活のすべてをいろいろと教わったことに発しているようです。
お世話になったすべてのもの人に対して
家族に対して感謝する日ということで
日本でいる年末年始のような大移動が始まります。
離れて過ごしている家族のもとに集まり
ターキーやカボチャパイ、マッシュポテト、スイートポテトなど
お決まりのものをいただくようです。

先日、教会のESLにいき
サンクスギビングのごちそうをいただきました。
写真を撮ってこなかったことが悔やまれます。
みたこともない料理がたくさん並びました。
ターキーはとても4人家族で1匹は無理な大きさ。

子供たちの学校でも
それぞれサンクスギビングなど祝日については
リーディングなどで必ず毎回学びます。

二女の学校では
サンクスギビングの料理の写真を持参して
プレートにごちそうを作り
小枝も持参して、なにやら楽しいパーティ授業があるようで
今日は喜んで出かけていきました。

何事にも感謝を、という週間がこの国にもあって
よかったと思います。

祝日を学ぶということを小さい頃から行い
それが愛国心にもつながっているのかな、と思うこの頃です。

シンパシー

2006-11-16 02:06:47 | ニューヨーク新生活
この間の土曜の朝のことでした。

補習校の手続きのために朝早く出ようとしたところ
隣人のもとポリスマンのおじいちゃまに声をかけられました。

大家さんのご主人が亡くなったとのこと。
65歳という若さです。

奥様から心臓やあちこち悪く伏せっているという話は聞いていましたが・・・・。

が、困りました。
こちらのしきたりがわかりません。
本をみてみると、お通夜や葬式は日本とあまりかわらなくなってきているが
宗教によって行う場所などやしきたりが多少異なるとのこと。

月曜に、シンパシーカードを持って
自宅へ伺ったものの
言葉に詰まるのは目に見えているし、こんな場で英語がひどいことは
なんだか許されないような気がして
ポストにそっといれてきました。
封筒には、折り紙で折った花をそえました。

ご冥福をお祈りしますという文化?はこちらにはないようです。
が、ご冥福をお祈りし
ご主人との思い出が奥様を支えられるように祈ります。