Ｔｅｍｐ ＶＩＳＴＯＲ ＥＸＰＩＲＥ ＤＡＴＥ 免許書の変更（ＮＹ）

ＮＹ州の免許は、免許の期限は通常５年、
よほど長い駐在の人以外は、まず更新することなく帰国を迎えると思います。

が、その日付は、下の方に小さく書かれていて
上に大きな赤字で
（ＴＥＭＰ　ＶＩＳＴＯＲ　ＥＸＰＩＲＥ）と書いてあり、
その期限は、ＶＩＳＡの期限だったり、Ｉ－９４の有効期限であったりするようです。

私の免許は、ＶＩＳＡ期限。
８月３１日で切れてしまっているので
免許自体は失効してないというものの、こういう知識は一般のアメリカ人（ポリスを含む）はうといもの、万が一、スピード違反などでつかまって、免許を出して、期限が切れているけど、どういうことだ！となって、パスポートを持ち合わせてなかったら、、、、と想像するのも辛いので、
この日付を変えてもらうことにしました。

通常のＲＥＮＥＷＡＬではないし、ＰＬＡＣＥＭＥＮＴなのかＣＨＡＮＧＥなのかカテゴリーがわからないまま、とりあえずＤＭＶのＨＰをチェックして、ＦＯＲＭ　ＭＶ４４を用意して書いてもって行くことに。

ＤＭＶ　ＮＹ

最初に学科試験を受ける時に来た時以来。
あの時は、教習所のアクトさんのピックアップサービス＆付き添いサービスを利用したので、何も不安はなかったのですが、今回はひとり。。。。
けして、ＤＭＶはサービスのいいところではないとアメリカ人でもいうほど。

しかし、思いたった吉日。
Ｙｏｎｋｅｒｓの駅前のコインパーキング（＄３/hour　お釣りは出ない！）を利用し、ＤＭＶに入ったのは、１２時１５分。学校から戻ってくる子供は大丈夫かな、間に合うかな、と思いながら、インフォメーションで要件を伝えると、ほんとに最悪のサービスで、何の書類の説明もなく面倒そうに、奥のラインに並べといわれました。

それなら最初からそこに並べばよかった。
カメラの前のうんざりするほど長い列には、学科試験の受付も、更新も、車のレジストもどうやらすべてここに並んでいる。。。。
並ぶこと１時間、やっと順番がまわってきた。

要件をつたえると、パスポートと書類、ＶＩＳＡ，Ｉ－９４とＪビザ特有のＤＳ－２０１９の提出を求められ、写真をとる受付票にサインをし、写真を撮ってもらい、返されたすべての書類をもって、電光掲示板前の椅子で呼ばれるまで、また待つ。
パーキングは２時間しかいれてなかったので、途中でコインを足しに行き、１時間後やっと順番がまわってきた。

たしか一年前に同じ手続きをした人は、写真も撮られず、前の若いままの写真で更新（免許の期限はそのまま）されたので、ちょっと嬉しかったといっていたのだけど、今回は写真を撮られてしまった。ほとんど素化粧でいったことを少々後悔。

次の窓口で、再度免許書とパスポートなどを確認され、ＰＣで免許と同じ画面が出た所で、テンポラリーの期限を訂正されていた。
料金は、聞いていたよりかなり安く、＄１２．５だった。
うん、写真はともかくよしとしよう。
後日郵送されるまでの仮の免許です、という紙を渡され、すべての書類を受け取って帰路についたのは、入館してから２時間１５分が経っていました。

ちなみにほんとうに更新をする場合は、視力検査も写真撮影も当然あり、ＳＳＮカードも期限が切れた後の更新だったら必要となります。

インフォメーションカウンターがちゃんと機能していないので、無駄に１時間立って並ぶことを考慮し、出かける前にはＨＰをチェックして、体制を整えてからお出掛けになることを強くオススメします。