えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

今日の晩御飯は、徳島名産品 多用メニューで

2011-01-27 23:07:26 | 料理
まずは、メインは「阿波尾鶏のトマト煮込み」



先日イタリアン料理教室で習ったメインと極似ではありますが
さらに、シンプルで、かつ子供受けもよろしい一品です。

鶏もも肉一枚を4等分(二人分)にして、塩コショウをしておきます。

たまねぎ一個はくし切りに。

下準備はたったのこれだけ!!!

フライパンにオイルはいれず、鶏の皮目をならべ
その上にたまねぎをのせ、
ホールトマトの水煮缶1/2を手でつぶしながら加え、
蓋をして約10分蒸し煮にして完成。
仕上げは塩こしょうのみです。

忙しい人にもやさし~いメニュー♪

つづいては、
先日、コープ自然派のイベントで教わった料理から一品を。
「カリフラワーのポタージュ」



何を隠そう、うちの子たちはカリフラワーは好きではありません。
絶対に食べられないわけではないのだけど
食べなくていいシチュエーションだったら
絶対に食べないと思います。
そして、私もあまり好きではなく、家族全員の意見として
似たものであれば、断然ブロッコリーだよね、美味しいしって感じ。

しかし、この講習会で知りました。
カリフラワーは、あのオフホワイトカラーからは想像しがたいほど栄養価が高いのでした。
そして、徳島県が全国一位の出荷量を誇っているらしいということも。
ということは、旬のものが安く手に入るってことよね、食べられるなら食べるべき野菜であるわけです。

そのイベントは
松茂町のとくとくバスターミナル(高速バスの停留所のひとつ)から
わりと近くにあるらしい「小鮎」という小料理屋のおかみさんが講師として招かれていました。
おかみさん、といっていいのかわからないほど、お若くおきれいな方です。

その方は、「野菜ソムリエ」の有資格者で、と
はたまた初めて聞いた資格で、驚きました。
野菜の選び方、保存方法、栄養価から始まり、どうやら奥の深いものらしいです。

完全に話が料理からそれましたが、
その日食べて、カリフラワーへのイメージがかわりました。
おいしい~~~、きっとこれなら、子供も飲める、そう思っての再現となりました。

カリフラワー1/2(4人分)は、小房にわけてやわらかく蒸して、マッシャーでつぶす。
だし汁250mlとすりおろしたレンコン1/2節をくわえ、5分蓋をして煮込み、
仕上げに塩醤油少々と、味噌大さじ1を加え、豆乳100mlを加えて、
ハンドミキサーでなめらかにします。

それほど豆乳臭くも感じず、カリフラワーだとは言わなければわからないポタージュに仕上がります。
そして、美味しい~~~ということで
長女は3杯飲みました。二女もおかわりをしました。

先生、ありがとう☆



最後に、鳴門わかめの茎の部分をピリ辛に炒めたもの。
この茎を食べると、わかめを食べる気がなくなるというくらい
こりっと美味しいです。

茎わかめは塩分が多いので、繊維に平行に細切りにしたら
長めに塩抜きをします。

ごま油で炒め、みりんとしょうゆ、鷹の爪と鰹節で味を調えます。
ご飯も進みます。

イタリアン料理講習会

2011-01-27 22:53:50 | 料理
本日の3品完成で~~す。

メインは「鶏肉のローマ風トマト煮込み」



焼いた鶏肉を
にんにく、たまねぎ、ホールトマト、バジル、オレガノで作ったソースにて
煮込むというもの。

家でやるのとの大きな違いは
付け合せや盛り付けの美しさと、オレガノが入ることかな???
これに似た料理は、最近我が家でも登場するようになりました(もっとシンプルですが・・・)

アペタイザーには
「タラの白子のムニャイアのサラダ仕立て」
ムニャイアというのは、イタリア語でムニエルのことだそうです。



白子をここまで贅沢に大量に使うことはまず家庭ではありえず
我が家で再現するとしたら、きっと大粒のカキになるかと思います。。。。

塩をふって小麦粉をまぶした白子を
にんにくで香りつけたオリーブオイルできつね色に焼き、
アンチョビ、ペッパー、パセリを加えて、ソースと一緒に盛り付けます。
飾り野菜には、アスパラ、プチトマト、ラディッシュなどが彩ゆたかに加わりました。

主食は、「豚バラ肉と白ネギのスパゲティーニ」
スパゲティーニとは、かなり細麺で
今回は、3分半の湯で加減でした。



こちらは、家でも登場しそうなメニューです。

短冊に切った豚バラに、塩コショウとみじん切りにしたローズマリーを加えてあえます。

白ネギは斜めスライスに、トマトは小さめの角切りに、にんにくは繊維に直角にスライス、
パセリのみじん切りも用意しておきます。

オリーブオイルたっぷり目に、にんにくをきつね色にいため
鷹の爪と豚バラをほんのりいため、白ネギを加えネギが半生くらいになったら
白ワインを半カップ加え、アルコールをとばして
少し煮詰めてトマトをくわえ、パセリをふって完成。
これに、ゆでたパスタをあわせて、パルメザンチーズでいただきます。

どれもが、濃い目のしっかりしたボリュームで
今回の料理講習会も、満腹になってしまいました。

先生は、徳島のイタリアン料理店 ノビア・ノビオの料理長自らが講師で
いつもながら、冗談をとばしながら、笑いと活気にみちた教室となりました。


「てっぱん」モード ~はやしのお好みやき~一休さん~

2011-01-26 17:59:51 | 徒然なるままに
NHKの朝の連ドラ「てっぱん」を時々でも観られるのは
家族で私ひとり、なのですが、
このところ、我が家も少々「てっぱん」モードがはいってます。

最初は、たまたま入った「一休さん」という鉄板お好み焼の店から。
チェーン店であるらしく、いくつかみかけます。

勝手にコメントさせていただくならば
目の前で焼いて(焼かせて)くれないお店はあまり好きにはなれません。
1種のパフォーマンスとして期待しているのです。
(関西のぼてじゅうのように)

よって、一休さんは、焼いてから持ってきます。
もちろんテーブルには鉄板があり、火は入るのですが。。。。

しかし、ランチはコンボセットなるものがあり
好きな鉄板やきや一品を選べるお得なコースがあるので
悪くはありません。
お好み焼の味は、悪いけど、我が家の方が上だと自負していますが。

ちなみに一休さんのよいところは
一品ものの充実度。
よって食べ放題宴会コースも成り立つし
家族で飲みながら食べるってことも成立します。
(しかし、ランチがいちばんコストパフォーマンス的にお勧めです)

そして、今日、
市役所のすぐ近くにある税務署に出向いた後、ちょうどお昼どき。
買い物をして帰ろうと自転車に乗ろうとしたら
どこからか、美味しいソース香りが。。。。。

匂いをたどって着いたのは
「はやしのお好み焼」。
そういえば、ここは昔からある人気店。
せっかく見つけたのだからと、12時15分前入店。

「いらっしゃい~~~」と威勢のいい声がかかる。
カウンターはないけど、10テーブルくらいはあり、
相席はなしの模様。
準備いただいた4人席に落ち着き、「肉玉」をオーダー。

目の前ではないけれど
正面の特大鉄板でふたりがかりで焼いている。
すごく大きなお好み焼が9枚、焼きそばが数名分、のっかってジュージューいってました。

以前、たしかNHKで、徳島鳴門のお好み焼きには
金時豆が入ってるのが普通とやっていましたが
ここでもありました、「肉豆たま」とかいうオーダーとか、いろいろ。

しばらく待ってきた「肉たま」は
半分の大きさにカットされていましたが、それでも大き目かも。
ボリューム満点!
そして、驚いたのは、肉はキャベツのように細かく切られて混ざって焼かれておりました。

お客さんは絶え間なく、
注文の電話もかなりかかってました。
近所には商店や市役所、税務署、水道局、中央郵便局、飲み屋街、
立地もいいのでしょう。
「てっぱん」とは違う活気でみなぎっていました。

味は、Good上!かな。
また機会があれば訪ねたいと思える店です。

ちなみに
税務署から店は見えません。
わたしの嗅覚はかなりのものかもしれません。


イヴの夜に

2011-01-15 20:58:43 | 料理
クリスマスにチキンって誰が決めたのでしょうか??と毎年思うのですが
毎年、ケンタッキーは大賑わい、ですよね。

我が家も例にもれず、ケンタッキー!と子供たちが声をそろえて
当日の朝にいい、当然予約をしていないので、無理かなぁと諦め、
向かった先は、近所で評判の焼き鳥やさん(テイクアウトのみ)。
気になっていたものの、なかなか入れずにいました。

その名は、「鳥文」。
中吉野町?吉野本町?の徳島ラーメン「ふく利」の並びにある小さい焼き鳥やさんです。
初めて扉を開けようとすると
道にはいい香りがすでに漂っていました。

中で、炭と網で骨付きチキン焼いてました、クリスマスだからかな。
これが写真のチキン。
一本400円で、オリジナルたれつき。
脂がほどよく焼きながら落ちているので、あっさりとしかしジューシーにいただけて
美味しかったです。

ちなみに、ショーケースの中には、一本70円から焼き鳥がならび
鶏がはいったポテトサラダなども売られており、
美味しそうにみえました。

さて、メインはきまったクリスマス・イヴのディナー。
あとは、ちょこちょこっと作れるもので、、、と
キョーエイ(スーパーマーケット)におかれている無料小冊子にのっていた
お料理を拝借。

ここまで手を抜くかキッシュとライスコロッケをちゃちゃっと作り、
ミズナと大根のサラダを用意して
完成~~~。
ケーキも、すみません、買ってまいりました。
近所で一押しの「オリーブ」のケーキ。

そのキッシュとは・・・・

冷凍パイシートを解凍してのばし、を15センチのキッシュ型にひろげてフォークで穴をあける。
そこに、ゆでたブロッコリー、半分にきったミニトマト、ぶつ切りの長ネギ、一口大のベーコンを
バターで軽く炒めあわせたものを彩よく並べる。
ソースは、卵2個、牛乳3/4カップ、コーンクリームスープの素1袋、粗挽き胡椒をあわせたものを
流しいれて、
180度で20分焼くだけ!
(ベーコン2枚、ミニトマト3個、長ネギ1/2本、ブロッコリー40g使用)

これが、手軽なんだけど、さくっと、でもしっとりと美味しかったです。


同じく、ライスコロッケとは。。。。

ご飯2.5合に、市販のミートソース(レトルト)260gを加え、軽く塩コショウする。
これを20等分(もしくは適当に)して、中にカットしたブロックチーズを入れて丸めて、
小麦粉、溶き卵、パン粉をまぶして
180度の油で揚げる。
外がきつね色になったらOK。

手がかかっているようにみえて、手軽にでき、子供にも好評の一品となりました。

ちょっとしたお子さんの集まりやパーティに使えそうです。

おいしいシンプル鍋

2011-01-15 20:48:55 | 料理
先日、ママ友宅でお昼をごちそうになりました。
お昼から、豪華に鍋~~ということで集まったのですが
それがとっても美味しかったので、
今夜家で再現。
写真を撮り忘れましたが
レシピを忘れないうちに書いておこうと思います。
子供たちにも大好評でした。
材料もいたってシンプル。


①とり団子の材料
 鶏ひき肉 400グラム
 しょうが 大1かけ(すりおろす)
 卵白   1~2個
 レンコン 大1節 5mm角に切る
 塩    小1
 ねぎ   1~2本みじん切りに

 *すべてボウルで混ぜ合わておく。

②なべに昆布とかつおでだしをとる。

③②を沸騰させ、油抜きした油揚げ4枚を大きめにカットしたものを加え
 しいたけを厚めにスライスして加える(大きめの肉厚のものがよいが、これだと4枚くらい)。
 そこに、①を丸めて加えていく。
 ①に火が通るまで加熱。

④ミズナの長さを半分に切ったものを、上にどっさりと加え、さっと火を通し完成。


だし汁に油揚げと鶏団子からさらにうまみが加わり、美味しくなります。
〆は、とき卵入りの雑炊にしていただきます。


人形浄瑠璃体験

2011-01-10 22:31:23 | 徒然なるままに
新年あけて最初の「こども歴史講座」がありました。
題目は、「阿波人形浄瑠璃 見学と体験」です。

伝統文化として継承されているこの浄瑠璃、
現在でもあちらこちらで継承されているようですが
徳島市内だと、川内町の「じゅうろべえ屋敷」でみることができます。

去年の夏、NYからの一時帰国の友達を連れて
観に行ったのですが、実際に舞台裏や体験というのは初めて、ということで
楽しみに参加。



三味線のてほどきをちょっと受けたり、
人形を操ってみたり、
語りを体験したりして時間が過ぎていきました。

帰国して、早一年がたち、やっと日本の感覚を取り戻し、
日本の歴史にも、この一年とおしての講座に参加することで
まーったく興味も知識もなかった二女も
興味をもって、いろいろと体験できるようになり、感謝、感謝です。

成人の日の三連休、
同じく徳島城博物館で行われた「こども百人一首大会」にも参加。
お友達と昨年から参加していた
「こどもかるた教室」の仕上げの決選でした。

百人一首なんて、まったく知らず
お経のように暗記を始めた二女でしたが
友達のおかげで、興味もわき、楽しく参加することができました。

結果は、5チーム中、4位という華々しいとは言い難い結果ではありましたが
3名1チームのところ、2名1チームで参加したハンディを加味すると
初めてにしては、健闘したのでは、と親の欲目ながらに思います。

週末から始まったNHKの大河ドラマ「お江」も
今までまーったく観なかったけれど、興味を持って視聴。

これも、お友達の影響でしょうか。
友は偉大☆

これからもどんどんチャレンジしていってほしいなと
思います。

(遅ればせながら)新年あけましておめでとうございます

2011-01-09 21:26:32 | 徒然なるままに
しばらくブログの更新ができずにおりましたが
かわらず元気にやっております。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さてさて、年末年始、子供たちは初挑戦で
ふたりだけで12/29-1/3まで、主人と私の両方の祖父母宅を訪ねておりました。

久しぶりに夫婦ふたりで迎えた年末年始。
やはり今年もこれに始まり・・・・向かった先は
鳴門の海岸。

朝、5時出発、7時ごろの初日の出を待ちながら





そう、初釣り。
(ちなみにこの日は釣果なし)

そして、朝からにぎわう大麻比古神社で初詣をして帰宅。
今年もおかげさまで無事にあけました。

頑張って用意したおせちも、なんとか完成。
年末は忙しかったけど、なかなかゆったりと過ごせた三が日でした。