えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

き、帰国~~~!

2009-12-26 08:42:45 | ニューヨーク新生活
自由の女神のクラウンに登る3日前だったかな、辞令がでました。
年内に戻れ!とのこと。

あれから一ヶ月が過ぎました。
またたく間でした。
なんでこんなにやることあるの?というほど、やることは山積み、
とうとう帰国前の買出しもあまりいけないまま、
月曜火曜は引越です。

そして、大晦日にNYを発つことに。

ものすごく忙しかった、日中は送別会、学校行事、ボランティア、家事、子供の送迎、手続きの連絡に終われ、夜、みなが寝静まったあと、荷物の仕分けや荷造り、日本との電話やメールでの連絡、住居探し、必要なものの購入〔日本の通販は指定日配達もできて、便利だとやはり実感)で、寝るのも連日2時を回る日々。

自然と体重も落ちた。。。。いや、まだまだ落ちてもいいぐらいなんだけど。

ほんとに帰れるのか、と思っていたけど、
順調にここまできたように思います。
あとは、天候に恵まれることでしょうか、引越当日、それよりもフライト。
なんとしてでも、予定通りのフライトで出国しなくては、その後のスケジュールがまわらないので。

学校も終わりに近づき、友達も忙しい間をぬって、送別会、クリスマス会、ランチ、いろいろ企画してくれて、荷造りを手伝ってくれたり、子供を預かってくれたり、ほんとうに至れりつくせりに助けてもらい、一緒の時間を過ごしました。

3年あまりの滞在だったけど、その間にも帰国や転勤で仲のいい友達は去り、そして、新しい人たちも増え、入れ替わりの多いここの生活だったけど、いつも頼もしい友達に恵まれて、ここまでこれたことに感謝の念でいっぱいです。

来た当初はいろんなことがありました。
言葉の壁、文化の違い、習慣の違い、すべて違うんだ、と思って覚悟してきたものの、とくに学童期の子供がいて、別々の学校に通い始め、週末は補習校へいき、家にこもるわけにもいかず、どんなことをしてでも支えてあげなくてはならなかった親子で頑張った時期は、苦しくもあったし、一緒に来たことを後悔したこともあったけど、今は、親子ともにもうちょっといたかったな~、せめて春とか夏とか、などと思えるほどに楽しめるようになり、去りがたいほど、この街、そして、NYが好きになったことにも、また大きな感謝でいっぱいです。

戻る先は、また徳島。
5年すんでいたとはいえ、同じ学区には戻れない(賃貸がなかった)ので
いちから築きあげなくてはならないところもあるのですが
なんとかやっていこうと思います。

時は、クリスマス。
今年はサンクスギビングもクリスマスも引越騒動でありませんでした。
夫も最後の追い込みで、休みを返上し、かなりハードそうです。
初日の出は、無事みんな元気に飛行機の中からみたいなと思います。

2010年、よい年になりますように。