えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

春休み一日目 ~イースターエッグ~

2010-03-19 22:46:42 | 徒然なるままに
二女はまだ学校、昨日卒業した長女のみが春休み突入となった。

昨日は、卒業式のあと、友達の家にいき
プリクラをとり、カラオケに連れて行ってもらったとのこと。
これが日本のスタイルかぁ、とちょっとびっくり。
撮れたプリクラは、別人。
髪型と体型だけ本人、って感じの
肌色修正、眉毛修正、アイメイク入り、まったく別人の姿になっておりました。

カラオケでは、卒業式や6年生を送る会でみんなで歌った
「遥か」や「世界にひとつだけの花」などをみんなで歌ってきたとのこと。
なるほど、ちょっと青春めいているのかもしれないな、と思った。

夕方、雨が降ったのでと、その友達の家においてこさせてもらった自転車を取りにいき
昼からは、以前の学校の友達が母子で遊びに来てくれるのを楽しみにしていた。

3年半ぶりの親子での再会、
はたして、予想どおり、大きくなったお互いに目を見張り
言葉はでない。
喋るのは母のみ。
初めて会う子同士のような感じ。

きっとこうなるだろうと予想をしていた本人は、
パパが買ってきてくれたイースターエッグのカラーペイントキッドをつかって
イースターエッグを一緒に作るのだといって、
卵の中身を吸い出すことは、難しく、ゆで卵をたくさん作ってた。

さっそく、作業開始。
コスコの薄手手袋をはめて、エッグパレットに色を出してつけていく。
なにやら、ボーリングの球のようなマーブルっぽい紫色のエッグが仕上がっていた。
乾かして、さらに色をのせていくのかと思いきや、
完成といって、おやつを食べ
子供部屋にいって、ゲームを始めた模様。
やっと声が聞こえてくるようになった、控えめではあるが。

母同士は、もともと彼女もNYに滞在したことのある主人同士も同じ会社の方の奥さん、ということで
NYでの話題で盛り上がった。
話し上手、聞き上手の彼女との時間は、あっという間に過ぎていき
もっともっと聞きたいことも、話したいこともあったのだけど
お別れの時間となってしまった。

と、そのまえに、
持ち帰るかと思ったエッグを、ふたりは皮をむきはじめ、
中の白身もほんのり染まっている部分があるけれど
気にせず食べ始めた。

「大丈夫なの?」と聞くと、
アメリカの先生も食べてた、と平然とした顔でいう。
ふ~~ん、いわゆる中身を抜いて芸術的に仕上げたイースターエッグだけが
文化ではなかったのね、とちょっと安心。

それにしても、滞米中は一度も家ではカラーリングなどやらずに来たけれど
意外と簡単で楽しめたようで、よかったみたいです。

お友達を見送ったあと、まもなく帰宅した二女を
第二弾を作り、その卵は、帰宅した夫のディナー皿に追加でのせられておりました。


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