えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

冬休みへ

2007-12-22 07:29:29 | ニューヨーク新生活
現地校は今日22日でおしまい、
補習校は明日23日で年内はおしまいとなり
1月2日まで、クリスマス年末休暇ということになります。

去年は、ただ日々にどっと疲れ
(渡米してきた疲れがでました)
NJのミツワへ買出しに行き、おせち料理を作り
モノポリーを家族でやりながら
テレビでNYの街の様子をみていたことを思い出します。

大晦日のカウントダウンにたくさんの人が集まっているのをみて
日本の除夜の鐘とはずいぶん違うなぁ、やっぱり除夜の鐘、年越しそば、
夜中の初詣、そして初日の出がいいよね~なんて想像をしていました。

今年は、ディズニーワールドで過ごすことになりそうです。
東京ディズニーリゾートに何度も行かされた主人は
もう、いいのでは?きっと同じだよ、といいましたが
やはり本場、そして、ここにしかないものもあるんだよ、という強い説得のもと
でかけることに。

攻略本を読んでも、いまひとつイメージがわかないのですが
楽しめるように、と願います。

クラスで、どこか出かける人!という質問があったようで
ディズニーワールド、カリブ方面、コロラド、スキーなどが多くありました。

ディズニー以外でいってみたかった
イエローナイフのオーロラツアーは、やはり、この小さい子をかかえた家庭では
あまりメジャーではないのか、声があがらなかったようです。

Have a great & healthy holiday!
こんな言葉が飛び交いました。

また始業にみんな元気に会えますように。

ギフトシーズンまっさかり

2007-12-20 23:52:24 | ニューヨーク新生活
この時期、とにかく出費が続きます。

パーティにドネーション
そして、日本でいるお歳暮感覚で、日ごろお世話になっている人に
ギフトを贈る習慣が根付いています。

ゴミ収集の人達に、
郵便配達の人に、
スクールバスの運転手に、
学校の先生達に、
家庭教師に、
子供や自分自身の習い事の先生達に、
アパートなら、ドアマンの人たちに、

ひとり$20を目安に、
習い事の先生達には、もう少し多めに
そう、ドンドン出て行きます。

ゴミの回収の人、郵便配達、スクールバスの運転手には
マネーカードをいうお金をはさむカードに現金をいれて
メッセージをそえて贈ります。

その他の方は、現金では失礼なので
品物にするか、カード会社やデパートや本やさんなどのギフトカードを購入して
クリスマスカードを添えて贈ります。

子供は、子供同士、クラスでプレゼント交換をしたり
仲のいい子に、カードにクリスマスのお菓子をそえて贈ったりします。

ご近所でお世話になっている方にも
ギフトを贈りあいます。

アメリカ人は、チョコレートが好きといわれていますが
贈りあいをする季節、いただくことも重なるので
避けた方が無難なようです。

また、学校の先生のように
ものすごい数をもらうことが予想される方には
残るものは、あとがきついという感想もあるので
ギフトカードや、消耗品でちょっといいものなどが
好まれるようです。

郵便配達やゴミ回収、ドアマン、運転手には現金を、というのは
彼らも限られた収入の中から
この季節、やはり贈らなくてはならないので収入が余分にいるのだと
教わりました。

一年に一度のこと、ちょっと痛い出費ではありますが
気持ちよく過ごせるように、日ごろの感謝をこめて
贈るといいのですよ、と英語の先生から教わりました。

明日で、いよいよ学校も今年度はおしまい。
忘れないように、と思います。

ロード&テイラー ショーウィンドウ2

2007-12-20 23:37:25 | 徒然なるままに

色彩もとてもあたたかで、ほっとする雰囲気を感じます。



次の家庭は。。。



メイドたちによって、ディナーの用意がされていきます。



そして、もちろん大きなツリーが




すべてのウィンドウを撮る事は出来ませんでしたが
あたたかく、心に残りました。
現実の生活とは、だいぶ離れているのですが。

マッチ売りの少女を頭のどこかで思い出しました。

ロード&テイラー マンハッタンから

2007-12-20 23:32:26 | ニューヨーク新生活

デパートの中では、わりと庶民的なデパートのひとつ。

ここもショーウィンドウは、クリスマスバージョンにかわり
日中は見物する人の長い行列が出来ていました。

日曜の夜19時前、空いていました。

この冬は、白がテーマなのでしょうか。
この白いウィンドウは、姿形をかえて、いくつかありました。

5番街のカルチェが、店の外まで赤で染めているのを、ふと思い出しました。
来年のラッキーカラーには、白も赤もあったから。

さてさて、クリスマスバージョンのウィンドウです。
ひとつひとつとても趣向がこっていて
人形も動いているし、シチュエーションがとても細かく演出されています。
どれも、豪邸のあたたかなクリスマスが描かれているようです。



家族で音楽会でしょうか。



そして、これは、アップににしてみると



舟でサンタさんがやってくる様子がかかれています。







2007-12-20 23:19:58 | ニューヨーク新生活

5番街にある有名なデパートです。
ショーウインドウには、特別な飾りがあるのですが
人が長い行列を作っていて近づけませんでした。

そして、こちらは、ブライアントパークのスケートリンク。
この時期、スケートリンクの周りに、ガラス張りの小さなお店がたくさん出ています。
オーナメントを売る店をはじめ、いろんなものがきれいに
売られています。
グランドセントラルターミナルにこの時期だけ出るアーケードと似ています。

ここにも大きなツリーが、ロックフェラーほどではなく
ひっそりと、でも、しっかりと立っています。



道を歩いていると、夕方も遅い19時前、
サイトシーイングの二階建てバスが通りました。
とっても寒いと思うのですが、ほぼ満席の模様。
たしかに夜のイルミネーションを
一段と高い場所からきれいに観る事ができると思います。




ロックフェラーセンターツリー前

2007-12-20 23:12:57 | ニューヨーク新生活

昼夜関係なくにぎわっていますが
ツリーへいくアプローチには
こんなエンジェルたちが飾られています。

そして、ツリー前は、すごい人です。



我が家も今年は少しイルミネーションを飾ってみました。

で、近所の人から
クリスマスをお祝いするのか?と聞かれました。
デコレーションはする、ツリーも飾る、サンタもくる、だけどそれだけだと
答えると、非常に微妙な顔つきになりました。
日本人をよく知っているアメリカ人は
干支の置き物やその意味まで知っていたりしますが
一般には、日本人のクリスマスへの感覚は理解されにくいかもしれません。

25日には、レストランもスーパーも閉めてしまうところも多く
それほどクリスチャンにとって、クリスマスというのは
特別な意味があり、特別にお祝いするのだという重みを感じます。

題名からは、程遠い内容になりましたが
町の様子を続けてアップしたいと思います。

クリスマスツリー ロックフェラーセンター

2007-12-09 10:27:37 | ニューヨーク新生活

先月28日に点灯式がありました。

11月22日のサンクスギビングを過ぎたら
街もクリスマスモードになりますし
クリスマスカードを出してもいいという作法があるようですが
まだ玄関の軒先には、かぼちゃが残っていたりという時期でもあります。

そのかぼちゃもいよいよなくなり
ガーデンセンターでも、生のツリーを売る季節に突入しています。

今年も懲りずに
ロックフェラーセンターに立ち寄りました。

ほんとうの目的は、
そのビルの一角にある紀伊国屋(書店)の閉店セールだったのですが
やはり観ないわけにはいきません。

セールは閉店する31日まで続き
書籍は半額になります!!!!
重さなどによりますが、たとえば日本で1400円のハードカバーの絵本は
こちらでは$20前後にまでなります。
州税も高いNY,こんなチャンスはめったにないのです。

5番街もとてもきれいになってきました。
写真を撮りたいと思いつつ
子供のお迎えに間に合わない!とグランドセントラルターミナルまで
猛ダッシュとなったので、
それは出来ませんでした。

次回にかけようと思います。

クリスマスツリー メトロポリタン美術館

2007-12-09 10:22:25 | ニューヨーク新生活
ツリーといえば
ここのツリーもあまりにも有名。

ふだんはマリア像などが置かれているひときわ天井の高い広い展示室に
ど~~ん、と出てくるツリー。

去年、初めてメトロポリタンを訪れた時期がちょうど
ツリーが出されたくらいの時期で
その時の感動が忘れられなくて、今年も懲りずに観にいきました。

写真撮影がこのツリーは禁止されているので
アップできないのが残念です。

公式サイトに、ほんの小さく載っているので
そちらからご覧下さい。
でも、このエンジェルツリーのすごさは
ツリーにかかっている天使のオブジェのみならず
ツリーの足元に、聖書のお話しがオブジェで表されていることかもしれません。
近くでみると、ほんとうにため息がもれます。

メトロポリタン美術館

NYすでにとても寒いですが
この街がイルミネーションで一番きれいな時期に
観光に来られるのも、またいいものかもしれません。

19世紀ヨーロッパの絵画・彫刻  メトロポリタン美術館

2007-12-09 10:13:12 | ニューヨーク新生活

長い間、改装工事のためふさがっていたこのコーナーが
12月4日、オープンしました。
配置はがらりとかわり、まだ観たことがなかった絵なども登場し
装いもあらたに、にぎわっていました。

いくつも心に残った絵がありました。
モネってこんな絵も描いていたのね、ゴッホは、全部教科書でみたものが
勢ぞろいしている、など、レベルは低いのですが

ちょうど、冬の恒例イベント、ニューヨーク・シエtィ・バレエ団による
「くるみ割り人形」のチケットを今年こそはとらなくちゃ、と
頭にあったせいか、この人のバレエにかえる情熱は
すごいな~と目にとまりました。

そう、Edgar Degas(フランス 1814-1917)の作品群です。

今回装いもあらたになり、作者ごとに作品がまとめられているので
とても観やすくなりました。

この人は、もちろんバレエ以外のテーマでも
作品を作っています。
が、なぜかバレエのものは、ほんとうに多い。









そして、この二枚、どこが違うでしょう??
正解は・・・・・




カンクンへの旅 8 レストラン Mocambo シーフード料理

2007-12-03 13:17:17 | ニューヨーク新生活

ロケーション的には、ホテルからもっとも近いレストランかもしれません。
むかって左手、海側。

この桟橋の向こう側です。



表どおりから入り口がわかりにくいかもしれませんが
レンタカーHartzの左手を奥へ奥へと入っていきます。

予約なしで18時すぎに行きました。
店内にぎわっていましたが、OK~と案内してくれました。

スタッフはとってもきさくな雰囲気です。
かつ、カジュアルな服装OK.

海に面する席は、あいにく座れませんでしたが
この日、満月でした。
写真には撮れませんでしたが、海にうつる光と満月のあかりで
とても美しく幻想的な雰囲気をかもし出していました。

ここでも、生演奏をやっていました。
男性3名、ギターをもって席をまわってくれます。
が、一回なのか一曲なのか、とにかく$7とられます。

が、リクエストに応じた雰囲気の曲を聴かせてくれました。

さてさて、お料理。
お値段もリーズナブルで、かつとっても美味しかったです

日本語メニューもたくさん用意されています。

人気のと地球の歩き方にあったパエリア、
これは、お米がちょっと臭みがある感じがしましたが
まずまず。
シーフードももりだくさん。

ここのウェーターがすすめてくれたビールは
ちょっと軽いかな、と夫いわく。



ロブスターも最高。
とってもプリプリしています。



さすが、たくさん捕れるだけあって鮮度もよし、って感じ。

私は、ココナッツにはいったシーフードをたのんでみました。
写真はちょっと色が今ひとつなのですが
味は、いい味だしていました。



トロピカルな味、ホワイトソース。
大きなエビやロブスターもごろごろはいっています。
ライスにかけて食べてもいい感じ。

満月の中、最高のひと時となりました。