えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

帰国準備 引越前の買い物

2010-01-29 23:30:30 | ニューヨーク新生活
うちの場合、年末ということもあり、学校や習い事の先、メイルマンやゴミ回収の人たちへのクリスマスギフトの買い物も重なりました。

それに、各種送別会をしてくださる方へのお礼、帰国後差し上げるお土産(親戚、友人、会社関係)、それから、持ち帰りたい買い換えたい自分たちへの記念のもの。

まずは、正確なリストづくりから始まります。
お礼は、予定より増えることの方が多いので、多めに用意をします。
で、かつムービングセール後、残る調味料や洗剤、新しい雑貨、捨てるには惜しいけど捨てていくもの、などを受け取ってくれそうな方のリストもあげておきます。

文章で書くと簡単ですが
かなりの量と労力と時間が取られます。

引越の時間的余裕がなかった我が家、お世話になった方や送別会をしてくださった方へのお礼は、もので用意できる方は少し、ほとんどの方には、実用的な商品券とメモパッドか磁石つきの写真いれを組み合わせるという形にしました。
小物をもらって嬉しいこともあるのですが、使えずにいたり、
また、食べ物や飲み物は趣味があわなかったりすることもあり
万人に通用して、使ってもらえるもの、かつ時間もないので手軽に購入できるものというのが
ポイントとなりました。

日本へのお土産は、これまた悩みました。
とくに親戚など、値がある程度張り、好みがうるさそうな人は選択が難しかったです。
が、これも時間がなく、結局ウッドベリーへ一人ででかけ、あわただしく買ったものは、
コーチの携帯ストラップ、手袋、レスポのかばんやペンケース、クレイト&バレルで布巾セット、ホットチョコレートの缶、ゴムベラ(食器洗い機と直火OKで便利)。
友達とでかけたNJのアウトレットモールでアバクロの洋服。ホールフーズやトレーダージョーで自分が気に入って使っていた調味料(ハーブ系や岩塩、アンチョビやパスタソース)、コーヒー豆、ローストされたナッツ類、YOGIティ各種、マリアージュなどの紅茶、スイスチョコ。
ターゲットで、日本で買うと値がはるかわいいめのジップロック。
クラフトショップ、マーシャルズ、マイケルズ?忘れた、で
マグネットメモパッド。メイシーズとゴディバのコラボで出しているチョコプリッツェル(箱のデザインが、メイシーズとNYCのデザインでおしゃれ)

自分宅用は、夏帰国だと思っていたので
ちょっとづつ買い揃えていたので、特には、、、と思っていましたが
買っていたものとしては
カトラリーセットとマグカップとガラスコップ(FISH & EDDYのオリジナルデザイン)、Bath&Body Worksのハンドソープ(普段からよく使っているため。通販で買うとこぼれないよう包装されてくるので便利)くらいでしょうか。
あと、人へのお土産などを買うついでに、
やはり食品系(コーヒー豆、紅茶、YOGIティ、黒こしょう粒、ハーブ系の調味料、グレープシードオイルやオリーブオイル、よく使っていた調味料、アンチョビ、珍しい形のパスタなど)、各種ジップロック、ブリタの小さめのピッチャーと替カートリッジたくさん、フィスラー圧力鍋の交換ゴム、ベラのかばん、子供にアバクロの洋服、コーチの手袋夫婦で。レノックス食器少し。Uggのブーツ三人分。

だけど、欲をいうと、最後にもう一度、ウッドベリーにいって
ゆっくりみて買い物をしたかった。

持ち帰りたいものは、人それぞれでしょうけど
くれぐれも収納を考えて。




帰国準備  手荷物・航空便の仕分け

2010-01-29 22:40:29 | ニューヨーク新生活
家中のラベルわけが終わり、
そして、ムービングセール部屋が一気になくなったあとは
その部屋が、手荷物・航空便部屋に早変わり。

が、ここで問題。
そこに入るものは、急ぎのお土産以外は、いままさに使っているものがほとんど。
ならば、そこに移動させて、そこから使ってそこへ戻すって風にやらないと
いつまでも仕分けができないってことになります。

そして、手荷物と航空便の境目は非常に難しい。。。。。

我が家の場合、年末の引越、
そして、日本の税関は5日まで休みなので、
手荷物にすぐ使うものを入れないと、航空便の到着は
5日にJFKから出して、早くて11日か12日くらいの到着という予定でした。

目いっぱい許容ぎりぎりまで、手荷物よ、という言葉を言い聞かせ
体重計をその部屋に持ち込む。

そして、一番大きい箱の重量を測って
そこへどんどん詰めていくという具合に。
そこへ入らなかったものが、航空便に回るという状態。

で、まずは、利用する航空会社の預け荷物、客室持ち込み荷物の許容を調べることからスタート。
ここで、大きな誤算発覚。
渡米する時は、JALファミリークラブの特権をつかって
ひとり通常の荷物2プラス2個までOKというのが使えましたが
帰国は、その特権はない!!!とのこと。
あるのは、帰国マイルボーナスだけで、それは帰国後、JALに連絡して
あとでプラスマイルが加算されるというもの。

お~~~NO!!

というわけで、JALの場合、
エコノミーは、23キロひとり2個までプラス客室内持ち込み10キロ以内。
(両方とも寸法制限あり、当然)
夫は会社からビジネスOKなので
こちらは、荷物はひとり32キロがふたつOK。
個数は変わらないけど重量の違いは、大きい。

私と子供たちは、マイレージを使ってアップグレードでビジネスへ変更で同条件クリア。

プラス、夫はJALグローバルクラブメンバー。
高い年会費、ここで使わなきゃソンソン!ってことで
電話して聞いてみたところ、プラス1個預け荷物OKとの返事。

なので、合計32キロ×9個 プラス機内持ち込み10キロ未満×4個。

体重計と戦いながらシビアな戦いが続きました。
引越の達人の友人いわく、
一番大きな箱に、本ばっかりとか液体ばっかりとかしない限り
まず30キロを超えることはない!とのこと。

これは、非常に有力な助言でした。
めいっぱいつめて、うちの場合は、ぎりぎり30キロ未満で収まっていました。
あと2キロ詰めたくて入らなかった。
で、30キロ未満にしないと、成田から宅急便で送れなくなります。
(宅急便のチケットは、引越業者からサービスでつきます。
 つかなければ、グローバルクラブやビジネスクラスなら、ひとり1つまでは
 無料で宅急便が使えるはず=申込み制)
JFKのチェッキンカウンターで、ドキドキしました。
重量OKだわ!!!

さて、ここからが本題です。

手荷物に何を入れたか。
客室持込荷物には、まずノートパソコン、そして貴重品や重要書類。カメラ、携帯、バックアップのメモリ。折りたたみ傘、子供はDS。
これで、かなり食いました。

預け荷物には。。。。。
①冬物衣服 すべて圧縮袋で圧縮していれた(家族全員分)
②同上
③キッチン棚収納グッズ、食器棚シート、文房具、習字セット・絵の具セットなど学用品、くつ袋など、ベランダ履き、スリッパ、ハンガー
④夫のスーツやワイシャツ、ネクタイ。かばん。洗面まわり。洗濯ハンガーやパンチ。住所録。書類関係、トイレットペーパー・ティッシュ・キッチンペーパーなど各2つづつ。
⑤子供の教科書、参考書。レインコート。すぐ使う文具やセロテープ・マジックなど。
⑥キッチン用品(包丁・まな板・コーヒーメーカー・豆・キッチンツールなど)入りきらなかった洋服を隙間に。
⑦冬物の靴全員分、キッチン流しまわり、長靴、体操服、2か月分の化粧品、洗面具、すぐいる土産、箸、カトラリー、使いかけの塩やこしょうなど。

以上は箱で。
荷造りの基本として、隙間には、梱包材を入れることもあるけど、できるだけ、隙間には新しいタオルやふきん、ポケットティッシュなどで埋めることに。

残りふたつは、スースケースにて。
ホテル滞在中の洋服、洗面具、化粧品、洗濯用洗剤やロープ、家電を買うためにメジャーなど。
家族四人分、しかも、冬なのでかさばった。

手荷物は最終的にガムテープを全部貼れたのは
引越前日、要するにほんとにぎりぎりまで使っているものがいかに多いかということ。
ただ、アメリカの場合、ゴミはガンガンに捨てられるし
引越業者も生ものや危険物以外は持ち帰ってもくれるので
この点は非常に楽。業者によってはゴミのリストをあらかじめ出さないといけません。
うちの場合はこれがなかったので、随分心理的に楽だった。

そして、航空便。
これは、フルパックだと詰めてくれるので
手荷物に入らなかったものが、見積もり(許容制限)の範囲で入っていくことになります。
優先順位をつけ、あらかじめ
重量を測っておくことが大切。

我が家の場合、エアー見積もりは少し多めに見積もってもらっていた。
理由は、引越が急だったので、二便にわけで出せないため。
引越は一回ですべてやることに。

内容としては。。。。
すぐいる日曜大工道具(かなづち、ドライバー、かべにうつフック、家具裏に貼るフェルトシール)、救急箱、アイロン、ディスクトップパソコンとすぐいるケーブル、仕事の書類、懐中電灯、電動鉛筆削り、手荷物に入りきらなかった子供の文具と教材や学校まわり。
必要最低限の鍋・フライパン・カトラリーセット、すぐ使う調味料、ボウル、ザル、米びつ、軽量カップとスプーン。弁当箱と水筒。すぐ必要な本。このタイミングでいると思われるお土産。

荷造りを引越やさんがされている中で
朗報が!!
「おくさ~~ん、見積もり許容まで、まだまだ入りますけど入れたいものありますか??」

もちろん、ある!!
だけど、とっさのことなので、とっさに入れたものは。
当面これだけ最低限あったら、なんとかまわるだろうという食器。
具体的には、カレー&シチュー用の皿、スープ皿(シリアルボウル)、ココット型(前菜やつけあわせ、和え物など小鉢としても幅広く使える)、お茶碗、汁わん、マグカップ、ガラスコップ、ディナー皿、パン皿。
まだ大丈夫ですよ~~というので、
それならば、ホームベーカリーとその小物を。

いやぁ、直前のその追加はほんとに役立ってます☆

最後にもうひとつ朗報が。
5日の税関オープンをまって航空便を出す予定だったのだけど
その飛行機が運航キャンセルになったので
航空便を引越初日にすぐにくくって、お昼前にJFKに持っていけば
年内最終に間に合う便に乗せられるとのこと。
それだと、受け取りが7日くらいになるという連絡。
もちろん、早ければ早いほどいい!!ってことで
最終受け取ったのは、6日。
担当者がとにかく急がれているから、と国内担当に引き継いでくださり
特急でやってきました。
大助かりでした。

ちなみに、元旦の夕方に成田に到着した私たち。
カウンターから手荷物を宅急便で送りましたが
受け取れたのは、4日でした。


帰国準備 ムービングセールで譲渡しよう!

2010-01-29 22:15:10 | ニューヨーク新生活
処分して帰るものが、決まったら
仕分け時に作ったエクセル表に、さらに追加追加で物が増えていくことでしょう。

ムービングセールを行う場合、
行わないで、メール配信やスーパーなどの掲示板へリストを出す場合など
いくつか方法はあるかと思います。
高くて買ったものの、数年使うと10分の1くらいまで値段を落として販売することになります。
ものによっては、それより高く売れることもあるし、それより安くしなくてはならないものも、
無料にしてでも処分しないといけないものもあります。
だけど、なるべく売って帰るのが、得策いうまでもなく。
引越には会社の補助があったとしても、膨大にお金がかかります。
車を売却し、また日本で車を買わないといけない、
日本で家電を買い換えないと使えない、雑貨や生活用品なども一気に買い、
会社から出る範囲を超えたホテル代も負担しなくてはならない。
相当な出費です。

我が家の場合、とにかく時間がなかったので、
大家さんへの解約通知を出す前に(夫が出張でサインがすぐにもらえず数日遅れた)、
ムービングセールを一緒にやってくれそうな方に声をかけ
日にちが先に決まりました。

ほとんど達人のような友達が手分けをして
チラシを作ってくれ、主要スーパーに頻繁に張替にいってくれ、
電柱などに貼り、それぞれのお友達に宣伝を出してくれ、という具合に
ものすごく助けられて、その日を迎えることになりました。

が、大きな家具がある場合、
やはりセール当日、日本人以外のお客さんもたくさん来ます。
まだ荷造り途中ですから、家の中ご自由にご覧下さいという状態ではありません。
セキュリティの問題から、
事前に、日本人の人脈をたどって、または信頼できる外国人の友達に限って、
作成したリストをメールで配信し、友達にもお願いして、
ムービングセールまでに、興味のある方はアポをとってきてもらい
家具を決めていってもらうことにしました。

何度も人がきて、対応しなくてはならないので
大変なのでは?という声も聞かれましたが
どのみち、その時期、私はいろんなものの解約手続きや
諸連絡、日本の生活を立ち上げるために不動産屋にあたり、
日本の通販サイトを調べて、すぐいる日用雑貨の比較・注文をしたり
荷造りをしたりで、ほとんど家にいなくてはならない状態でしたので、
1週間くらいに集中して、事前に来ては決めてもらいました。

その際に、家具だけでなく
一部屋つぶして、ムービングセール用出品部屋を作っていたので
そこもみてもらって、ほしいものは買って持ち帰ってもらいました。
整理するたびに、その部屋のものは増えていくし、
値札も部屋にいれるたびにつけていくという作業を地道に続けました。

また、見に来ないで、有力な小物をさっとメールで予約する友達もいました。

とにかく、日にちがない、そして、ものが家具を含め大量にある場合は
面倒かもしれませんが、この方法はお勧めです。

ムービングセール前日は、
場所になる車庫とドライブウェイを片付けて
出品する人たちも前日に荷物を運び入れてくれてました。

かなりの量!!

当日、朝、子供を送りだしてから
さっそく商品陳列。
近所の友達が気を利かして、うちの周辺にお客さんの車だけが止められるよう
参加者の駐車場を近隣の家に手配してくれ、
また、セール当日、駅周辺や学校周辺にちらしを貼って誘導してくれました。

心配していた天候も快晴、
たくさんのお客さんと手伝ってくれた出品者のみなさんのご協力で
かなりのものが処分できました。
また、残ったものの、チャリティバザーにと引き取ってくれたお友達もいて
うちのはオールクリア☆

さてさて、値段がつかないものとしては
季節間逆のものとか、こちらは例えば扇風機とか
庭のホースとか、超破格になります。
あとは、使いかけのスプレーや洗車道具など。
(殺虫剤や洗剤などで、もう使わないもの、スプレーは残っていると捨てられないし
 引越業者も引き取ってくれません)
無料コーナーには、他にもぬいぐるみなどもいれて
レジの目立つ位置におき、客寄せに使います。

ただなら、持っていくわ、という方も結構あるもの、
帰りにはきれいになっていました。

ムービングセールではひとつ問題がありました。
値段の書き方。
セントとドルの表示がわかりにくいとのこと。
結果として、オールドル表示にするのがいいというのが
今回の反省点であがりました。
たとえば25セントのものは、0.25と書く。

値札は各自、マーキングテープで
あらかじめ決められたイニシャルも書いて貼り付けて持参することに。
会計の方法はいくつかあるようですが
今回は、そのテープをはがして、いらないノートにはりつけて集計をするという手段でした。

レジが混み合う場合は、はがす時間も惜しいので、
ひとりがイニシャルと値段を読み上げ、
ひとりが、イニシャルごとに、ノートに書いていくという方法もいいのかも。

またレジには、主催者が100ドル程度、
お釣りとしてデポジットします。
銀行へいって、25セント、1ドル、5ドル、10ドル、20ドルと用意していきます。

ガレージセールは回を重なるごとに、みなさん達人化していくのだそうです。
もっと経験を積んでおくべきだった、というのは私の反省。
最初で最後になってしまったので
助けなしではとてもできませんでした。

みなさん、ほんとにありがとう!!

帰国準備  荷物の仕分け

2010-01-29 22:02:14 | ニューヨーク新生活
おそらく、どの引越やさんを選んでも、
フルパックであるならば
帰国に関しては、家中ラベル貼りをすることになります。
見積もり時に、確認することは、スケジュールや時間、
それと、帰国後の予定、税関の手続き、禁止物、微妙なものは個々にたずねるなどでしょうか。
あと、譲渡予定の配達先は何件まで無料でOKか、その連絡はいつまでにどこへ、などでしょうか。

業者が決まると、ダンボールやラベルシール、梱包材が少し届きます。

ラベルわけですが
家具や収納におさまっているものを
この段は、持ち帰る、ここは最終日にゴミとして処分〔引き取ってもらう)、
ここは、人に譲渡のため配達してもらう、などというようにやっていきます。

そのために、まずやらねばならないことは
棚の整理です。
いかに使いやすいかで、普段は配置が整理されていると思いますが
それを、ここは間際まで使うけど、処分して帰る、という棚や収納場所を
各部屋に作っていきます。
そして、移動させていきます。
台所もかなりの仕事量です。

友達に教わったのは、台所は最終、手荷物やエアーで持ち帰るものは
見えるところに出しておく、そこから使って、そこへ戻すという手段。
それには、食品庫にいれている食材も含まれます。
目に見えるので、そこから食べるようにするため、非常に効果的でした。

持ち帰りたいものは、たくさんあると思います。
また、アメリカが長ければ長いほど、アメリカでしか手に入らないもの、
日本では高いと思われるもの、価値がありそうなものを買ってでも持ち帰りたいというのも心情。家具も向こうのは立派ですから、持って帰りたい人もいるでしょう。

が、そこで、必要なのは、捨てて帰る強い意志。
どうしたって、膨らみます。
だから、荷物の選別をするにあたっては
帰る家の間取りと、トランクルームに残してきた荷物の配置を頭に浮かべ
あと生活スペースを残して、いかに入るかを冷静に考えないと
帰国後、二便の船便が届いた時に、大変なことになる。。。と聞いています。

また、日本はリサイクル王国。
ゴミの選別のほんと細かい!!
しかも、袋に入らないと回収は有料だったり、少なかったりで大変です。
なるべく処分(廃棄・譲渡)して帰りましょう。

こうして、持ち帰ることになった荷物は
さらなる選別にかけられていくことになります。
そう、手荷物、航空便への仕分けです。

帰国準備 引越やさんへの見積もり時にすること

2010-01-29 21:41:47 | ニューヨーク新生活
レントの解約通知が終わったら、次にすることは、
引越やさんへ見積もり依頼です。
特に、春とか夏とか引越が混み合う時期は、早めにやらないと希望日にとれないことも多々あり。
また、我が家のように年末年始の引越になると、引越やも普通にクリスマス休暇や年末年始休みにはいるので、思うように引越が進みません。
また、予約時も、サンクスギビングホリデーにあたって、見積もり予約ですら、希望日よりだいぶあとにスケジュールされるという有様。

法人契約をしている業者を調べ、そのNY支社に電話を入れます。
その際、伝えるべきことは、引越希望日と見積もり希望日の確認。
あと単身かファミリーか、帰る先(住所が決まってなくても方面は伝えるべき・関東とか関西とか)、で、会社から引越代の制限がある場合はその金額を提示するようにいわれます。

さて、見積もりに来る前にやっておかねばならないことがあります。

家中のひとつひとつのものを、分類すること。
実際に、棚を分けていくのが最終的には必要ですが
ここでは、そこまでいかなくても、家中まわって、クローゼットもすべてあけて
何を持って帰るのか、何を捨てて帰るのかを説明しなくてはなりません。
その際、すぐにいるものを、自分の中でチェックしておくと後々便利です。
最終的に、何を手荷物に、何を航空便にとわけていかねばなりません。

というわけで、私はボードをもって
家中、チェックしてまわりました。
処分してかえると決めたものは、ついでにリストを作成していきます。

品名、いついくらいぐらいで購入したか、状態

これは、最終的にPCに入力して、ムービングセールのリストとなります。
エクセルにいれて、希望販売価格と引渡し日を明記して
配信準備。

また、見積もり以降、買い物をする予定がある場合は、
何がどのくらい増えるかも、想定して話す必要があります。

我が家の場合、トランクルームを利用している日通(渡米するときお世話になった)と
NYで評判のいいアートの見積もりを依頼しました。
一社だけだと、正確にとれないので、二社以上見積もるよういわれる会社が多いようです。

サービスの違いは、両社いくつかありました。
これをここで書くと、白黒はっきりしてしまうので、書くのはよします。

最終的には、スケジュールの便宜性とサービス内容で
一社を選ぶことになりました。


帰国準備 賃貸の解約通知について と ひとこと

2010-01-29 21:27:13 | ニューヨーク新生活
帰国が決まったら、まず、大家さんへ賃貸の解約通知、これが一番!

我が家の場合、解約通知は、退去日の60日前ノーティスとなっていました。
突然の辞令ですから、もちろんそれが守れる日ではありません。
一ヶ月半くらいしかなかったわけです。
しかも、その通知は、退去日や理由などを簡単に書いて、主契約者のサイン入りレターを
配達証明で大家に送らねばなりません。
通知日というのは、その配達証明を出した日にちとなるのだそうです。

契約どおり前もって通知できなかった場合には
当然ながら契約違反となり、ペナルティがかかります。

それは、契約によって違うと思いますが
うちの場合は、退去日すぎても、次の借主が決まらない場合は
通知した日から60日間、すんでいなかったとしても
家賃を支払う義務があります。
で、さらに、その後も埋まらなかった場合は、
ペナルティとして、プラス一か月分の家賃を支払わなくてはなりません。

膨大なペナルティが発生します。
家賃は日本の比較にはならないほど、NYの場合は高いので
げげ~~ってことに。。。。。

通知をすると、当然ながら不動産屋を介して
新しく賃貸を借りたい人が主に週末の忙しい時間に
アポイントをとってせっせとやってきます。
引越でただでさえ忙しく、やることも多い中、また家も荷造り中で
尋常でない散らかり方の中、非常に迷惑なのですが
次をいれないと、ペナルティもかかるので
そこはぐっとこられて、家を見に来た人を迎え入れます。

日系の不動産屋にもスタイルがあって
一切口を出さないで、何もいわないでください、という不動産屋さんもあります。
案内するエージェントがすべて案内し、質疑応答にも答えるという感じです。

うちの場合は、そうではなかったので
主にこちらが家の中や車庫にいたるまで、案内することになりました。
必死ですから、セールスポイントも多少誇大されて(でも、嘘はいってない)
アピールします、ぜひ、ここに決めてくださいっていう感じにうつるかも??

でも、努力の甲斐なく、住んでいる間には決まらなかったようで
来月末までまって、決まってなかったら、
最初にデポジット〔敷金)としてあづけている2か月分の家賃から
まずはペナルティの一か月分がおとされ、
そして、そこから、家のクリーニングや修理などが清算されるというしくみです。

大切な経費を守るためにも、
人事のみなさん、辞令は早めに出しましょう。
海外の引越を2ヶ月未満で完了させるには、これだけではなく
ほんとにいろんな苦労が伴います。


実家でまったり

2010-01-26 20:03:36 | 徒然なるままに
この週末、3年半ぶりに実家へいきました。

滞米中、いろいろアクシデントもあり、とうとう一度も帰省できなかったので
両親に会うのも、弟家族に会うのも久しぶり。
めっきりふけこんでいたりしたらどうしようか、と心配もしていましたが
弟家族が近くに住んでいてくれるお陰か、姪っ子(孫)のお陰か
元気そうで、変わりなくほっとしました。

道中、定番の淡路サービスエリア(明石海峡大橋のたもと)に立ち寄りました。
ミスタードーナツが下り線だけになっていたこと以外はかわりなさそう、
表のベンダーで、淡路名物の立派なたまねぎを買い、
竹の子芋と書かれた京芋も買いました。
たまねぎと線香が特産になるのかな、とにかく、たまねぎはほんとうに立派です。美味しいし。
気がつくと、子供たちは、新しい看板のソフトクリームを手にしており、
主人は淡路島シュークリームを手にしていました。





休憩をあとに、一路実家へ!



 ちなみに、帰りは、観覧車に乗るのだといって、乗りました。。。。。
夕方になりましたが、ほんのりときれい。
夜には橋と神戸の夜景もあって、さらにきれいに違いない。



 実家では、ほんとに、のんびりまったり、一泊しました。
父が、主人に
「いろいろとありがとう。」といったことが印象的でした。
そうだ、、、私、死にかけてたんだった。。。
元気になって、日本に戻れて、こうして実家を訪ねることができて、
そうだったんだ、、、本人は、ともすれば遠い昔のことのように思いますが
そう昔でもないか、一年半まえだから。
一言だけど、言葉が重くて、たぶん、そのことだけではないんだろうなぁと感じ得ました。
渡航前の忙しい時にはなったけど、実家に挨拶に行った方がいいんじゃないかと
言い出してくれた夫に感謝です。

徳島に戻って、主人はまたNYへ旅立ちました。
帰国が決まったときから、こうなるだろう、とはいっていましたが
まだ引越完了してないうちから、こうなるとは思ってもいなくて
急なことで驚きましたが、どうか無事に元気で帰ってきてほしいと思います。






続・外食編

2010-01-17 23:11:34 | 徒然なるままに
週末、日曜の今日、
昨日は、鳴門方面だったので、今日はどこ~~?と子供にいわれながら、
「あなたたち、日本の勉強の遅れを取り戻さないと、高校入るところないわよ!」という具合で
朝から、取り戻し勉強、一家で取り組むことに。
平日は現地校の宿題と習い事、
土曜は日本人補習校と週末はその宿題とやっていたことを思えば
時間だって余裕のはず、遊びとテレビにかまけてばかりいる場合ではない。
とくに、長女の年齢なら、中学受験で、首都圏の子は毎日毎晩遅くまで塾通いのはず。

とにかく追いついてもらわなくちゃ、英語の保持も気になりながら
なかなかいい教室がない、帰国子女クラスも財団がやっているのは、大阪どまり。
でも、毎日目の前の日本の学校の勉強は、なんとかしなくちゃ、と本気で思う。
追いつけ、追い越せ?!、いやせめて、普通に、そう願ってしまう。


13時すぎになって、おなかも空いてきた。
子供たちが大好きだった「寅」で、食べ放題いきますか、という夫の合図に
出かけたものの、ない!「寅」はどこにもなく、違う店に変わっていました。。。。

3年ちょっとたったものね、基本的に変わってないなぁという印象ばかり強かったけど
そういえば北島から藍住へいく環状線沿線は店がにぎやかになっていたし
100円回転寿司が増えた印象。
不景気もあって、100円じゃない回転寿司がつぶれてしまっても不思議はないか。

がっかりきた子供たちへの埋め合わせは
近隣のサンマルク沖浜店。
さすがにチェーン店だけあって潰れてはいないけど、以前のように駐車場が混んでない。
昼のピークは微妙に過ぎたからといっても、以前はそれでも混んでたよね、と店内へ。
ほどなく案内された。

日本のランチとしては高め?クーポンなしでキッズメニューではなくなった家族にとっては
ちょい高いと感じてしまう。
でも、焼きたてパン食べ放題は、子供の心をしっかりつかんだ。
お料理は・・・・・う~~ん、マヨネーズの多用使いが気になった。
ポーションの小さい!
(いえ、すっかりアメリカサイズに慣れただけ)
美味しいかと聞かれると、微妙な感じ、やはりこういう料理はNYの方が美味しい。

お気に入りの店がなくなったといえば
と、帰宅後あちこち検索してみる。
タイ式マッサージさりさり、も閉店してしまっていた。
YOGAクラスを探して、検索をすると、
以前は聞いたことがない教室がいくつかでてきた。
近所にもあるみたいだ、今までやってきたものと近いといいのだけどと
とりあえず体験かねて一回レッスンに行くことにしてみた。

少しづつ、自分の時間を取り戻しつつある。
でも、以前子供たちが同じ学校で仲良くしてきたママ友たちは
全員もう働いていて、前のように気楽にお茶したりランチにいったりできなくなっていた。
メールは行き来するのだけど、
やっぱりいろいろかわっている、人はかわってないんだけど、取り巻くものは、かわってる。

自分の行き場をまだ見つけられずにいるけれど

とりあえず、英語は続けなくちゃ、と以前からのパートナーを
時間をすりあわせることになった、時差が14~17時間、うまくいくといいんだけど。

今週は授業参観と懇談もある模様。
ちょうどよかった、子供たちがどう過ごしているか気になってしようがない。
先生のお話だと長女ですら、まだいろいろなシステムに戸惑いがあるようだとのこと。
日本の小学校の記憶などほとんどない二女にいたっては、きっとすごいだろう。。。
いろいろ注意してほしいところ、違いなどはお話ししてきたものの、
郷に入らば郷に従え、だもの、慣れるしかない。
学校にシステムもいろいろ私もよくわかってないし。
完全に根をおろし、落ち着くにはまだかかりそうだけど、
とりあえず、始めたいことから始めていくのがいいのかな。

今週は、なつかしい友達にも会える予定。
誰もいない土地より、いる土地でよかった、少し心が強くいられる気がする、離れてても。


食べ物が美味しい

2010-01-16 22:53:59 | ニューヨーク新生活
ここへきて、やっと週末らしい週末となった。
ディーラーを回ることもなく、足りない収納など買いに行くこともなく
ふつうに過ごす土日がやってきた。

小学校に行き始めたふたり、学校でどうやら「なわとび検定」なるものがあることが発覚。
「体力づくりのひとつとして、こういう取り組みをやっています」と
教頭先生から手渡された手紙。
クロスカウンティの参加登録が終わっていることに、ひとまずほっとする。
マラソンなんて、なかったし、そして、なわとびも二女にとっては生まれて初めてに違いない。
逆上がり、、、これもありえない。
が、出来ないで諦めるのではなく、努力する、頑張る、結果できたことの達成感、、、などなど
書かれている。
う~~ん、やっぱり日本の学校だ。
個性ややりたいことを伸ばす、ではない。

ふたりも時間があれば縄跳びを練習している。
長女はともかく、二女はかなり厳しい、、、う~~ん、結果だけみると
努力してないように見えてしまうというレベルがかわいそうすぎる。
が、これも一歩一歩だ。

年末からずっと外食生活だった、ここへ入居するまでというか7日までは外食だった。
徳島にきて、せっかくの外食は、時間のある限り、懐かしい店(おいしかった)を
めぐってる。
そして、今日のお昼は、「あらし」。
なつかしい白身魚のだしがでたわかめいっぱいの大盛り味噌汁、
活あおりいか定食、こりこりしていて美味しい。
かわらない気がする。

先週の「そがわ」相変わらずの繁盛ぶりもさながら
味もかわらず美味しい。もちろん「かみなりうどん」を注文。えびにしてしまったが
お勧めは「肉」だったっけ?
でも、美味しい。

スーパーにいっても、魚売り場、野菜売り場、お菓子売り場でそれぞれ感動する。
肉売り場にいくと、値段が高すぎる、ポーションが少なすぎると思ってしまう。
チーズや乳製品もしかり、デリの内容の違いもしかり。
チーズは、大好きだっただけに、かなり残念、でも仕方ない。
小さなスーパーでもまだまだ発見がある。

テレビをみれば、魅惑的な季節の食べ物が紹介されている。
伊勢の近くの養殖カキ、バケツ山盛りとり放題2100円、その場で
焼きガキ、持ち込みOK,定食セットフリーみたいなものをみると
思わず家族全員のめりこみそうになる。

太らないようにしなくちゃ。

焼きカキ食べ放題が香川の志度にあるらしいとHPをみつけてきた。
あぶないあぶない、でも、焼きカキってそういくつも食べられるものではないような気がする。
「あらし」で注文してみた。6つ乗ってた。
美味しいけど、濃い、味だって。
美味しいでとどめるのがいいのかも。
ボストンやDCで食べた生カキのいろんな種類は、美味しかった。
伊勢ならきっと美味しいだろうと思いつつ、ちと遠いぞ、ここからは。
生ならたくさん食べられる気はするけど、やはり適量が大事よね。

当面、週末、食の楽しみは続きそうな予感。

帰ってきた!

2010-01-13 23:35:12 | 徒然なるままに
帰国が決まってからは、怒涛のような日々、今思い出しても
あれからそう経っていないことが嘘のようです。

ようやく第一弾ですが、落ち着きつつあります。

28,29日、引越やさんの年末年始とクリスマス休みにかからない日程で
荷造り、荷だし引越となり、30日までフルにクリスマス休暇も土日も返上しながら最後の仕事にいそしむ夫を横目に、
31日、家族全員で出国と相成りました。
毎回、引越はノータッチでいる夫ですが、それでも日本→NYへの引越はだいぶ手伝ってくれたのですが、今回は手続きも含め、ほんとのほんとにノータッチでした。PCのバックアップくらいでしょうか。。。。。
苦しかったぁ、でも、元気に戻ってくれてほんとによかった。

引越前も、子供の友達ご家族が
食事会やキッズお預かりや、いろんな連絡代行などしてくださり、
子供も私も、ぎりぎりまで楽しませてもらって
感慨深いお別れとなりました。

引越が終わって、がらんとなった家に、友達が集まってくれて、
でも、それでも実感がわかず、お別れを告げてもわかず、
そのあと、リッツカールトンに2泊、ちょっとゆっくりと疲れがとれるかな、と
思いながら、最後の最後まで、わざわざホテル近辺まで友達が来てくれて
最後の時間を一緒に楽しみました。
子供たちも充分に満足したと思います。
明日の朝、発つという日の夕方、モールの駐車場で友達を見送ることになり、
見送ったあと、ほんとに私たちだけになっちゃったと
初めて別れを実感しました。

翌朝、予報どおりの雪、
早めにリムジンをよんでいたものの、道中も混み合い、
JFKに着いたのは、出発1時間半前、
が、その時点で飛行機は30分遅れ予報、
しかし、手荷物で持ち帰るダンボール9箱が届かない。
引越やさんから電話があり、すみません、ちょっと遅れますとのこと。
約束の時間から15分遅れて到着、ほんとに雪の中、すみません、と
最後の最後まで、サービスいっぱいだったアートさんに感謝。
飛行機は結局、2時間遅れとなりました。
ラウンジで、くつろぐ、くつろぐ、くつろぐ、、、しかし、
乗ってからすぐ食事だよね、、、、お腹はすでに、、、、、。

久しぶりのビジネスクラスは、快適そのもの、寝ないでおこうと思ったのに
到着間際に寝てしまった。。。。映画は4本も観たのですが、だめでした。

1日成田到着は空いており、羽田泊も空いており、
2日の昼、3年ちょいぶりの徳島空港、何も変わってなかった。
ほんとに変わってない!

すぐさま予約したレンタカーで
まず駅前のホテルに入り、そこで不動産屋さんが預けてくれてた新居の鍵をもって、部屋の寸法を測りにいき、
その足で、家電屋さんへ。
配達がいちばん地域で早いと地元の友達に聞いていたコジマ電器へいき、
5日配送OKのものの中で、冷蔵庫、洗濯乾燥機、そうじき、ガスコンロ、照明などを購入。
夕方には、時差ぼけでぐたーっとしてきたキッズをつれて、ホテルへ。

このホテル、最上階に、天然温泉大浴場がある、駅前なのに。
そこへいって思い出した。
そうだ、たしか、日本を発つ前の引越準備のときも、ここへ泊まった!
あの時は実母も手伝いにきてくれてたし、子供も小さかったなぁと。

ゆったりしたお風呂であたたまるのは、何よりのご馳走。
至福をかみしめ、明日も頑張ることを誓う。

翌朝、3日。
朝から夫は日曜ですが出勤。
その間、徳島唯一の百貨店が目の前、そごうの初売りにでかけ
近所に配るご挨拶の品などを購入、ついでにきれたファンデーションも購入。
夕方夫をピックアップし、
次は、ネットであたりをつけていたディーラーへ。
とりあえず、徳島は車がいる!
レンタカーも高い、シエンタ3週間レンタルで、11万円を超える。
これ!と思っていたらしい中古車1台を即決。
納車はなるべく早く、とお願いをし、
その週末9日に納車となった。
レンタカー代も半額弱返ってきた。

4日、夫は本格的に出勤開始。
とりあえず駅前は便利、バス通勤!
が、その前に、市役所への手続き、教育委員会での手続き、
免許の住所変更、印鑑証明や車庫証明もとれるようにしなくちゃ、と
出勤前に市役所と警察へ。
午後は、ディーラーへいって手続き、銀行手続きなどを始める。
そして、この日、成田から送った手荷物9箱が到着。
新居で待ちうけ受け取る、重すぎ、ひとつ30キロ近い。。。。
子供は旧友宅に呼ばれており、荷物を半分あけて
とりあえずその2軒へ回る。
懐かしいけど、親はかわってない。
子供たちはお互い大きくなっており、楽しみにしていたのに
恥ずかしがって、なかなかしゃべれない、無言のトランプなどが始まる。。。。
帰るころになって、声が聞こえてくるという有様。
こういうものかもしれない。

5日、トランクルームの荷物搬入、同時に購入しておいた家電と布団類が配送されてくる。
トランクルームの引越、家具は記憶にあったけど
細かな荷物はリストをみても思い出せない、こんなものをとってたの!というものが多い。そうか、船便を出した後で、ガラクタで生活をしており、ガラクタを最後ゴミで処理できるのがアメリカじゃないし、充分にできず、生活立ち上げにも使うだろうということでおいていたこをと思い出す。

6日、予定より早く航空便が届く。
一気にダンボールが増える、そして、この日チェックアウト。
そして、大変さを思い知る。
布団をひくスペースを作らなくちゃ、
洗濯機や浴室を使えるように通路をあけなくちゃ、トイレのドアの前の箱のけられる??って感じ。
夫がいないため、子供二人かなり手伝ってもらうことに。
よかった、役にたつ、ほんとにいい子たち(親ばかです)。

7日、学校へ手続きに行く。
6日始業だったけれど、とても5日に手続きにいける状態ではなく
6日も無理だった。。。。
8日から登校する。
朝、帰り、学校まで徒歩15分一緒に歩いてみる。
私にはいい運動、しかし、時間が惜しい、やることが山のよう。

9日、1台めの車が納車となる。
なんとなくお祝いモード、だいぶ家も片付いてきた、手続きはまだすべては完了しない。

10日、2台目の車をみにいく。
Wishがいいといっていたけれど、家の周辺が狭すぎる。
私には無理、どうしたって。。。。ということで
フリードが候補になる。
わたしは、レンタカーでなれたシエンタがいいように思うのだけど。

フリード試乗でなんとか家まで着くことが判明。
でも、値引きがたった5万円???
ということで、考えますといいホンダをあとに。

11日、連休最終日、家はすっかり普通になりつつある。
ここへ来月さらに船便67箱、もういらないって感じ。
絶対入らない!!!!
再び家電やさん、そしてホームセンターなどで足りないものを購入。
そこへ、ホンダから吉報入る。

「店長と相談してお得な金額が出せそうなので電話しました。
 今日、お時間いただけませんか?」ということで
ダンボールひきとりに来るアートさんが帰ったら伺います、と夕方の時間を約束。

16時、ホンダ。
「今日が初売りセール最終日で、正直なところフリードの販売ノルマがあと1台足りないので、今日中に決めてもらえたら、納得のいくお値段を相談させてもらいます。」とのこと。

カー雑誌で調べてみた全国平均値引き額はここ3年、フリードは17万。
上は27万くらいまでいるけれど、きっとオプションなどいろいろつけている人だろうという予想。
正直に、全国平均が17万だったので、5万では話にならないので、もっと班版台数がいる別のディーラーに行かないと駄目かも、と話をしていた、と切り出す。

夫は、全国平均17万なら、陸送費用が高い徳島は、15万だろうと予想。
しかし、雑誌には目標20万いきましょう、と書いている、そう、最初から弱気ではいけない。
こんなところで、関西人の血が騒ぐのを、たぶん夫はどきまぎしながら見ているとは思いつつ、一気に話をすすめる。

わ、わかりました。
ただ、橋代も高くて陸送費用が他県より高いので、どうしても値引き額は、徳島の場合、そんなにでないのですが、では、平均に1万たして、18万引き+端数落としでどうでしょう?正直、うちの店舗では過去最高額です。

これ以上、私が言わないうちに、夫は即答していました、はい。

納車も急いで欲しいことから、2月あたま生産予定で、うちの分の車を確保してもらいたいということで、即決。
2月中旬納車予定ということで、無事に決まりました。

ここまでは、順調だった。
いや、概ね無理のあった引越しスケジュールにしては
かなり順調だったし、今もそうだと思って、大感謝。

ところが、昨日12日、郵便局での通帳・学資保険の書き換えなどで
思わぬミスを発覚。
先週、1月誕生日ということで、ゴールド免許の更新をしてきたのですが
その受け取りの際、充分みていなかった私も悪いのですが
なんと住所が一文字間違っていたのです!
マンションの建物名のカタカナが一文字。
住民票と合わないことが発覚。

というわけで、今日13日、ふたたび免許センターへいき
直してもらいました。
裏書かと思いきや、きれいに作り直してくれて、嬉しかった。

だいぶ落ち着いた、のですが
唯一、ネットはテンポラリー契約のWiMAX。
ケーブルの光ネット+IP電話を家電やさんで申し込んだものの
工事に2ヶ月程度かかるとのこと。。。。。
当面、この速度でたえ、家の電話はなし、携帯のみ、
なんだか怪しいけど、しょうがない。。。。
学校の連絡先欄、銀行などの連絡先欄に携帯しかないんです、と書くのが
どうも、、、、、でも、仕方ない。

そして、NY出発前に髪をきりたかったのですが、時間がなく
ぼっさぼっさになりつつあるまま帰国、
気がつくと口内炎とヘルペス?までできており、
やばい外見かも、、、、ここらでなんとかしなくては。
初詣にもいけなかったし。

そろそろ、まだ会えてない友達にもあいたいな、
今週のうちに、身奇麗にしておかなくちゃ。
せめて髪はきらないとね。

どたばただけど、帰ってきたよ~~~。
街中にまだ慣れてないけど、少し暖かくなったら
自転車生活できるかも。

スーパーや銀行、いろいろと待たされることが当然、
そして、適当なサービスが当然な社会に慣れてきてた私は、
レジであわて、袋詰めが上手にできず、毎回あわてて、
宅急便の細かな配達に感動し、みんなが親切に感じてます。
いいたいことが全部いえて、聞けて、やっぱりこれってかなりラク。

そうこうしているうちに、英語なんて
また真っ白になってしまうのだろうか、
また始めなくちゃ、勉強しなくちゃ、と思いつつ、
時間がたってかないようにしなくちゃと思います。