えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

カリブ海 カンクンへの旅 2

2007-11-28 09:18:02 | ニューヨーク新生活
ホテル Fiesta Ameicana Grand Coral Beach Cancun のビーチです。

このホテル、グランド型になっていて
横に長く大きなプールがいくつかあり
ホテルに面してプライベートビーチがひろがっています。

この日の旗は、緑色。
赤は、遊泳禁止、緑は、快適、黄色は波に要注意のマーク。
プールサイドとビーチサイドには
無料のビーチチェアがたくさん並んでいます。
専用タオルも使い放題。
プールサイドには、プールから直接オーダーできるバー&軽食もあり
快適そのもの。
もちろんビーチにもオーダーに来てくれます。

砂は、さらさらの細かい白砂、
子供達は大興奮、子供は夫にまかせて
私は、時々泳ぎ、時々、ビーチチェアに寝転がり
波の音を聞きながら、ふ~~、これぞリゾート

そして、部屋に戻り
着替えをすませて、近くのショッピングモールへ散策へ。

この日の夕食は、イタリアン&スイス料理。
ホテルから徒歩3分のプラヤ・カラコル Playa Caracol内にある
カサ・ローランディ Casa Rolandiで食べてみました。



近隣の観光客でにぎわう店内に
ふと外側の入り口から
バラの花束をかかえてメキシコ人が登場。
くるりとあたりをみまわして
まっすぐこちらにやってきていうことには、
「奥様にお花を」
「お嬢さんたちにもいかが?」
はい、1輪3ドルです。
しっかり、私の横には花がおいていかれました。

レストランのスタッフはフレンドリーで親切。
そして、何より美味しい~~~!
NYにあるイタリアンレストランなんかより
ずっとおいしくて、もちろん安い!
4人で150ドルくらいでした。
パスタがアルデンテでてくる、ソースがクリーミィすぎない
NYのそのへんのモールにあるレストランではありえません

そのことに、ちょっと感動を覚えて
ホテルに戻りました。

さぁ、明日は、どうしようか。

とりあえず熱帯魚をみたい、ということで
地球の歩き方にのっている
ホテルゾーン中央部にあるアクアワールドから出ている
サブ・シー・エクスプローラー Sub See Explorerにいってみようということになり
日本人コンシェルジェに相談に。
すぐさま、ホテル内にあるアメリカンエキスプレス ツアーオフィスに連絡をいれてくれて
予約は完了したが、ツアーオフィスで、支払いのサインだけしてきてくださいとのこと。

ここは、明るいアメリカ人らしき方がいて
ツアーの説明をしてくれました。
アクアワールドはラグーンにあるので、そこから船に乗って
海へ移動、人口の浮島で、グラスボートの乗り換えて
二箇所くらいさんご礁をみるとのこと。
総じて、3時間弱のツアー。
そこでのオプションでシュノーケルもつけられるが
お薦めできない、とのこと。
そこのポイントはよくない、カンクンでもっともいいシュノーケルポイントへいく
ツアーは別にあるので、そちらを勧めるとのこと。

地球の歩き方には、そこまでは書いてなかったので
そうなんだ~~ってことで
シュノーケルツアーは別の日に別に予約を入れてもらいました。

ほんとにいたれりつくせりのホテル、
久しぶりです。





寒さをのがれて ~カリブ海 カンクンへの旅~ 1

2007-11-27 14:03:53 | ニューヨーク新生活

サンクスギビングの休暇を利用して
3泊4日という強行コースではありましたが
メキシコ カリブ海 カンクンへ行ってきました。

日本からだと、ロスなどを経由していかねばならず
日程も費用もかさむこのリゾート地、
春休みの安い時期に時間のある学生旅行か
もしくは新婚旅行でリッチに、という以外
なかなかいけない場所でもあるということで
駐在員の間でも人気の場所。
アメリかからのお客が圧倒的に多いリゾート地です。

かなり早くから予約をしていたにもかかわらず
空港バレットパーキングの予約に出遅れて
あやうくリムジンの予約でさえ危なかったのですが
なんとか無事にとれて出発にこぎつけました。

アメリカン航空の直行便で約4時間、時差NYからマイナス1時間、
そこは、すでに雨季から乾季に以降した最高気温30度ちょっとの南国でした。

空港には、たくさんのツアー客をひこうとする
ツアー会社の人のむれ、
そして送迎の人の群れ、とてもにぎわっています。

ほどなく送迎ガイドを依頼していたガイドさんが現れ
大型バスでホテルまで約30分。

ラグーンと海に面した細長いホテルエリアをぐんぐん走りぬけ
ホテル街としてはいちばん奥に位置するカンクン岬にある
フェイスタアメリカーナ グランドコーラルビーチに到着しました。

5つ星ホテルに評されているだけあり
全室スイート、オーシャンビュー。
日本人コンシェルジェもおられ、日本語メニュー、案内
1日2回のベッドメイク、スマートなサービスは
館内施設とともにとても、よかったです。
NYにいると、サービスというものに疑問を抱くことがありますが
(日本人的な細やかなサービスなんて期待できない)
ここは日本のそれを超えているかもしれません。

ホテルの評はおいおいとしておいて、
この部屋からみる海とプールの眺めも最高です。
海の水色はみたことのない美しさ。
すっかり心は南国ムード。
子供達は水着に着替え、移動の疲れもみせず海へプールへの勢い。

抜けるように青い空、水色の海、
まさにリゾート地、やっぱりきてよかった。

到着早々、海へプールへ。

波の高いホテルゾーン、
プレイベートビーチあり、と銘打っていても
実際は泳ぐに適さないところが多いようですが
そういう意味でも、このホテル、立地も最高だと思います。

白い砂浜、そよぐ風。
しばし、雑念も嫌なことも全部忘れて、さぁ、休暇の始まりです。



算数、あ~~、算数

2007-11-19 13:13:42 | ニューヨーク新生活
一般に、海外生活を余儀なくさせられている日本人は
国語力の低下が進むとされています。
漢字に触れる機会が少ない、日本語で書く機会が少ない、
会話の数も少ない、メティアや日常目にする広告なども日本語じゃない、
かなり気をつけなければ、維持すら難しいというのは
当然といえば当然なことで、
我が家も苦労しています

が、そこへ加え、
いま、算数に泣いています。
いまというより、かれこれ1年近く泣いています。

アメリカでも当然算数はあります。
計算に関しては、日本が圧倒的に進んでいるので
すいすいとできて、当たり前の世界ですが
それで有頂天になっている場合ではありません。

1年生、ちょっとだけ日本の学校にいった二女、
彼女の遅れ方は通常ではありません。
こちらにきて、びっくりしたのは
補習校の進度の速さ。

週に一度の授業で、国語と算数をやっていますが
重きは当然、国語に置かれています。
算数を一週間分1時間で進む、相当の理解力と
確実な理解、積み重ねがないと無理です。

数ヶ月の遅れが、
計算は積み重ねのため、数ヶ月以上にも積み重なります。

もちろん通信教育もさせているし
と安心していたのですが、甘かったです。

塾、公文式、いろいろと考えはありますが
人にまかせてしまわなければならないのは
もう少し高学年4年生くらいからがあやしかったりしますが
(親子間で反抗などもあり、教えることがうまくいかない)
まだまだ2年生、
そこはかわいく、ママと一緒にやりたい、とけなげに言ってくれるうちは
やはり親の責任でもあります。

親子でなきそうになりながらやったこの夏休み。
でも完全にはおいつかず、二学期もまた苦しい宿題。
九九にはいって、九九だけは遅れをとらずに行かなくちゃと
今は、一休みして、九九暗記に必死。

なかなか取り戻すには、時間がかかります。

いろんな教え方があると思いますが
私と二女には
向山式の算数がぴったりでした。
主婦の友社からでている
「お父さんが子どもに教える算数」というマニュアルのような本ですが
これは、ほんとうによかった。

が、問題は。。。。。。
これに対応した「あかねこ計算ドリル」というものが
光村教育図書から出ていますが
学校専売ということで、学校納入業者を通して、先生と学校しか買えないという
しくみになっていること。

ほんとうに残念です。
ほりさげて、問題をやらせて力を定着させ
自信につなげたい、そう思うのですが。。。。

仕方ないので、こちらで手に入るもので
方式は向山式で計算をさせますが・・・・。
できればオリジナルを使いたい。

お子さんの算数、計算で苦労されている方、
おすすめの方法があったら、ぜひコメントください。

いま、インド式というのが流行っていますが
(実は自分がはまっている)
これにいくにも、やっぱりある程度の基礎がないと
難しいと感じています。

料理、それは、生活の中の楽しみ

2007-11-15 12:20:58 | ニューヨーク新生活
だいそれたタイトルをつけてしまいましたが
このごろ、出かけることに時間をとられ
とにかく短時間で出来るものばかりに走らざるをえなくなっていることに
気づきました。
そうなると、料理はもう苦痛以外のなにものでもないことにも気がつきました。

主婦にとって、料理は生活の一部、
同じやるなら、楽しく、潤いのあるものに、
かつ、体にいいものを、考えて食べさせてあげたい。

インフルエンザの予防接種以来、体調があまりすぐれず
出かけるのも、必要最低限に抑えていたこともあり、
パワーが自然と内側にむいてきました。
これぞ、まさしく充電への道、
出かけたいモードになるまでは、ここに浸るもよし。

そこで、始めたのは
まず、ニューヨークとデザインされた刺繍キット、
先月あまりにかわいいのと、冬はどこにもいけないから、家篭り用に必要よ、と
勧められた買ったものの、手つかずにいました。
やってみると、これが楽しい、ほんとに時間を決めてやらないと
進みたくなってしまう勢いです。

そして、裁縫。。。
これは、家事のひとつですが、
主人がジーパンのポケットに穴があいて、キーが落ちるから
直して、といったのを機に、
「ママ、このパジャマのズボン、ゆるくなってきてずってくるの。」と二女。
「私のも、ずってくる。」と長女。
些細なことなのに、ためていたのね、みんな。。。

そして、料理本とにらめっこして
献立表数日分を作り
買出しにいって、料理に取り組むこと、ひさしぶり。
いきあたりばったりの、時間がない、作らなきゃいけない、という料理とは
まったく作る楽しみも、買い物の楽しみも違いすぎ。

思いきって買ったフィスラーの圧力鍋は、大活躍。
そして、同じ鍋を使って考えられたレシピ本は
予想以上のあたりで、失敗がなし。
歯ごたえ加減、味加減、クレームなく、今のところ活躍しています。

圧力鍋について、少し。
いいところは、もちろん時間・ガス代の節約。
骨まで食べれるまでやわらかくできるなど。
かつ附属の蒸し器もセットすると
一回の加圧で、副菜なども含めて、一気に料理ができてしまう便利さ。

悪い点をあえていうならば
ごぼうやれんこんなど、繊維質の野菜が柔らかくなりすぎて
それがいい人にはいいのだけれど
うちの主人は、歯ごたえが残るのが好きな人なので
適度に残らないとクレームがきます。
この調整は、微妙で、切り方と加圧時間で決まります。

試行錯誤もいいけれど
今回買った本が、その点大当たり。
大助かりです。

料理が楽しい、掃除が楽しい、裁縫も楽しい、家事は楽しい、と思えたら
ほんとに毎日が幸せ色に大変身すると思います。
時間の区切り方、使い方はほんとに大事、
どこかに傾いちゃってもいけないし、
お出掛けがまったくなくなってしまってもつまらない。

体調不良は困るけれど
色々考えさせられました。

あとは、早く元気になるばかり。
セミ・インフルエンザ状態になってしまって
症状をかえながら、結構長い。。。
今は咳が残り、これが苦しいです。
あときっともうひといき

いい歯医者さん

2007-11-14 11:33:45 | ニューヨーク新生活
歯医者さん、とくに小児歯科を選ぶ基準ってなんでしょう??

もちろん清潔、子供のあつかいがうまい、
なるべく痛い、辛いという想いをさせないように
体をおさえつけたりしない、などなど、年齢に応じていろいろとあると思います。

日本でお世話になっていた歯医者さんは、
とてもいい歯医者さんで、家族でかかっていました。

こちらにきて、歯医者さんは、ほんとに苦労しています。

まず、言葉の壁、そして、保険を扱う、扱わない、
保険手続きをやってくれる、やらなくてはいけない、など
ここならではの障害もありますが
それ以外に、治療方針も、歯医者によってまちまちだということがあります。

歯並びを重視するアメリカ社会、
当然、矯正は当たり前なのですが
見栄えがいいように、なんでもない歯を少し削ってしまったりする歯医者さんだっています。

日本人は、とかく、人の評判と日本人スタッフがいるかどうかで
だいたいのところ決まってしまいます。

私もそうでした。
かかりつけ医の紹介で、日本人スタッフが診療に立ち会うから、という理由で
訪れた歯医者さん。
きれいな施設、いい立地、先生はアメリカ人で英語しか出来ないけれど
日本人スタッフが治療にも立ち会うので
何の心配もいりませんでした。

治療前には、もちろん治療の説明も治療計画もあり
こんなことをするよ、というのを子供なら手にしてみせて納得させてからかかります。

だけど、最大の問題は、乳歯の扱い。
日本でかかっていた歯科は、乳歯の表面の虫歯は
進行止めという形だけで、けして削りませんでした。
下に永久歯がきているということ、進行しなければ抜け落ちる歯であること、と
いう理由からです。

が、ここの歯医者は、どんな小さい虫歯でも見逃さず治療しました。
もちろん痛くもないし、子供も嫌がりませんでした。
これがアメリカの方式だと思っていました。

が、やはりそうではないということを最近知りました。
歯医者さんによって違うということ。
乳歯を削るなんて、虫歯が$マークにみえているだけよ!という一喝で
ハッとなりました。
治療にも地域の相場があるようで
ほんとに高かった。
保険でカバーしきれなかった私の治療は、大きく自己負担になり
年間制限額を超えてすでに半年に一回の一回目のチェックアップでこれてしまうまでに。

英語が出来ないから、とあきらめる前に
子供の歯を守ってあげてください、と知人からいわれ
勇気をふりしぼり、歯医者をかえてみました。

たしかに、細かなところの意思疎通はないかもしれませんが
言っていることはわかるし
必要なら書いてもくれるし、
何より子供に対する治療方針に納得がいくものでした。

長くいい関係が続けられそうな気がしています。

クリスマスビレッジ ~ペンシルバニアから~ 2

2007-11-13 08:03:41 | ニューヨーク新生活
夜、というか夕方5時半です。
住宅とゴルフ場と草原?しかみえないようなところから
少し奥まったところに
左手に見えてきました。

すでに開場を待つお客さんの列が出来ていました。
が、まだシーズン始め、
20名ちょっとでしょうか。

入り口で入場料、大人ひとり$7、子供5歳以上のジュニアひとり$5を支払い
中へ入ると、ほんとにきれい、きれいの連発です。

もともと個人のお宅だったというこの場所、
年々イルミネーションが豪華になり現在のようなことになったのだそうです。

とても、その全貌をカメラにおさめることはできませんでしたが
塀の外から撮るとこんな感じ。



中にはいくつかのストリートとともに
テーマにそったイルミネーション、ギフトショップなどがありました。

ここは、スイートハウスかな?
窓からのぞいてみると・・・



ここは、きっとキッチン




こんな具合に、小さなおうちもたくさんありました。

通行料は、1回のキス、というブリッジもありました。
恋人未満でくると、一気に気持ちがすすんでしまうかも。

我が家の場合、二女が、ママ、ちゅ~~っとやってきました

そして、サンタのおうち。



サンタさんは、写真撮影場で待機していました。
モールでもよくやっているサンタさんと一緒に写真を撮ろう(有料)というやつです。
うちの子供達は、あれはきっと偽者のサンタだと、
ジンジャーキャンディだけをもらい、遠巻きにしていましたが。

静かに、そして、きれいな夕方の時間が流れました。

少し早くクリスマスを盛り上げたい方は
早めにたずねられ、ギフトショップで
きれいなオーナメントをそろえらるといいと思います。
ニューヨークで買うより、いいものが安く買えます。

HPはこちらになります。
クリスマスビレッジ

クリスマス ヴィレッジ ~ペンシルバニアから~ 1

2007-11-13 07:52:28 | ニューヨーク新生活


11月上旬から始まるというペンシルバニアにある
クリスマスヴィレッジを訪ねました。
サンクスギビングが終わると、非常に混み合うということなので
まだクリスマスという気分ではもちろんないのですが
早めに出かけることに。

ここから、ニューアーク空港を横目に
I-78をひたすら走ります。
車で2.5時間の距離です。

開演は5時半ということで
早めについたので、その近くにあるミニチュア博物館は
モールか、アンティークタウンかという選択になり、
アンティークタウン→モールということになりました。

アンティークタウンというものの
店は一箇所にあるわけではなく、文字通り点在しています。
大きな店もあれば、小さい店もありますし
フリマ感覚でブースを集合させた店もあります。

写真は、そのブース寄せ集めのお店から。
物々交換もあり、ということで
ほんとうに好きでなくちゃらっていられないという感じです。

安いものから高いものまで
フリマのようなものから、いいものまで
いろいろとありました。
好きな人には、たまらないところだと思います。

価格も、私はよくわかりませんが
このあたりの雑貨や(アンティーク)で売られているものよりは
かなりお値打ちな感じがします。



店の人たちも、いたってフレンドリー。
年配の方が多いような気もしましたが
子供達をみると、声をかけてくれたり
きいてない物の由来や、使い方を説明してくれたり、という感じでした。

もう一軒はいったお店らしいお店は
アンティークモールという名前。
ここは、店構えからは想像できない広がりがあり
こぎれいなものがたくさんありました。

この後、娘達のブーイングにあい
ショッピングモールで休憩、早めの夕食をとってから
クリスマスビレッジにむかいます。

アメリカンイーグルの美女たち

2007-11-11 05:33:53 | ニューヨーク新生活

中世ヨーロッパ絵画もとても素敵です。
肖像画もそれなりに素敵です。

が、ここアメリかにだって、素晴らしい文化がある、
そんな絵はどこにあるんだろう?と前々から気になっていました。

一年前初めてメトロポリタンを訪れた時には探し出せませんでした。
というより、きっとあるであろうと思っていた
このアメリカンイーグルのエリアに
たどりつけなかったからです。

一年ごしにはなりましたが
やっとそれらを観ることができました。

隣にある武器甲冑のコーナーや
楽器のコーナー、エジプトのコーナーから
ダイレクトに行くことが出来ず
エジプトコーナーのテンプルをぬけてまわりこみ



そこ一階から、そのエリアに入らねばなりません。
かつ展示は二階なので
その一階の入り口がみつからなければ、たどり着けないようなことになっています。

そして、やっと見つけたぁ、名作の数々。
絵のことはまるでわかりませんが
現代っぽいタッチで、透明感あふれる作品がならんでいます。

みたことのある景色を描いている作品もみられ
探していたものがここにあった、という感じがしてなりませんでした。







そんな中でも、こころ惹かれたのが
最初に掲げた三枚の美女の絵。
透明感あふれる肌、ほんとにそこにいるようなタッチ、
どの絵も素敵なのですが
黒いドレスをまとった女性が、私はいちばん好きです。



実際に、こんな美しい人がいるのかどうか?

こちらに来るまで、スターはともかく一般人は
肥満大国のイメージがありました。
が、実際のところ、大きく二極化されているように思います。

痩せて体をきたえ美意識の高い人もたくさんいて
街を歩いていても振り返るくらいきれいな人もたくさんいます。
もちろん、男性も二極化されています。。。

その辺の街でも
モデルのような人にはたくさん出会えると思います。
(もちろんカクテルドレスは着てないけど)

話はとんで
アメリカンイーグルで一番有名といえば
やはりこの絵かな、と思います。




大きなのっぽの古時計

2007-11-11 05:15:31 | ニューヨーク新生活

メトロポリタン美術館内の
たしかアメリカンイーグルのエリアにありました。

アンティーク家具などと一緒に展示してあるものの
意外と見物人がいなくて
みんな絵画の方にすぐにいってしまうのかなぁと思いながら
しばし、時計の前でたちどまりました。

というより、たちどまらせる何か力のようなものを感じたからです。

きっと、いわれを聞くと、いろいろありそうな
古い時計。
歌のフレーズも浮かんできて
いろんな人を見送るくらい時を刻んだに違いありません。

古時計のメンテが出来る職人は
ほんとにもうお年がいっていて、数少ない、と聞いたことがあります。

だけど、アナログで手入れのいるこれらの古時計に
いつまでも時を刻んでもらえるようにする余裕があれば
毎日きっとあくせくしなくて過ごせるような気がしました。

すっかり止まっているけれど
中からかちかちと音が聞こえてきそうです。

フィスラーの圧力鍋

2007-11-10 13:00:03 | ニューヨーク新生活
圧力鍋ほど毎日活躍していてないものはない、というくらいに
毎日使ってたティファールの圧力鍋は
渡米ぎりぎりまで使っていたために
日本に置いてきちゃいました。

それが、かれこれ7年は使っていたと思います。
だいぶゴムのあたりが弱くなってきていて
部品交換しなくては、というのと
かつ、匂いがとれなくて、そろそろ買い替えの時期かな、と思っていました。

ここへきて
スロークッカーとずいぶん悩みました。
スロークッカーはほんとに安い。
だけど、ライフスタイルを考えて
夜、翌日ののために調理しない、朝、夜のために調理しない私にとっては
夕食前に夕食のために活躍する圧力鍋の方が
やはりむいているかも、という結論に達し
ものを物色していました。

しかし、ことアメリか製(正確にはアメリカ製ってことはあまりない)で
説明書が全部英語で分厚いのは
少々怖くて
どうしようかな、と思っていたところに
日本人がやっている雑貨屋さんで、
フィスラーのを扱っており、日本語の説明書もあるというので
さっそく訪ねてみました。

なかなかどうして、いいお店。
そして、日本で買っても高いし、今すぐ使いたいし
ということで思いきって買ってしまいました。

さっそく活躍しています、もちろん。

説明書のコピーに調理例がのっていますが
フィスラーの鍋をつかった料理本が出ていたので
それを一冊購入しました。

しかし、圧力鍋というものは
最初はとても緊張します。
フタがぶっ飛んだらどうしよう、天井突き抜けるよね。
この音正常かしか??
ドキドキしながら、待っていました。
どうやら正常だったみたいです。

匂いをつけないためにも
料理は多く作っても、別の入れ物にうつすことは大事だと
学びました。
鍋は、すぐに手洗いする、そしてきれいに拭く。
そして、フタをさかさまにしてかさねてしまうこと。
(けしてフタをしない、これは湿気をこもらせないために重要なのだそう)
洗って、ふきあげると
また新品のようにきれいに輝きました。

うん、いい鍋かも、大切にするわぁ。
そう誓います。