この週末、クラスの子やふだんよく遊んでいる子たちを招待して
Build A Bear Work Shopで二女のバースディパーティを開きました。
ぬいぐるみを組み立てて喜ぶなんて
小さい子たちがすることかな、と思っていたのですが
この国では、ぬいぐるみや人形への愛着は日本以上の想いがあるらしく
もっと大きくなっても、まったくOKなようです。
日曜の午後、パーティも店内も比較的混みあう中
無事にそれは行われました。
店の前で集合したら
スタッフが1名ついてくれて、あとはうまく進行してくれます。
HPにあるビデオさながらのことが目の前でおこっていきます。
スタッフから説明をうけて
子供達は、まず毛皮を選びます(笑)。
くまにするか、うさぎにするか、色々と選べますが
ホステス側が指定している値段の中でしか選ばせてくれないので
選択肢はぐっと狭まるのも事実。
選んだ毛皮をもって、中味をつめる機械の前に集まり
いろんなお話しやちょっとしたゲームをしながら
順番に中味を詰めていきます。
そして、赤いハートをひとりふたつづつとって
いろんな願いをかけて、クマにつめこみ
バースディガールには、みんなからよぶんにひとつづつハートを貰い受けます。
そして、スタッフが、背中を縫いあわせてくれて本体はきれいに
エアーとブラシをかけられます。
きれいになったくまに、各自選んだ洋服をきせて、完成!
ひとりづつ名前をつけて
バーコードで名前は管理され、出生証明書も頂いて帰ります。
この日、ひとりあたり$20でお願いをしていたので
HP上では、ぬいぐるみをいろいろと選び服は上だけ、という選択や
ぬいぐるみはクマから選んで、心臓音をいれて、服は上だけという選択もあったり
していましたが
実際には、ぬいぐるみは、クマの色違いからしか選べず(各$10)
洋服セット上下$10を幅広い中から選択してもらうというパーティの進め方でした。
ちょっとそこに不満は残りましたが
それでも、最後にはみんな満足げな笑顔が(ほっ)。
そして、会場をあとに、別の会場に食べ物エリアへ移動しました。
何より無事に終わってよかった。
そして、我が家には、新しく生まれたクマが二匹(姉妹でひとつづつ)と
バースディガールにといただいた黄色のクマに
みんなのよせがきがいれられてきました。
グディバックの用意もなくすむので
親としては楽なアトラクションだなぁと思いました。
(ただし、店内で飲食ができる店は限られているため
その後の、飲食の手配は別途必要です)
ちなみに、Buid A Bearの由来は、
アメリカのルーズベルト大統領の狩猟好きからきています。
彼のニックネームは、テディ。
狩猟の成績が思わしくなかった日に愛娘から贈られたクマのぬいぐるみが
ことのはじまりだとか。
テディベアが愛される理由がこんなところにあったなんて
プレジデント・デーの宿題で初めて知った次第です。