えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

竹の子の季節 到来!

2010-03-24 09:28:07 | 徒然なるままに
春休みに突入し、昼ごはんを用意しなくてはならなくなった。
昼時、長女とチャーハンを食べながら、テレビをみていると
花見弁当の紹介をやっていた。
もちろん都内の有名店のみなのだけど、唯一のデパ地下、徳島そごうでもきっと花見弁当は出るはず。

いずれの懐石やさんの弁当にも
竹の子が入っている。

その午後、長女を連れて、松茂とくとくターミナルというハイウェイバスの停留所へでかけた。
目的は、そこにあるお土産やさんとJAの直売所。

お土産は、一緒にみてまわり選択。
”とくしまセット”をつくった。

そして、JA。
おそらくテレビの影響でしょうか、長女の竹の子買って、が始まった。
朝掘りとはかいてないけど、そこそこ新鮮そうな竹の子が並んでいる。

中サイズ一本600円をゲット。
ちゃんと、ぬかもついている。

今夜は簡単に、かれいの煮付けと大根の煮物、しじみの味噌汁と決めていたけど
そこへ、たけの子ご飯が加わることになった。

ゆがきあげて皮をむくと、写真のとおり、中サイズは、小サイズくらいに変身している。。。。
が、姫たけがある!
これが、私は結構好き、明日のお吸い物にとっておくことに。

さてさて、と冷蔵庫をみると
油揚げがない、時刻はすでに6時半。
雨がかなり降っている。
う~~ん、買い物には行きたくない。
では、と冷凍庫をみて、鶏肉もない。。。。。。

実家のたけの子ご飯は、鶏肉とにんじん、干ししいたけが入っている。
油揚げとたけの子だけのシンプルなものも私は好きだけど、
たけの子だけのは、いまだかつて食べたことがない。

そこで目に付いたのが
コープ自然派で購入したブロックベーコン。
油ギッシュではないこのベーコンは結構美味しい。

ということで、
お米3号にたけのこ中一本が入り
そこに、ブロックベーコン半量の75グラムを薄くスライスして
あごだし、酒、みりん、しょうゆで、炊飯器へGO!



ちょーっと、竹の子を大きく切りすぎたかな、という感はあるものの
つやつやに仕上がり、油っぽくもなく、いい感じに仕上がった。
我ながら、美味しい☆

明日のお吸い物用の姫たけを、ちょいとつまみ食いして
うん、これはいいよね、ともう一枚。
いかん、いかん、なくなってしまう、こちらは明日のお楽しみ☆



吉野川遊園地

2010-03-24 09:09:15 | 徒然なるままに
春分の日、さぁ、出かけるぞ!と洗車帰りの夫いわく。
どこにいくのだろうか、と思ったら
徳島市内から西へいった吉野川市にある吉野川遊園地だった。

わたしたちの徳島での記憶や体験は
長女3年生、二女1年生の夏で止まっている。
徳島にいたときの友達は、この地で成長を続け、
当たり前に、その成長にあわせた遊び場や習い事に準じていっているが
私たちは、その積み重ねがない。

過去の記憶をたどって、喜びそうなところへ連れて行ってくれているのかな、
そんな気がする。

というのは、吉野川遊園地、どうみても
小学校5年生くらいまで、どちらかというと低学年や小さい子がいるファミリー向けの遊園地である。

が、大きくなった我が子たちは、以前乗らなかった乗り物もすべて制覇するようになっていた、特に長女。
フリーパスと入場券がひとり2500円の価値があるかどうかは謎だけど
その都度支払うよりは、ぐんとお得になるくらいには乗ったと思う。
というか、乗らなくちゃという使命感があったかも。



よくあるこの乗り物も、小さい子向きになっている。
高さは出ない。
NYロングアイランドのファミリー遊園地には、釣りの合間によく行ったけれど
ちょっとした遊園地でも、あちらは、かなり過激にできている。
たとえば、観覧車は回る速度が速い。
ジェットコースターや絶叫マシーンも、ファミリー遊園地でもちゃんとあり、
小さい子に混じって、私たちが乗っても充分怖い。

が、あまり過激なものを好まない二女には、ぴったりきたようだ。





観覧車は、ちびっこ用と別に大きいものもある。
こちらは、周りにさえぎる視界がないので、ほんとに高く感じて遠くまでみえる。

長女は、大きな船型のブランコ?、ポセイドンを気に入って
それとジェットコースターを何度も乗っていたけれど、
私は、このゴーカードが気にいったかも。



遊園地にしては、コースが長めで走り応えがある。
一人乗り用は空いていて待たずに乗れる。
二人乗り用は、かなり待ち時間があるので
午前中か夕方がお勧めかも。

吉野川遊園地といえば、
乗り物より、桜が有名でもある。
池沿いや園内にはたくさんの桜の木がある。
残念ながら、少し早かった。



が、一日過ごすと、朝と夕方では開花が若干進んだようにも感じた。
見ごろはきっと次の週末あたり。



小さなつつじが、たくさんついたような鮮やかなこちらの木は
満開、きれいだった。



よもぎのその後・・・・・

2010-03-24 08:58:48 | 徒然なるままに
勝浦のかわらで摘んだ若葉のよもぎ。
新聞紙の上で乾燥させ、お風呂に入れるつもりだったのだけど
そこへきて、インターネットで、よもぎの使い方を検索すると・・・・

よもぎを摘むには、4月から9月となっていて
食用にするには、4月、若葉を摘んで、葉だけを使用するとなっている。
お風呂にいれる場合は、9月ごろ低木化したような大きなよもぎを切り、
乾燥させ、茎も一緒に使うのだとか。

ということは。。。。。
わたしが摘んだのは、3月の若葉。
お風呂もいいけど、むしろ食用なのね、と思うと
おばあちゃんが作ってくれた、よもぎの香りがいっぱいするよもぎ団子がどうしても食べたくなった。

正しい使い方とは言いがたいかもしれないが
お風呂にも使い、食用にも出来ないかとやってみることに。

洗ったよもぎは、まず鍋にいれて煮沸、
お風呂には、その褐色にでた香りいっぱいの液を入れて楽しむことに。
若葉なので、母がやってくれたように、濃い液がたくさんは取れない。
でも、香りは漂い、わずかながら浴槽の湯に色がつく程度にはなった。

つづいて、鍋に残ったよもぎを、丁寧にほぐし
葉だけを取り出す。
包丁で細かく切り、さらにすり鉢でする。
繊維が多いので、完全に細かくはならない。

団子粉を水で練り、そこへよもぎを加える。
レシピによっては、まずこねた団子粉を蒸して、
蒸しあがったものに、よもぎをくわえて、形づくるというものもあったが、
最初に加えて、湯がいてみた。

手順は簡単、だが、たぶん、最後によもぎを加えた方が
より香り高いものになったに違いない。
そして、湯がくより蒸した方がいいかと思った。
湯がく段階で、湯がかなり緑にそまってしまったし。

見た目は、かなり気持ち悪い、
だいぶ食べさせてもらったものとは、ほど遠い。

が、こしあんを少量のせて、まずは味見。
悪くはなさそう。

今回は、試作。
次があるかは、謎ですが・・・・・。