えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

ウィンターリセス

2007-02-21 10:14:53 | ニューヨーク新生活
この土曜から一週間の冬休みに入りました。

長女はさっそく
スキーキャンプへ出かけて行きました。
初めてのスキー、3泊友達がいるわけでもなく参加してどうかなという心配をよそに
今日無事に帰ってきました。
顔面笑顔いっぱいです。

お友達もすぐに出来たようで
すでに私レベルくらいには滑れる模様。。。。
(昔の私なのでもう負けているかもね)
また行きたいな、と連発です。

お姉ちゃんの帰宅を待ちわびていた二女ですが
帰宅早々姉妹けんか、まったくそんなものですね。。。

明日から非常に憂鬱ですが
この一週間、有意義なものにしたいなと思います。
(出来るのかぁ)

母の味から おからコロッケ

2007-02-07 11:11:10 | ニューヨーク新生活


母が作っていたおからの炒り煮は
一味も二味も普通のと違っていました。
とはいえ、家庭ごとに味のあるものなので
一般的なものと比べてということなのですが。

大きな相違点は
しっとり仕上げてあることと
味が洋風なことで、
具はこんにゃく、鶏、にんじん、たまねぎ、ねぎなど色々入っていました。

なので、大人になっていわゆる一般的なおからの炒り煮を食べて
そのもさもさ感がとても気になりました。

今、私が作っているそれは
母のと一般的なものとの中間くらいかなと思います。
そこに落ち着きました。

さて、その炒り煮
けっこう残るので、コロッケにしてみました。
生クリームを少しくわえて
こんな感じです。

残り物が変身するのはありがたいです。
おから、こちらでも手に入りますが
日系スーパーにいかないとないのと
値段もちょこっと高めなので
ほんとに大切に使いたいです。

メープルシロップクッキー

2007-02-06 22:41:44 | ニューヨーク新生活
ハニークッキーのメープル版のようなものを作ってみました。

アメリカのお菓子はほんとに頭痛がするくらい甘く
ケーキなどはとても食べられるものではありません。
それに慣れては困るというので
なるべく家でお菓子を作るようになりました。
とはいっても、学校でのスナックの時間に
お菓子をもらったりして食べているので、味覚は徐々に蝕まれてはいるのかも
しれませんが、母も必死の攻防です。

すでに味覚の出来上がっている長女は
アメリカのお菓子はあまり食べません。
しかし、二女、まだ6歳。
楽な方に流されがちです。。。。。。

そういえば、日本では家でたまに焼くピザくらいしか食べませんでしたが
こちらはパーティやランチやいろんな機会に
ピザを食べることが多いです。
パスタもしかり。
両者ともイタリアンではなく、すっかりアメリカの母の味として
親しまれているもので
アルデンテではなく(ちゃんとした店にいけばそういうのもありますが)
ピザもボリューム重視のすごいものです。

いやいや、なんとか守らなければ、、、と思いつつ
日本にいるときより機会はどうしても増えてしまいます。

このメープルシロップクッキー
ほんとうにやさしい時がします。
ほんのり甘いという感じで、さくっとでもやわらかく
見栄えはのべ~~~としているのですが
家庭版マミーの味クッキーというところでしょうか。
自画自賛ですみません。

真冬のリス

2007-02-06 22:32:43 | ニューヨーク新生活

小さく黒く見えるのがそうです。
真冬、氷点下7度とかでも
外にいるようです。
冬眠すると思っていたのですが、エサは時々探しに来るのかな??
穴をほって埋めていると聞いたのですが
ほったものを探しに来るのでしょうか?

いま学校では
Groundhog Dayにちなんで
その生態のリーディングやライティングを二女がやっています。
7週間で大人になるこの生き物、
春の見極めが面白くて
眠りから覚めたのが地上にでて
自分に影があるかを確かめるのだそうです。
影がなかったら春!らしいのですが。

道路には、ときどきたぬきやリス、
いたちのようなものなどがひかれているのをみかけます。
小動物とともに暮らす町
緑がほどよく残っていて、町にいても緑を感じることが出来ます。
日本も土地がもっとあったら
こんな豊かな住環境を実現できたのかなぁとふと思いました。

Drivers Permit (運転免許) その2

2007-02-03 11:20:41 | ニューヨーク新生活
さてさて、30分前
11時予約の車に10時の試験が終わってない車もあわせてなのか
前には7台ありました。

噂では、試験はあっという間に終わると聞いていましたが
一台に説明を含めて18分近くかかっていました。
どうやら丁寧な試験官のようです。
噂どおり女性の試験官でした。

1時間半もまってようやく私の番がまわってきました。
友達は30分待ったといっていたので
このあたりはその日の試験官次第なのでしょう。

「さてさて・・・」といいながら
助手席に乗り込んできた彼女、
「準備が出来たら行ってください」といわれ
それまでまったく緊張もしていなかったのですが
少し緊張してきました。

車2台の通過をまって発車。
次の大きな連続したカーブをスムーズに走ることが
いい印象をつけるポイントと聞いていたので
それに神経を集中しようとしたところ
「あれ、ハンドブレーキがおりてない!」と気づきます。
見つからないように、
そ~~とそ~~~と静かにおろし
難なく通過。

ところが、次の交差、信号は赤でした。
アメリカは「NO Turn On Red」などの標識がない限り
赤信号でも右折は可能です。
で、迷いました。
一旦停止してから行くべきだったのか、そのまま安全を確認できたらいいのか。
よく「赤信号では一旦停止してから右折しなさい」という標識のある交差点を
たまにみかけるので
ここはない!ということで
軽く止まって安全を確認し、右折したところ
いきなり助手席から
「You must・・・・」と怒られました。。。

NYは、減点方式で
減点が30ポイントを超えると不合格になります。
これはかなり大きいのでは?と心配しながら
進みましたが、
帰りなさいとは言われなかったので
試験は続行されました。

そして、
ほどなく住宅街に入り
「前の青い車にダブルパーキング、パラレルパーキング」と言われました。

直前の講習の時も注意されたのですが
ダブルパーキングのときに
隣の車に寄せすぎのようで
この時も注意を受けました。
が、まだ大丈夫だったようです。

そして、パラレル、そのままバックに進む、3ポイントターンも
順調に進み
もと来た道を戻り始めました。

はてさて
もとの場所に着いた瞬間、
もしかしたら落ちたかな、と頭をよぎりました。
また一ヶ月くらい予約を待たねばならないのか~と思っていたら
「ここにサインをしてください。合格ですよ。」との言葉

やった~~~!
ほんとうに声を上げて叫びそうになりました。

やっと住民になれたような気がします。
これで堂々と乗れるわぁ。

ありがとう~~~

Drivers Permit (運転免許) その1

2007-02-03 11:06:42 | ニューヨーク新生活
筆記試験に合格したのが
12月のこと、年末に必須の4時間講習をうけ
ロードテストの予約をしてもらい
その日がやってくるのを1ヶ月ちょっと待ちました。

天気は晴れ。
前日の雪が朝はちょこっとありましたが
試験予約の11時にはすっかりありませんでした。

9時半にお願いしていたドライビングスクールの
インストラクター車で自宅まで迎えにきてくれ
DMVの近くまでいき
30分練習をしました。

優先権や路上法規などを徹底するというだけでなく
試験官に運転がスムーズだという印象を与えることが大切、
といわれ、スムーズな右折(日本でいう左折ですね)を
何度も練習、
一旦停止のところでは、まず白線でとまり
ハンドルを半分まわした状態でブレーキから足を離し
前進しながら左を確認、いなければそのままのハンドルで
曲がります。
これが大きく膨らむことなく回るコツなのだとか。

その後、左折の練習も数回やって
問題のダブルパーキングからパラレルパーキング(縦列駐車)の
練習に入りました。
これは場所をかえて5回はやったなぁ。

ダブルパーキングで停止したら思いっきりハンドルをきり、
そのまま後退、
この際、左手はハンドルの下をもち
右手はシートベルトをいっぱいにひきだしておさえ
体は腰から横をむいて
自分の真後ろの席の後部の窓(タイヤの手前上くらい?)をみて
そこの位置が縁石にきたら
ハンドルを反対にいっぱいきり
後退します。
これで、ばっちりきれいにはいりました。
不思議です。

その後、3ポイントターンの練習もやって
試験の30分前に車で列に並びました。