えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

日本のフルーツ VS アメリカ(NY)のフルーツ

2010-03-26 23:28:51 | ニューヨーク新生活
帰国後も細々と続けているLanguage exchange partnerとの会話の中で、
今日は、話題がファーマーズマーケットに及んだ。

彼女は、50歳ちょい、日本語も完璧ではないけれど、外国人にしてはかなり喋れるし
語彙力もある。
そして、限りなく日本びいき。
歴史的な建築物、町並み、郷愁ただよう景色や町並み、食べ物、美術、文化、かなり多岐に知識も及ぶ。

日本に帰国して、食べ物は美味しいでしょう、買い物は楽しいでしょう、という話題になった。
たしかに、美味しい、食品を買いに行く楽しみも興味もまだまだ続いており、
わくわくする。

でも、NYにいたら、もっと買えたのに(安く)、とか
季節を問わず簡単に年中、野菜も果物をあって、なぜか日がたっても新鮮さがあまり薄れず
大量買いできるように、なにかしかけがあるのかな、と思いつつ、
果物やメープルシロップ、イタリアン食材や国際的な食材については
NYがよかったなぁと思う、というと、国際的な食材はさておき、メープルシロップもさておき、
果物については、Agreeではなかったらしい。

それは、日本らしい果物をこよなく愛し、日本の四季の変化に驚きつつも
新鮮な感動を覚えた彼女らしい感性からなのかもしれない。
四季を愛する、ということでもある。

彼女の大好きな日本の果物は
いちじく
白桃
巨峰
山形のさくらんぼ

ビワ
であった。
みかんも好きとのこと。
たしかに、これらは、圧倒的に日本のがまさっているように思う。
その時期にしかとれない。

NYでみたいちじくは、ひどかった。
これはほんとうにいちぢくなのか?と思う真っ黒で小さいもの、
そして、高い。
で、美味しくはない。

巨峰ににたブドウは年中ある。
糖度が高くて、それなりにジューシーで美味しい。
値段も安い。
手軽、という面ではよいが、日本の巨峰の方がたしかに美味しい。
でも、高くてそうそう買わないことを思うと、
私はNYのブドウに一票となってしまう。

白桃、文句なしに日本のが美味しい。
NYもいろんな桃が出回る。
安いし、気軽に食べられるけど、硬いし、酸味もある。
白桃は高いけど、大きさからも満足感が得られるので、日本に一票。

アメリカンチェリーだって美味しい。
糖度は高い。実も大きい。
そして、安い。
キッズは大好きだった。
山形さくらんぼのような酸味のある甘さは感じられない。
どちらにもよさがあるので、両方に一票。

梨は、日本が勝ってる。
でも、洋ナシは、庭でもとれてもっと値段安く手軽な果実。
どっちも美味しい、という点で、両方に一票。

ビワは、圧倒的に日本に一票。

NYで手軽に買えて美味しかったのは
メロン。
それから、値段は同じかもしれないけど
完熟パイナップルで、パイナップルがこんなに美味しい果物だったということを
初めて知った。
あと、マンゴーもそう。
日本では高いし、美味しくないし、買う気はおこらない。
ざくろもそうかも、NYで初めてあの大きな大きなざくろの食べ方を知った。
りんごの種類もとっても豊富だ。
日本のように蜜入りをわけて売っていたりはしないけど
シーズン中は美味しい。

お互いないものねだりなのかな。

暑い夏には、Cold麺、Cold豆腐だという彼女。
そうめん、冷やしうどん、ひややっこ、というと深く納得している。
あとは、スイカかな、というと
そうそうカキ氷も、なかなか通である。

外国人にそんなに愛してもらえる四季、
初心にもどって、春、桜から思いきり感じ味わってみよう。


生姜ハニーゼリー

2010-03-26 23:20:09 | 徒然なるままに
このところ、粉末ゼライスがよく登場している。

なんて簡単、今更思うのも変なのですが。
湯で溶いて、材料の液に混ぜて、冷やし固めるだけ。
注意点は、容量はある程度は正確に測らねばならない。
固まらないフルーツもあり、という点だけ。

先日、メープル牛乳でやると
なかなか好評だった。
超簡単だし。

で、今回、体が冷えると最近もらす夫のために
野田ハニー作製の
生姜ハニーをボトルで購入し、
それを使ってやってみた。

が、限りなく不評。
キッズは、
ママ、薬っぽい味がする、とのこと。
私の味覚は、病気以来あまり正確ではないのだけど
なんとなくそんな気がするといえばする。

では、と、
規定どおり薄めたその生姜ハニーを飲んでみた。
う~~ん、やっぱりここからそんな味がするような気もする。
やっぱり、自分で生姜すって、蜂蜜加えたものとは
だいぶ差がある。

う~~ん、限りなく残念。
わざわざ買いに行ったのになぁ、何かいい使い道を探さなくては。

そして、肝心のこのゼリーは
キッズは食べず(残した)、
私と夫で食べることに。。。。
言葉はかなり少なめに。。。。

これも勉強、次回につなげよう。

春休み 子供と一緒にランチクッキング

2010-03-26 23:01:40 | 徒然なるままに
長期の休みになって、なんだか一日家事をしているような気がする。

で、キッズにも積極的に手伝ってもらうことにしてみた。
きっかけは、昨夜の夜、友達宅に4人の母、7名のキッズが集まっての持ち寄りディナーパーティだった。
5時集合、うちから車で15分ちょっと。
となると、お昼を作って、片付けて、買い物いって、洗濯物とりこんで
夕飯を夫の分とポットラック用にわけて作って、
疲れた顔で行くのもどうかと。

ちょうと、先日、キューピー3分クッキングで
小川聖子先生のトマトチャーハンをみていたところ。
よし、これかしら、ねと、冷蔵庫をのぞくが
とくに、指定のトマトは必ず水分が少なく甘みは多いミニトマトを使いましょう、という
そのミニトマトは不在。
他に、いれたいたまねぎやにんにくやら、まぁ、トマトは使ってだけど
何でもチャーハンということになった。
ありがち。。。。。



キッズ二名、まな板二つ使って、なんとか具をカットしていく。
ここでは、少々の忍耐も必要。
多少ふろぞいでも、時間がかかっても、
まぁ、上手ね、と褒めることが、次につながる、きっと。

野菜をカットしている間に、
母はお米を炊飯器にセット。

さて、四人分を一気に作るとして、大さじ3のサラダオイルをいれ
長ネギみじん切りと勝手に青森にんにくみじんぎりも加え、さらに勝手にたまねぎみじん切りも加えていためる。



切ることで満足しきった二女は、この時点で
すでに退散してしまっている。

コープ自然派のウィンナーの残りを細かく切ったものを
加えて火を通し(オリジナルは、塩コショウした鶏ひき肉だったけれど)
溶き卵をざーっといれて



いれたらすぐに、あつあつご飯をいれて
卵かけご飯状態を作るとのこと。

お釜が熱くて、長女、引き下がり、私の出番。

さくさくとかえして、混ぜて、
油コーティングされた卵でご飯コーティングさせて
ご飯をぱらぱらに仕上げる、とのこと。

そして、ミニトマトを1/2に切ったものを加えて
さくっと火を通すというのだが、
ここでご法度の桃太郎トマトカットを加え、
やはり、パラパラには仕上がらず



ねぎみじん切りも加え、ナンプラーと塩コショウで
味を調え、完成!

はい、ここで、ナンプラーはなく、減塩醤油に代行。





まーたく、オリジナルのポイントを守らなかったものの
味はそこそこ美味しいらしい。




完成、キッズチャーハン。

自分たちで作ったものは、多少、変でもOKらしい。
味が変は許せないようですが。

美味しいGoo