えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

ハロウィン前夜

2007-10-31 09:42:06 | ニューヨーク新生活
明日は、学校でもハロウィンパーティやパレードがあります。
毎年、高いなぁと思いつつ買うコスチュームはもちろん
このときしか着られないのですが
やっぱり去年と同じじゃ嫌だといい、今年はまたちょっと違う趣向で
出かける予定です。

先日、かぼちゃに、ペイントをしました。
$2で売っていたペイントグッズを使って。
まずは、型をトレースして
あとは、ペンキを簡易パレットにいれて
添付の筆を駆使してぬっていくだけ。
でも、なかなかどうして、われながらいい出来栄えです



が、これを今日ランタンにする予定でしたが
日中忙しくて出来ず、まだ掘られていないとクレームが。。。。
え~~~一緒に掘るのではなかったのでしょうか。。。こどもたち。。。

とりあえず今夜、夫の帰りも遅いようなので
ひとつ掘ってみようと思います。

明日は、その中に、専用のランプをいれて
飾ってみるのだ。

スケートの季節

2007-10-21 08:58:27 | ニューヨーク新生活
屋外はさすがに、まだだと思いますが
屋内リンクは9月から、始まっていたようです。

先日、バースディパーティによばれてスケートにいった長女、
生まれてはじめてのスケートだったのですが
思いの他すぐに滑れて(もちろん前だけ)
楽しかったのでしょう、何度となく行きたい、といっていました。

二女がいると、またまた私は無傷ではすまないような気がするので
二女お泊りバースディパーティに出かけた今日は絶好の日とばかりに
夕方から3人ででかけました。

夫、おそらく10年ぶり以上、私も12年ぶりくらい。
お尻をつこうが、膝をつこうが、こけること自体
緊急を要することになるやもしれぬという想いがあり
私は見守っていようかと思っていましたが
みているとやりたくなるもので
やってみました。

慎重に、慎重に前かがみで、滑り出し
速さより何より、安全が第一。

リンクが、終わる時間が近づくにつれ
だんだんと人も減ってきて、滑りやすくなりました。
こちらの子は、アイスホッケーをやっている子も多く
とにかくうまい!
が、そうでない子は、やはり突然こけるので
距離が必要。

人が減ってくると、楽しくなってきました。
ついつい、片足滑り、スピードを少し出してみたり、
が、体力はもちません。。。。

久しぶりにいい汗をかきました。

楽しかったと思えるのは
痛かった~痛いよ~がないからかな、やはり

スロークッカー

2007-10-19 13:15:12 | ニューヨーク新生活
煮物が恋しい季節になってきました(ちと早い?)

台所用品で、持ってこなくて後悔しているものがあります。
それは、圧力鍋。
日本でもほんとうに重宝していたので、
ぎりぎりまで使っていたためです。

もちろん、こちらでも売っていると思いますが
なんとなく怖くて、買う気がおきません。

また、アウトレットなどにいけば
ルクレーゼの鍋も日本より格安で手に入ります。
が、やっぱり違うような気がします。

そこへ、スロークッカーという保温鍋のようなものの登場に
こころが揺れています。
日本でも売っていますね。
5~6時間じっくり時間をかけて作る煮物やいろいろ。
夜、スイッチを入れて、朝おいしいスープが出来上がり
それに、また具をたして、晩御飯にアレンジしたり
なんてことを聞くと、さらに心が揺れてしまいます。

圧力鍋のように一気に仕上げないので
形も崩れないとのこと。
う~~ん、魅力的な響き。

で、昨日、台所用品を扱っている
Linen & Things という店へ行ってみました。
お値段も$50以下のものから$150ごろまで
手ごろで種類があります。

う~~~ん、散々悩んで、かわずに帰ってきました。

悩ましい、。。。じつに。

久しぶりのBronx Zoo

2007-10-19 13:06:58 | ニューヨーク新生活

先週末、約一年ぶりに、Bronx Zooに出かけました。
森の中にある動物園、そろそろ紅葉も始まりかけ
散歩にももってこいだと思ったからです。

予想は、まぁまぁ的中して、結構な人でにぎわっていました。

誰よりも、子供達が楽しみにしていると思ったのですが
あいにく子供は、スケートに行きたかったらしく
乗り気ではなく、夫は釣りに行きたかったらしく
まったく乗り気ではなく、早く帰ろうよ、コールの中
まぁまぁと歩きたおした私がいました。

とても広い園内、子供がいちばん喜んだのは
前回、真冬で閉まっていたのか、入らなかった子供動物園コーナー、
別料金になっていますが
ひとり$4の追加をはらい、中へはいって
小動物にエサを買ってあげることができます。

その後、ピザなどを食べると
帰ろうコールがさらに、、、、、。
要するにそこだけでよかったのね、といいながら
前回はとまっていたロープウェイにものり、
メリーゴーランドにまたのせて
機嫌をとりながら、まわりました。

動物園、行く度にというか一年ぶりに行くと
ちょこちょこと変わっていました。

動物園ですが、平日、お友達と散歩に出かけたくなるような
ほんとうにすてきなところです。

渡米 一年記念日

2007-10-14 12:24:27 | ニューヨーク新生活

昨日、10月12日は、まさに渡米してきてちょうど一年の日。

もうすぐ一年になるなぁ、と一年になった、では
私の中では、何かが大きく変わりました。
何がかわったのか、言葉では難しいのですが。
日常にみえていた景色が、一年前の記憶にある景色と重なって
輝きだしたそんな1日でもありました。

この日、私は、こちらで出会ったいちばんのお友達と一緒に
マンハッタンへでかけました。
長女のバースディプレゼントに記念になるものを贈りたいからと
人形を一緒に選んでほしいと言ってくださり、
それは頂きすぎだから、と丁重にお断りをしたものの
押し切られる形で、一緒に出かけることになりました。

10時開店のその店についたのは、10分前。
バーゲンでもないのに、長い行列ができていて驚きました。

夏に来たときは、そんなに混んでいなかったけれど
去年のクリスマス前や新年あけてからすぐは
ほんとうに店は入れなくくらい混雑をしていて
その店の近くでは、トレードマークの赤い紙袋をさげた人たちで
あふれていたのを覚えています。

今まで、あえて買わなかったこのお人形を
どうしても買ってあげたいから、と言われた時は、少し複雑でした。

長女はたしかに、ほしいといっていましたが
それは、ここに住んでいるからであって
日本に帰ったら、きっとそれでは遊べるわけがないし
サイズも大きいし、なんだか将来の措置に困りそうな気がしたからです。

長女はたしかに、去年のクリスマスにサンタに手紙を書いていました。
アメリカンガールがほしいです、と。
そして、今年の誕生日も、そういいましたが
次候補だった、i-padを購入しました。

それが、いよいよやってくる。。。。。
それも、特別の想いと一緒に。

もちろん長女には内緒でした。
日曜に招待されているお友達の誕生日会に、
アメリカンドールのお洋服などを買ってくるから
カタログをみせて、といって見せてもらいながら
どれが空きなのか、よく聞いて店に行きました。

さて、店に到着すると
なぜ、この人形を選んだのかわからないと、議論になりました。
大人から見ると、こっちの方がかわいいよね、と。
選ばれていた人形と、自分達の候補の人形を持ち歩きながら
店を上から下まで散策しました。
結構異様だったと思います。

で、結論、同じような顔をしているYear Dollにしよう、で決まりました。
Year Dollはその一年限りの人形で
来年はもう売られないからです。

贈ってくださる方は、記念にしたいから、という想いが強く
お誕生日ということと
一年間ほんとうによく頑張ったね、と叔母がわりとして
贈りたいのよ、と言ってくださいました。
親は、頑張ったなぁとは思っても
どんどん欲がでて、もっと頑張りなさいってついつい言ってしまうから
こういうことはなかなか出来ないから、
一年一緒に過ごして、一緒に見守ってきた私から贈りたいの、と言われました。

初めて海外に来て、最初の一年は
ほんとうにいろいろと辛いことも大変だったこともあったと思います、と。
私も、初めて来たときに、仲良くしていた方から
記念になるものを、と一年頑張ったご褒美にと
子供たちに大きな贈り物をいただいたから
負担に思わないで、次、海外にいって逆の立場になったら
そうして差し上げて、といわれ、ありがたくお受けすることにしました。

長い時間をかけて選んだ人形は、なんと二女にも、少し早い誕生日になるけれど
一緒に渡した方が遊べるからと、贈ってくださり
言葉になりませんでした。

このお人形、とてもお友達の誕生日に贈るような値段ではないからです。

御返しなどは、親の仕事として、
とにかく、この記念日に、彼女と一緒に過ごせたことが
私はとても嬉しかったです。
人形やさんと、他のショップも少し買い物にまわり
お昼を一緒に食べて帰ったのですが
私の心の中では、一年前にたしかに来たな~という記憶がよみがえり
景色が重なり、だけど、そこに一年一緒に過ごしてきた彼女がいる。
苦しい時、つらい時、困った時、
私たちの方が助けてもらうこと、教わることが圧倒的に多かったと思うのですが
助け合いながら、乗り越えてきて
楽しい時も分かち合い過ごしてきました。

この年になって、こんな友達ができるなんて想いもしなかった、
彼女がそういってくれましたが、同じ想いを私も感じています。

夕方お子さんと一緒に、さっそくカードをそえてお人形を
届けにきてくださいました。

箱から出して、手にとって見ると、愛らしく
子供たちはもちろん大喜びです。
私も、これはただのお人形ではなく、特別な想いがそこに宿っている
特別なお人形として、その存在を愛おしく感じています。






トリニティ教会 ボストンから

2007-10-14 12:01:45 | ニューヨーク新生活

トリニティというのは、どう意味があるのでしょうか?
キリスト教=プロテスタントとカトリックくらいしかないと思っていた私には
わかるはずもありませんが、こちらにきて、素晴らしい教会の建物にはいくつも出会っています。

ニューヨーク五番街にも、トリニティ教会、立派に建っています。
そして、ここボストンにも、一等地とも思えるいい場所に、それはありました。

ほんとうに天井が高く、ひとつひとつのステンドグラスの素晴らしさには
ため息がこぼれます。

ダックツアー in ボストン

2007-10-14 11:58:19 | ニューヨーク新生活

ボストンの観光目玉として
ダックツアー(英語)なるものがあります。
日本人のみならずアメリカ人にも大人気のこのツアー。
連休とあらば、かなり前から時間指定チケットをとっておかないと
希望の時間はほとんど売り切れという状態です。

科学館前とマリオット前とふたつの出発ポイントがあります。

今回、ホテルから近いということで
マリオット前から乗車しました。
チケットはもちろん事前にWebから購入しました。

なぜ、ダックなのか。
この車、水陸両用車なのです。
車は、いろんなカラーがありますし
後方の形がちょっと違っていたりするものもあります。

さて、出発予定時刻の30分前到着がのぞましいと書かれていたので
朝8時半に行くと
すでに、先着者が6名ほどいました。
チケットに表記されいてる番号の車の待合に座って待ちます。

15分前に、チケットを提示して乗船します。
並んでいた順に席に案内されていきますが
乗り込む前に、グループごとに写真を撮ってくれます。
この写真は、いつどこで売られるのだろうか??
宣伝がなかったので、謎のままです。

さぁ、定刻、いよいよ出発です。

約80分のこのツアー、
足早にボストンの街を回っていきます。
あひるの笛をもった愉快なおじさんが
運転しながら、ずっと観光案内を面白おかしくしてくれます。
英語、すべてわからなくても、これは楽しい。。。。

車窓からいろんな景色がみえます。
少々天気が悪く、薄暗いですが。。。。



50分ちょっと陸を走ったでしょうか。
いよいよ車は、湾に近づいていきました。
いえ、川かもしれません(笑)。

そ~~と、砂利道をくだっていって
さぁ、みんなシャッターを構えて!!
3・2・1・・・0



水の中へ・・・・・。

ボートのように、うかびながら
今度は水の上からの観光です。

その間、運転をしたい人は、手をあげて!というコーナーがありました。
小さい子供から順に、手をあげて
カメラをもって運転席へ。
ハンドルをにぎり、フック船長のポーズをとって
写真をとってもらい、ステッカーをもらってきます。

アメリカ人の小さい子も、中国人の子も
アメリカ人の大人も、日本人の大人も、やりたい人は
どんどん手をあげていくというのに、
どこまでシャイなのでしょう。。。うちの子たちはずっと隠れていました・・・・。

水をぬけて、今度はまた陸走る。
風がつめた~~い。
二女、私のコートにかくれて、下をむいていました、おいおい。。。。

車をおりて、うちの子たち
スタンドへいそいそとむかい
ダックツアーのおじちゃんが使っていたダックの笛を買い求めました。
ひとつ$4、くわえるとアヒルのような顔になり
音は、くわっ、ともぐわっとも聞こえます。

こちらにかえってからも、時々ふいています。

無理やり 二泊三日のボストン旅行

2007-10-08 23:53:12 | ニューヨーク新生活
この週末、月曜がコロンブス・デーで学校がお休みの三連休。
土曜は補習校があり、かつ長女は6時間授業で15時10分終了、とはいえ
三連休には違いない、と車で3時間のボストンへ行こうと急に話しが盛り上がり
ホテルを予約したのは木曜の深夜でした。

この時点で、私たちは大きな間違いを二つおこしていました。
ホテルはいつもHotel.comやExpediaで調べてから、ホテルのサイトで
予約をしているが、今回は直接そのホテルサイトを通じて予約をしたこと。
もうひとつは、主人が月曜休めるか確認をせず、祝日だから、と思い込んだこと。

金曜になって
月曜は休めないということが判明。
でも、ホテルはサイトを使って予約したため
キャンセルしても100%戻ってこない=事実上キャンセルは受け付けないことがわかり
月曜は早朝4時に出発よ!ということで出かけることになりました。

土曜の夕方18時過ぎについた私たち、
長いチェックインの列に並んで案内されたのは
デラックス 2ダブルベッドルームではなく
スタンダード 1ダブルベッドルーム、
4人眠れるわけがなく、フロントへ抗議に。

対応した人は悪い人ではなかったけれど
部屋のタイプはあくまでリクエスト、
かつ今は空いてないけれど、空くまで待つ?と聞かれ
待てるはずもなく
エキストラベッドを1台いれてもらって
朝食券を1泊分つけてもらって、仕方なく部屋へ。

でも、どうしても納得がいきません。
デラックス 2ダブル料金をすでに支払ってイ予約をしているのに、
差額を返せ!
キャンセルできるものならば
他のホテルにうつるのに、それも出来ず
抗議したいけれど、フロントでは拉致があかず
ホテルをとった会社に抗議したいものの
国際電話で時差もありやっていません、状態。

おかげで、とても窮屈で狭い夜を二泊も過ごすはめになりました。

こんな波乱のボストンでした。

観光も、正味1日しかなく
まさにシーフードを食べに行ったという3日になりました。

もう、ボストンには行かないかも、と思うと
非常に悔しいです。

が、部屋のことをのぞくと
レストランや人、街並み、観光地は総じてよかったです。

できればもう一度ちゃんとした部屋にとまって
ゆっくり観光したいです。

スペシャルパーソンズデー

2007-10-03 07:34:26 | ニューヨーク新生活

通常の参観日とは別に
この参観があります。
ほとんどの場合、祖父母がくるようですが
ここに住んでいて、それは難しいので
同じ学校に通うお母さんと、交換して
お互いの子供のスペシャルパーソンズになったりします。

来週あるこの行事、お友達と交換することになりました。
この日ばかりは、祖母の気持ちで
大きく大きな目でみつめたいなぁと今からとても楽しみにしています。

サケのちゃんちゃん焼き

2007-10-03 07:30:58 | ニューヨーク新生活
ここで生活していて、新鮮なお魚を手に入れるのは
なかなか至難の業だったりしますが
海があるNY,そして、多彩な民族が住んでいる利点で
イタリア系のスーパーなどにいくと
きれいなサーモンが手に入ります。

昨日は、そのサーモンをつかって
「さけのちゃんちゃん焼き」をポットプレートで行いました。
ご飯を炊いている間に出来て
ご飯がすすむ美味しいおかずです。
材料も手に入るものばかり。
(これって大きい)

久しぶりに、あ~~いい食事だったぁなんて思いました。

レシピは、キューピー三分クッキングから
サケの蒸し焼きで、ひっぱりました。

美味しい!おすすめです。