えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

気候

2007-08-24 11:50:11 | ニューヨーク新生活
先週から気温が下がり、
今週は冷たい雨となり、薄手のコートやジャケットなどを着て
通勤する人をたくさんみかけました。
もう秋かしら?
いえいえ、そんなはずは。。。。明日からまた気温は30度を超える予報です。
この気候の変化に対応しなければ、、、こたえそうです。

暑くて寝苦しくて、観光にもむかないかなと
心配をしていましたが
来客がくる少し前からこの気温、ほんとに助かっています。


展望レストラン The View

2007-08-14 23:04:16 | ニューヨーク新生活

子供達がいない最後の夜だからということで
夫婦で食事に行くことになりました。

ブルックリンのThe River Cafe
コロンブスサークルのアジアテに行ってみたかったのですが
仕事が終わってからのいい時間は前日ではすでに予約がとれず
クイーンズのウォーターエッジにしようか迷った末
行きやすさで、ここを選びました。

場所はタイムズスクエアからすぐ北になるマリオットホテルの上です。
ライオンキングの劇場のまん前。

ここのうりは、展望レストラン48階部分が
2時間で一周するところ。



あ~、しかし、酔うのです。
なぜなのか、わかりません、
外をみていると酔います、目の前の動かない皿をみていると酔いません。
(私だけかもしれませんが、主人も気持ちはわかるとのこと)

食事は、思いきりアメリカンです。
私はお魚料理にしたのですが、まぁまぁな量に味が単調なので
そんなには食べられません。
サラダは美味しかったです。
デザートも見た目はとても美しく美味しかった~、けれど。。。。。

ここで小瓶の$60のシャンパンを注文していたのが間違いでした。
私はグラスに一杯しか飲んでいないのですが
アルコールを何年も飲んでいなかったためか
すっかり弱くなってしまっていて、、、、トイレから戻ってこられなくなりました。
あ~~、なんて夜なんでしょう。

帰りにはすっかり気分もよくなっていましたが
胃はからっぽでした。。。。。。

いい夜だったといっていいのかわかりませんが
いい経験だったとは思います。
明日から気合をいれて、主婦するのよ、いい加減にね!ってことなのでしょう。

夏の風物詩 タングルウッド

2007-08-14 22:52:45 | ニューヨーク新生活

コンサートは別に夏に限ってやっているわけではないのですが
高原に位置するこの周辺は有名な避暑地。
ニューヨークより2~3度気温が低いので、ぜひ夏の鑑賞がいいなと
思っている次第です。

プレミアウアウトレットモールを後にして
まだしかし夕方、コンサート開演の20時半の2時間前に入るにしても
早いので、
LENOXの街で夫婦ふたり、ちょっといい食事をしてから
会場に向かうことにしました。

避暑地というだけあり、レストランの数もかなりにのぼるのですが
時間は17時、きっと予約なくても入れると思っていたのは
大きな誤算でした。
一軒目、今夜は予約でいっぱいです。
二軒目も同様、手持ちのリストはどんどんつぶされていく勢い。
車の移動もコインパーキングをうまく見つけられるかという問題もあり
二軒目の近くで歩いて探すことに。

そして、とうとうやっと、この席でよければといってくれる
イタリンアレストランがありました。
よかった、よかった。

ここで無事に食事をおえてTanglewoodへ。
さてさて、車で5分の位置ですが
すでに駐車場に入る長い列ができていました。
時刻は18時半ですが。。。。

やっと入れた駐車場。
聞いていたように三種の神器というべく道具を取り出します。

ピクニックチェアとブランケット(チェアは$5で借りることもできます)
ワインとチーズ(サンドイッチはおなかいっぱいのため持ち込みませんでした)
デザートにさくらんぼなどのフルーツ、

すでに入場は始まっていました。
入り口で並ぶこともなく芝生席チケットを購入して中へ。

屋根下のちょっと後ろ側左手に陣取りました。
まだ、隙間もありますよね。

周りをみまわすと
みなさん、かなり大掛かりに食事を持ってこられています。

もちろん中でもサンドイッチやワイン、コーヒーなどは買えるのですが。。。
雰囲気を味わうとはこういうことなのかぁ。
飲み物をプラスチックコップで飲んでいる人はいません。。。。。
みなさん、ワイングラスを持参されていました。
チーズを切るかわいいミニまな板も、いろいろと小道具が出てきます。

ちょっと感動した小道具が
アロマキャンドル。
小さなフラッシュライトを持っている人もいましたが
キャンドルを持参した容器にいれておいておきます。
なんていい雰囲気、いかにここを大切に想っているかが伝わってきます。

徐々に
だんだん席もつまってきました。





さぁ、鐘が鳴り出しました。
いよいよです、という直前はこんな雰囲気。



いったん指揮者が出て挨拶をすると
もうとてつもなく広い会場は、くしゃみをするのもわめらわれるくらいに
静かになります。
もちろん子供も息をひそめています。

面白いのはいちばん後ろの芝生席。
後ろをむいて座っていました。
そう、眺めがいいのです。。。。。

会場には大きなスクリーンが備え付けられており
センターに座ればそれがよく見えます。

夜が静かにふけていき
音楽が心にしみわたります。

一部が終わって15分の休憩があり
二部が終わったのは、22時ごろ。

大混雑の駐車場、道を迂回しながら
家にたどりついたのは深夜1時半でした。

いい夜でした。



ノーマンロックウェルミュージアム

2007-08-14 22:31:57 | ニューヨーク新生活
子供達がスリープオーバーキャンプでいない週末、
夫婦で郊外に出かけることにしました。

目的は、土曜の夜のタングルウッド。
マサチューセッチュ州のニューヨークよりに位置する高原、Lenoxという街にある
ボストンシンフォニーの野外音楽堂です。

ウェストチェスターの自宅から車で約2時間半北へ。
道も極めていい道でいいドライブです。

コンサートは20時半のにすることにしたので
それまでを、ここノーマンロックウェル美術館でも過ごしました。

子供は入場無料、そして、子供も楽しめるその画風は
老若男女問わず世界中の人から愛されていると思います。

彼は、ウェストチェスターのニューロシェルでも暮らしていたし
それでよけい親しみも感じます。

館内はそう広くもありませんが
無料のツアーはとてもお話しが面白く、にぎわっていました。
もちろん英語なのですが、その英語の発音もとてもきれいで
聴き取り易く良かったです。

絵を見たあと、ちょうどお昼になったので
テラスカフェで昼食をとりました。
サンドイッチやケーキ、飲み物、スナックなどが売られている
セルフ方式です。
素晴らしい芝の緑をみながらいただきました。

売店で来年のカレンダーだけを買って
庭を散策。



建物も少し点在しています。

そのうちに、ここノーマンロックウェルの工房につきました。
彼がここで創作活動をしていたということで
大切に保存されていて
中には怖いおじいちゃんが管理人としており
ちょっとでも触れようものなら喝がとぶ、という光景をみてしまいました。
もちろん彼は、それが仕事であり、ガイドも仕事です。



とてもいい時間が流れました。

が、まだまだこの日20時半までは時間があるということで
このあとこの近くにある小型のプレミアムアウトレットに出かけました。

ウッドベリーコモンに比べると小型で
回りやすくちょうどよい規模、ふだん夫自身が買い物をすることが
少ないので、彼の靴、服などを中心に少し買い足しました。


ブルックリン ブリッジ

2007-08-14 21:54:01 | ニューヨーク新生活
ボタニカルガーデンを後に、地下鉄に乗って
ブルックリンブリッジ近くまで移動しました。



地下鉄を降りて、エレベーターをのぼり
ブルックリンのカフェなどが点在する街を歩くこと約10分弱、
橋にのぼる道があわられました。

さぁ、いよいよです。
よく日本の観光ブックなどには
レンラサイクルをして、この橋を渡りマンハッタンを眺めようと
書かれていますが、週末ともなると結構な人で
たしかに自転車用の線はあるのですが
そこにもたくさん人が歩いているので
運転技術に問題がある人にはお薦めできないなぁと思いました。

少し歩いて、マンハッタンのビル群をバックに写真を。



すでに植物園で歩き倒している子供達は
だいぶ疲れもみえてきました。
このあたりで引き返すべきか、いや、しかし、せっかくなので
渡りきってしまおうと決意。
横断したらアイスクリームを食べようね、と約束。



写真ではみずらいのですが
小さく自由の女神があるのがおわかりいただけるでしょうか???

そして、無事に渡り終わったところ、
マンハッタン側の橋の入り口はこんな風ににぎやかです。



その先に、ちょっとした憩いの広場があり
待ち構えているかのように、アイスクリームのバスが停まっていました。

アイスクリームを食べていると
二階建て観光バスが通過。
暑そうだけれど、楽しそうだな、といつもみています。
でも、2日間乗り放題とはいってもひとり$40を超えます。
ちょっと高くない?




ブルックリン ボタニカルガーデン

2007-08-14 21:32:21 | ニューヨーク新生活
この植物園には、日本庭園もあります。
まだブロンクスのボタニカルガーデンには行っていないので
植物園の規模や内容などは比較できませんが、
ここも相当広かった。




そして、こころが洗われるのです。



植物園にいって、こころが洗われるなんて
想いもしなかったのですが
なにが違うか、ピクニックはありません。
どのエリアもとてもきれいにされていて
ほんとうに鑑賞目的で来る人しか来ていないように思います。



唯一、寝転がれる芝生エリアはありました。
そこでさえ、飲食はしないので
きれいな緑が広がっている、そんな感じ。

で、売店のコレクションもほどよく品がよく
植物園の売店だけれど、美術館の売店に近いものを感じました。

食べるエリアは
そう広くありませんが、サンドイッチやピザ、スープなどが売っている
カフェがありました。
そこの豆スープがとても美味しかったのを記憶しています。
アウトサイドで美味しいものに出会えるとは
これも意外でした。

ハーブガーデン、何かのテーマの花のガーデン、
どこをとっても、ひとつひとつが絵になる広さ、素晴らしい光景です。

夏は暑いと思いますが
秋、隣接するブルックリン美術館鑑賞と一緒にいかがでしょう。




クロイスター

2007-08-12 22:04:00 | ニューヨーク新生活
前々から行きたいと思っていた
メトロポリタン美術館の別館クロイスターに
とうとう行くことができました。

本館とはかなり離れているので
同日中に回れば入場料は無料なのですが
なかなかどうして、先にクロイスターに行き
残りの時間で本館を、とでも思わないと
無理があると思います。

グランデセントラルからシャトルでタイムズスクエアへ。
そこから地下を少し歩いて西にある駅から
A線に乗りかえ、地下鉄に揺られること約25分
190thに到着しました。

が、なんとなくラッシュも終わったその朝の時間
怖くないけれど怖く感じてしまうエレベーターがありました。
それに乗ってあがらねばなりません。

足早に駅をあとにして
クロイスラーまでの5~10分の道のりは
バスに乗らず、公園を歩いていくことにしました。

暑い季節なのですが、公園は人であふれ
芝生で寝転がる人たち
犬のさんぽやジョギング、さんぽを楽しむ人たちで
あふれていました。

ハドソンリバーが見渡せるその素晴らしい公園の終着点に
クロイスラーは堂々とそびえていました。

建物の中からも見えるハドソンリバーの眺めも実に素敵です。



回廊式のその美術館は
ほんとうに素晴らしく、私はもう一度行きたいと思いました。

中庭も緑があふれ、スケッチブックを持った人たちが
静かな時間の流れの中で、絵を描いていました。



ユニコーンのタペストリーで有名みたいなのですが
建物も美術品もとても素晴らしかったです。
何時間でも座り続けたい雰囲気がそこにはありました。

季節がかわって秋になったら
また行ってみようと思います。

ゼイバース

2007-08-11 12:25:20 | ニューヨーク新生活
アッパーウエストは車で行きやすいということもあり
先週、友達と2人、私の運転でマンハッタンへ向かいました。
もちろん私は車で行くのは初めてでした。

目的地は、アッパーウェストのゼイバースとシタレラ。
いわずと知れた高級スーパーマーケットです。
それと、ランチはチープなサイゴングリル(ベトナム料理)、
前々から評判の高かったTALベーグル、
あとはどこかでお茶を、という計画でした。

アッパーウェストまでの道のりはとても単純で
9号線、ハドソンリバー沿いを高速を南下していく形になります。
対岸のNJの街が青空にはえてとてもきれいです。

30分弱で、ゼイバースに到着。
平日10時、路上のコインパーキング(縦列駐車)しかないのですが
空きを探すのに必死。
やっと見つけたところは、比較的マーケットから近い場所。
が、コインをいれる段になって驚きました。

1クォーターいれても、メーターはびくともしません。
そう、2枚=50セントで10分になるのです。
1時間$3といえば簡単ですが、$1が使えなので
コインはどんどんなくなっていきます。
この日のためにフィルムケースにクォーターコインをたくさん詰めて来ましたが。
さすが郊外の3クォーターで1時間とはわけが違います。。。。

ゼイバースは、とても賑わっていました。
二階には雑貨やキッチン用品がところ狭しとならび
ここを丹念にみているだけでも30分はゆうにかかります。

スモークサーモンをその場で切り売りしてくれることが有名で
これが超美味しいのです。
が、いつも並んでいます。

なので、1時間リミットのパーキングは
とてもせわしなく感じられ、買い物途中でコインをたしに行く始末。

美味しいコーヒー豆や
珍しいジャム、お菓子、他にみないほどの豊富なチーズ類からひとつ選び
レジに並びました。

シタレラでも、やはりお菓子を買い、パンを買い
店をあとにしました。

個人的には、私はゼイバースの方が好きです。
高級店ながら庶民的な陳列がなんとも楽しくて。
発掘したくなる衝動にかられます。

買い物には、この季節、クーラーボックスは欠かせません。
すっぽりそこに入れて
ランチへ。

何かとはずれの味も多いここアメリカ。
イタリアンもフレンチもアメリカナイズされていたりして
ほんとにはずす時があります。
もちろん、日本料理にいたっては
中国ナイズされている店が多いこと!!

そんな中で、タイ料理、ベトナム料理、韓国料理は
飲茶などは比較的、かなり安いご当地値段で
美味しくいただけることが出来ます。

サイゴングリルもそんな中のひとつ。
とにかく安いし庶民的、かつ美味しくて。
ありがたかったです。

うん、満足。


YMCA Tokyo forest valley New York

2007-08-03 08:12:11 | ニューヨーク新生活

日曜から、子供達が楽しみにしていた
YMCAキャンプがとうとう始まりました。

いつもは宿題も進まないのに
わくわくして、宿題も取り組み、大量の荷物をつめて
さぁ、出発となりました。

出発日はあいにくのお天気の予報。
バスに乗り込む時は、よかったのですが
そこから約2時間半北へいったところでの
受け入れ時には豪雨に近かったようです。

それでも、夕方には晴れてきて
翌日からさっそくサマープログラムが始まったようです。

便りのないのは元気な証拠。
2週間弱の長いキャンプ、大丈夫なのだろうかと
気になって気になっていましたが
きっと楽しんでいるに違いないと思えるようになりました。

このブログからキャンプの様子をみることもできるし
娘達は写っていませんが
みんな楽しそうです、きっと家を私を忘れるくらいに楽しんでいることでしょう。

私も子供がいない生活を楽しむべく
水曜から活動を開始しました!